蒼星石とお話@Wiki内検索 / 「ソウデレラ その7」で検索した結果

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  • ソウデレラ その7
    ...         「ソウデレラ その8」に続く
  • ソウデレラ
    ソウデレラ その1 ソウデレラ その2 ソウデレラ その3 ソウデレラ その4 ソウデレラ その5 ソウデレラ その6 ソウデレラ その7 ソウデレラ その8(終)
  • ソウデレラ その6
    ...         「ソウデレラ その7」に続く
  • ソウデレラ その4
    ←「ソウデレラ その3」へ    トテトテトテトテ・・・パタパタパタパタ・・・「ふぅふぅっ」 トテトテトテトテ・・・パタパタパタ・・    髪の長い少女が使い終えた食器をかかえて舞踏会と厨房を繋ぐ廊下をせわしなく行ったりきたりしています。    やがて少女は周りに人がいなくなったのを確認すると、両手を振り回し ?:「まったく、なんで宮廷お抱えの庭師が貴族の宴会の手伝いしなきゃならないですか!」    と何も無い空間に向かって罵り声を上げました。 女給:「今夜の舞踏会は特別だからねぇ。いつもより規模が大きくて大変だよ。」    予期せぬ相槌に、少女はビクっと体を震わせ、後ろを振り返ると曲がり角から年配の女給が現れました。    少女の見知っている顔です。少女はホッと軽く安堵の息をつきました。 ?:「『特別』ってなんのことですかぁ?」 女給:「おや、聞いて...
  • ソウデレラ その2
    ←「ソウデレラ その1」へ ?:「マスター・オブ・ウィザードということで『マスター』とでも呼んでくれ。」 蒼:「マス・・ター・・・?」    なんだ、この泥棒?    呆気にとられるばかりの蒼デレラ。 マ:「でだ。何を泣いてなすった、お嬢さん?」    部屋に侵入してきて、いきなりわけのわからないことを言い出す男に呆然となった蒼デレラですが    すぐに我に返るとすかさず男に鋏を突きつけ、追い出すために躍起になりました。 蒼:「あ、の・・・ど、泥棒め! 今すぐ出て行けと言ったはずだ!」 マ:「だから俺は泥棒なんかじゃないって。魔法使いだ。」 蒼:「嘘を付くな! 僕が小さいからってバカにして!」 マ:「いやいや、嘘じゃねぇって。」 蒼:「今時、魔法使いだなんて、子供騙しもいいところだよ!」 マ:「いやいやいや、子供騙しじゃねぇって、現に隣国じゃ魔...
  • ソウデレラ その3
    ←「ソウデレラ その2」へ マ:「出発するぞ、いざ行かん! 城へ!」 蒼:「はいっ、マスター!」    パカラッパカラッパカラッ・・・    馬車が走り出してから間もなく、夕闇が辺りを包み始めました。    疾走する馬車の中から猛スピードで流れる外の景色を眺めていると、あることに気付きました。       さすが魔法使いの拵えた馬車だからでしょうか、どんなあぜ道を通ってもまったく振動がありません。    蒼デレラは御者台に一番近い座席に移動し、御者台に通じる小窓を開けました。 マ:「退屈かい?」    蒼デレラが口を開くより早く、御者台のマスターが振り向かず前方を向いたまま訊いてきました。 蒼:「いえっ・・・。」    馬三頭が引く巨大な馬車。綺麗なドレスに身を包んだ自分。夜間外出。    いずれも自分には経験したどころか想像すらしていな...
  • ソウデレラ その5
    ←「ソウデレラ その4」へ    ぎゅっ・・・    マスターはより一層強く、抱きつかれるのを感じました。 マ:「大丈夫、もう行ったよ。」    マスターがそう言うと蒼デレラはゆっくりと体を離しました。 マ:「一旦、休むかい?」 蒼:「いえ、このまま・・・。」 マ:「・・・わかった。」    そのままゆったり揺れるようにステップを踏む二人。    しかし・・ マ:「(なんか浮いてないか、俺ら?)」    なりゆきでスローペースな踊りになってしまった蒼デレラとマスター。    いま演奏してる曲調や周りの動きと明らかにタイミングが合っていません。 マ:「なぁ、蒼デレラ・・もうちっと踊りのスピード速めないか?」 蒼:「でもこれ以上速くすると、ついていけなくなっちゃうから・・・。」 マ:「う~む。」 蒼:「このままでお願い・・・。」    蒼デレ...
  • ソウデレラ その1
    ...         『ソウデレラ その2』に続く
  • ソウデレラ その8
    ...          ソウデレラ 終わり   
  • SS6
    ... 誰がために 鬱? ソウデレラ DVD お酒注意報 M蒼 L蒼
  • 乙レデス誕生秘話
    乙レデス誕生秘話 本作品は原作4~8巻のネタバレを含む、翠星石視点のお話です。  オリジナル展開も含みますので、お嫌いな方はスルーされるよう、お願いいたします。 (以下、本文)  またアリスゲームは終わらなかった。  だというのに、こみあげる、この安心感は何だろう。 『やっと止まれる』  ネジが止まるというときに、私はそればかり考えていた。  だって、もう戦わなくていいから。  アリスゲームは、とても怖い。  ネジが巻かれたら最後、私たち人形は動くしかない。  動いて、走って、互いを傷つけるまで止まることが許されない。  いっそ止まってしまいたかった。  蒼星石。私の大切な半身。あの子さえ無事なら、それでいいのだから―― * 「――翠星石、翠星石」 「……んあ?」  こり、という感覚。久々に巻か...
  • ツンデレに挑戦
    「”今年の流行はツンデレ!” ”ツンとデレの落差であの人をオトせ!”か・・・。 よし、僕もちょっと”ツンデレに挑戦してみよう!」 「マスター、お茶がはいったよ。」 「おう、ありがと」 「勘違いしないでよね! まっ、マスターが・・・好きだからいれてあげたんだからね!」 「・・・え?あ、ありがと・・・?」 (・・・演技でも・・・マスターに「好きじゃない」なんて僕は言えないや・・・。) その後のレスより 940 「勘違いしちゃ駄目だよ、マスター。 僕が飲もうと思って入れただけなんだから。たまたま多く淹れちゃった…だけだから…」 944 「かっ…勘違いしないでよね、別にマスターの事がす、好きってわけじゃ、わけじゃ…… …~~~ッ!///」(顔を真っ赤にして俯きながら走り出す) 「ちょ、蒼!?」 … ...
  • いただきます
    「いまからソウを食おうと思う」 面と向かい、ソウに告げるとソウは体を少しビクッとさせこちらを兎のような目つきで見上げた 「とりあえず…」 少し抵抗したが、難無く青いのをひん剥く。柔らかい 「ふふふ…」 綺麗な美しい肌だぜ 感動を味わってからすぐ、俺はその綺麗な肌へ二本の指を立てる すると、直ぐ様じわっと甘い汁が溢れる バニラだろうか…あまりの美味しさにあっという間に平らげてしまった 「うまかったよ、ソウ…」 「マスター…? どうしたの? 独り言?」 物陰から体を半分だけ出してこちらを伺う蒼星石 「うおっ!? そ、蒼!?いつの間に!?」 「今来たばっかりだけど…。なぁにソレ?アイス?」 「…あ、あぁ。蒼も食べる?」 「え…僕の分もあるの…?」 「当たり前じゃん。じゃ取って来るね」 そう言って俺は爽アイスをゴミ箱へ投げ入れ、冷蔵庫へ向かった
  • 雑談室ログ1
    雑談室ログ1 てすてす、とりあえず雑談などでもどうぞ。 -- 管理人 (2006-04-26 00 10 20) 蒼い子の可愛さは異常 -- 名無しさん (2006-04-26 01 01 42) 蒼い子の可愛さは奇跡 -- 名無しさん (2006-04-26 13 30 17) 蒼い子の可愛さは異常 -- 名無しさん (2006-04-26 17 47 09) 今後のSS補完は書き手に任せてしまっていいのかな?最初は勝手にこっちに補完してしまおうとも思ったけど、それを望まない職人さんもいるだろうし、勝手な事して不快な思いにさせてもアレなので… -- 過去ログからSSサルベージしてきた者だけど (2006-04-26 20 37 18) サルベージ乙です。スレで書き手自身が追加すると私有化する奴が出てきそうな気がするから禁止 って話が出てたので・・・...
  • 短編SS2
    短編SS集その2 蒼星石を抱き締めて部屋中を転げ回りたい もしも蒼星石のマスターになったら 勉強 策謀をチョンパです 濡れてるじゃないか 力ずくで 蒼星石が病気みたいです 宗教 これって姉妹丼ってやつだよね? 扇風機 蒼星石がぬるぽと言ったのでガッしたら 無理矢理 SOS団 おしおき 惚れ薬 紙相撲 鈍感 続・鈍感 勘違い 勘違い&暴走 ベトベト 独り占め 例えばこんな保守 …てぇ夢を見たんだがどう思う? いただきます ある春の涼しい夜 乾杯 銅鑼 あま~い オムライスを作ろう マスターと蒼星石の願い事 浮気現場 ホラー映画の最中に 荒らしの正体は蒼星石? 雨の中のキス 蒼星石の時間 蒼星石の相談 梅雨 カカオ99% ツンデレに挑戦 バナナ飴 痛い初体験 鈍感マスター しおり 蒼星石の反応(信頼度別)まとめ
  • 第4ドール蒼星石の退屈(4)
     梅雨入りの入り口の6月上旬。このころはまだ梅雨のじめじめさを感じさせない天気が続いている。 このまま天気が維持されたら、と俺は窓の外の遥か遠くにある空を眺めながら空想、もとい妄想を張り巡らす。 隣の席では蒼星石がいつもどおり生真面目に先生の話を聞き、それをノートにまとめている。ベクトルがなんだって 言うんだ。そして逆に考えるんだ。数学の代わりに得意科目を勉強すればそれでいい。  俺には時空跳躍能力でもあるのか、妄想している間にチャイムが授業の終了を告げた。休憩時間に入ったクラスは 静寂を打ち破り一気に騒がしくなった。同性同士で会話に華を咲かせたり、宿題忘れた奴が必死でペンを走らせたりしている。 ふいに後ろでガタンッ、と音がする。ああ、なんだっけ。自己紹介で電波を飛ばしまくってた奴だな。そいつは男子生徒の 首根っこを掴んでどこかへ強引へ拉致っていった。なんなんだ。  さて、...
  • 雑談室ログ8
    管理人さんどうも有難うございました、暫く試してみます -- CATV (2008-02-11 21 23 21) ちっ・・・やられたか・・・ -- サイコゼットン (2008-02-11 21 43 01) これは俺も誤算だった。まあいい。またしばらく、様子を見るとしよう・・・ -- サイコバルタン (2008-02-11 21 44 34) 新雑談室でも蒼星石の可愛さは異常だよ〜☆ -- 名無しさん (2008-02-12 10 51 27) 蒼星石は最高です -- 名無しさん (2008-02-12 19 18 54) 蒼星石にちゅっちゅしたいよー -- 名無しさん (2008-02-15 10 46 51) おれもしたいよ~ -- CATV (2008-02-15 23 33 00) むしろしたくない奴がいるだろうか!いなぁ~いッ! -- ...
  • 料理の鉄人形
        まえおき:ドール達で誰がアリスに相応しいか料理対決することになった。ただそんだけ。   実況:「実況はわたくし、宇佐木太郎。解説は白井羅備人さんでお送りします。」 解説:「白井羅備人です。よろしくおねがいします。」 実況:「では会場の皆さんにルールの説明をします。      出されたテーマに沿った料理をドールの方々に調理してもらい、      審査員がそれを試食して最も評価の高かった方が優勝です。      なお、審査員の紹介は割愛させていただきます。めんどいので。」 実況:「さぁ、選手が入場してきました。皆さんエプロンにコック帽姿です。」 解説:「写真に収めたいですね。」 実況:「エントリーナンバー1番、水銀燈選手です。」 解説:「彼女の料理の腕は未知数ですからね、非常に楽しみです。」 実況:「水銀燈選手に意気込みを訊いたところ、『私に料理の...
  • オセロ:Reversi
    蒼「マスター、お茶が入ったよ」 マ「お、有難う」 マスターは本を片手に、何やら白と黒に染まった板とにらめっこをしていた。 蒼「何してるんですか?」 マ「ん、蒼星石はオセロを知らないのか?」 蒼「オ・・セロ・・ッ」 マ「ストップストップ!!それ以上はKON○AIの版権に引っかかる!!!」 蒼「何の話ですか・・・」 マ「えー・・・こほん。蒼星石はオセロ・・・リバーシってゲームを知っているかい?」 蒼「リバーシ?」 マ「無理も無いか。このゲームが発明されたのはほんの200年程前の話だからね。」 蒼「そうなんですか。どんなゲームなんですか?」 マ「リバーシってのはね・・・」 オレは蒼星石にリバーシのルールを教えた。 とは言っても、非常にシンプルなルールなので、説明も簡単なモノだった。 蒼「簡単なゲームなんですね。」 マ「あぁ、でも奥は深...
  • 翠星石と蒼星石のお騒がせラジオ(後編)
    蒼「今日のゲストは、最近人気急上昇中のユニット・(Lucky☆Star)の一員、柊つかささんです!!」 つ「皆さん今晩和・・・えっと、頑張りますので宜しくお願いします。」 蒼「ではここで、フリートークコーナーに入ります。これは、その場に居る人が思う存分本音を吐き出すコーナーです。」 蒼「つかささん、正直僕達、似た者同士な気がするんですよね。」 つ「あ・・・やっぱり蒼星石さんもそう思いますか?」 蒼「だって、翠星石とかがみさん、あまりに似過ぎだと思いませんか?」 つ「私もそう思います。ビジュアルや性格的にあまりにコピーとしか見えません。   お姉ちゃんはすごくツンデレです・・・その辺翠星石さんと近いです。」 蒼「でも正直、かがみさんは翠星石ほど、無茶苦茶な性格では無いと思います。」 つ「正直、私も翠星石さん程の螺子の外れた姉は持ちたく無いですね。」 蒼「(この...
  • 薔薇乙女七姉妹湯煙サスペンス一日目(漆)蒼星石視点
    ←前回へ   いよいよ宴会が始まった。   みんな楽しそうにはしゃいでいる。  雛「あーっ、それヒナの分なのー!!」  翠「知らねえですよ。早い者勝ちです。」  蒼「ちょっとは他の人の事も考えなきゃ駄目だよ。宴会は皆で楽しむものなんだから。」   こうしていつも通りのやり取りをしているとさっき見た事が嘘のようだ。  ジ「やっぱり連れてかなくて正解だったな。」  金「この卵焼きなかなか美味しいかしら!」  み「きゃーっ、浴衣ではしゃぐカナも可愛いわあ!ほらほら写すからこっち向いて。」  真「まったく、あなた達はもっと気品を持って行動しなさい。」  の「あら、みんな楽しそうでいいじゃない。はい雛苺ちゃんには私の分を上げるわね。」  雛「わー、ありがとなのー♪」   こうして楽しく過ごせる今には何の不満も無い。   ずっとこうしていられればいいのにとさえ思う。...
  • 蒼星石とゴーイングテューキョート!!(前編)
    カワイイデスーネ!! この話のマスターは日本文化に興味のあるアメリカ人ってことでお願いします。 タイトル「蒼星石とゴーイングテューキョート!!(前編)」 ハイ、日本のエブリワン。今私は日本文化に非常に興味津々インキンデス。それで今度の休みを利用して日本に行きマスオサン。 取り寄せた色々なパンフレットを見て何処に行こうか迷ってます。クサツ、ザオウ、キヌガワ、キョート。色々あって迷うネ。 この日の為に日本の食べ物にも慣れましたYO。ウメボシ、ベリグーね。NATTOはスメルがバッドで今一ネ。ウニューオイチイ。 「トーテーテキ、何処にイルノかね。トーテーテキ」 「蒼星石ですよ。マスター。無理せずラピスラズリって呼んでください」 彼女、トーテーテキ。何でも私と契約する前までは日本で暮らしていたらしいです。時折日本の話をしてくれますよ。 でも私のイメ...
  • 隣人
    シドの「隣人」という曲を元にして書かれております。 「」の所は貴方の名前を入れてください。部活も入ってる人はそれに変換するといいかも タイトル「隣人」 1 一人暮らしとは大変なものだ。食事や洗濯は勿論身の回りのこと全てを自分で管理しなくてはならないからだ。 無論朝の起床時間も自分に委ねられる。人間には様々な欲求があるがその中でも一番強い欲求は「朝の眠り」であろう。 あのまどろみの中にいつまでもいたいと思うのは人間として必然の事だと俺は思う。 どんな人間をもそんな気持ちにさせるあのまどろみの誘惑を人間に例えるならば、きっととてもセクシーな女性に違いない。 そして今日もその誘惑に負けた男が一人、布団の上でまどろみの快楽を味わっていた。 ジリリリリリリ・・・ そのまどろみから人間を呼び覚ますため孤独に鳴り続ける勇者、目覚まし時計の音も空しく、男の起きる...
  • 鍋大会@薔薇乙女~その9
      しばらくして憮然とした水銀燈が現れた。  銀「片付けたわよぉ、はいカード。」  金「ありがとかしらー♪」  翠「早く席に着けです。腹が減ったです。」  銀「え?」  マ「みんなで揃って食べたいから待ってたんだよ。」  蒼「はい、君のご飯。」  銀「ふ、ふん。主役が最後に到着するのは当然のこと。だから感謝なんかしないんだからね。」  雛「たわ言はやめてとっとと席に着けばいいの。」  真「まったく、あなたって相変わらずね。」  薔「水銀燈・・・ステレオタイプのツンデレとは・・・芸のない・・・。」  マ「じゃあ全員揃ったところで第一のお鍋ー、僕と槐さんとばらしーの合作の寄せ鍋ー。」   そう言ってふたを開けると透き通った汁から沢山の野菜が顔を出している。   ところどころには柔らかそうに煮えたお肉や肉団子の姿も見える。  マ「白菜、大根を中心に人参や葱などいろいろ...
  • 第4ドール蒼星石の退屈(3)
     一日がサプライズの塊だった日の夜。改まって俺は蒼星石を問い詰めることにした。 「なんでいきなり学校に来たんだ?つーか手続きはどうした?」 「何を言ってるんだいマスター?」 蒼星石はあくまでもとぼける。じゃあ今日のはどう説明すると言うんだ。まさか義姉さんの変装 じゃあないよな?このままでは埒があきそうにないので俺は蒼星石の後ろにすばやく回りこむ。 「とぼけるならこちらにも手がある。」 そう言うと俺は蒼星石の横腹を指でくすぐる。つい最近知ったことだが蒼星石は体中がすごく 敏感で、首筋・脇・脇腹のどこをくすぐっても弱いらしい。詳しくは知らないがこれを性感帯と言うのだろう。 「答えろよ。尋問はすでに・・・拷問にかわってるんだ。」 我ながらどこかで聞いたこともあるがかっこいいセリフを吐いたなと思った。このまま蒼星石の頬を舐めようと 検討したが脳内各部首脳会議の結果廃案された。 ...
  • 導くから(若干鬱注意)
    何時だって迷わないように タイトル「導くから」 1 此処は何処だろう。暗くて、寒くて、広い場所。僕はこの場所を知らない。 nのフィールドか、それとも誰かの夢の中だろうか。分からない。 気付いたら僕は当てもなくこの不思議な空間を彷徨っていた。 皆は何処にいるのだろうか。皆の名前を呼んでみる。 「翠星石、真紅、雛苺・・・」 返事が無い、居ないのだろうか。何度呼んでも返ってくるのは静寂だけだった。 僕はだんだん怖くなってきた。そして不安になってきた。 この暗くて広い場所に居るのは自分一人のような気がしたからだ。 僕は居ても立ってもいられなくなり、誰か居ないか探し始めた。 「誰か、誰かいないの?いたら返事をしてよ!」 返事は一向に返ってこない。僕はますます不安になった。 本当に僕しか...
  • 導くから(※少し鬱?)
    何時だって迷わないように タイトル「導くから」 1 此処は何処だろう。暗くて、寒くて、広い場所。僕はこの場所を知らない。 nのフィールドか、それとも誰かの夢の中だろうか。分からない。 気付いたら僕は当てもなくこの不思議な空間を彷徨っていた。 皆は何処にいるのだろうか。皆の名前を呼んでみる。 「翠星石、真紅、雛苺・・・」 返事が無い、居ないのだろうか。何度呼んでも返ってくるのは静寂だけだった。 僕はだんだん怖くなってきた。そして不安になってきた。 この暗くて広い場所に居るのは自分一人のような気がしたからだ。 僕は居ても立ってもいられなくなり、誰か居ないか探し始めた。 「誰か、誰かいないの?いたら返事をしてよ!」 返事は一向に返ってこない。僕はますます不安になった。 本当に僕しかいないのだろうか。そうは思いたくなかったが、徐々にそ...
  • 導くから
    何時だって迷わないように タイトル「導くから」 1 此処は何処だろう。暗くて、寒くて、広い場所。僕はこの場所を知らない。 nのフィールドか、それとも誰かの夢の中だろうか。分からない。 気付いたら僕は当てもなくこの不思議な空間を彷徨っていた。 皆は何処にいるのだろうか。皆の名前を呼んでみる。 「翠星石、真紅、雛苺・・・」 返事が無い、居ないのだろうか。何度呼んでも返ってくるのは静寂だけだった。 僕はだんだん怖くなってきた。そして不安になってきた。 この暗くて広い場所に居るのは自分一人のような気がしたからだ。 僕は居ても立ってもいられなくなり、誰か居ないか探し始めた。 「誰か、誰かいないの?いたら返事をしてよ!」 返事は一向に返ってこない。僕はますます不安になった。 本当に僕しかいないのだろうか。そうは思いたくなかったが、徐々にそ...
  • ヒメタルアオイコ
       自宅にて朝食の風景 蒼:「マスター、美味しい?」 マ:「美味いね~。」    実際、マスターは美味しそうにモグモグと食べてくれている。    今日の朝食はご飯、お味噌汁、焼き魚、とろろ、漬物。 蒼:「今日も遅くなるの?」 マ:「う~ん。多分そうなるなぁ。」 蒼:「そう・・・。」    最近、マスターのお仕事が忙しいみたい。 マ:「だから今夜も柴崎さんとこで夕食食べてくれ。もう頼んであるから。」 蒼:「うん・・・。」    ここ数日、マスターは深夜に帰ってくる。    僕はマスターが帰ってくるまで起きて待っていたかったけれど、    無理しないで先に寝てるよう約束させられたんだ。 蒼:「・・・・。」    これじゃ朝食の時以外、マスターとゆっくり話せる時間が無いよ・・。 マ:「ごっそさん。んじゃ行ってくる。」    マスターがカバンを持って玄関の...
  • アイス
     翠「アイスが食べたいです!」   早めの夕食後に翠星石が言った。  マ「アイス?今は無いよ。買ってくる?」  翠「それでいいです。待ちますから。」  マ「じゃあ行ってくるよ。ガリガリ君でもいい?」  翠「あんな不健康そうなイガグリ頭いらんです。」  マ「でも安い上に当たり付きだよ。」  翠「駄目ですっ!翠星石はハーゲンダッツが食べたいんです。」  マ「ハーゲンダッツ?なんでまた急に。」  翠「今日ネットとやらで見たのです。」  蒼「翠星石、いくらなんでもワガママだよ。」  マ「むー・・・まっいいか。たまには贅沢しようか。」  翠「やったです!」  蒼「ありがとうございます。」   双子がマスターを玄関先まで見送る。  マ「じゃあ今度こそ行ってきます。お留守番はお願いね。」  蒼「はい。」  翠「ちょっと待つです!」  マ「何?」...
  • 恐怖の霧 (鬱?注意)
    「はぁっ・・・はぁっ・・・。何がどうなってる?」 俺は体力が限界に達していても走っている。走らないと死ぬかもしれなかったからだ。 「わからない・・。でも逃げなくちゃ・・・」 と、傍らで一緒に走り逃げていた蒼星石が律儀に俺の質問に答えを返す。俺の家から逃げ始めてからもう1時間も経ったかのような錯覚に襲われる。腕時計に目をやるとまだ4,5分ほどしか経っていなかった。  俺たちは近所にある公園でまず考えを整理することにする。現状を説明すると、空は地獄のような紫煙で覆われていて、光は差し込まず真夜中のように暗かった。道にある街灯という街灯も点灯されずに沈黙を守っている。 ここまでくるのにたくさんの逃げ惑う人々を目の当たりにした。俺は逃げ遅れた人が背後から迫ってくる黒い霧のようなものに飲み込まれ、それ以降ずっと出てこない現象も垣間見た。 今、公園の周りには人の影さえも見当たらない。いや、...
  • joy
    甘えんぼの続き物です          △▼ 結局、『思いっ切り甘える』と言っても抱っこをねだってきたのは一度だけ。 思わず忘れていた敬語の調子も戻って、俺達の関係は元に戻ってしまった。 ひょっとしたらこれ以上の進展は無いのかもしれない。 でも、 「・・・流石にコレはやばいかなぁ」 あの時の余りの可愛さに目が眩んだ俺は薬を買ってきてしまった。 俗に言う媚薬って奴だ。 継続的に用法用量を守って正しく使えば良い具合に甘えてくる感じになるんだろうけど、そんな関係じゃあの子が可哀想かもしれない。 オレ天使とオレ悪魔。 そいつらが迷いに迷い、今回は保留にして俺は例の場所へしまった。          ▼△ お洗濯をしていると、 「ただいまー」 お出掛けからマスターが帰ってきた。 少し急いで玄関へと向かう。 「お帰りなさい、マスター...
  • 買えないスマイル
    何かストーカーみたいになってしまったwww モノレールって山登りのあれじゃないですよ。一応補足 スマイル99個下さい タイトル「買えないスマイル」 「それじゃ先帰るわ」 「お疲れ様です」 サークルの後輩に一足先に別れの挨拶を告げると、俺は大学を後にした。 厳しいサッカーの練習で棒になった足には普段はなんともない駅までの距離がとても負担に感じる。 こういう時に限ってエスカレーターいつもが故障中なので、誰かが意図的にやっているのではと疑いたくなる。 重い足を動かして階段を上り、モノレールの到着を待つ。今日は幸運にもジャストタイミングで来た。 迷わず家に帰りたいところだが、最近はよく寄り道して腹ごしらえをする。それもいつも同じ店で。 高架線の上を行くモノレールの窓際に体を寄りかけ外の景色を眺める。そして降りるまでのたった二駅間の間決まって「あ...
  • VS 翠星石(翠好き注意)
    おとといの大雨・洪水警報が嘘のように今日は実に晴れ晴れとした日だった。こんなピクニック日和に出かけないのは人生における最大のシミとなり、一生引きずってしまう羽目になるかもしれない。ちょっとばかり大げさだが。 しかし心のそこから湧き出してくる感情を抑えるほど俺は器用ではない。まず、この感情の高ぶりを蒼星石にぶつけるべく洗濯物を干しているはずの蒼星石の元へ行くことにした。 俺が庭へ出て、物干し台を眺めるも蒼星石の姿は・・・いた。蒼星石は台をつかって小さい体をフルに使い洗濯物を干していた。 俺は後ろから抜き足差し足忍び足の容量で近づいていく。そして蒼星石のすぐ後ろに立つと、俺は抱き上げるように蒼星石の両脇を持つ。 蒼星石の体は俺に重さを感じさせることなく、宙に浮かんでいく。はとが豆鉄砲を食らったように蒼星石はきょとんとした後、状況を少しずつ理解し、手足をじたばたさせた。 「ま...
  • 双子と高原
       明日は蒼星石とピクニックに行く予定だ。    そんな楽しみの日に雨が降られては敵わない。    俺はテレビの天気予報をチェックしていた。    そんな折、蒼星石が話しかけてきた。 蒼:「あの、マスター。」 マ:「なんだい?」 蒼:「明日、翠星石も一緒に行きたいって言ってるんだけど、いいかな?」 マ:「そりゃ急な話だな。」 蒼:「あ、駄目ならいいんだ、別に。」 マ:「いや、いいよ。」 蒼:「本当!?」    俺があっさりOKを出したからか、蒼星石は半信半疑のようだ。 マ:「別に困ることも無いし、全然構わんよ。」    強いて言えば、蒼星石と二人っきりじゃなくなるというのが残念と言えば残念か。 蒼:「ありがとう、じゃあ僕さっそく電話で伝えてくるね。」 マ:「ほいほい。」    パタパタと電話に方に駆けてく蒼星石。    ふむ、明日は賑やかになりそう...
  • Sな蒼星石との幸せな日常【8.お買い物(1)】
    □Sな蒼星石との幸せな日常 【1.目覚めた蒼星石】 【2.マスターの誕生日】 【3.マスターの誕生日・夜】に続く。 【4.雨の月曜】 【5.雨の月曜・夜】 【6.突然の訪問者】 【7.突然の訪問者・夜】 【8.お買い物(1)】 翠星石に行為を見られた翌日、つまり昨日は仕事があまり手につかなかった。 まだ若いとは言え、限界まですれば相当体力を使う。 それに最近の蒼星石がどうにも気になる。 良くは分からないが、思い詰めている様な時がある気がする… 俺に迫ってくるのも無理しているんじゃないかとも思う。 気のせいであれば良いのだけれども。 人間不信なのがいけないのだろうか…最低だな、俺は。 そんな事を考え、もやもやとした気持のまま一日が過ぎる。 そして昨晩は俺の疲れを察してか、蒼星石が俺を求めてくることも無かった。 …… ……… 蒼「マスター、まーすーた...
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