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龍宮 瑞姫

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龍宮 瑞姫(たつのみや・みずき)


性別:女性
年齢:18歳
ICV:後藤邑子

龍宮国当代の“乙姫”
乙姫とは、龍神を奉る巫女にして、国家の長たる者に与えられる称号で、
龍神の血を引く龍宮家の者が代々引き継いでいる。
まだ18歳と年若いが、母である先代・珠姫(たまき)の急死に伴い、乙姫となった。

長い黒髪を、目の上で横一直線に切り揃え、後ろで束ねている。
乙姫の装束である、羽衣の付いた水色の衣装を身に纏っている。
まだ若いため政治には疎く、長らく箱入り生活を送ってきたからか、やや世間知らずの面もある。
それでも、自国民を愛する気持ちは強く、
家臣の教育によって龍宮国を取り巻く危うい状況は理解している。

やがて、国際情勢の変転により、
帝国かMUへの降伏か、独立を維持するか、難しい決断を迫られることになる。

母親譲りの強大な霊響を持ち、その力は若くして既に母を凌いでいる。
その力は、殺意や敵意を感じ取るのみならず、ごく漠然とした未来視さえ可能とする。

趣味は龍宮国の名産品である漬け物作り。
それなりに美味しいのだが、褒められると漬け物ばかりを薦めて来て、
しまいには一食全て漬け物のフルコースを食べさせられる羽目になる。

後に、龍宮国に流れ着いたジョーズを屋敷に招き入れることになり、
梅干を食べさせたことが縁で彼女と親しくなる。
また、対馬 汐とは幼い頃一緒に遊んで親友同士である。
汐は、彼女を置いて龍宮国を去った自分を裏切り者と責めているが、汐の内なる苦しみを知っていた瑞姫は、既に彼女を許していた。


「何でも塩漬けにすれば美味しくなるんです!!」
「しおちゃん、また昔みたいに……」
「この国のため、私に何ができるのでしょうか……」


+ ...
龍宮国での騒乱が終結した後、深界魚やソロモンの脅威から国を守るために龍宮国を帝国領にする決断を下す。
その責任を取り、乙姫の座を退いている。
その後はソロモンを追うアドリアーナ・ロッソクリムゾン・ロブスター号に護衛の灘 甲左衛門 亀國左右賀 平女左右賀 夏鈴と共に乗船。
これには、アドリア同様、ソロモンの野望を阻止することで帝国に恩を売り、龍宮国の地位を引き上げるという思惑もある。
類稀な霊響感応力は、何度かSNBの窮地を救うことになる。





他者寸評

+ ...
ジョーズ
「こいつの作る梅干は美味ぇよなぁ。どんどん持ってきな!」

アドリアーナ・ロッソ
「お人よしだから、政治家には向いてなさそうね。ま、こーゆー天然ちゃんが往々にして全てを手に入れたりするもんなんだけど」

対馬 汐
「拙者に、あの方の侍となる資格は無い。しかし、あの方を傷付ける者があるならば、剣を振るうことを躊躇いはしない!」

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