【曹洞宗・臨済宗の方へ】仏壇の本尊選び。柘植の木彫り釈迦如来とは

こんにちは。今日は、ご自宅の仏壇にお祀りしたい、心落ち着く木彫り仏像をご紹介します。

 

温もりある柘植の木彫り

 

 

今回ご紹介するのは、「柘植(つげ)」という木で丁寧に彫り上げられた(釈迦如来 仏像 )座像です。柘植は木目が細かく、堅くて狂いが生じにくい特性を持つ、仏像彫りに適した上質な木材です。長年使い込むほどに深みのある飴色の光沢が増し、味わいが出てくるのも魅力。一つひとつ手彫りで刻まれるため、優しい風合いと温もりが感じられます。

 

 

禅の精神を体現するご本尊

 

 

このお像は、(不動明王仏像)お釈迦様が悟りを開かれた時の姿を表す「釈迦如来」です。静かなる慈悲の眼差しと整えられたお姿は、見る者の心を静寂へと導いてくれます。

 

釈迦如来座像
 
この釈迦如来座像は、曹洞宗と臨済宗、いわゆる禅宗のご本尊様として特に尊ばれています。座禅を組むそのお姿は、まさに「坐禅」を重んじる禅宗の教えそのものを象徴しているのです。日々の坐禅やお勤めの際、このお像を前にすることで、より深く修行の精神に触れることができるでしょう。

 

仏壇の中心として

 

 

ご自宅の仏壇は、私たちにとって最も身近な信仰の場です。(木の置物)その中心となるご本尊様に、機械で大量生産されたものではなく、職人の手技が光る木彫りの仏像をお迎えしてみてはいかがでしょうか。柘植の釈迦如来座像は、仏壇の空間そのものを荘厳で落ち着いた空気に変えてくれます。

 

 

朝夕、お灯明とお線香を手向け、静かに佇む釈迦如来の姿を見つめる時間は、慌ただしい日常の中で、(ブレスレット メンズ)自分自身を見つめ直し、心を整える貴重なひとときとなるはずです。

 

 

木の温もりと匠の技が息づく柘植の釈迦如来座像。ぜひ、あなたの家の仏壇のご本尊として、末永くお祀りください。

 

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最終更新:2025年10月16日 21:58