オールスタープリキュア!ガールズSSサイト内検索 / 「⇒maple」で検索した結果

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  • ⇒maple
    カテゴリー名【ラブとせつな】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 旧39 自分を知ることから始めよう maple この世界で知った「おもしろい本」をラブに読み聞かせるせつなと、そんなせつなを実に自然体で受け止めるラブ。読書とホットミルクが似合う、二人の秋の夜のひとコマです。 カテゴリー名【フレッシュ:SSS(小ネタ、独白、掌編等)】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 旧75 重い 軽い maple 手を伸ばそうか、やめようか。本屋の一角で一人逡巡するせつなに、掛けられた声。振り向くと、そこにあったのはどこかで見たことのある顔だった――。26話『4つのハート! 私も踊りたい!!』の、もしかしたらの前日譚。 カテゴリー名【スマイルプリキュア!】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 旧32 くもがくれ maple 昔人の みそひともじに 籠めし心 幼馴染(とも)が呟く ただ切なし...
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    ...⇒mizuiram ⇒maple ⇒緣文 ⇒りとるぶたー ⇒れいん
  • スマイルプリキュア!
    スマイルプリキュア! レス番号 作品タイトル 作者 備考 スマ1 再会の日   一六◆6/pMjwqUTk キャンディとみゆきたちとの再会の日。メルヘンランドから、実はあの三人もこの世界にやって来ていて……。お伽噺の「恩返し」とはちょっと違う? でも三人三様の、再会の物語とは? スマ2 ノーサイド ねぎぼう ノーサイド――試合が終わったら敵も味方も皆仲間、というラグビー用語。あかねがその言葉を思い出したのは、なおと一緒に自主練した帰り道。なおが昔よく立ち寄ったという駄菓子屋に寄った時のことだった。本編終了後のお話です。 全213 「こんなはずじゃない」 Mitchell Carroll R18 れいか×なお。「今まで一度も見せたことのない私を見て!」確かに彼女は、いつもの彼女とは違っていて……。 全244 「胸に咲く二輪の桜」 Mitchell Carroll おふろ♪おふろ♪あれ?あ...
  • ⇒makiray
    カテゴリー名【長編&連作シリーズ】 スイートプリキュア vs. 海賊戦隊ゴーカイジャー(全4話・完結) 思いよ、届け――プリキュア オールスターズ NewStage 2.1――(NS1 2 全4話・完結) One Step Beyond ―キュアエコーの方法―(NS1 全7話・完結) いっしょ ~ プリキュアオールスターズ NewStage 3.0a(NS3 全5話・完結) Echo, Next Stage -プリキュアオールスターズ 春のカーニバル V1.1-(全5話・完結) Echo, Back and Forth - みんなで歌うo/~ 奇跡の魔法! Ver.1.1 -(全6話・完結) プリキュア ドリームスターズ Ver.0.9 -Quartet Branche-(全10話・完結) Soliste Echo -プリキュア スーパースターズ Ver.1.1-(全6話・完結) オールス...
  • 作者自己紹介
     ※運営を除き作品掲載順です。 【オールスタープリキュア!ガールズSSサイト】管理人 [名前]  一六◆6/pMjwqUTk [執筆歴] 2011年5月14日から。 [個人サイト]  パラソルワールド [自分のSSの特徴は?] 本編の裏側で実はこんなことがあったんじゃないか、この回の後日談としてこんなことがあったかもしれない――そういう、本編の「隙間」を描くのが好きです。サブキャラ好き。バトルも好き。 [読者の方々にひとこと] 本編終了後1年以上経ってからフレッシュにハマったのが、SSを書き始めたキッカケでした。年に一度のSS競作では、沢山の魅力的な書き手の方々の作品に出会えますので、お楽しみに。掲示板に感想やコメントなど、是非お気軽に書き込んで下さい!(自サイトでは現在、リクエスト企画に取り組んでいます。まだもう少しかかりそうです。よろしかったら見に来てください。) ...
  • ラブとせつな【3】
    ラブとせつな【3】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 旧33 定番と冒険の折り合いは そらまめ ラブと一緒にファミレスを訪れたせつな。メニューを見て、少し迷った挙句にいつものメニューとドリンクバーを頼む。それを見たラブは……。二人の言い合いも楽しい、ある日のランチタイム♪ 旧39 自分を知ることから始めよう maple この世界で知った「おもしろい本」をラブに読み聞かせるせつなと、そんなせつなを実に自然体で受け止めるラブ。読書とホットミルクが似合う、二人の秋の夜のひとコマです。 旧46 星に願いを そらまめ せつなが桃園家に来てまだ間もない頃。ベランダから星空を見上げる、せつなとラブ、それぞれの心模様。みんなの幸せを願いたいと流れ星を探すせつな。そしてラブは――星に何を願うのか? 旧47 せつなが吸血鬼だったらな話 そらまめ 第24話『せつなの苦悩 私は仲間になれない!』の「IF」の...
  • 旧39
    自分を知ることから始めよう/maple 「ねえラブ」 「んー」 「わたしって、どんなひと?」 自分を知ることから始めよう 「なに、なに。急にどしたのー?」 「おもしろい本を読んだの」 にこりとも笑わずにおもしろいと言ってのけたせつなに、ラブは若干笑い声を噛み殺した。 珍しそうに分厚い本の表紙を撫でながら、せつなは目をぱちぱちとしばたかせている。おもしろい、というのは、興味深い、ということであって、決して、笑える、という意味ではないのだと、ラブはせつなから学んだ。 「どんな本?」 「ニーチェというひとが書いた本。曙光というタイトルみたい」 「しょこー……」 ちんぷんかんぷんだとでも言いたげに首を傾げるラブ。せつなは今度はくすりと笑って、口許に手をあてながら本を差し出した。ラブは一瞬、げ、と嫌そうな顔をしたが、渋々その分厚くて...
  • 旧75
    重い 軽い/maple 背の高さよりもはるか高く続く本棚。几帳面に並べられた本たちは、一冊一冊が大切に扱われていることが手に取るように分かった。帯でぴしりと締められて、本の近くに埃はない。 そんな、ちょっとすると息苦しくさえなってしまうような、本屋さんの一角で、一人の少女が立ちすくんでいる。色素の濃い髪に、白い肌。一際目を引くのは、その肌に象嵌された、紅玉のような双眸だ。物憂げにまばたきを繰り返す瞳には、本の背表紙が映っている。 手を伸ばしては、引っ込める。 もう一度伸ばして、やっぱり引っ込める。 「……」 「万引きならごめんだょ」 しわがれた、老婆の声がする。語尾が跳ね上がるような、しぼんでいるような、よくわからない、特徴的な声だ。だが、だからこそ、どこかで聞いたことがあるような、うすぼんやりとした記憶がある。少女は、ふと声のする方を見て、目を数度しばたか...
  • フレッシュ:SSS(小ネタ、独白、掌編等)
    フレッシュ:SSS(小ネタ、独白、掌編等) レス番号 作品タイトル 作者 備考 SSS1 「出発前夜」 ◆BVjx9JFTno 大好きな部屋。大好きな家族。大好きな仲間――。この目に焼き付けて、ずっと覚えていたい。たとえ命を落とすことになっても、みんなに貰った抱えきれないほどの幸せは、この胸に抱いていくから……。42話『ラビリンスからの招待状!』決戦に赴くせつなの思い。 SSS2 「家路」 ◆BVjx9JFTno 寒くてコートの襟をかき合わせても、カバンの中の包みのことを考えると、自然に頬が緩む。プレゼントの包みは、今年から三つ。幸せと温もりが増えた我が家へ、さぁ帰ろう――。桃園家の心ぽかぽかのクリスマスを、あの人の視点で。 SSS3 「遅い目覚め」 ◆BVjx9JFTno 「一緒に笑い合う時間が無いのが、残念だ……」自分は気付くのが遅過ぎた。でもせっかく気付けたのだから、せめて最期は...
  • 旧53
    ハンドクリーム/maple 「マジョさん、新しいお茶菓子、おいしいですか」 「フン ま、まあまあだわさ」 「そうですか 良かった」 ぽかぽかと秋日和の昼下がり、いつものように小さな交番の箱の中には、マジョリーナとおまわりさんの姿。彼は悪態をつくマジョリーナをものともせずに、にこりと微笑んで自分も湯飲みの中の緑茶をすすった。 勤務時間のこの一時が、最近は待ち遠しかった。なかなかマジョさんが来なければ心配になるし、物をなくしていないのなら良いんだ、と安心もする。街角の小さな交番にだって、毎日のように小さな事件は舞い込むのだから、暇ではなかった。だからこそ、こういうゆったりした時間が愛しいのだろう。 「アンタ……本当に変わり者だわさ」 「そうですか? 僕はただ マジョさんといると心が安らぐだけですよ」 「そ そそそそういうことを簡単に言うんじゃないだわさ!」 ...
  • 旧60
    ふたりの「おんなじ」/maple たすっ、と小気味良い音を立てて、れいかの放った弓矢が的の中心付近に突き刺さった。ゆっくりと足を擦って、的にお辞儀をする。それまで、きりきり…たす。と、同じ音ばかりを繰り返していた的前に違う音が響いたのは、その時だった。 ぱちぱちぱちぱち。 油がはぜる音。急な夕立。 色々なものが瞬時に頭に浮かんでは消えてゆく。そうして、答えはすぐにわかった。弓道場の後方、的に向かっているとちょうど体の右半面しか向かないところ。よく煮詰めた玉ねぎのように深い色をした、固い窓枠に囲まれた、通気孔である格子。そこから音が漏れている。 「あかねさん!」 「よ、やっとるなー!めっさカッコよくきまっとったでー?やよいが見たらスーパーヒーロー言うて喜ぶんちゃうん?」 「いえ、そんな……」 きしきしと床板を踏みしめながら窓の近くに寄ると、いつも携えているバ...
  • ドキドキ!プリキュア【1】
    ドキドキ!プリキュア【1】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 現11 未来のわたしたちへ 一六◆6/pMjwqUTk 第3話『最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!』六花side 現28 【フライング・ハイ】 れいん 第3話『最高の相棒登場!キュアダイヤモンド!!』マナside 現37 「出会いと未来と約束と」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 「友人は、大事にしなさい」あの日のお祖父様との約束は、固い決意となって私の中にある。どんな出会いも、運命も、きっと私の宝物――大切に楽しみますわ。それが、四葉ありすという生き方ですもの。 現76 「いつか、広い海のように」 黒ブキ ◆lg0Ts41PPY マナとの絆を信じながらも、晴れない六花の心。その黒雲を真っ直ぐに吹き飛ばす、小さなつむじ風とは? 現83 鏡よ鏡 一六◆6/pMjwqUTk 第24話『衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!』より。本...
  • Juvenile
    Juvenile 「どういうことですか?」 ドリーミアの入り口で響いた聞き覚えのある声に、振り向くあゆみ。果たしてそこに居たのは……。 「映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みるお子さまランチ!」の裏のお話です。 レス番号 作品タイトル 作者 備考 第1話 Juvenile(1) makiray 第2話 Juvenile(2) makiray 第3話 Juvenile(3) makiray 第4話 Juvenile(4) makiray 第5話 Juvenile(5) makiray 第6話 Juvenile(6) makiray 第7話 Juvenile(7) makiray 第8話 Juvenile(8) makiray 第9話 Juvenile(9) makiray 第10話 Juvenile(10) makiray 第11話 Juvenile...
  • ⇒mizuiram
    カテゴリー名【mizuiramの140文字SS】
  • 旧58
    したたかな/maple 弓道―――… それは、武士の身に付けるべき道。 きゅう-じゅつ【弓術】 弓で矢を射る術。古代より射芸として行われ、中世には逸見(へんみ)流・小笠原流・日置(へき)流・吉田流などの流派が出現。明治以後は武道の一種として「弓道」の名で普及。射術。 ――――広辞苑より 弓道は、精神のスポーツだ。 的前に立つと、誰もが恐れおののく。 まるで心の内を見透かされているかのように。 清い心を全身に立ち上らせるようにしながら、一人の少女は正座する。目を閉じ、外界からの刺激を一切感じ取らずに。ただ、世界は彼女と、彼女を取り巻く空気しかないかのような、そんな状態。すぅ……と息を深く吸えば、どくどくと苦しんでいた肺に酸素が行き届く。 さわさわと揺れる枝葉。それと同時に少女は立ち上がる。微塵の迷いもなく。ただ真っ直ぐに的を射る瞳。浅いよう...
  • プリキュア&プリキュア!短編【1】
    プリキュア&プリキュア!短編【1】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 全14 【恋のレシピ】 恵千果◆EeRc0idolE フレッシュwithスイート。試作品を作っているときは楽しいの。だんだん上手になるのが嬉しいし、これ食べたら喜んでくれるかな、って想像するのは幸せ。だけど一番苦手な工程は、レシピには書いてない。足りない材料はひとかけらの勇気? でも、それだって……。 全202 「〇〇さん、いらっしゃ~い」 Mitchell Carroll R18 某テレビ番組に、ラブとせつなが出演しちゃった!? 二人のラブラブっぷりに番組は騒然。でも会場に来ている少女たちのお目当ては、実は……。 現133 「〇〇さん、いらっしゃい2」 Mitchell Carroll 全202に続いて某番組に登場したのはマナと六花! いつも通りハキハキとしたマナと六花の様子に、なんと司会者が……! 競作13 【...
  • 競作50
    「がとー しょこ ら び」/maple 小さいころから、欲しいものはなんでも手に入った。 一人娘がかわいいのか、普段 ひとりぼっちにさせられていることへの埋め合わせなのかはわからない。 けれど、自分の身がとても恵まれていることは知っていた。 両親がいる それぞれが誇りを持てる仕事をしている 家で待つ自分がいる それだけがすべてで それだけを守りたかった ……思えば (わたしは 守りに徹しすぎたのかも) 「あっ ありす!」 「……真琴さん?」 「あのっ あのあのあの」 「どうしたんですの?」 四葉邸裏庭。 冬の澄んだ空気の中で、優雅なティータイムを過ごしていたありすは突然の来客に驚くこともなく、ただただ不思議そうに真琴の次のことばを待っている。セバスチ...
  • オールスタープリキュア!ドキドキきゅんきゅん!冬のSS祭り2014
    オールスタープリキュア!ドキドキきゅんきゅん!冬のSS祭り2014 ※「オールスタープリキュア!冬のあったか祭り2014」から競作タイトルを改訂しました。 レス番号 作品タイトル 作者 備考 競作1 『冬のあったか祭り2014~開幕~』 夏希◆JIBDaXNP.g 【オールスタープリキュア!ガールズSSサイト】一周年記念。競作企画『オールスタープリキュア!冬のあったか祭り』これより開幕です! 競作2 「暖かさの記憶」 kiral32 うだるような暑さが続く、夏休みのある日のこと。自宅で“場違い”な「作業」に取り組む薫。不審に思った満が理由を尋ねると――。S☆Sの巨匠が、ガールズ掲示板の競作企画で初参戦です。S☆Sファンの皆さま必見です! 競作3 「ぬくもりをあなたに」 Mitchell Carroll いつも仲良し。今日も元気にスマイルチャージ!“嫌よ嫌よも好きのうち”“心頭を...
  • 旧32
    くもがくれ/maple 東京都近郊にある、七色が丘。 その面積の半分はしめているのではないかとまことしやかに噂される、青木邸。 その一角、母屋と離れを繋ぐ廊下沿いには、この家の長女・青木れいかの自室がある。 いつもならば、墨をするような微かな音と、それが醸し出す生き物の生きたにおいしかしないような部屋だが、今日はほんの少し勝手が違う。 少女の話し声と、部屋に持ち込まれたスナック菓子のにおい。それらがなんともいえない割合で混ざり、新鮮な音とにおいをふりまいている。 「れいか~ わたしね、国語だけは得意だと思ってたんだよ?」 「そうね。なおは昔から絵本が大好きだったし、ごきょうだいに読み聞かせもしていたもの」 「でもね、今回のテスト勉強、ぜんっぜんわかんないの! どうしよう、れいか! これはもしかしたらのろいかもしれないよ!」 「一体何の呪いなの」 「助けてよぅ...
  • ⇒Mitchell&Carroll
    カテゴリー名【ふたりはプリキュア&Max Heart】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 全262 「陥落まで、あと...」 Mitchell Carroll 波の音のリズムに合わせて、高鳴る鼓動、近付く距離、コミューンからの声……?なぎさのドキドキ、最高潮! カテゴリー名【Splash☆Star】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 全792 『エッチ、スケッチ、わたしたち』 Mitchell Carroll R18 運動部の掛け声や、吹奏楽部の楽器の音が遠ざかり――放課後の美術室は、誰も入れない特別の空間になる。斜光が点描みたいに照らし出す細かな塵と、絵の具の匂い。そして、咲と私と、白いスケッチブックだけが存在する世界に。 カテゴリー名【Yes!プリキュア5&GoGo】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 全2-153 『LET IT BE』 Mitchell Carr...
  • 旧26
    変わるもの 変わらないもの/maple 「大馬鹿野郎! 親の仕事の良さを理解出来ねえ娘がどこにいる!」 「だってれいかちゃんのおとうちゃんはもっとかっこいいおしごとしてるもん!」 「だってもヘチマもねえ! 頭冷やして反省して来い!」 「やーだーっ くらいのやーだーっ おかあちゃーん!」 「ピィピィ泣くんじゃねえ!」 角刈りの頭に捻り鉢巻き。 いかにも頑固そうな眉がつり上がり、逆八の字を描いている。 ひょいっと細い首根っこを掴んで、泣きわめく子供を納戸に放り込む。どんどんと中から木製の扉を叩く音が鈍く響いて、ぎゃぁぁぁぁぁっ、といっそう激しく子供の泣き声が轟いた。 しかしそれを猫の喧嘩でも聞き流すように無視すると、外側から突っ張り棒で戸を押さえてしまう。いつものことなのか、すぐに母親が飛んできて突っ張り棒を取り外す。 「おかあちゃーん! わ゛――――ん」...
  • makiray
    makiray スイートプリキュア vs. 海賊戦隊ゴーカイジャー(全4話・完結) 思いよ、届け――プリキュア オールスターズ NewStage 2.1――(NS1 2 全4話・完結) One Step Beyond ―キュアエコーの方法―(NS1 全7話・完結) いっしょ ~ プリキュアオールスターズ NewStage 3.0a(NS3 全5話・完結) Echo, Next Stage -プリキュアオールスターズ 春のカーニバル V1.1-(全5話・完結) Echo, Back and Forth - みんなで歌うo/~ 奇跡の魔法! Ver.1.1 -(全6話・完結) プリキュア ドリームスターズ Ver.0.9 -Quartet Branche-(全10話・完結) Soliste Echo -プリキュア スーパースターズ Ver.1.1-(全6話・完結) オールスタ...
  • 旧49
    めっちゃ好っきゃねん!/maple わたし、星空みゆき 14才! 絵本が大好きな中学2年生! 勉強も運動もあんまり得意じゃないけど、優しいお父さんやお母さんと、大好きな友達に囲まれて毎日を楽しく過ごしています! ―――……そう、ほんとうに、ダイスキ なの。 最初はね、自分がこわくなったりもしたんだよ。 でもね、どんなにツライことがあっても、その子の笑顔を見られたら元気になれたの。 どんなに楽しかった1日でも、その子に会えなかったらちょっぴり悲しかったの。 これって、恋でしょう? ピーターパンが好きなんてウソ、見破ってくれると思ってた。 でも、だあれもわたしのキモチに気づかない。 それは、ほっとして安心するような、少し苦しくて悲しくなるような、複雑なキモチです。 「あかねちゃーん! ごめんね~、遅くなっちゃった~」 「みゆき! ええで、こんなん遅刻に入ら...
  • ふたりはプリキュア&Max Heart
    ふたりはプリキュア&Max Heart レス番号 作品タイトル 作者 備考 MH1 真夜中の微笑 恵千果◆EeRc0idolE R18 Max Heart どんなに心がなぎさに焦がれても、その微笑みに抗うことなど出来ない。瞳の奥に強い想いを宿した、夜をも統べる、その優しい微笑に。 全262 「陥落まで、あと...」 Mitchell Carroll 波の音のリズムに合わせて、高鳴る鼓動、近付く距離、コミューンからの声……?なぎさのドキドキ、最高潮! 競作51 迫り来るもの 一六◆6/pMjwqUTk 小さな部屋のベッドで眠る、ひかりとひかる。光と闇、古より対立してきた二つの力も、今は――。全ての“命”が、こんな風に寄り添えたらいいのに。ポルンの予知した、ちっちゃくて黒いたくさんの何か。それはひかりの問いに答えるかのように、空から優しく舞い降りた。 競3-50 『MY JUMBO DRE...
  • ⇒恵千果◆EeRc0idolE
    カテゴリー名【長編&連作シリーズ】 Tears of the clover(フレッシュ 全7話・完結 R18あり) あの海から始まる物語(フレッシュ 全5話・完結 外伝のみR18) カテゴリー名【ふたりはプリキュア&Max Heart】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 MH1 真夜中の微笑   恵千果◆EeRc0idolE R18 Max Heart。その微笑みに抗うことなど出来ない。心はこんなにも、なぎさに焦がれているのに。瞳の奥に強い想いを宿した、夜をも統べる、その優しい微笑に。 カテゴリー名【フレッシュ:ラブとせつな】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 ラせ2-3 【異分子】 恵千果◆EeRc0idolE あたたかな家族。気の置けない仲間たち。あまりにも穏やかで、幸せ過ぎる毎日――。なのに、時々ふと不安が頭をもたげる。そんな時、ラブが……。 ラせ2-4 【せつなとイー...
  • 140文字SS:Splash☆Star
    140文字SS:Splash☆Star【1】(10話保管) 140文字SS:Splash☆Star【2】
  • 旧36
    はじめてのおつかい/maple 砂嵐混じりの小さなテレビ。 ガガガガと時折雑音も混ざる。 赤や緑や青の線がいっぱい入ったその画面には、小さな子供が泣きながら街中を歩いている姿がでかでかと映し出されていた。ウルフルンはそれを眺めながら、けっ、と嘲笑うように唾を吐く。 「なーにが初めてのおつかいだ、バーカ。ガキはガキらしくワルブッターのアニメでも見てろってんだよ、バーカ」 ビーフジャーキーをくちゃくちゃと噛み締めながらテレビを見るのは、なかなかに気分の良いものだ。先日、マジョリーナの発明にしてはそれなりに使えるものをもらって、それ以来人間界の食べ物というのを簡単に手に入れられるようになった。人間の姿というのは本当に便利だ。その姿になっただけでそこいらにいる人間のメス共が食べ物を与えてくれるのだから。 ウルフルンのお気に入りは、このジャーキーという食べ物だった。アカ...
  • Splash☆Star
    Splash☆Star レス番号 作品タイトル 作者 備考 SS1 星空の仲間たち(前編) 夏希◆JIBDaXNP.g 緑の郷の精霊たちに導かれ、再び目を覚ました満と薫。帰る家の無い彼女たちは、それぞれ咲と舞の家で、一晩過ごすことになるのだが・・・。 SS2 星空の仲間たち(後編) 夏希◆JIBDaXNP.g 滅びの力を失い、人間の弱さを身に染みて知る満と薫。強い気持ちを持ち続けていれば願いは叶う。それを実感する咲と舞は、そんな二人に・・・。 競作2 「暖かさの記憶」 kiral32 うだるような暑さが続く、夏休みのある日のこと。自宅で“場違い”な「作業」に取り組む薫。不審に思った満が理由を尋ねると――。S☆Sの巨匠が、ガールズ掲示板の競作企画で初参戦です。S☆Sファンの皆さま必見です! 競作20 いろいろな寒さ 一六◆6/pMjwqUTk あたたかい“笑い”を作ろうと、漫才に打ち込む...
  • Memory of Letter
    Memory of Letter 「さて、昼飯の前に一頑張りすっか」  久しぶりに晴れた土曜日の朝。  休日出勤している母の代わりに掃除や洗濯を終えて坂上あゆみが部屋に戻ってくると、グレルは「れんしゅうちょう」を広げた。エンエンが、「僕もやる」と続く。 「あんまり頑張りすぎないでね」 「いや、一日も早く人間の言葉の読み書きをマスターして、あゆみを導いてやらなきゃいけないからな」 「あ…お手数をおかけします」 「あゆみちゃんからのメモくらいは読めるようにならないとね」  ふたりは一週間ほど前からひらがなの練習をしている。子ども用の練習帳を買ってやると熱心に取り組み始めた。続くだろうか、途中で飽きるのではないだろうか、と思っていたが、何せ勉強の材料はいくらでも目に入ってくる。飽きたり音を上げたりする様子はなかった。 「あれ」 「なんだよ」 「もう 8p 目なの?」 ...
  • Juvenile(6)
    Juvenile(6) 「亜久里ちゃん!」  キュアエコーの体も後を追いかけるように落下していく。だが、どれだけ手を伸ばしても、亜久里には手が届かなかった。 「プリキュア ハートフル・エコー、コルティーナ!!」  光のカーテンがブランケットのように亜久里の体を包む。それがクッションになってくれれば。  亜久里は、体が暖かなぬくもりで包まれている、と感じた。  一瞬、転落の恐怖を忘れそうになる。―直線に落下していた体がゆっくりと回転し、仰向けになったとき、光のカーテンの向こうに見えたキュアエコーの姿に亜久里は息をのんだ。  キュアエコーは目を閉じている。腕や足に力が感じられない。そして胸元の宝石の光が弱い。 「エコー!」 「あいつ…加減を考えろよ」 「エコー、目を覚まして!」  グレルもエンエンも叫ぶ。だが、声は届かない。キュアエコーも答えない。 「グレル! エ...
  • Juvenile(7)
    Juvenile(7) 「すごい…」 「さすがですわね」  ふたりに向かってほほ笑むキュアエース。 「あれ…でも」  キュアエコーはゆっくりと立ち上がった。キュアエースも続く。 「いつもと違うような気がする」 「そうですわね」  キュアエースはドレスの裾をもって軽く振ってみた。  真っ赤な髪はいつもの通りだが、スカートがブラウンだった。そして白いドレスの縁取りはクリーム色。 「宝石も違う」 「え?」  キュアエースは水際に駆け寄った。自分の顔を映してみる。 「本当ですわ」  髪飾りの宝石はひし形、胸元の宝石はハートだったが上下が違う。 「あ」 「?」 「グレルとエンエンの模様だ。額の」 「ということは、このブラウンとクリーム色も」 「そうだよ」 「すごいですわ、グレル、エンエン!」  キュアエースはいつもと違う装いになっていることを純粋に喜ん...
  • Juvenile(4)
    Juvenile(4) 「やっぱり子どもだなぁ…私」 「まっすぐ突き進むことが必要なこともあります」 「亜久里ちゃんに指示してほしいな」 「私など」 「頼りにしてる」  ふたりは見つめあい、やがて微笑んで拳を合わせた。 「おいおい、仲間外れかよ」 「僕たちもいるんだよ」 「頼りにしろよな」 「うん」  その上にグレルとエンエンの小さな手が載せられる。デコルも明滅し、フーちゃんの気持ちを伝えてきた。 「それにしても、やはり中に入りたいところですわね」 「うん――亜久里ちゃん!」  キュアエコーは突然、亜久里を抱き寄せた。その小さい体を放り投げるようにして入れ替わると、ロボットが降り下ろした手を両腕で受け止めた。 「!」  手首から激痛が走った。だが、引かない。一度、体を下げると、足のパネでロボットを跳ね上げた。 「プリキュア ハートフル・エコー、コルテ...
  • Juvenile(1)
    Juvenile(1) 〈コドモイガイハ ハイレマセン〉 「え…?」 「どういうことですか?」  坂上あゆみはその声に振り向いた。  ドリーミア。  子どもたちのための、おいしい料理とエンターテイメントの楽園。おいしーなタウンの近くにオープンした夢の遊園地に、学校の友人とともにやってきたが、その入園ゲートで、聞き覚えのある声を耳にした。 〈コドモイガイハ ハイレマセン〉 「私は小学生です。入れないとはどういうことですか!」 「亜久里ちゃん」  声を上げているのは円亜久里だった。隣で困惑しているのは、友人の森本エル。  ちょっと待ってて、と仲間から離れる。あゆみは亜久里に駆け寄った。 「どうしたの」 「あゆみ…」  一瞬、笑顔になりかけたが、亜久里は視線を入園ゲートのアテンダント ロボットに戻した。 「私を小学生だと認識してくれないのです」  ロボットを...
  • Juvenile(8)
    Juvenile(8) 「みんな、私の友達も、子どもたちもみんな、この中に閉じ込められている、ってことなんでしょう?」 「わかりません」 「でも、今」 「ドリーミアは、閉じ込められているのかもしれませんが、自分の本拠地に逃げ込んだのかもしれません」 「だったら、今すぐ行かないと」 「さっきも言ったはずです。無闇に突入するのは危険――」 「私は、行く」  反論しようとするキュアエースを無視してキュアエコーはつづけた。 「ドリーミアが捕まっているとしても、ドリーミアの本拠地だとしても、子どもたちはいるべき場所にいるんじゃない、ということに変わりはない」 「…」 「私はみんなを助けに行く」  キュアエースはキュアエコーを見ていた。睨んでいるようでもあったが、キュアエコーは譲らなかった。 「わかりました。ご一緒します」  エンエンがエコーの肩に乗ると、キュアエース...
  • Juvenile(10)
    Juvenile(10)  フォローの必要がなくなったわけではない。ふたりは妖精たちとともにプリキュアの元へ走った。だが、ペースが上がらない。  どちらも歯を食いしばっている。キュアエースはやはり本来とは異なる形で変身していることが大きい。キュアエコーには疲労の色が見える。「ハートフル・エコー」を何度、放ったのだったか。  だが、あと一息の筈だ。 「エコー、ロボットが」  グレルが指さす。エンエンがつぶやくように言った。 「消えていく…」 「首尾よくいったようですね」  地上にいるメンバーが慌てている様子がない。キュアエースはほっと息をついた。 「気球…気球は?!」  キュアエコーは激しく頭を巡らせた。それはまだ空に浮かんでいた。だが。 「下降していませんか?」  早い。加速がついているようにも見える。 「まりちゃん! みなちゃん! めいちゃん!」  キュ...
  • Juvenile(5)
    Juvenile(5)  このタイミングで電話とは。堂々巡りしているうちに揺れは収まった。 「電波が戻っています」  亜久里がスマートホンを見せた。 「あの形態になったことでエネルギーが必要になったとか、そんなところでしょう。であれば、お友達に電話してみる価値はあります」 「でも」 「パニックになって出られない、ということはあるかもしれません。でも、出てくれるかどうか、それが一つの情報になります」 「…うん」 「どなたでも構いません。思い出せますか」 「え、と。0…0」 「深呼吸して。落ち着いて」  いつも電話帳から名前で呼び出してかけるから、そもそも覚えているのかどうかも怪しい。だが、友人たちの中で、スマホを手に入れるのが最も遅かったのがあゆみで、何度も公衆電話からかけた。思い出せるはずだ。目を閉じ、その時のことを思い出しながら、キュアエコーは 11 桁の番号...
  • 恵千果◆EeRc0idolE
    恵千果◆EeRc0idolE Tears of the clover(フレッシュ 全7話・完結) あの海から始まる物語(フレッシュ 全5話・完結)
  • Juvenile(9)
    Juvenile(9) 「何人いるんだ?」 「1…2…3…わかんないよ」  激しく動いているため数えられない。エンエンは諦めてしまった。 「ペアを組んでいるようですね。四組…?」 「地上にもいるみたいだね」 「プリキュア教科書を書き直さないと」 「何ページ使うつもりだよ」 「参りましょう」 「うん」  走り出す。  プリキュアの戦いがはっきり見えるようになってくる。やがて、キュアエコーは足を止めた。キュアエースも止まる。 「どうしたのですか?」 「なんか、戦い方が…」 「私も気になっていました」  全員で当たっているわけではなく、一組のプリキュアをドリーミアにたどり着かせようとしているように見える。ほかのメンバーはその援護をしている、という様子だ。 「どういうことでしょう」 「思いを届けようとしてるのかな…」  キュアエースはそう言ったキュアエコー...
  • Juvenile(2)
    Juvenile(2)  ここはおいしーなタウンだし、何か食べていこう、と言ってみたが、エルはすっかり意気消沈していた。亜久里が拒絶されたことが相当にショックだったらしい。そのまま帰りの電車に乗った。あゆみは何度か、エルの気を紛らわそうと話しかけてみたが、元気のない返事が返ってくるだけだった。亜久里とエルは、黙って手をつないでいた。  大貝町のエルの自宅まで送り届ける。早すぎる帰宅に母親は驚いていたが、あゆみが「システムエラーで入れなかった」と説明すると、「まったくデジタルはねぇ」と、友人と同じことを言った。  次は、亜久里を送り届けて、と思っていると、亜久里が口を開いた。 「あゆみ、グレルとエンエンはどうしていますか?」 「家で留守番しているけど」  友人たちと遊びに出かけるときは連れて行くわけにはいかない。それはいつもの約束ではあるのだが、今回は説得に手間がかかった。...
  • Juvenile(3)
    Juvenile(3) 「開かない…」  あゆみはドリ―ミアの門の大きな扉を何度か動かした。びくともしない。 「ランチタイムが終わった、というわけでもないでしょうに」 「あれ…なんだろう」 「ぬいぐるみでしょうか」  ゲートのところにいくつもぬいぐるみのようなものが落ちている。売店で売られていたのだろうか。それがなぜゲートに。あんなにたくさん。 「何かが起こっていると考えるべきでしょうね」 「子どもたちは?」  目を凝らす。ゲートの向こうでアトラクションが動いているのは見える。だが、そこに人が――子どもたちがいるかどうかはを見極めるには遠すぎた。 「変身すれば飛び越えられそうだけど」  ふたりは高い塀を見上げた。 「それしかないでしょうね」 「お、行くか?」  グレルはなぜか嬉しそうだった。 「まずは上空から偵察がいいと思います。いきなり入るのは危険です...
  • Magic of Lamp
    Magic of Lamp  あゆみは体を起こすと大きな息をついた。 (変な夢。  尻切れトンボだし)  夢に整合性を求めるのは間違っているのかもしれないが。  今日は母が休日出勤をしている。掃除に洗濯と、やることはたくさんあった。寝坊してもいられない。グレルとエンエンはここのところ、ひらがなの練習に熱中しているから、その間に片づけてしまおう。  ベッドから降りようとして手をつく。かすかな痛み。  右手を上げてみて驚いた。エコーキュアデコルを握っていた。こわばった手を広げてみると、掌にデコルの跡がついている。  いつもは枕元に置いておくのに、なぜ今日に限って握りしめているのだ。 「あゆみちゃん…それ…」  起きてきたエンエンがそれを指さして何か言いかけた。だが、言葉が続かない。 「どうしたの?」  また、「それ…」と言ったまま、エンエンは首を傾げた。そのまま、...
  • makirayの140文字SS
    makirayの140文字SS 1.ウルフルンとおばあちゃんで。/makiray 「本当に俺のこと恐くねぇのか」 「はい」 「狼だぞ!?」 「だって狼に会ったのは初めてですもの」  だな。狼は随分と悪さをした。人も襲った。だから絶滅させられる。 「可愛い狼さんもいるんですね。長生きはするもんです」 「けっ」 「茄子のお漬物、いかが?」 「…しょっぺぇな」 2.ハミィとエレンで「もし」/makiray ハミィの友達で「長老」と呼ばれていた猫が息を引き取った。 ハミィはずっと泣き通しだ。 私の胸も痛い。原因は長老のことじゃない。 もしハミィがいなくなったら。 そう思うと、胸のビートが激しくなって、涙があふれる。 こんな顔じゃハミィに会えない。 ごめんね。そばにいてあげたいのに、できない。 3.坂上あゆみで「イヤイヤ」/makiray 「...
  • Juvenile(11)
    Juvenile(11) 「プリキュア パーティ・アップ!」  光が空間を満たしたように見えた。「ショット・コルティーナ」よりも明るい光が気球を包み込む。  止まったように見えた気球はゆっくりと着陸した。 「よかった…」 「大丈夫?」  大人の男性の声だった。グレルとエンエンはあゆみの背後に隠れた。 「はい」  やっとの思いで立ち上がったがバランスを崩しそうになる。あゆみを青いドレスの少女が、亜久里をカラフルなドレスの少女が支えた。 「みなさんがプリキュアなんですのね」 「はにゃ! わたしたちの秘密が!」 「どうしてそれを…」  チャイニーズドレスの少女が飛び上がって驚き、和服を思わせる装束の少女が首をかしげる。 「な、なんだ、おまえ!」 「ふたりは妖精コメ?」 「あなたも妖精?」  あゆみの足元では、グレルとエンエンが、見たことはないが、全く知らない...
  • March of Light
    March of Light 「あ、あゆみちゃん」 「みらいちゃんもお花見ルン?」 「ここで会えるなんて、キラやばー!」  すこやか市の学校跡。 「あの…解決した?」  みらいは、天宮えれなに耳打ちした。  ひかるたちは桜の木の下にシートを広げて花見の真っ最中だったのである。 「あ、うん。おかげさまで」 「のぞみ先輩なのです」  学校前の道に、水無月家の大きな車は入れなかった。のぞみたちは途中から徒歩でやってきた。 「やっぱり間に合わなかったわね」 「間に合ったんじゃないですかね。お花見には」  かれんが悔しそうに言うと、りんが混ぜ返した。  その様子を、花寺のどかは、友だちの多い人たちだなぁ、と思いながら見ていた。 「あ、のどかちゃん、紹介するね」  お互いの自己紹介の後、はなが付け加えた。 「さっきの光は、あゆみちゃんの光なんだよ」 「え?」 ...
  • 映画プリキュア○○スターズ長編
    映画プリキュア○○スターズ長編 思いよ、届け――プリキュア オールスターズ NewStage 2.1――/makiray(NS1 2 全4話・完結) One Step Beyond ―キュアエコーの方法―/makiray(NS1 全7話・完結) いっしょ ~ プリキュアオールスターズ NewStage 3.0a/makiray(NS3 全5話・完結) Echo, Next Stage -プリキュアオールスターズ 春のカーニバル V1.1-/makiray(全5話・完結) Echo, Back and Forth - みんなで歌うo/~ 奇跡の魔法! Ver.1.1 -/makiray(全6話・完結) プリキュア ドリームスターズ Ver.0.9 -Quartet Branche-/makiray(全10話・完結) Soliste Echo -プリキュア スーパースターズ V...
  • 140文字SS:Splash☆Star【1】
    140文字SS:Splash☆Star【1】 1.満&薫 「どうでもいいわ」/一六◆6/pMjwqUTk 「ねえ薫。咲と舞が、夏休みの計画を話してたわ」 「なんて?」 「咲は、みんなで海に行って瓢箪岩に登りたいって。舞は、みんなで花火というものを見に行きたいって。とっても綺麗なんですって。ねえ、薫はどっちがいい?」 「どっちも……コホン。どうでもいいわ」 「ふふっ、そうね。どっちもいいわね」 2.咲舞で【細い体を / 指先が】/ねぎぼう 咲を見つけ、スケッチブックに細い体を押し付けるように抱えて手を振る舞。 「さき~、こっちよ」 「まい~、今行く」 咲は息急き切って舞へと駆けていく。 「帰ろっか」 「うん」 手を繋ごうとして指先が触れ合う。 「ずっと、待ってた?」 「ううん」 描いていると時も忘れる少女。 そんな手をぎゅっと握る。 3....
  • 現3-141
    最終回ラストで流れるBGMは? プリキュアあるある 一番最後(最終回本編ラスト)に流れるBGMは主題歌(アレンジBGM)か挿入歌 その他のBGM(主題歌のアレンジBGMがないシリーズ) 以下まとめ(本編内なので特殊EDは含みません) 初代 beautifulworld(挿入歌) MH 旅立ちの朝に (挿入歌) S☆S 笑うが勝ちでGO!(主題歌) 5 キラキラしちゃってMytruelove (Inst ver) GOGO 明日、花咲く 笑顔咲く。(挿入歌) フレッシュ H@ppy together(主題歌) ハトプリ Allright!ハートキャッチプリキュア(ギターアレンジ BGM) スイート レッツプレイ!プリキュアモジュレーション(変身BGM) スマイル Let’go スマイルプリキュア (主題歌 ...
  • Messenger of Light
    Messenger of Light 〈またひとりぼっちになったと思った〉 フーちゃんの泣き声に、驚くあゆみ、グレル、エンエン。 もう決してフーちゃんをひとりぼっちにはしない! 決意を胸に、あゆみたちはある場所へ向かったのだが……。 「映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」の裏のお話です。 レス番号 作品タイトル 作者 備考 第1話 Memory of Letter makiray 土曜日の朝、それぞれの“課題”に勤しむ中、不思議な現象に気付くあゆみ、グレル、エンエン。その時、切羽詰まったフーちゃんの声が聞こえて……。 第2話 Magic of Lamp makiray (変な夢……)目覚めたあゆみたち三人に、フーちゃんが語った信じられない事態。あゆみはグレルとエンエンと共に、すこやか市に向かったのだが……。 第3話 Mark the Location ...
  • SS保管庫
    SS保管庫 ※サイトの性質上、R-18作品を多数掲載しております。注意書きを付けておりますが、閲覧には十分にご注意下さい。 ふたりはプリキュア&Max Heart Splash☆Star Yes!プリキュア5&GoGo フレッシュプリキュア! ハートキャッチプリキュア! スイートプリキュア♪ スマイルプリキュア! ドキドキ!プリキュア ハピネスチャージプリキュア! Go!プリンセスプリキュア 魔法つかいプリキュア! キラキラ☆プリキュアアラモード HUGっと!プリキュア スター☆トゥインクルプリキュア ヒーリングっど❤プリキュア トロピカル~ジュ!プリキュア デリシャスパーティ♡プリキュア ひろがるスカイ!プリキュア わんだふるぷりきゅあ! 映画プリキュア○○スターズ プリキュア&プリキュア!(プリキュア同士のコラボ) プリキュア&○○○...
  • 140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart
    140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart【1】(10話保管) 140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart【2】
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