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辻占玖郎三郎清光 - (2009/09/19 (土) 00:01:09) のソース

<h2>辻占玖郎三郎清光(つじうら・くろうさぶろう・さやみつ)</h2>
<table border="1" cellspacing="1" cellpadding="1" width="200"><tbody><tr><td>性別</td>
<td>男</td>
</tr><tr><td>年齢</td>
<td>29歳</td>
</tr><tr><td>所属</td>
<td>無所属→万寿菊</td>
</tr><tr><td>ICV</td>
<td>浜田賢二</td>
</tr><tr><td>登場作品</td>
<td>巷説修羅剣客伝</td>
</tr></tbody></table><p> </p>
<p>長い黒髪を後ろで束ね、白い着物に身を包んだ浪人。<br />
無精ひげを生やしている。<br />
口調は穏やかだが、どこか粘着質な物言いが特徴。<br />
常に微笑みを浮かべており、呆けたような仕草が目立つ男。<br />
だが、その本性は、人を斬る事に異常な快感を覚える快楽殺人鬼である。<br />
元々は名の知れた武家の家柄だったが、突然殺人狂として目覚め、<br />
一族郎党を皆殺しにして出奔、戦国時代の混乱期に戦場を渡り歩き、<br />
数え切れぬ程の人間を切り捨てて来た。<br />
乱世が終わってからも、人を斬る事を止められず、闇の世界で人斬りとして徘徊している。<br />
また・・・殺した人間の部分を喰らうという異常な性癖を持ち、<br />
(それは、戦乱期に死体の肉で飢えを凌いでいた頃の習慣とも言われる)<br />
あまりにも大勢の人間を、妖怪以上に楽しそうに殺す事から、<br />
人の面を被った剣の鬼・・・『人面剣鬼』として恐れられ、裏社会でも忌み嫌われている。<br />
語尾に「だよねぇ」「なのかね」とよく付ける。<br /><br /><br />
数多くの人間を斬ってきたが、その対象は人間だけでなく、<br />
妖怪に及び、屈強な妖怪達を次々と斬り殺している。<br />
その時も、人間と同じように殺した妖怪の血肉を喰らってきた。<br />
多量の妖怪の血を長年に渡って体内に取り込んだ事で、<br />
“半・半妖”化し、人間を越える怪力や反射神経を有している。<br />
さらには、完全な半妖ではないため、<br />
妖怪が苦手とする降魔調伏の術などを一切受け付けず、<br />
妖怪化の長所だけを引き継ぐ、極めて厄介な存在となっている。<br /><br />
秘剣『鶻(はやぶさ)』の使い手で、<br />
あまりの剣腕の速さゆえ、剣と腕が止まっているように見える。<br />
ゆえに、彼の剣を相手にした者は、妖術やかまいたちでも喰らったような錯覚を覚える。</p>
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