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**用語 ・&bold(){調和者(ハーモナイザー)} 物質、精神、現象等、特定のキーワードに対して意識を同調出来る能力者。 特徴として、体の何処かに&bold(){獣相}と呼ばれる、動物の特徴を持つ。 大地と語る者、地球の声を聞く事ができる者達。 ・&bold(){ストレンジ・ライフ(SL)} 地球上のルールに当てはまらない、『異種生命攻性体』。 単一で&bold(){゛世界゛}として完成しており、地球上の物理法則が通用しない。 通常兵器での破壊は不可能であり、地球のルールに環境を書き換える&bold(){ハーモニクス・エフェクト}の影響下でのみ殲滅可能となる。 高度な知性を持つが、そもそも゛生命としての概念゛の時点で地球の生物とは構造が異なる。 限定的ながら世界のルールを書き換えているので、普通の人間には知覚出来ない。 専用の装備を用いるか、&bold(){『調和者』}にのみ視認が可能。 基本的に一種の災害。 ・&bold(){KV(カインド・ヴィークル)} 世界中で使用されている汎用人型駆動。 軍事運用から作業用まで用途は多岐に渡る。 割りと安価で操縦方もさして難しくなく、「車の免許が取れれば動かせる」、との事。 性能に見合わないリーズナブルさだが、その背景には、&bold(){SL}の存在がある。 特殊な装備が無ければ、知覚すら出来ない上に、性質上近接格闘も視野に入れる必要のある相手に、有視界戦闘と、絶対数の少ない&bold(){『調和者』}を直ぐに実戦投入出来る様に、感覚的、技術的側面両方から゛馴染みやすさ゛を追求しつくした兵器。 それ故、副産物として非常に多目的且つ低コストで運用可能な,゛夢のロボット゛が完成した。 ・&bold(){ドミネーター} &bold(){『調和者』}専用にチューンアップされたKV。 &bold(){『調和者』}の同調するキーワードに合わせて、&bold(){感応(アクセス)}し、&bold(){ハーモニクス・エフェクト}と呼ばれるシステムで、キーワードに応じた地球のルールを再現する。 KVの操縦は然して難しくはない。 だが、戦闘兵器として動かす場合は当然、相応の訓練が必要となる。 しかし、タイプにもよるが、ドミネーターの持つ&bold(){ハーモニクス・エフェクト}は経験値の差を覆す。 元々、&bold(){『調和者』}の同調能力を拡大し、&bold(){SL}に物理ダメージを与える為の機構だったが、応用によって武装、システムとしての能力を備え、且つそれが既存の科学兵器の常識を覆すモノに至った。 素人に毛の生えた程度の&bold(){『調和者』}が、熟練のパイロットを圧倒するのは珍しくなく、平均的な性能の&bold(){ハーモニクス・エフェクト}で一個中隊、モノによっては一個大隊に匹敵する戦力に成りうる。 &bold(){『調和者』}個人に過剰な戦闘力を持たせる事を危惧する声もあるが、『調和者』擁護派の意見や、多大な戦闘力を求める組織、国家の思惑、更にKVの行き過ぎたリーズナブルさ、&bold(){SL}、&bold(){『調和者』}が公には秘匿されている等の要因で、国際的な取締りが出来ない。 現在ではドミネーターを個人所有する者達すら出てきている。 ・&bold(){ハーモニクス・エフェクト} 狭義の意味では、ハーモニクス・エフェクトとは、&bold(){SL}に物理的攻撃を可能とする一種の空間を指す。 しかし、研究の過程で&bold(){『調和者』}が同調するキーワードに応じた特殊兵装が開発され、此を含めて指す場合もある。 尚、これ等の武装、システムはあくまでハーモニクス・エフェクトの応用理論で造られた追加装備であり、ハーモニクス・エフェクトそのものに特殊な能力が有るわけではない。 ドミネーターでも、専用にチューンされていない機体に乗っても使用は不可能。 また、&bold(){『調和者』}自体はキーワードを感じ取れるだけで、彼等単独では特殊な力はない。 &bold(){『調和者』}と&bold(){ドミネーター}双方が揃って初めて強大な力を発揮する。

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