開発用プロファイル
- 「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行(R)...」
- firefox.exe -ProfileManager
- ショートカットの作成 "C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" -no-remote -P dev
- C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe" はfirefoxのインストール場所に依る
- 作成したプロファイルは、ユーザフォルダのAppData内に保管されている
開発用プロファイルでの設定
- about:configを開く
- 以下の項目を設定する
- ない場合は、右クリック→新規作成→真偽値 に項目名を打ち込む
- javascript.options.showInConsole = true
- chrome ファイルでのエラーを エラーコンソール に出力します。
- nglayout.debug.disable_xul_cache = true
- XUL キャッシュを無効にして、再起動しなくてもウィンドウとダイアログの変更が反映されるようにします。
- browser.dom.window.dump.enabled = true
- 標準コンソールへの出力をする為の dump() 文の使用を可能にします。
- javascript.options.strict = true
- extensions.logging.enabled = true
簡単なAdd-onで作成方法を確認する
- Extension作成用のフォルダをつくる
- スペースが入らないようにする。ので、Cドライブ直下にExtensionsフォルダを作り、その中にtestextensionとかをつくる。
- testextension内に4つのファルダを準備する。
- content,default,locale,skin,
- testextension内にinstall.rdfを準備する。
- アドオンのidは他のアドオンとかぶらないように、「アドオンの名前@作者名.net」のようにメールアドレスの形式で書きます(メールアドレスを書くわけではない)。
- Python 2.xのインストール
- Path設定を忘れずに
- Addon SDKの準備
- ダウンロード、解凍
- 配置
- 今後のために、ショートカットを作成しておくと便利
cfxコマンドライン
cfx init
アドオンの基本的なスケルトンを作成してくれる。
mkdir my-addon // ディレクトリを作って
cd my-addon // そのディレクトリに移動して
cfx init // スケルトンコードを作成する
cfx run
作成したアドオンをインストールした状態で、Firefox の新しいインスタンスが起動される。
idが入っていない状態でも、idを勝手に作ってくれる。
cfx xpi
cfx xpi は開発完了後に XPI ファイルをビルドするために使用する。
xpi ファイルは、cfx xpi コマンドを実行したディレクトリに作成されます。
最終更新:2015年06月07日 22:30