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2008/12/07 - (2008/12/09 (火) 11:30:49) のソース

大会最終日、ここまで苦戦するなんて思ってもみなかったがこれは現実。

2日目終了時点で、
順位 大学名  勝敗  勝数 残り
1位 大東文化 5-0 22 千・駒
2位 首都大学 3-2 20 青・理
3位 法政大学 3-2 17 理・千
4位 理大理工 3-2 17 法・首
5位 青山学院 2-3 18 首・東
6位 千葉工業 2-3 16 大・法
7位 東海大学 1-4 16 駒・青
8位 駒沢大学 1-4 15 東・大
だった。

ここから、まさかの大波乱、きっとこんな結果になるなんて予想した人は一人もいない事態になった。

上記の順位を踏まえた上での考察してみる。
1位昇級は大東文化でほぼ決まり。これは間違いない。
法政は上り調子なので、あがってもおかしくない。
理大理工は逆に下り調子。
首都大は、強豪の西野氏が来ないことから考えて厳しい。
青学は、勝ち数が3位なので降級の心配はほとんどない。0-7連発しない限り大丈夫。
千葉工は勝ち数が東海と並んでいる上に残っている対局がきついのでもしかしたら降級かも。
東海と駒沢は初戦の結果が重要、負けたほうは降級確定。

という状態である。


しかし、青学が昇級する可能性はどれくらいあるのか。もちろん2-3だからってあきらめていたわけではない。

昇級するには、2連勝が絶対条件。

さらに、2日目時点で、3-2の大学が1勝1敗になる必要がある。

そうなれば、4-3で並んで勝ち数勝負になる。

法政が2連勝するかもとも思っていたが、いい情報が入った。千葉工がベストメンバー揃うそうである。

これなら、法政は1敗すると換算できる。そして、首都大は青学に負けるとして。

理大理工は法政と首都大と当たるわけだから、どうにか1勝1敗になってくれると願う(笑)

さて、勝ち数はどうなるか。

4-3で並ぶ仮定が成り立てば、勝ち数は青学と首都大の一騎打ち。

幸運なことに直接対決がある。2日目時点で、2差だから5-2で勝てばひっくり返る。

青学東海戦は、うまくいっても4-3勝ちしかないことは分かっている。

つまり理大理工vs首都大は4-3か5-2で首都大が勝ちなら大丈夫。


とまぁかなりの他力昇級である。



最終日。

初戦、いきなりの幸運が訪れた。

首都大の勝ち頭・豊橋、西野は来ていない。いやそれどころかあたりが最高なのだ。

強敵の大倉と斎藤は、長島と那波が当たることになった。

この二人はもともと捨てていただけに最高の当たり方だった。

シュミレーション通り行くのか、しかし最低条件の5-2勝ちを手に入れた。

大きい。とてつもなく大きい。

法政vs理大理工は、理大理工の5-2勝ち。これで、首都大が理大理工に勝つことが条件に変わる。


最終戦・vs東海である。

向こうは変えようがないオーダー、隠してもないようだ。

東海三人衆(と勝手に呼んでいる林・後藤・野沢)は2・3・4で出る。

林と後藤はしょうがないから捨て。野沢は自分で倒す。一年前のリベンジもあることだし。

ただ、那波の相手もそれなりなので、3-3までは確定した。

要するに、小川vs野沢ですべてが決まる。いや、正確には昇級の可能性が出てくる。


周りは早く終わっていた。すべて予定どおり・3-3で自分残しのようだ。

局面はほぼ互角だったが、時間に追われ自陣に手を入れた手が敗着になって小川勝ち。

リベンジ成功、そしてチームの勝利をもぎとった。


あとは、真後ろで行われていた理大理工vs首都大の結果待ち。やることはやった。

・・・首都大の4-3勝ちだった。何度も何度も確認する。勝ち数計算を何度したことか。正式に出るまでわからないけど、すべて予想通りいってる。だから上がれるんだ。じっと、最終結果を待っていた。

[['08秋季団体戦]]