文系学問エフェクト1

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けがれていることやよごれている物のこと おえ、おあい、おわい(汚穢)
大日本帝国海軍で建造された
最上型重巡洋艦の2番艦
みくま(三隈)
北野大茶会で朱塗りの傘を立てて
秀吉を驚かせた伝説の茶人
べちかん(丿貫)
その下で源義経と梶原景時が
論争したという大阪市にあった松
さかろのまつ(逆櫓の松)
姫路城などに見られる、土壁の
表面に白漆喰を塗った壁のこと
ぬりごめ(塗籠)
1869年に大村益次郎を暗殺した長州藩士です こうじろなおと(神代直人)
1189年に鎌倉幕府に対する反乱を
起こした奥州藤原氏の残党
おおかわかねとう(大河兼任)
「大正俳壇の啄木」と呼ばれた
関東大震災で亡くなった俳人
とみたもっぽ(富田木歩)
桓武平氏の祖である
平安時代中期の賜姓皇族
たいらのたかもち(平高望)
1954年に前衛芸術家集団
具体美術協会を結成した人物
よしはらじろう(吉原治良)
源頼朝の異母弟にあたる
平安末期から鎌倉初期の僧侶
あのぜんじょう(阿野全成)
江戸時代の町奉行、根岸鎮衛が
30年間に渡って綴った随筆集
みみぶくろ(耳嚢)
北条時行を擁立して中先代の乱を
起こした信濃国の武将
すわよりしげ(諏訪頼重)
古代日本の律令制において
宮中を護衛していた兵士
えじ(衛士)
武田信玄と徳川家康に攻められ
領地を失った今川家11代当主
いまがわうじざね(今川氏真)
北野大茶会で朱塗りの傘を立てて
秀吉を驚かせた伝説の茶人
へちかん(丿貫)
炭が盛んに燃えることを意味する言葉です おこる(熾る)
栃木県宇都宮市にある縄文時代の集落遺跡は? 「ねごやだい」(根古谷台)遺跡
法律などが過去にさかのぼって
影響や効力を及ぼすこと
そきゅう(遡及)
熊本県玉名郡にある5~6世紀頃の前方後円墳は? 「えたふなやま」(江田船山)古墳
3度ドラマ化された吉屋信子の小説は? 「おっと」(良人)の貞操
水が盛んに流れる様、
または人がよどみなく話す様
とうとう(滔々)
「明治の三大文宗」と呼ばれた漢学者の一人 かわだおうこう(川田甕江)
1953年に小説「星の王子さま」を
初めて翻訳したフランス文学者
ないとうあろう(内藤濯)
SF作家の今日泊亜蘭を
息子に持つ昭和の日本画家
みずしまにおう(水島爾保布)
歌集「南京新唱」「鹿鳴集」で
知られる歌人です
あいづやいち(会津八一)
何事にも一言口を挟まないと
気が済まない性格の人
いちげんこじ、いちごんこじ(一言居士)
仕組まれた罠に嵌ってしまうことを
意味する言葉は「?に落ちる」
「かんせい」(陥穽)に落ちる
伊勢湾口に浮かぶ神島を
舞台にした三島由紀夫の小説
しおさい(潮騒)
気取ったりせずありのままであること てんしんらんまん(天真爛漫)
手探りの状態を意味する四字熟語 ごりむちゅう(五里霧中)
江戸幕府で将軍と老中の間を
取り次いだ役職
そばようにん(側用人)
西郷隆盛、板垣退助、江藤新平らが
主張しました
せいかんろん(征韓論)
歴史書の記述法のひとつです へんねんたい(編年体)
戦国時代に北条家に仕えたとされる
忍者集団の頭領
ふうまこたろう(風魔小太郎)
本居宣長が書いた源氏物語の注釈書は? 源氏物語「たまのおぐし」(玉の小櫛)
西の桶狭間と呼ばれる1517年の戦いは? 「ありたなかいで」(有田中井手)の戦い
日本では奈良時代頃から使われ始めた赤色の顔料 えんたん(鉛丹)
ザラ峠越えで有名な織田信長に仕えた武将 さっさなりまさ(佐々成政)
842年に承和の変を起こした
平安時代の貴族です
とものこわみね(伴健岑)
いい案が浮かばず、困って首を傾けている様子 しあんなげくび(思案投首)
シックで洗練されていること しょうしゃ(瀟洒)
正岡子規の晩年の四大随筆の
一つである私的な病床日記
ぎょうがまんろく(仰臥漫録)
ルイ14世の名言は? 「ちん」(朕)は国家なり
非常に固く壊れないこと、
または意志が固いこと
こんごうふえ(金剛不壊)
芭蕉が「東三十三国の俳諧奉行」と
呼んだ、「蕉門十哲」の一人
すぎやまさんぷう(杉山杉風)
「棚から牡丹餅」と同じ意味のことわざは? 「もっけ」(勿怪)の幸い
聖徳太子の姿を描いた
最古のものとされる有名な肖像画
とうほんみえい(唐本御影)
ハッキリさせないという意味です ぼかす(暈す)
弥生時代後期の木製の鎧が
みつかった奈良県の遺跡です
だいふくいせき(大福遺跡)
政治家などが意見や主張を説いて回ること ゆうぜい(遊説)
1275年の農民らの訴状で有名な
現在の和歌山県にあった荘園
あてがわのしょう(阿氐河荘)
学問や研究に専念することの例え しゅぼくらんぜん(朱墨爛然)
旧日本陸軍の一〇〇式重爆撃機の愛称 どんりゅう(呑龍)
「非常に」「たいそう」といった
意味の言葉です
すこぶる(頗る)
怒ったり喜んだりと
感情がころころと変わること
さいしょくふてい(采色不定)
中国のことわざは
「燕雀何鴻鵠の志を知らんや」?
「いずく」(安)んぞ
何度も城を落とされ「戦国最弱」
「常陸の不死鳥」と評される武将
おだうじはる(小田氏治)
相良家に仕え、島津家の猛攻を
撃退し続けた戦国武将
あかいけながとう(赤池長任)
達磨に弟子入りするために
腕を切り落とした禅宗の僧
えか(慧可)
1937年にソ連と満州国の間で
起きた国境紛争「?事件」
「かんちゃずとう」(乾岔子島)事件
恐れおののくこと きょうく(恐懼)
武田信玄と激闘を繰り広げた
戦国大名・村上義清の居城
かつらおじょう(葛尾城)
弓を射る際に、矢筈を弓の弦にかけること つがう(番う)
無名時代の宮沢賢治の才能を
見出したことで有名な詩人
さとういちえい(佐藤一英)
東京都大田区にはその名を冠した
美術館がある近代日本画の巨匠
かわばたりゅうし(川端龍子)
「将軍直属の配下」を意味する言葉です きか(麾下)
カタツムリの殻のように
狭い家という意味の言葉
かろ(蝸廬)
607年に隋に渡りました おののいもこ(小野妹子)
江戸時代に岡山藩にあった
庶民のための学校です
しずたにがっこう(閑谷学校)
1911年に清朝を倒して中華民国を立てた革命 しんがいかくめい(辛亥革命)
江戸時代中期に世界で初めて
鮭の自然保護養殖に成功した人物
あおとぶへいじ(青砥武平治)
上杉景勝に反旗を翻した上杉謙信の家臣です しばたしげいえ(新発田重家)
南北朝時代に室町幕府内で行った内紛は? 観応の「じょうらん」(擾乱)
「反清復明」をスローガンに
活動した中国・清代の秘密結社
かろうかい(哥老会)
豊臣秀吉が一夜で完成させたと
言われています
すのまたじょう(墨俣城)
「文芸春秋」の編集長も務めた日本の評論家 つつみぎょう(堤堯)
今川義元を倒した時に織田信長が
戦利品として得た名刀です
そうざさもんじ(宗三左文字)
君子の交わりと小人の交わりを比較した言葉は? 「れいすい」(醴水)の交わり
姉川の戦いで織田信長に
あと一歩まで迫った浅井長政の家臣
いそのかずまさ(磯野員昌)
1946年に日本の歴史上最後の
枢密院議長を務めた憲法学者
しみずとおる(清水澄)
小学館「日本国語大辞典」の編者として
知られる国語学者
まついしげかず(松井栄一)
急がば回れと同じ意味のことわざは? 田走るより「くろ」(畔)走れ
滋賀県にある彦根城の別名 こんきじょう(金亀城)
中国・清の時代に行われた税の制度です ちていぎんせい(地丁銀制)
著書に「天国にいちばん近い島」がある
女流小説家です
もりむらかつら(森村桂)
現存する日本刀で最高傑作と
いわれる平安時代製作の刀
おおかねひら(大包平)
年老いてぼけること もうろく(耄碌)
2017年から第17代日本ペンクラブ会長を
務めた作家
よしおかしのぶ(吉岡忍)
江戸時代中期に活躍した、現在の
兵庫県出身の俳人は?
上島「おにつら」(鬼貫)
徳川四天王の一人本多忠勝の愛馬です みくにぐろ(三国黒)
最重要ポイントです かんじんかなめ(肝心要)
物を売って商売をすること ひさぐ(粥ぐ)
狭くて汚い町の路地のこと ろうこう(陋巷)
戦場で長さ2mの大木を振り回して
戦ったという戦国武将です
まかべうじもと(真壁氏幹)
他を全てを忘れて熱中することを
意味する言葉です
ちまなこ(血眼)
去勢された官吏のことです かんがん(宦官)
直木賞を68歳と史上最年長で
受賞した作家です
ほしかわせいじ(星川清司)
古代日本の律令制において
官庁に属する家族を持てない奴隷
くぬひ(公奴婢)
うらみを抱いて嘆く声のことを何という? 「えんさ」(怨嗟)の声
サンスクリット語の日本での呼び名です ぼんご(梵語)
幕末の1865年に福岡藩で起きた
勤王派弾圧事件は?
「いっちゅう」(乙丑)の変
小説「帰省」などで知られる
明治時代の詩人・小説家です
みやざきこしょし(宮崎湖処子)
直江兼続が敬愛したことで有名な仏教の神様は? 「あいぜん」(愛染)明王
内容の善し悪しに関係なく
他人の言うままに従うこと
いいだくだく(唯々諾々)
1938年に芥川賞を受賞した中山義秀の小説です あつものざき(厚物咲)
フビライ・ハンが南宋を滅ぼしたのは
1279年の何の戦い?
「がいざん」(崖山)の戦い
天文の乱においては義父の
伊達稙宗を救出している戦国大名
そうまあきたね(相馬顕胤)
1115年に金を建てた女真族の首長 アクダ、アグダ(阿骨打)
「咳をしても一人」という俳句で
有名な俳人です
おざきほうさい(尾崎放哉)
室内で衣類などを掛けておく
木でできた道具のこと
いこう(衣桁)
1336年に足利尊氏が後醍醐天皇の軍に
敗れたのは?
「てしまがわら」(豊島河原)の戦い
残さずすべて いっさいがっさい(一切合財)
自分の欲望をおさえる心のこと こっきしん(克己心)
権力に物を言わせて
強引に事を推し進めること
けんぺいずく(権柄ずく)
聖徳太子が愛用した反りのない直刀は? 「へいししょうりん」(丙子椒林)剣
幕末に「王政復古の大号令」
実現に尽力した公家です
なかやまただやす(中山忠能)
西田幾多郎の理解者の
一人であった京都学派の哲学者
たなべはじめ(田辺元)
「決して」「少しも」と言った意味の副詞です ゆめゆめ(努努)
作家・泡坂妻夫が直木賞を
受賞した小説のタイトルは?
かげききょう(陰桔梗)
平安時代に追捕使として活躍した人物です おののよしふる(小野好古)
すっきりと吐き出されずに
かすのように積もり溜まるもの
おり(澱)
大佛次郎の小説「赤穂浪士」などを
手掛けた挿絵画家
いわたせんたろう(岩田専太郎)
平塚雷鳥を中心に結成されました せいとうしゃ(青鞜社)
夏目漱石の小説「草枕」の
舞台となった熊本県の温泉
おあまおんせん(小天温泉)
フランスのケネーらが主張した経済思想です じゅうのうしゅぎ(重農主義)
大正・昭和期に活躍したアララギ派の歌人です うえだみよじ(上田三四二)
明治政府の神道国教化政策により
起こった仏教排斥運動
はいぶつきしゃく(廃仏毀釈)
水軍を率い、海賊大名の異称を
とった戦国時代の武将
くきよしたか(九鬼嘉隆)
三木一草の一人に数えられた
南北朝時代の武将です
ゆうきちかみつ(結城親光)
かつて広島市にあった毛利氏の城は? 「さとうかなやま」(佐東銀山)城
大日本帝国憲法発布の際に
万歳三唱を考案したとされる人物
とやままさかず(外山正一)
この世の初めを意味する仏教用語です ごうしょ(劫初)
2019年に京都の福田美術館初代館長に
就任したアイフル社長の娘
かわばたみさ(川畑光佐)
ボクシングペインティングで
有名な現代芸術家です
しのはらうしお(篠原有司男)
物事に執着しないこと むえ(無依)
海外など他の例を引き合いに
出して語る人を揶揄した言葉
でわのかみ(出羽守)
物事の隠れた面に重点を置いて
記述する歴史のこと
りめんし(裏面史)
徳川家康が派遣しました しゅいんせん(朱印船)
大和朝廷から派遣された使節 けんずいし(遣隋使)
「鉄脚のエース」と呼ばれた
太平洋戦争で活躍したパイロット
ひのきよへい(檜與平)
松永久秀や塙直政の居城となった
奈良県にあったお城
たもんやまじょう(多聞山城)
職人を主人公とした舟橋聖一の小説は? 「しっかいや」(悉皆屋)康吉
能ある鷹は爪を隠すと同じ意味
「何の猫は爪を隠す」?
「いちもつ」(逸物)の
日本テレビ年末時代劇のタイトルにも
なった西南戦争の激戦地
たばるざか(田原坂)
新選組による池田屋事件で
亡くなった土佐出身の人物
もちづきかめやた(望月亀弥太)
イザナギがカグツチを斬った時に
用いた日本神話上の刀
アマノオハバリ(天之尾羽張)
困難や難問などに出くわすこと、行き着くこと ほうちゃく(逢着)
代表作に「アレ夕立に」「斑猫」がある
文化勲章も授章した画家
たけうちせいほう(竹内栖鳳)
「赤蝦夷風説考」の著者・工藤平助の
娘である江戸時代の随筆家
ただのまくず(只野真葛)
金剛力士像の怒りに触れて
海に沈んだという鹿児島沖の島
まんりがじま(万里ヶ島)
戦場で、部隊の士気を高めるため
大勢で一緒に叫ぶ声のことです
ときのこえ(鬨の声)
身分や才能などを包み隠すことです とうかい(韜晦)
「そればかりではなく」という意味がある言葉 しかのみならず(加之)
戦国時代に活躍した軍師です やまもとかんすけ(山本勘助)
訳詩集「海潮音」で知られる日本の詩人です うえだびん(上田敏)
夕暮れ時に撞く鐘のことを何という? 「いりあい」(入相)の鐘
承久の乱に際し、北条義時追討の
院宣を作成し、処刑された公卿
はむろみつちか(葉室光親)
ことばによる情操教育に関する本を
多数執筆している言語学者
とやましげひこ(外山滋比古)
詩集「山羊の歌」で有名な
山口県生まれの詩人です
なかはらちゅうや(中原中也)
人目をはばからずに
勝手気ままな行動をすること
ぼうじゃくぶじん(傍若無人)
住友初代総理事を務め、住友財閥と
大阪財界の基礎を築いた実業家
ひろせさいへい(広瀬宰平)
前漢や唐で異民族を懐柔するために
嫁がされた女性王族のこと
わばんこうしゅ(和蕃公主)
岩手県にあるお城盛岡城の別名です こずかたじょう(不来方城)
男女間のやきもちのこと りんき(悋気)
秦の始皇帝が建設した宮殿 あぼうきゅう(阿房宮)
明治時代に日本人として初めて
パリのサロンに入選した画家
ごせだよしまつ(五姓田義松)
庄内平野の北部にあった山形県最古のお城です あらためじょう(新田目城)
お城の天守の形の種類です なげしがた(長押形)
19~20世紀初頭に西欧の植民地で
働いた、アジア系外国人労働者
クーリー(苦力)
「仙台藩の坂本龍馬」とも
呼ばれる幕末に活躍した人物
たまむしさだゆう(玉蟲左太夫)
平安時代中期に貴族の慶滋保胤が著した随筆 ちていき、ちていのき(池亭記)
父と兄を殺された復讐のために
呉を助け、楚と戦った武人
ごししょ(伍子胥)
宇都宮駅前にある餃子像の
作者である現代彫刻家
にしまつこうじ(西松鉱二)
天保の改革で水野忠邦が解散させました かぶなかま(株仲間)
天保の改革をした水野忠邦の長男で
老中を務めたのは?
水野「ただきよ」(忠精)
河童を題材にした作品で有名な
戦前に活躍した日本画家
おがわうせん(小川芋銭)
水などを左右の手のひらを
合わせてすくうこと
むすぶ(掬ぶ)
1972年に映画化された小説
「旅の重さ」で知られる作家
もとくきこ(素九鬼子)
主君を諫めるために死ぬこと かんし(諫死)
武士の身分を奪った上で
領地も没収する罰のことです
かいえき(改易)
1960年刊行の「三省堂国語辞典」の
編者を務めた国語学者
けんぼうひでとし(見坊豪紀)
米作養蚕中心の日本的能楽の基礎を築いた
日本三老農の一人
ふなつでんじべい(船津伝次平)
山本常朝が口述した武士の心得
「葉隠」を筆記した鍋島藩士
たしろつらもと(田代陣基)
南朝の再建を図った勢力が
1443年に京都を襲撃した事件
きんけつのへん(禁闕の変)
鳥取砂丘を舞台にした作品で有名な写真家です うえだしょうじ(植田正治)
「滑稽新聞」「面白半分」などの
雑誌を発行したジャーナリスト
みやたけがいこつ(宮武外骨)
雪を伴った強い風のこと ゆきしまき(雪風巻)
つまらないものを
カとアブにたとえた熟語です
ぶんぼう(蚊虻)
通称「笑左衛門」と呼ばれた薩摩藩の家老 ずしょひろさと(調所広郷)
織田信長によって尾張守護に
奉じられた戦国武将
しばよしかね(斯波義銀)
1946年に群馬県の岩宿で
打製石器を発見した考古学者
あいざわただひろ(相沢忠洋)
坂上田村麻呂に降伏した蝦夷の族長 あてるい(阿弖流為)
坂上田村麻呂に処刑された蝦夷の族長 アテルイ(阿弖流為)
坂上田村麻呂に処刑された蝦夷の族長 モレ(母礼)
万葉集などに見られる
美しい花を指した言葉です
かおばな(容花)
田畑一面に種を蒔くこと さっぱ(撒播)
「一晩中」という意味の副詞です よもすがら(終夜)
明治維新の研究で知られる日本の歴史学者です はっとりしそう(服部之総)
妻にメリー喜多川を持つ
代表作に「孤獨の人」がある作家
ふじしまたいすけ(藤島泰輔)
戦国武将・伊達政宗の伯父にあたる
山形藩初代藩主です
もがみよしあき(最上義光)
正体は蓮實重彦とする説もある
1980年代に活動した野球評論家
くさのしん(草野進)
肉体は滅びても魂は永遠に
継続するという仏教の考え
りんねてんしょう(輪廻転生)
現実離れした夢も時にこう呼ばれます おとぎばなし(御伽噺)
深く仏を信じること、または
心の拠り所を強く求めること
かつごう(渇仰)
桃山時代最後の巨匠といわれる日本画家は? 「かいほう」(海北)友松
中国史上の最初の女性政治家である、
殷第23代王武丁の妻の一人
ふこう(婦好)
お互いを必要として
持ちつ持たれつの関係のこと
しんしほしゃ(唇歯輔車)
かつての満州国やペタン政権 かいらいせいけん(傀儡政権)
わが国の初代天皇は? 「じんむ」(神武)天皇
古墳から出土した装身具です(画像) まがたま(勾玉)
海外では通じません わせいえいご(和製英語)
紀元前194年に滅んだ伝説上の国は? 「きし」(箕子)朝鮮
1973年に芥川賞を受賞した三木卓の小説です ひわ(鶸)
岡山市にある弥生時代の遺跡は? 「ひゃっけんがわ」(百間川)遺跡
あっという間に時が過ぎ年老いてゆくこと じつげつゆまい(日月逾邁)
足利義昭を支援するため毛利輝元が
寺社に課したとされる労役
ともふ(鞆夫)
十万石まんじゅうの名前の由来となった
埼玉県行田市にあった藩
おしはん(忍藩)
お寺の台所のこと くり(庫裏)
山形県にある井上ひさし寄贈の
蔵書が閲覧できる図書館です
ちひつどうぶんこ(遅筆堂文庫)
清が藩部の管理のために置いた中央官庁 りはんいん(理藩院)
日本刀で柄に被われている部分を何という? なかご(茎)
「徹底的に」という意味の表現は? 「かんぷ」(完膚)無きまで
ものごとをおろそかにしたり
いい加減にして放っておくこと
なおざり(等閑)
1929年に描かれた日本画家
川端龍子の代表作です
せいうまんだら(請雨曼荼羅)
1931年に描かれた日本画家
川端龍子の代表作です
なんぴず(南飛図)
「玉にキズ」と同じ意味がある言葉です はくへきのびか(白璧の微瑕)
張作霖爆殺事件の処理を巡り
総辞職した首相です
たなかぎいち(田中義一)
武蔵野美術大学出身の女性現代彫刻家です ながいそらや(永井天陽)
戦国時代に登場した
「種子島」とも呼ばれる武器
ひなわじゅう(火縄銃)
1570年に起きた毛利軍と尼子軍の
戦いの舞台になりました
ふべやま(布部山)
戦国武将・武田信玄が生涯住んだ居館は? 「つつじがさき」(躑躅ヶ崎)館
うわべは似ているが本物ではないこと えせ(似而非)
著書「日本百名山」で有名な
登山家でもあった作家です
ふかだきゅうや(深田久弥)
山形県山形市にある古墳時代の遺跡は? 「すげさわやま」(菅沢山)古墳群
身近にある良いものを嫌い
珍しく新しいものを好むこと
かけいやぼく(家鶏野鶩)
明治初期、警察官はこう呼ばれました らそつ(邏卒)
江戸幕府が全国の諸大名に命令して
お城などを作らせた土木工事
てんかぶしん(天下普請)
「巴里からの遺言」「愛の領分」などの
作品で知られる作家は?
ふじたよしなが(藤田宜永)
ハンコによく使われる漢字の書体 てんしょ(篆書)
接続詞として使われる国字です さて(扨)
皮膚や物の表面がなめらかなこと きめ(肌理)
大正デモクラシーの指導者・
吉野作造が唱えました
みんぽんしゅぎ(民本主義)
絶対王政の根拠となった
近世ヨーロッパの何説?
「おうけんしんじゅ」(王権神授)説
夫婦の中が良いことを意味する四字熟語です きんしつそうわ(琴瑟相和)
出世して故郷に帰ること いきんかんきょう(衣錦還郷)
日本の国際連盟脱退が
決まった会議の首席全権
まつおかようすけ(松岡洋右)
明治初期に採用されていた
1と6の付く日を休日とした制度
いちろくび(一六日)
古代の日本で作られた
チーズのような食べ物です
そ(蘇)
代表作に「夏の五箇山」がある
セザンヌに傾倒した明治の画家
おのちっきょう(小野竹喬)
似合わないことを、ある武器を
用いて表現した言葉です
あいくちにつば(匕首に鍔)
お由羅騒動で切腹した薩摩島津藩の重臣 あかやまゆきえ(赤山靱負)
江戸時代の街道の一里塚に植えられました えのき(榎)
あらゆる仕事を一人でたくみに
処理する能力を持っていること
はちめんろっぴ(八面六臂)
前九年の役で源頼義が大敗した
1057年の戦いは?
「きのみのさく」(黄海柵)の戦い
1950年代に「蟻の町のマリア」と
よばれた東京の社会奉仕家
きたはらさとこ(北原怜子)
厚紙に布を貼って作る書物の損傷を防ぐ覆い ふまき(帙)
織田信長と石山本願寺の和睦に
尽力するなどした戦国時代の公家
このえさきひさ(近衛前久)
「田中ビネー知能検査」に
名を残す日本の心理学者
たなかかんいち(田中寛一)
江戸時代に薩摩藩で行われた
子弟の教育法は?
「ごじゅう」(郷中)教育
するべきことがなくなった状態です せんかたない(為ん方無い)
天皇が行幸なさる際に
旅先に設けた仮宮のこと
あんぐう(行宮)
尾崎紅葉の出世作となった小説は? 「ににんびくに」(二人比丘尼) 色懺悔
吉川英治の小説「宮本武蔵」で
武蔵と決闘する鎖鎌の使い手
ししどばいけん(宍戸梅軒)
オイルショックを日本語でいうと? せきゆきき(石油危機)
平安時代に行われた、弓で勝敗を
競う年中行事のひとつ
のりゆみ(賭弓)
2010年から2012年まで
大阪市長特別顧問を務めた哲学者
うちだたつる(内田樹)
小さな出来事が、大きな事件や
事故の原因となること
ろうぎかいてい(螻蟻潰堤)
中山道の追分と北陸道の高田を
結んだ江戸時代の街道です
ほっこくかいどう(北国街道)
声量が大きくハッキリしているという
意味の四字熟語
おんとろうろう(音吐朗朗)
官渡の戦いで曹操軍に敗れた
中国・後漢王朝末期の大将軍
えんしょう(袁紹)
他人に誘いかけて勧めること しょうよう(慫慂)
外部への侵攻はあまり行わず
領国の安定統治に務めた戦国大名
きそよしあり(木曽義在)
重要なことと、つまらないことを
逆に扱ってしまうこと
ほんまつてんとう(本末転倒)
物事の動きに勢いがなくなってしまうこと いびちんたい(萎靡沈滞)
人の弱味につけこんでさらに害を与えること らくせいかせき(落穽下石)
かつて日宋貿易で栄えた
神戸市にあった港です
おおわだのとまり(大輪田泊)
藤原道長が著した、現存する
国内最古の自筆日記です
みどうかんぱくき(御堂関白記)
豊臣秀吉にも恐れることなく
諫言したという戦国武将
はなぶさもとひで(花房職秀)
豊臣秀頼の槍の指南役を務めた
大坂夏の陣の際に自害した武将
わたなべただす(渡辺糺)
1653年に日光山輪王寺に
運営された徳川家光の廟所です
たいゆういん(大猷院)
江戸時代に博物書「庶物類纂」を
編纂した加賀金沢藩の医者
いのうじゃくすい(稲生若水)
どんな困難にもひるまずくじけないこと ふとうふくつ(不撓不屈)
1955年に保守合同が実現したときの
自由党の総裁です
おがたたけとら(緒方竹虎)
物事に熱中して
手が付けられないことのたとえは?
病「こうこう」(膏肓)に入る
産業革命の時期にイギリスの
ジョン・ケイが発明しました
とびひ(飛び杼)
どうしても手に入れたい
憧れの逸品などのことです
すいぜんのまと(垂涎の的)
まくら元にいつも置いてある
本のことです
ちんとうのしょ(枕頭の書)
罪のつぐないをすること、
または何かを買い求めること
あがなう(贖う)
戦後の俳壇をリードした
松山市出身の俳人です
いしだはきょう(石田波郷)
東条英機内閣のもとで1942年に
行われた選挙は?
「よくさん」(翼賛)選挙
1996年に文化功労者にも選ばれた
アメリカ生まれの写真家
いしもとやすひろ(石元泰博)
悲しみと喜びを交互に味わうこと ひきこもごも(悲喜交交)
あの世のことです くさばのかげ(草葉の陰)
ナターシャが登場するトルストイの小説です せんそうとへいわ(戦争と平和)
元気がなくしょげるさまを何という? 「あおな」(青菜)に塩
小説「太陽のない街」で知られる
大正・昭和期のプロレタリア作家
とくながすなお(徳永直)
「一挙両得」と同じ意味の言葉を
ある動物を使って何という?
いっせきにちょう(一石二鳥)
何事にも動じないたとえ「何の心」? 「ひせき」(匪石)の心
1996年のベネチア・ビエンナーレで
金獅子賞を受賞した芸術家です
いしやまおさむ(石山修武)
平安時代、嵯峨天皇が蔵人頭に任命しました こせののたり(巨勢野足)
19世紀にアメリカで起きた内戦です なんぼくせんそう(南北戦争)
後々の世まで長く残る作品は? 「ふきゅう」(不朽)の名作
代表作の「浮雲」やロシア文学の
翻訳で知られる明治時代の作家
ふたばていしめい(二葉亭四迷)
何かにつけていがみあってばかり けんえんのなか(犬猿の仲)
明治時代に日本で最初の外交官を務めました さめしまなおのぶ(鮫島尚信)
夏目漱石に師事し、
「漱石門下の四天王」に数えられた哲学者
あべよししげ(安倍能成)
奥州藤原氏の初代当主は? 藤原「きよひら」(清衡)
台風や椅子に座って両足を
垂下している仏像のこと
ぶついざぞう(仏倚座像)
茶の湯を大成しました せんのりきゅう、せんりきゅう、
せんりきう(千利休)
寒山と共に画題として有名な
中国・唐の時代の僧侶です
じっとく(拾得)
1年の月日が過ぎることを何という? 「きゅうかつ」(裘葛)を易える
作家・火野葦平の芥川賞受賞作です ふんにょうたん(糞尿譚)
植物の新芽の裏側に生える産毛のこと もうじょう(毛茸)
明治政府が日比谷に設けた欧風の社交場 ろくめいかん(鹿鳴館)
物事が相次いで現れることを
野菜の名を使って何という?
うごのたけのこ(雨後の筍)
イギリスの元首相チャーチルの
演説で有名「?のカーテン」
「てつ」(鉄)のカーテン
江戸時代に魚市場や水産業者を
こう呼びました
いさば(五十集)
武田信玄、北条氏直、結城秀康に
仕え大坂の役で討ち死にした武将
みしゅくかんべえ(御宿勘兵衛)
武蔵坊弁慶が使っていたとされる
有名な薙刀です
いわとおし(岩融)
律令制下で、国司が農民を
土木事業などに駆り出した制度
ぞうよう、ぜつよう(雑徭)
愚かで、物事の道理を知らないこと むちもうまい(無知蒙昧)
「残照」「暮潮」「朝明けの潮」などの
代表作がある日本画家
ひがしやまかいい(東山魁夷)
前漢や唐で異民族を懐柔するために
嫁がされた女性王族のこと
わはんこうしゅ(和蕃公主)
正宗白鳥の小説「何処へ」の主人公 すがぬまけんじ(菅沼健次)
日本画で使われる、貝殻を
砕いて作られた白色顔料
ごふん(胡粉)
まとわりつくこと てんちゃく(纏着)
「下天は夢か」「夢のまた夢」などの
作品で知られる小説家
つもとよう(津本陽)
新選組による池田屋事件で
亡くなった熊本藩士です
みやべていぞう(宮部鼎蔵)
一つの道で最も尊敬されている人のことです たいざんほくと(泰山北斗)
青森県八戸市にある古墳時代の遺跡は? 「たんごたい」(丹後平)古墳群
810年に藤原冬嗣と巨勢野足が
初代に就任した役職です
くろうどのとう(蔵人頭)
その気になるように勧めます そそのかす(嗾す)
仏教などにおいて、何も見ずに
経典の内容を暗唱すること
じゅきょう(誦経)
難しくありません たやすい(容易い)
どんなつらいことがあっても
心を動かさず堪え忍ぶこと
けんにんふばつ(堅忍不抜)
古墳時代から平安時代まで
生産された青灰色の土器
すえき(須恵器)
1980年に「黄色い牙」で
直木賞を受賞した作家です
しもだかげき(志茂田景樹)
中国や日本の遺跡から出土した
古代の文字が記された木の札
もっかん(木簡)
他人に先んじられることを何という? 「こうじん」(後塵)を拝す
日本の禅文化を海外に
広くしらしめた仏教学者
すずきだいせつ(鈴木大拙)
武田斐三郎が設計した
日本初の洋式城郭
ごりょうかく(五稜郭)
江戸時代の武士が持っていた
特権のひとつ
きりすてごめん(切捨御免)
水戸黄門の「黄門」はこの官職のこと ちゅうなごん(中納言)
一時しのぎの対応をすること こそく(姑息)
元々は遊女の言葉だった
「結構だ」という意味の表現
おんのじ(御の字)
文永の役と弘安の役をまとめて
こういいます
げんこう(元寇)
「宵待草」などの詩を残すなど
多方面で活躍した画家
たけひさゆめじ(竹久夢二)
坂本龍馬がここで襲撃されました(建物の画像) てらだや(寺田屋)
特殊的な例から普遍的な規則を
見出そうとする推論方法のこと
きのうほう(帰納法)
頭数に応じて数を分け合うこと あんぶん(按分)
お城の天守や櫓の壁面にある
鉄砲や矢で攻撃するための小窓
さま(狭間)
2020年に京都市京セラ美術館に
設けられたガラスの茶室「?」
モンドリアン(聞鳥庵)
従来のやり方をそのまま受け継ぐこと とうしゅう(踏襲)
小説「アカシヤの大連」で
芥川賞を受賞した作家です
きよおかたかゆき(清岡卓行)
1973年に第5回日本文学大賞を
受賞した武田泰淳の自伝的小説
けらく(快楽)
海から聞こえる波の音のこと とうせい(濤声)
プロレタリア文学の代表作
「蟹工船」の作者です
こばやしたきじ(小林多喜二)
プロレタリア作家・小林多喜二の
遺作となった小説です
とうせいかつしゃ(党生活者)
役に立たないものという
意味がある四字熟語
でいしゃがこう(泥車瓦狗)
「学問のすゝめ」を福沢諭吉と
共に著した明治時代の思想家
おばたとくじろう(小幡篤次郎)
日本初の科学入門書とされる
1868年刊行の福沢諭吉の著書
きゅうりずかい(窮理図解)
手掛かりのない中で
いろいろなことを試みること
あんちゅうもさく(暗中模索)
ひたすら突き進みます ばくしん(驀進)
実力を発揮する機会がないことを
嘆き悲しむこと
ひにくのたん(髀肉之嘆)
気持ちを引き締めて
油断せずに物事に向かうこと
きんこんいちばん(緊褌一番)
後漢末期に、洛陽から長安へ
強引に遷都させた首謀者
とうたく(董卓)
「哀果」という号をもっていた
明治生まれの歌人、国文学者です
ときぜんまろ(土岐善麿)
激しい川の流れの音です たんきょう(灘響)
視野や見聞が極めて低いこと ようかんきてん(用管窺天)
戦国時代に蝦夷地を支配した大名 かきざきすえひろ(蠣崎季広)
初めは勢いがよいが
最後は振るわないことをいう言葉
りゅうとうだび(竜頭蛇尾)
室町時代から戦国時代にかけて
下総国を本拠とした足利氏のこと
こがくぼう(古河公方)
女性がまゆを逆立てて
怒る様子を言った四字熟語
りゅうびとうじゅ(柳眉倒豎)
平安時代、一夜を共にした
男女が翌朝別れたこと
きぬぎぬ(後朝)
大晦日の前日を意味する言葉です こつごもり(小晦日)
太平洋戦争のミッドウェー海戦を
指揮した第一航空艦隊長官
なぐもちゅういち(南雲忠一)
隻腕の剣客として知られた幕末の武士 いばはちろう(伊庭八郎)
日本最古の漫画ともいわれる
様々な生き物が描かれた巻物
ちょうじゅうぎが(鳥獣戯画)
658年に軍船180隻を率いて
蝦夷を討ったと伝えられます
あべのひらふ(阿倍比羅夫)
660年に阿倍比羅夫が戦って
服属させた東北地方の民族
みしはせ(粛慎)
「非常に短い時間のあいだ」という意味です たちまち(忽ち)
現在の群馬県とほぼ同じ地域に
かつて存在した国です
こうずけ(上野)
2017年10月に世界記憶遺産に登録された
群馬県高崎市にある石碑群
こうずけさんぴ(上野三碑)
明治に入って会津藩が移封されて
青森県で誕生した藩です
となみはん(斗南藩)
奈良時代の743年に発布された法律は? 「こんでんえいねん」
(墾田永年)私財法
645年の大化の改新で
蘇我入鹿が暗殺された政変のこと
いっしのへん(乙巳の変)
1960年に社会党の浅沼稲次郎を暗殺 やまぐちおとや(山口二矢)
「突然」「急に」という意味です にわかに(俄に)
「急に」「にわかに」という意味がある言葉 とみに(頓に)
大坂冬の陣では豊臣軍を打ち破るも、
その後夜襲を受けました
はちすかよししげ(蜂須賀至鎮)
ベストセラー「日本語練習帳」でも
知られる言語学者です
おおのすすむ(大野晋)
著書に「火の国の女の日記」がある
熊本県出身の民俗学者
たかむれいつえ(高群逸枝)
あなたに任せます ゆだねる(委ねる)
著書に「混同秘策」「天柱記」がある
江戸時代後期の思想家
さとうのぶひろ(佐藤信淵)
農夫の姿を描いた、明治時代の
洋画家・浅井忠の代表作
しゅんぽ(春畝)
初代内閣総理大臣伊藤博文の号です しゅんぽ(春畝)
第一次伊藤博文内閣で
初代文部大臣になりました
もりありのり(森有礼)
「相手の事情や心情を汲むこと」を
意味する言葉です
しんしゃく(斟酌)
毛利元就の身代わりとなって
討ち死にした戦国武将
わたなべとおる、
わたなべかよう(渡辺通)
「のこりかす」を意味する言葉です ざんさい、ざんし(残滓)
経験者のほうが優っていること いちじつのちょう(一日の長)
髪を耳の横で束ねた古代日本の男性の髪形 みずら(美豆良)
古代の男性の髪の結い方 みずら(鬟)
幕末の禁門の変で戦死した
長州藩の尊皇攘夷派志士
きじままたべえ(来島又兵衛)
大化の改新後に
6歳以上の男女に配られました
くぶんでん(口分田)
鎌倉時代に茨城県水戸市に
水戸城を築城した武将です
ばばすけもと(馬場資幹)
15世紀後半に成田顕泰が築いた
関東七名城の一つです
おしじょう(忍城)
ものごとを一気に成し遂げること いっきかせい(一気呵成)
大正天皇の生母である明治時代の典侍です やなぎわらなるこ(柳原愛子)
明治天皇の母親である孝明天皇の側室です なかやまよしこ(中山慶子)
随筆「方丈記」で有名な鎌倉時代の人物です かものちょうめい(鴨長明)
九州で多く発見される埋葬専用の土器です かめかんぼ(甕棺墓)
別名を儀同三司母という平安時代の歌人 たかしなのたかこ(高階貴子)
1885年に尾崎紅葉らと文学結社
硯友社を結成した作家です
やまだびみょう(山田美妙)
小説「英語屋さん」などの
サラリーマン小説で有名な作家
げんじけいた(源氏鶏太)
物事の道理をよく知っている状態です わきまえる(弁える)
北条時宗に招かれ来日し
円覚寺を開いた南宋の僧侶
むがくそげん(無学祖元)
しゃくりあげて涙を流すことです すすりなく(嘘く)
「皇典翼」や「神典翼」を著した
幕末・明治期の国学者
やのはるみち(矢野玄道)
非常にむごたらしい様子のこと あびきょうかん(阿鼻叫喚)
仁徳天皇のお墓とされる最大の前方後円墳 だいせんりょう(大山陵)
戦国時代の合戦で用いられた
携帯用の食糧です
ほしい、ほしいい(干飯)
1970年の著書「奇想の系譜」で
有名な日本の美術史学者
つじのぶお(辻惟雄)
江戸城開城が決まった翌日に
自殺した江戸時代末期の幕臣
かわじとしあきら(川路聖謨)
小説「生れ出づる悩み」や
「カインの末裔」で有名な作家
ありしまたけお(有島武郎)
将軍・足利義輝を暗殺した
下剋上の典型とされる戦国武将
まつながひさひで(松永久秀)
世が平和で穏やかなこと えんぶしゅうぶん(偃武修文)
奈良時代に始まった、日本の神々と
仏を同体と見て一緒に祀る思想
ほんじすいじゃく(本地垂迹)
夜が明け、だんだんと明るくなってきた頃です あさぼらけ(朝朗)
小物が大物の中にいることは? 雑魚の「ととまじり」(魚交じり)
がっくりとしています うなだれる(項垂れる)
非協調的な態度を取ることを指す表現は? 「そっぽ」(外方)を向く
大喜びするという意味の慣用句です えつぼにいる(笑壺に入る)
度を過ぎるぜいたくのこと しゃし(奢侈)
ペリー率いる黒船が来航したときの元号 かえい(嘉永)
現在の栃木県とほぼ同じ地域に
かつて存在した国です
しもつけ(下野)
利益や権利を独占すること ろうだん(壟断)
書道や絵画の作品が完成した後に
作者が署名や押印をすること
らっかん(落款)
安土桃山時代に中院通勝が
著した「源氏物語」の注釈書
みんごうにゅうそ、
みんごうにっそ(岷江入楚)
心の中にしまいこむことを何という? 「むねさんずん」(胸三寸)に納める
相手の心情を推し量ること そんたく(忖度)
1988年に「尋ね人の時間」で
芥川賞を受賞した作家です
あらいまん(新井満)
代表作に「O夫人坐像」「浴女」がある、
昭和を代表する女性画家
おぐらゆき(小倉遊亀)
寺院などで、中の鐘を鳴らすことで
時刻を知らせた楼閣のこと
しょうろう(鐘楼)
名君として讃えられている
中国・清朝の第4代皇帝
こうきてい(康煕帝)
古来の朝廷や武家の儀式を研究する学問 ゆうそくこじつ(有職故実)
戯曲「牛山ホテル」「紙風船」や
小説「暖流」で有名な作家は?
きしだくにお(岸田国士)
心がおおらかで小さなことに
こだわらないこと
らいらいらくらく(磊磊落落)
平安時代の宮廷の儀式などを
詳細に記した藤原実資の日記
しょうゆうき(小右記)
「日本哲学の父」と呼ばれる
岡山県出身の哲学者です
おおにしはじめ(大西祝)
戦国時代、大将が戦いの指揮を執るため
用いたのは「?団扇」
ぐんばい(軍配)
埼玉県にある古墳時代の遺跡は? 「さきたま」(埼玉)古墳群
戦国武将・島津義弘の愛馬です ひざつきくりげ(膝突栗毛)
関が原の戦いの退却戦で島津義弘が用いた戦法 すてがまり(捨て奸)
蘇我馬子の邸宅とされる建物跡が
確認された明日香村の「何遺跡」?
「しまのしょう」(島庄)遺跡
宮中における油の灯火の意味で、
古文ではこう読みます
おおとなぶら(大殿油)
小さな利のため大きな損失をする事は? 「じゅうば」(戎馬)を殺して
狐狸を求む
小説「肉体の門」で有名な作家です たむらたいじろう(田村泰次郎)
勝海舟が艦長を務めました かんりんまる(咸臨丸)
滑川に落とした10文を、50文で
買った松明で探させたという武士
あおとふじつな(青砥藤綱)
中国浄土教の開祖である僧 どんらん(曇鸞)
1947年に吉田茂首相が労働運動の
指導者を指して言った言葉です
ふていのやから(不逞の輩)
江戸時代の思想家石田梅岩の著書 とひもんどう(都鄙問答)
日が暮れそうで、なかなか
暮れない状態を表す言葉です
くれなずむ(暮れ泥む)
他人のことをあなどるという意味です なみする(蔑する)
一生を終わるまでの期間のこと ひっせい(畢生)
これを貸して母屋を取られることもあります ひさし(庇)
東北学を提唱したことで
知られる日本の民俗学者
あかさかのりお(赤坂憲雄)
レジオン・ドヌール勲章も
受賞した日本の洋画家です
おぎすたかのり(荻須高徳)
山内一豊の妻・千代を主人公にした、
司馬遼太郎の歴史小説
こうみょうがつじ(功名が辻)
「要領よく立ち回る人」のことを
ある動物に例えてこう呼びます
こうもり(蝙蝠)
小説「富士に立つ影」で
有名な明治生まれの作家
しらいきょうじ(白井喬二)
山などがそびえる様子のことです そばだつ(峙つ)
調子に乗って付け上がること ぞうちょう(増長)
「政談」などで知られる江戸時代の儒学者 おぎゅうそらい(荻生徂徠)
自分の身一つで他に
頼むものがないことをいいます
としゅくうけん(徒手空拳)
1874年に江藤新平と共に
佐賀の乱を起こした人物
しまよしたけ(島義勇)
マリア・ルーズ号事件を題材とした
早乙女貢の直木賞受賞作
きょうじんのおり(僑人の檻)
羽柴秀吉が柴田勝家を破った
戦いの舞台となった山
しずがたけ(賤ヶ岳)
「安史の乱」の首謀者・安禄山の
息子で、後に父を殺害しました
あんけいしょ(安慶緒)
中国で起こった「安史の乱」の
「史」とはこの人のこと
ししめい(史思明)
孤独な時のうれしい訪問のことを何という? 空谷の「きょうおん」(跫音)
聖徳太子の母親は? 穴穂部「はしひと」(間人)皇女
中国最初の統一王朝秦の都です かんよう(咸陽)
句集「冬青空」「雑草国」などで
知られる岩手県出身の俳人は?
やまぐちせいそん(山口青邨)
運を天に任せ、一世一代の
大勝負に出ること
けんこんいってき(乾坤一擲)
蒸した玄米をタマゴ型に固めた
平安時代の食べ物です
とんじき(頓食)
自分の子供をへりくだっていう言葉です とんじ(豚児)
「言いのがれ」という意味の言葉です とんじ(遁辞)
気持ちが大きく快活で
小さなことにこだわらないこと
ごうほうらいらく(豪放磊落)
第78回芥川賞を「蛍川」で受賞した作家です みやもとてる(宮本輝)
苦学することの例えです さくへきとうこう(鑿壁偸光)
イギリス王・ヘンリ7世の時に
確立された国王直属の裁判所
せいしつちょう(星室庁)
禁門の変で戦死した幕末の長州藩士です いりえくいち(入江九一)
作品「女」で有名な日本の彫刻家です おぎわらもりえ(荻原守衛)
上司の命令を部下に徹底させること じょういかたつ(上意下達)
立場や主張がはっきりしていること きしせんめい(旗幟鮮明)
民間の細々とした事実を記録したものを、
正史に対して何という?
はいし(稗史)
二つのものが接近して隣り合っていること いちいたいすい(一衣帯水)
考えが浅い者ほど
大騒ぎするという意味です
あさせにあだなみ(浅瀬に仇波)
作家・円地文子の父親である
今は亡き国語学の権威
うえだかずとし(上田万年)
真田昌幸・幸村親子に仕えた戦国武将 たかなしないき(高梨内記)
現在の群馬県にあった
真田昌幸の沼田城の支城
なぐるみじょう(名胡桃城)
ポツダム宣言受託を拒み
終戦の日に自決しました
あなみこれちか(阿南惟幾)
人から命令されることです いいつかる(吩咐かる)
坂本龍馬の亀山社中に参加するも
船の沈没で死去した土佐藩の志士
いけくらた(池内蔵太)
「岐阜」という地名を考案したとされる
戦国時代の僧侶です
たくげんそうおん(沢彦宗恩)
1949年に労農党議員の松谷天光光と
結婚して騒がれた民主党議員
そのだすなお(園田直)
本能寺の変の際には
明智光秀に加担した戦国武将
あつじさだゆき(阿閉貞征)
世俗的な事柄を避けることは? 「えいすい」(潁水)に耳を洗う
女流作家・平岩弓枝の直木賞受賞作です たがねし(鏨師)
「どてらい男」「銭の花」などの
小説を書いた昭和の作家は?
はなとこばこ(花登筺)
明治生まれの詩人大手拓次の処女詩集です あいいろのひき(藍色の蟇)
1896年に富岡鉄斎らと共に
日本南画協会を設立した画家
こせしょうせき(巨勢小石)
わびしい住居のことです さいひ(柴扉)
「自分の思い通りに」という
意味がある言葉
ほしいままに(恣に)
平安末期に城資盛が築城した
新潟県胎内市にあった城
とっさかじょう(鳥坂城)
ドイツの美術学校バウハウスに
最初に留学した日本人です
みつたにたけひこ(水谷武彦)
精を出すこと びんべん(黽勉)
江戸時代の思想家・安藤昌益を
再発見した教育家です
かのうこうきち(狩野亨吉)
「Frame of Reference」という
英語の読解法を考案しました
みないよしろう(薬袋善郎)
意味するところをあきらかにします ときあかす(註す)
直木賞作家・有明夏夫の歴史小説です ダイブレーキ(夜明け)
第二次世界大戦中におきた璽宇教の教祖です ながおかながこ(長岡良子)
作家・遠藤周作が用いていた別名です こりあんざんじん(狐狸庵山人)
戦時中の米軍捕虜の解剖実験を
題材とした遠藤周作の小説は?(海と毒薬の画像)
うみとどくやく(海と毒薬)
互いに呼び捨てにし合うほど
親しい関係は「何の交わり」?
じじょ(爾汝)
鎌倉時代、京都に設置された番所 かがりや(篝屋)
海岸沿いなどで潮風のために
傾いて生えている松のこと
そなれまつ(磯馴れ松)
江戸時代に籠を担いで
町を売り歩いた商人のこと
ぼてふり(棒手振り)
かすかな動揺のことをこうも言います さざなみ(細波)
多くのおとぎ話を普及させた
明治時代の児童作家
いわやさざなみ(巌谷小波)
明治・大正時代に活躍した
児童文学作家です
いわやさざなみ(巌谷小波)
受領の貪欲さを表した逸話で有名な
平安時代の貴族は?
藤原「のぶただ」(陳忠)
資生堂の花椿マークをデザインした
日本宣伝美術会の初代委員長
やまなあやお(山名文夫)
江戸時代に行なわれていた
砂鉄の採集方法のひとつ
かんなながし(鉄穴流し)
陰暦16日の月のことです せいはく(生魄)
二・二六事件で首謀者の
一人として逮捕された思想家
にしだみつぎ(西田税)
島津家家臣として耳川の戦いなど
多くの戦で活躍した戦国武将
えいひさとら(頴娃久虎)
古代中国・周で武王から
幽王の時代までの都
こうけい(鎬京)
思い通りにいかず
はがゆくもどかしいこと
かっかそうよう(隔靴掻痒)
1582年の徳川家康との戦いで
北条氏直が本陣とした山梨県の城
わかみこじょう(若神子城)
末広鉄腸の政治小説「雪中梅」の
主人公である青年政治家
くにのもとい(国野基)
相手を敬って、自分を低くすることです へりくだる(謙る)
現在の場所を離れて
さまよい出るという意味です
あこがれる(浮宕れる)
詩集「黒衣聖母」などで知られる
大正・昭和期の詩人
ひなつこうのすけ(日夏耿之介)
第一次長州征伐後、責任を取って
切腹した長州藩家老
ますだちかのぶ(益田親施)
南北朝~室町時代に成立した
武士の子弟向け教科書
ていきんおうらい(庭訓往来)
2000年に文化勲章を受章した
「かな書」で有名な書家
すぎおかかそん(杉岡華邨)
平安時代に神道資料「古語拾遺」を著した貴族 いんべのひろなり(斎部広成)
日本初の女医・荻野吟子の
生涯を描いた渡辺淳一の小説
はなうずみ(花埋み)
日本最初の流通貨幣とされています わどうかいちん(和同開珎)
つぶれてしまい、
すっかり駄目になることです
ついえる(潰える)
好ましくない状態を指す「様子」
「有様」という意味の言葉です
ていたらく(為体)
1589年に伊達政宗が
蘆名義広を破った戦いは?
「すりあげはら」(摺上原)の戦い
夏目漱石の門下生である作家
森田草平の代表作です
ばいえん(煤煙)
親しく打ち解けて付き合うことを表す言葉です じっこん(昵懇)
中国後漢末期に権力を握っていた
10人余りの宦官の集団のこと
じゅうじょうじ(十常侍)
1578年に毛利輝元と
尼子勝久が激突した播磨の城
こうづきじょう(上月城)
他人の文章や学説などを盗作し
自分のものとして発表すること
ひょうせつ(剽窃)
日本人陶芸家で初めて大英博物館で個展を開催 さわだちとうじん(澤田痴陶人)
遣隋使小野妹子の帰国とともに
使者として来日した随の官人
はいせいせい(裴世清)
色々な物をひとまとめに扱うことです じっぱひとからげ(十把一絡げ)
かつての日本海軍で根拠地として
設置された機関
ちんじゅふ(鎮守府)
言葉巧みに信用させて
相手を自分に従わせること
いいくるめる(言い包める)
鎌倉・室町時代、港や大都市で
運輸や取引を行ないました
といまる(問丸)
本居宣長が書いた源氏物語の注釈書は? 源氏物語「たまのおくじ」(玉の小櫛)
「トリックスター論」などの
文化理論で知られた文化人類学者
やまぐちまさお(山口昌男)
若く未熟な人をあざけって
これが「黄色い」と表現します
くちばし(嘴)
ハート型、みみずく型などがあります
(土偶の画像)
どぐう(土偶)
ためらうことです ちゅうちょ(躊躇)
「わだつみのいろこの宮」や
「海の幸」で有名な画家です
あおきしげる(青木繁)
江戸時代の画家・尾形光琳の代表作は? 「こうはくばい」(紅白梅)図屏風
江戸時代の画家・尾形光琳の代表作は? 「ふうじんらいじん」(風神雷神)図屏風
けちのアルパゴンを主人公とした
モリエールの小説です
しゅせんど(守銭奴)
坂本龍馬が最期を遂げた京都の醤油屋 おうみや(近江屋)
日本で初めて国葬となった
明治初期の右大臣です
いわくらともみ(岩倉具視)
ふだんは農業などをしているが
いくさの時には兵になります
あしがる(足軽)
ドイツ帝国宰相・ビスマルクの
カトリック弾圧政策
ぶんかとうそう(文化闘争)
事実を曲げたりでっちあげて
ある人を目上の人に悪く言うこと
ざんげん(讒言)
歴史に名をとどめることは? 名を「ちくはく」(竹帛)に垂る
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと すいめいちくはく(垂名竹帛)
後世に長く語り継がれるような
功績を遂げること
すいめいちくはく(垂名竹帛)
枝に実が生ってしなっている様子に
使われることばです
たわわ(撓わ)
大笑いする様子を表す言葉は? 「おとがい」(頤)を解く
著書に「外交繹史」がある「東洋史」の創始者 なかみちよ(那珂通世)
武士が打刀とともに腰に差した短い刀 わきざし、わきさし(脇差)
経験豊富でしたたかなこと うみせんやません(海千山千)
約束を破ることを「○○にする」といいます ほご(反故)
オランダ商館が置かれました でじま(出島)
城の防御用に、先端を尖らせた
木の枝を外に向けて並べた柵
さかもぎ(逆茂木)
弓の弦に塗る粘着剤で、ことわざで
待ち構える時にこれを引きます
てぐすね(手薬煉)
檀一雄の代表作である小説です かたくのひと(火宅の人)
民法典論争を繰り広げたことで
有名な明治時代の憲法学者
ほづみやつか(穂積八束)
「マヌ」や「ハムラビ」が有名 ほうてん(法典)
ベランジェを主人公とした
劇作家イヨネスコの代表作は?(サイの画像)
サイ
直江兼続に武勇を絶賛された
最上家に仕えた戦国武将
さけのぶひでつな、
さけのべひでつな(鮭延秀綱)
セオドア・ルーズベルト大統領の
ラテンアメリカに対する政策
こんぼうがいこう(棍棒外交)
「日本ペンクラブ」の会長も
務めた文芸評論家です
おざきほつき(尾崎秀樹)
ゾルゲ事件に連座して
処刑されたジャーナリスト
おざきほつみ(尾崎秀実)
東京に地下鉄を敷設した実業家 はやかわのりつぐ(早川徳次)
物理学者の石原純との不倫で
世間を騒がせたアララギ派の歌人
はらあさお(原阿佐緒)
「古今和歌集」の歌風ののたとえにされる、
か弱い女性を指す言葉
たおやめ(手弱女)
女優・朝丘雪路の父でもある
美人画で有名な日本画家
いとうしんすい(伊東深水)
下手な文章を書くことを何という? 「とくひつ」(禿筆)を呵す
「定信」の字を分解して題名をつけた
松平定信の自叙伝
うげのひとこと(宇下人言)
元々は仏教用語であった
真理を求めることを指す用語
ぐどう(求道)
恋人などとの仲を
人前で得意気に話すこと
のろける(惚気る)
代表作に「亦復一楽帖」がある
江戸時代後期の画家です
たのむらちくでん(田能村竹田)
「女人平家」「徳川の夫人たち」
「鬼火」で知られる女流作家は?
よしやのぶこ(吉屋信子)
6世紀にササン朝ペルシアと組んで
エフタルを滅ぼしました
とっけつ(突厥)
江戸幕府第4代将軍・家綱の
補佐役として活躍しました
ほしなまさゆき(保科正之)
1895年に台湾などで起こった戦争です いつびせんそう(乙未戦争)
武士が武芸訓練として励みました かさがけ(笠懸)
武士が武芸訓練として励みました いぬおうもの(犬追物)
武士が武芸訓練として励みました やぶさめ(流鏑馬)
ことわざで、棒が出てきたり
蛇が出てきたり
やぶ(藪)
物事に取り組む意志を示す表現は? 「やぶさか」(吝か)では無い
下関条約締結後に清の全権大使
李鴻章を襲撃したテロリスト
こやまとよたろう(小山豊太郎)
日本初の五十音順に配列された国語辞典
「和訓栞」で知られる江戸時代の国学者
たにかわことすが(谷川士清)
数々の奇行から「京都学派の異端児」と
呼ばれた哲学者
どいとらかず(土井虎賀寿)
夏目漱石の「後期三部作」に
数えられる小説です
ひがんすぎまで(彼岸過迄)
漢の武帝が朝鮮に設置しました らくろうぐん(楽浪郡)
漢の武帝が朝鮮に設置しました げんとぐん(玄菟郡)
1397年、明の洪武帝が
民衆に発布した6つの教訓
りくゆ(六諭)
呉・東晋・宋・斉・梁・陳の王朝を
まとめてこう呼びます
りくちょう(六朝)
1591年に謀反を起こした
南部信直の家臣です
くのへまさざね(九戸政実)
「流転の王妃」と呼ばれた
愛新覚羅溥儀の妻です
さがひろ(嵯峨浩)
細かくて詳しいこと つぶさに(具に)
道に外れて正しくないことや
誠実でないこと
よこしまな(邪な)
孔子でも失敗することがあるというたとえ くじのたおれ(孔子の倒れ)
多くの人数で話し合うことです せんぎ(僉議)
明治時代に「鹿鳴館の華」と
呼ばれた岩倉具視の三女です
とだきわこ(戸田極子)
1583年に起こった羽柴秀吉と
柴田勝家の戦いは?
「しずがたけ」(賤ヶ岳)の戦い
病を患い頭巾で顔を隠していた
「吉継」の名前でも有名な武将
おおたにぎょうぶ(大谷刑部)
代表作に「公余探勝図」がある
江戸時代後期の画家です
たにぶんちょう(谷文晁)
稲などが勢い良く
成長している様子のこと
かしょゆうゆう(禾黍油油)
小物も集まるとあなどれないという意味は? 「しゅうぶん」(聚蚊)雷を成す
お城にある門の中で普段は使用してない門 あかずもん(不明門)
厳しい寒さのこと きかん(祁寒)
心が落ち着かないことや
気が短くて性急なこと
けぜわしい(気忙しい)
水流をせき止めること えんそく(堰塞)
山口青邨に師事した戦後生まれの俳人です にしむらがにあ(西村我尼吾)
斎藤道三に仕えた美濃三人衆の一人です あんどうもりなり(安藤守就)
斎藤道三に仕えた美濃三人衆の一人です うじいえぼくぜん(氏家卜全)
明治時代の国民主義者です くがかつなん(陸羯南)
天武天皇の孫に当たる奈良時代の皇族 ふなどおう(道祖王)
本心ではないうわべだけの言葉 したさきさんずん(舌先三寸)
三重県の地名にちなむ
図々しいことを表す言葉
あこぎ(阿漕)
沖縄戦最後の激戦地です まぶにのおか(摩文仁の丘)
自分の力を優れたものとして
誇る気持ちのこと
きょうじ、きんじ(矜持)
人の夢とはこんなものです はかない(儚い)
現在の千葉県北部と茨城県南部に
かつて存在した国です
しもうさ(下総)
現在の千葉県中部にかつて存在した国です かずさ(上総)
「野次将軍」と呼ばれた
1955年の保守合同の立役者
みきぶきち(三木武吉)
明治の政治家・森有礼を暗殺した人物です にしのぶんたろう(西野文太郎)
中国最古の王朝夏の建国者 う(禹)
1970年に第1回大宅壮一
ノンフィクション賞を受賞
おかわまさつぐ(尾川正二)
代表作に縦に描いた「鮭」がある
明治の洋画家です
たかはしゆいち(高橋由一)
映画「東京島」の主人公のモデルとなった
「アナタハンの女王」
ひがかずこ(比嘉和子)
小説「真知子」「海神丸」で
有名な女流作家です
のがみやえこ(野上弥生子)
物事の本質を見抜いたり
真偽を見分ける洞察力のこと
けいがん(慧眼)
禅問答で、出題する側が用いる
「さあどうだ?」の意味の言葉
そもさん(什麼生)
イタリア・カンパニア州の州都です ナポリ(那不児)
伊勢市に美術館がある
三重県出身の女性日本画家
いとうしょうは(伊藤小坡)
刷毛で刷ったような跡がある土器です さつもんどき(擦文土器)
現在の島根県西部にかつて存在した国です いわみ(石見)
ライト兄弟より120年も前に
初めて空を飛んだ日本人
うきたこうきち(浮田幸吉)
奈良時代に設置された地方行政を
監督する令外官の官職です
あぜち(按察使)
「必ず」「絶対に」という意味の副詞です きっと(急度)
詩集「一握の玻璃」「砂金」などで
知られる詩人
さいじょうやそ(西条八十)
小おどりして大喜びすること きんきじゃくやく(欣喜雀躍)
光り輝いて明るい様子を表現する言葉です かくしゃく(赫灼)
戦国武将・結城秀康が用いた
天下三名槍の一つです
おてぎね(御手杵)
戊辰戦争の際の会津藩の家老 さいごうたのも(西郷頼母)
物事がうまく運んで満足して喜ぶこと えつにいる(悦に入る)
著書「県民性」で知られた
日本の心理人類学者です
そふえたかお(祖父江孝男)
夏目漱石が使ったペンネームです たいらのでこぼこ(平凸凹)
被爆体験を基に書いた小説
「夏の花」で有名な作家
はらたみき(原民喜)
幕末に活躍した熊本藩士
横井小楠の著書です
こくぜさんろん(国是三論)
「博覧会」という訳語を考案したとされる
幕末・明治期の人物です
くりもとじょうん(栗本鋤雲)
陸軍の基礎を確立した
第3代・9代内閣総理大臣
やまがたありとも(山県有朋)
影響を受けて同様の状態になる あやかる(肖る)
影響を受けたり感化されて
同様の状態になること
あやかる(肖る)
文化大革命で台頭した中国の青年学生運動 こうえいへい(紅衛兵)
毛沢東の後継者と言われたが
ソ連への亡命中に墜落死した人物
りんぴょう(林彪)
何とかしようとすることです もがく(藻掻く)
地質年代で、第4紀前半の
氷河時代にあたります
こうしんせい(更新世)
戦場で叫ぶ「鬨の声」を
ある動物を用いてこう言います
げいは(鯨波)
急いで駆けつけることを
武士の様子に例えて何という?
おっとりがたな(押っ取り刀)
ある事実が実際に起こるか否かの
確実さの度合いのこと
がいぜんせい(蓋然性)
古い家屋やお寺に見られる
風雪や光などを遮る建具のこと
しとみど(蔀戸)
質素でつつましい様子 つづまやか(約やか)
控えめな様子です つづまやか(約やか)
小説「あゝ玉杯に花うけて」で
知られる少年小説の第一人者
さとうこうろく(佐藤紅緑)
諸葛亮亡き後の蜀を支えた
中国・三国時代の名将です
きょうい(姜維)
子供などの痛々しくいじらしいさま いたいけ(幼気)
1336年に楠木正成が戦死した戦いは? 「みなとがわ」(湊川)の戦い
倒幕運動と結びついた政治思想 そんのうじょうい(尊王攘夷)
日本銀行第2代総裁や
東京府知事を歴任した人物
とみたてつのすけ(富田鐵之助)
小説「金閣寺」で知られる作家
三島由紀夫の命日を何という?
ゆうこくき(憂国忌)
作家・三島由紀夫の
義理の父にあたる画家です
すぎやまやすし(杉山寧)
「縁起」を略さずに言うと
どんな四字熟語になる?
いんねんしょうき(因縁生起)
旧日本陸軍の二式単座戦闘機の愛称 しょうき(鍾馗)
魔除けや守護神として知られる
ひげが濃い中国の神様
しょうき(鍾馗)
魔よけの力があると
言われる中国の道教系の神様
しょうき(鍾馗)
唐の玄宗皇帝の夢に現れたとされる神 しょうき(鍾馗)
印象派の画家モネの代表作です ひがさのおんな(日傘の女)
歌集「まひる野」で知られる
明治生まれの歌人です
くぼたうつほ(窪田空穂)
心がおおらかでのんびりしていること とういつかんい(蕩佚簡易)
江戸時代に広瀬淡窓が豊後国日田に開いた私塾 かんぎえん(咸宜園)
人の気に入るように
振る舞い取り入ること
おもねる(阿る)
何ものにもとらわれない
禅の悟りの境地のこと
かくねんむしょう(廓然無聖)
小説「吾輩は猫である」に
登場する文学青年です
おちとうふう(越智東風)
小説「吾輩は猫である」に
登場する哲学者です
やぎどくせん(八木独仙)
江戸時代に使われ始めた屋根の瓦の種類です さんがわら(桟瓦)
「賤ヶ岳の七本槍」の一人にも
数えられる戦国時代の武将です
ひらのながやす(平野長泰)
「賤ヶ岳の七本槍」の一人にも
数えられる戦国時代の武将です
わきさかやすはる(脇坂安治)
鎌倉時代に始まった相互扶助組織 たのもしこう(頼母子講)
作家・吉行淳之介の芥川賞受賞作 しゅうう(驟雨)
百済より渡来した秦氏の祖とされる人物 ゆづきのきみ(弓月君)
1931年に日本の関東軍が鉄道を
爆破したのは?
「りゅうじょうこ」(柳条湖)事件
戦国武将を表現する時などに
使われる残忍な大人物を指す言葉
きょうゆう(梟雄)
大河ドラマ「真田丸」の題字を
手がけた左官職人の芸術家
はさどしゅうへい(挾土秀平)
「肉を斬らせて骨を断つ」と
いわれた剣術の流派です
じげんりゅう(示現流)
戦国武将・徳川家康の生母は? 「おだい」(於大)の方
奥州藤原氏の最後の当主は? 藤原「やすひら」(泰衡)
「辛酉」の年は革命がおこるなど
未来の吉凶についての説
しんいせつ(讖緯説)
2005年の愛知万博で、
総合プロデューサーを務めた建築家
きくたけきよのり(菊竹清訓)
日本で初めて作られた全国規模の戸籍です こうごねんじゃく(庚午年籍)
「赤城の山も今宵限り」の
名文句で有名な江戸時代の侠客
くにさだちゅうじ(国定忠治)
2011年に、残した炭鉱画などが
世界記憶遺産に登録されました
やまもとさくべえ、
やまもとさくべい(山本作兵衛)
「小倉百人一首」にも和歌が
収められている女流歌人
だいにのさんみ(大弐三位)
「小倉百人一首」にも和歌が
収められている女流歌人
あかぞめえもん(赤染衛門)
「小倉百人一首」にも歌が
詠まれている平安時代の歌人です
りょうぜんほうし(良暹法師)
「小倉百人一首」にも和歌が
収められている平安時代の歌人
せみまる(蝉丸)
「小倉百人一首」第11首目の
和歌の詠み人である歌人です
おののたかむら(小野篁)
「小倉百人一首」に和歌が収められている
和泉式部の娘
こしきぶのないし(小式部内侍)
日本の元号を五十音順に並べると
最後にくるのは?
わどう(和銅)
信長、秀吉の姓にちなむ
安土桃山時代の別名です
しょくほうじだい(織豊時代)
織田信長や豊臣秀吉が統治した何時代? 「しょくほう」(織豊)時代
豊臣秀吉が京都に造営した華麗な大邸宅 じゅらくだい(聚楽第)
戦国時代、毛利元就や
豊臣秀吉に仕えた外交僧
あんこくじえけい(安国寺恵瓊)
大坂夏の陣でも活躍した
豊臣秀吉が創設した旗本衆
ななてぐみ(七手組)
通称を「官兵衛」といった豊臣秀吉の家臣は? 黒田「よしたか」(孝高)
秀吉の軍師・黒田官兵衛が
最初に仕えた武将です
こでらまさもと(小寺政職)
豊臣秀吉が一夜城を作ったと
伝えられています
すのまた(墨俣)
1589年に豊臣秀吉が聚楽第で催した
淀殿の懐妊を祝った行事
きんくばり(金賦)
比叡山の僧侶であった
豊臣秀吉の五奉行のひとり
まえだげんい(前田玄以)
天下統一を成し遂げた戦国大名です とよとみひでよし(豊臣秀吉)
織田信長や有馬晴信らの武将が用いた家紋は? 「もっこう」(木瓜)紋
1570年の金ヶ崎の戦いで
織田信長を助けた豪族
くつきもとつな(朽木元綱)
1570年の宇佐山城の戦いで戦死した
織田信長の家臣
もりよしなり(森可成)
弟・森蘭丸と共に織田信長に
仕えた、安土桃山時代の武将
もりながよし(森長可)
織田信長や毛利元就を診察した
安土桃山時代の医師
まなせどうさん(曲直瀬道三)
天下統一を目指した戦国大名です おだのぶなが(織田信長)
織田信長が焼き打ちしました えんりゃくじ(延暦寺)
織田信長の旗印となった
明から輸入された貨幣
えいらくせん(永楽銭)
織田信長が家臣から選抜して
構成したエリート部隊です
くろほろしゅう(黒母衣衆)
大和宇陀松山藩の初代藩主である
織田信長の次男
おだのぶお、おだのぶかつ(織田信雄)
長篠の戦いが行われた三河国の地名です したらはら(設楽原)
「真田十勇士」の一人です ねづじんぱち(根津甚八)
「真田十勇士」の一人です かけいじゅうぞう(筧十蔵)
「真田十勇士」の一人です あなやまこすけ(穴山小助)
「真田十勇士」の一人です うんのろくろう(海野六郎)
私塾「日新塾」で藤田小四郎らを
指導した水戸藩の教育者
かくらいさざん(加倉井砂山)
木が茂って薄暗い様子 うっそう(鬱蒼)
フランスの画家ミレーの代表作です おちぼひろい(落穂拾い)
「世界の始まり」を意味する四字熟語です てんちかいびゃく(天地開闢)
清では漢民族にも強制された
満州族の髪型です
べんぱつ(辮髪)
1930年に雑誌「女性時代」を刊行し
女流詩人の育成に尽力した詩人
かわいすいめい(河井醉茗)
ひなげしの別名が題名になった
夏目漱石の小説です
ぐびじんそう(虞美人草)
竹久夢二によって創られた
有名な詩のタイトルです
よいまちぐさ(宵待草)
大正時代に活躍した画家
竹久夢二の代表作です
くろふねや(黒船屋)
他人につらく当たることを意味する言葉は? 「あしげ」(足蹴)にする
風が吹けば儲かる商売です おけや(桶屋)
呂布とともに董卓を裏切り謀殺した
中国・三国時代の人物
おういん(王允)
桓武天皇が大鴉から授かり
平家に与えたという伝説の剣
こがらすまる(小烏丸)
中国四大奇書のひとつとされる
西門慶を主人公とした小説は?
きんぺいばい(金瓶梅)
現在の山口県北西部にかつて存在した国です ながと(長門)
嫌な夢を見るとこうなります うなされる(魘される)
1940年に南京国民政府を
樹立した中国の政治家です
おうちょうめい(汪兆銘)
現在の大分県とほぼ同じ地域に
かつて存在した国
ぶんご(豊後)
現在の福岡県東部から大分県北部にかけて
かつて存在した国です
ぶぜん(豊前)
雑誌「ホトトギス」の「4S」と
呼ばれた俳人のひとりです
たかのすじゅう(高野素十)
雑誌「ホトトギス」の「4S」と
呼ばれた俳人のひとりです
あわのせいほ(阿波野青畝)
雑誌「ホトトギス」の「4S」と
呼ばれた俳人のひとりです
やまぐちせいし(山口誓子)
1786年5月幕府の命を受け
択捉島に上陸した探検家は誰?
もがみとくない(最上徳内)
小説「破戒」「夜明け前」や
詩集「若菜集」で有名な作家
しまざきとうそん(島崎藤村)
作家・島崎藤村の小説
「破戒」の主人公は?
せがわうしまつ(瀬川丑松)
瀬川丑松を主人公とした
島崎藤村の小説です
はかい(破戒)
日本人として初めて
ノーベル文学賞候補となった人物です
かがわとよひこ(賀川豊彦)
第二次世界大戦前のスローガン きょこくいっち(挙国一致)
魔女狩り事件を扱った
平野啓一郎の芥川賞受賞作は?(日食の画像)
にっしょく(日蝕)
「古寺巡礼」「風土」などの著書で
有名な日本の哲学者は?
わつじてつろう(和辻哲郎)
明治維新後の新政府で
初代大蔵次官を務めた人物
ごうじゅんぞう(郷純造)
幽霊のお露が登場する
三遊亭圓朝の怪談は?
ぼたんどうろう(牡丹灯籠)
実際にはなかったことを
事実であるかのようにでっちあげること
ねつぞう、でつぞう(捏造)
心の迷いを、かずらと藤の
枝のもつれにたとえた熟語
かっとう(葛藤)
小野小町に恋した深草少将が
何度も通った伝説を何という?
ももよがよい(百夜通い)
あてもなく歩きまわること さまよう(彷徨う)
とんぼ返りをすることを何という? 「もんどり」「もどり」
(翻筋斗)を打つ
函館戦争で戦死した新選組の副長です ひじかたとしぞう(土方歳三)
イギリスと清の間に起こった戦争の
原因ともなった麻薬
アヘン(阿片)
「赤頭巾ちゃん気をつけて」で
芥川賞を受賞した作家は?
しょうじかおる(庄司薫)
明治から昭和初期にかけて
活躍した宮崎県出身の歌人
わかやまぼくすい(若山牧水)
時任謙作を主人公とした
志賀直哉唯一の長編小説は?
あんやこうろ(暗夜行路)
志賀直哉の長編小説「暗夜行路」の主人公 ときとうけんさく(時任謙作)
髪の色と目の色から
西洋人のことをいう言葉です
こうもうへきがん(紅毛碧眼)
おごそかな様子です げんしゅく(厳粛)
特定の商人が生糸を一括購入する
江戸時代の制度
いとわっぷ(糸割符)
作家・藤本義一の命日です ありんこき(蟻君忌)
性格がひねくれていてずるがしこいこと かんねいじゃち(奸佞邪智)
中国の都市・南京のかつての名前です けんこう(建康)
丸橋忠弥とともに慶安の変を起こしました ゆいしょうせつ(由井正雪)
誉めたりけなされたりといった
様々な評判のことです
きよほうへん(毀誉褒貶)
現在の山口県東部にかつて存在した国です すおう(周防)
実際には何の役にも立たないもの じんぱんとこう(塵飯塗羹)
大分県にある旧石器時代から
縄文時代の遺跡は?
「そうずだい」(早水台)遺跡
日中戦争のきっかけとなったのは? 「ろこうきょう」(盧溝橋)事件
怪談「牡丹灯籠」の元となった
話が収められた、中国の怪談集です
せんとうしんわ(剪燈新話)
江戸幕府の初代外国奉行に
就任した人物の一人です
ほりとしひろ(堀利煕)
シルクスクリーンに代表される
版画の分類の一つです
こうはんが(孔版画)
四条畷の戦いで戦死した
南北朝時代の武将
くすのきまさつら(楠木正行)
大坂夏の陣で塙直政とともに
奮戦するも討ち死にした武将
たんのわしげまさ(淡輪重政)
日明貿易では、これと区別するために
勘合符が使われました
わこう(倭寇)
2011年に縄文時代のクワガタムシの
全身が出土された奈良県の遺跡
あきついせき(秋津遺跡)
「日本のプチ・ファーブル」と
呼ばれた日本の細密画家です
くまだちかぼ(熊田千佳慕)
水玉をモチーフとした作品で
有名な女性現代芸術家です
くさまやよい(草間彌生)
小林一茶の句は? 「だいこ」(大根)引き
大根で道を教えけり
戦国時代に佐竹家の家督相続争いの
舞台にもなった城
へたれじょう(部垂城)
関ヶ原の戦いの
前哨戦の一つとされる「何の戦い」?
「あのつじょう」(安濃津城)の戦い
関ヶ原の戦いで西軍に参加した戦国武将 いとうすけたか、
いとうすけたけ(伊東祐兵)
京都の犯罪などを取り締まった
平安時代に置かれた役職です
けびいし、けんびいし(検非違使)
役人の交代の際に引き継ぎ書類の
審査を行った平安時代の役職です
かげゆし(勘解由使)
その徳行で有名な孔門十哲の一人です ぜんはくぎゅう(冉伯牛)
「団右衛門」の通称で知られる
大坂夏の陣で戦死した戦国武将
ばんなおゆき(塙直之)
つっかえていること わだかまり(蟠り)
平安時代に作られた源義経の守り刀です いまのつるぎ(今剣)
後に淀殿の養女となった豊臣秀勝と江の娘です さだこ(完子)
信仰のために命を捧げること じゅんきょう(殉教)
江戸時代、旗本・御家人の代理で
蔵米の取り引きをしました
ふださし(札差)
2011年に紫綬褒章を受章した現代美術家です もりむらやすまさ(森村泰昌)
天皇の行幸などの際に先払いが声をかけること けいひつ、けいひち(警蹕)
夏目漱石の小説「三四郎」のヒロインです さとみみねこ(里見美禰子)
「王政復古の大号令」で明治政府に
設置された三職の一つです
ぎじょう(議定)
自分の気に入った人だけの肩を持つこと えこひいき(依怙贔屓)
洋画家・岡田三郎助の妻であった
女流小説家です
おかだやちよ(岡田八千代)
南の方角を守るといういわれる神様 すざく、しゅじゃく(朱雀)
平城京と平安京を南北に走っていた大通り すざくおおじ、
しゅじゃくおおじ(朱雀大路)
第一次長州征伐後、責任を取って
切腹した長州藩家老
くにししなの(国司信濃)
1865年に江戸幕府の最後の
大老となった姫路藩主
さかいただしげ(酒井忠績)
「酒井銀鵝公俳句集」などの句集も残した
江戸時代中期の姫路藩主
さかいただざね(酒井忠以)
大逆事件で処刑された
女性作家管野スガの遺稿集です
しでのみちくさ(死出の道艸)
周恩来の死で首相に就任 かこくほう(華国鋒)
作家・有島武郎の代表作は? カインの「まつえい」(末裔)
小者が集まって、噂や悪口を話して
騒ぎ立てること
ゆうけんぐんばい(邑犬群吠)
「残念なことに」という意味の副詞です あたら、あったら(可惜)
「もったいないことに」
「惜しくも」という意味の言葉
あたら(可惜)
「承諾する」「肯定する」という意味の言葉です うべなう(肯う)
小説「由熙」で第100回
直木賞を受賞した作家は?
イヤンジ(李良枝)
寄せ集めのグループのこと うごうのしゅう(烏合の衆)
剣豪・宮本武蔵が残した水墨画 こぼくめいげきず(枯木鳴鵙図)
2000年に芥川賞を受賞した
松浦寿輝の小説です
はなくたし(花腐し)
五月雨を意味する夏の季語です うのはなくたし(卯の花腐し)
奈良時代に平城京を中心に栄えた
南都六宗の一つです
じょうじつしゅう(成実宗)
奈良時代に平城京を中心に栄えた
南都六宗の一つです
くしゃしゅう(倶舎宗)
松平定信に重用された
江戸時代の国学者です
むらたはるみ(村田春海)
栃木県令・三島通庸暗殺計画の
発覚により茨城県で挙兵
かばさんじけん(加波山事件)
たわいもないという意味は? 「じぎ」(児戯)に等しい
麻布中学校の設立者でもある
戊辰戦争で活躍した人物
えばらそろく(江原素六)
世間の人はよく昔を懐かしむという意味の? 世は「もとしのび」(元偲び)
貫一とお宮を主人公とした
小説「金色夜叉」の作者は?
おざきこうよう(尾崎紅葉)
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の
ヒロイン、お宮の名字は?
しぎさわ(鴫沢)
動物などの体を切り裂くことをいった言葉 ほふる(屠る)
源義仲軍と平家軍の合戦があった
石川県と富山県の県境
くりからとうげ(倶利伽羅峠)
聖徳太子によって
纏められたとされる仏教書
さんきょうぎしょ(三経義疏)
堂々とした立派な容姿で
勇ましくきびきびとした様子
えいしさっそう(英姿颯爽)
仏教で、疑いや迷いが解け、
悟りを開くこと
かつぜんたいご(豁然大悟)
世の中が穏やかに治まること せいひつ(静謐)
地道だが着実に物事に取り組むさま こつこつ(兀兀)
右肩を出して着る袈裟の着用の仕方 へんたんうけん(偏袒右肩)
僧が相手に恭敬の意を表す
袈裟の着方です
へんたんうけん(偏袒右肩)
仏教では、3000年に一度だけ
花が咲くという伝説がある花
うどんげ(憂曇華)
書評ブログ「千夜千冊」で
知られる編集者・著述家
まつおかせいごう(松岡正剛)
鎌倉時代の執権・北条氏において
嫡流の当主を指した言葉です
とくそう(得宗)
古墳時代に豪族が支配した私有地 たどころ(田荘)
かつて豪族の田荘を
耕していた私有民のこと
かきべ(部曲)
出会った人とは、
必ず離れる運命にあるということ
えしゃじょうり(会者定離)
隠れた人材を探し出し用いること はらてっけつ(爬羅剔抉)
「貧しい生活をしながら勉学に励むこと」を
意味する四字熟語です
さくへきとうこう(鑿壁偸光)
「生前の評価は当てにならない」という
意味の四字熟語です
がいかんじてい(蓋棺事定)
「論語」を伝えたとされる渡来人 わに(王仁)
悪いことがはびこること しょうけつ(猖獗)
日清戦争後の1895年に
下関条約が調印された旅館
しゅんぱんろう(春帆楼)
日清戦争後の下関条約で
清が日本に割譲したのは?
「ほうこ」(澎湖)諸島
倉敷の大原美術館が収蔵している
エル・グレコの絵画です
じゅたいこくち(受胎告知)
代表作に札幌大通公園の
「泉の像」がある彫刻家
ほんごうしん(本郷新)
現在の中国・陝西省にある
蜀の諸葛孔明が没した場所
ごじょうげん(五丈原)
小説「日本三文オペラ」で
知られる作家です
たけだりんたろう(武田麟太郎)
「年月」のことを、星の巡りと
冬の霜にたとえた表現
せいそう(星霜)
意志を固く保ってなにものにも縛られないこと けんかいふき(狷介不羈)
信念を固く守り、誰にも
束縛されずに行動すること
けんかいふき(狷介不羈)
2010年に礎石の遺構が発見された
小堀遠州が設けた「空中の茶室」
かんうんけん(閑雲軒)
「ラバウルのリヒトホーフェン」の
異名も持つ零戦の撃墜王
ささいじゅんいち(笹井醇一)
若い頃に身に付けた腕前は衰えない例えは? 昔取った「きねづか」(杵柄)
過去に鍛えた腕前を誇る言葉は? 昔とった「きねづか」(杵柄)
戦国時代の分国法の一つです じんかいしゅう(塵芥集)
分国法の塵芥集を制定するなど
伊達家の基礎を築いた人物です
だてたねむね(伊達稙宗)
江戸幕府の直轄地に置かれた奉行 おんごくぶぎょう(遠国奉行)
戒めを込めた短い言葉です しんげん(箴言)
武田信玄の影武者を務めた信玄の弟 たけだのぶかど(武田信廉)
武田信玄の影武者も務めた
信玄の弟・信廉の通称
しょうようけん(逍遥軒)
武田氏が釜無川に施した大規模な治水工事の遺跡 しんげんつつみ、しんげんづつみ(信玄堤)
馬鹿馬鹿しいということ おこ(烏滸)
楠木正行と正時が
高師直らに敗れた場所
しじょうなわて(四條畷)
警察予備隊→○○○→自衛隊 ほあんたい(保安隊)
作家・半村良の代表作は? 「むすびのやま」(産霊山)秘録
土、国、一向などがあります いっき(一揆)
反対語は「粋」です やぼ(野暮)
小説「田舎教師」「蒲団」で有名な作家です たやまかたい(田山花袋)
横山芳子と竹中時雄の恋愛を描いた
田山花袋の小説は?(蒲団の画像)
ふとん(蒲団)
田山花袋の小説「蒲団」で
主人公の小説家の名前は?
たけなかときお(竹中時雄)
田山花袋の小説「田舎教師」の主人公 はやしせいぞう(林清三)
大宝律令を撰定した天武天皇の皇子 おさかべしんのう(刑部親王)
第1回文化勲章を受章した
明治生まれの歌人です
ささきのぶつな(佐佐木信綱)
歌誌「心の花」編集長を務める
昭和生まれの歌人です
ささきゆきつな(佐佐木幸綱)
西村真琴が作った
東洋初のロボットの名前
がくてんそく(学天則)
山本周五郎の代表作は? 小説「「もみ」(樅)ノ木は残った」
気力や体力がだんだんと衰えていくこと たいだいび(頽堕委靡)
仏具を入れる飛鳥時代の工芸品 たまむしのずし、
たまむしずし(玉虫厨子)
「蛙の子は蛙」と同じ意味のことわざは? 「まむし」(蝮)の子は(蝮)
代表作に「動植綵絵」がある
江戸時代の画家は?
伊藤「じゃくちゅう」(若冲)
動植物を描いた、江戸時代の
画家・伊藤若冲の代表作です
どうしょくさいえ(動植綵絵)
馬主でもあった
作家の菊池寛が広めた格言
ぶじこれめいば(無事之名馬)
歌集「一握の砂」「悲しき玩具」で
有名な明治末期の歌人は?
いしかわたくぼく(石川啄木)
1910年に刊行された
石川啄木の処女歌集です
いちあくのすな(一握の砂)
石川啄木の第二歌集の題名は? 悲しき「がんぐ」(玩具)
「東洋のロダン」と呼ばれた
明治生まれの彫刻家です
あさくらふみお(朝倉文夫)
「三国志演義」では劉備、関羽、張飛が
ここで呂布と戦いました
ころうかん(虎牢関)
1861年に武市半平太によって
結成された政治組織です
とさきんのうとう(土佐勤王党)
小説「日輪」「旅愁」で
知られる新感覚派の作家
よこみつりいち(横光利一)
戦国時代にタイ捨流兵法を
創始した肥後国の武将です
まるめながよし(丸目長恵)
台湾を舞台にした佐藤春夫の童話は? 「いなご」(蝗)の大旅行
戦国時代に使われた元号です ぶんき(文亀)
戦国時代に使われた元号です えいしょう(永正)
戦国時代に使われた元号です ちょうきょう(長享)
落語の演目にもある
「おなら」を意味することば
てんしき(転失気)
多くのものの中で一番です ずいいち(随一)
1863年の八月十八日の政変で
京都より追放された公卿です
しじょうたかうた(四条隆謌)
「万葉集」に収められている
和歌のひとつです
あずまうた(東歌)
後醍醐天皇の元で活躍した
武将・楠木正成の幼名です
たもんまる(多聞丸)
建武新政府の征夷大将軍に
任ぜられた後醍醐天皇の皇子
もりながしんのう(護良親王)
後鳥羽上皇や後醍醐天皇が
流されました
おき(隠岐)
南北朝時代に大覚寺統と交互に
皇位を継承した皇室の系統です
じみょういんとう(持明院統)
蕉門十哲の一人に加えられることもある
江戸時代前期の俳人
はっとりとほう(服部土芳)
役に立たない人や機転が利かない人のこと でくのぼう(木偶坊)
北海道美唄市に美術館がある
美唄市出身の彫刻家
やすだかん(安田侃)
公園「アルテピアッツァ美唄」に
作品が置かれている彫刻家
やすだかん(安田侃)
842年に承和の変を起こした
平安時代の貴族は?
橘「はやなり」(逸勢)
中国・三国時代に曹操軍の
主力となった、黄巾賊出身の兵士
せいしゅうへい(青州兵)
設計から建造まで全て日本人が
手がけた初の巡洋艦です
あきつしま(秋津洲)
小説「草筏」が第1回芥川賞の
候補作品となった作家です
とのむらしげる(外村繁)
日本最古級の古墳の可能性が報告された
静岡県沼津市の古墳です
つじばたけこふん(辻畑古墳)
小説家の大江匡とお雪の恋愛を描いた
永井荷風の小説は?
ぼくとうきたん(墨東綺譚)
恥ずかしくて顔を赤らめること きたん(愧赧)
「本当は恐ろしいグリム童話」で
有名な女性2人からなる作家は?
きりゅうみさお(桐生操)
渡辺崋山による肖像画でも有名な
古河藩の蘭学者
たかみせんせき(鷹見泉石)
「自画自賛」と同じ意味です てまえみそ(手前味噌)
エコール・ド・パリを代表する
日本人画家です
ふじたつぐはる(藤田嗣治)
随筆「徒然草」で有名な
鎌倉時代の人物です
よしだけんこう(吉田兼好)
古代の日本で宮廷に仕えた女官 うねめ(采女)
俳句雑誌「ほととぎす」で活躍した
松山市生まれの俳人
たかはまきょし(高浜虚子)
片倉小十郎と共に伊達政宗の
側近として活躍した武将です
だてしげざね(伊達成実)
1554年に陶晴賢と毛利元就が争ったのは? 「おしきばた」(折敷畑)の戦い
巌島の戦いで毛利元就に敗れた
室町時代の武将
すえはるかた(陶晴賢)
執権として毛利元就を支えた戦国武将 しじひろよし(志道広良)
貫名菘翁、巻菱湖と共に
「幕末の三筆」と呼ばれました
いちかわべいあん(市河米庵)
市河米庵、貫名菘翁とともに
「幕末の三筆」と呼ばれました
まきりょうこ(巻菱湖)
市河米庵、巻菱湖と共に
「幕末の三筆」と呼ばれました
ぬきなすうおう(貫名菘翁)
「幕末の三筆」と呼ばれた人物 ぬきなすうおう(貫名菘翁)
新選組による池田屋事件で
亡くなった土佐出身の人物
きたぞえきつま(北添佶摩)
明治維新後、大阪の商業の発展に
尽力した人物です
ごだいともあつ(五代友厚)
まったく頼りにならないたとえは? 餓鬼に「おがら」(苧殻)
「万葉集」に和歌が収められている
奈良時代の歌人
おののおゆ(小野老)
明治時代の翻訳家・
黒岩涙香が創刊した日刊新聞
まんちょうほう、
よろずちょうほう(万朝報)
「多くの物事の中でとりわけ」という
意味がある副詞です
なかんずく(就中)
物事をまっすぐに進める何の気象? 「かんいまいおう」(敢為邁往)の気象
忠臣蔵の際に激闘の末に死んだという
吉良上野介の家臣である剣客
しみずいちがく(清水一学)
神事の前に飲食など慎み
水浴で心身を清めること
さいかいもくよく(斎戒沐浴)
「ふだん、常に、日常」という
意味の熟語です
へいぜい(平生)
JR渋谷駅前にある
忠犬ハチ公の作者です
あんどうたけし(安藤士)
現在の岡山県北東部に
かつて存在した国です
みまさか(美作)
小説「二十四の瞳」で有名な作家です つぼいさかえ(壷井栄)
作家の壺井栄を妻に持った日本の詩人です つぼいしげじ(壺井繁治)
助力を求めて頼りとします すがる(縋る)
軽くおじぎをするという
意味の言葉です
いちゆう(一揖)
大酒飲みのことを、巨大なヘビに
例えてこう呼びます
うわばみ(蟒蛇)
中国の易姓革命における
君主の交代方法のひとつ
ほうばつ(放伐)
古代インド仏教において
世界の中心にあるとされた山
しゅみせん(須弥山)
隠れキリシタン摘発に用いた
キリストなどの像を刻んだ板
ふみえ(踏絵)
1970年に「プレオー8の夜明け」で
芥川賞を受賞した作家です
ふるやまこまお(古山高麗雄)
庶民には「義賊」と呼ばれて
人気を集めた江戸時代の盗賊
ねずみこぞう(鼠小僧)
764年に反乱を起こした
藤原仲麻呂の別名
えみのおしかつ(恵美押勝)
主君に殉じて側近が切腹することです おいばら(追腹)
中国の武将・杜預が著した
「春秋左氏伝」の注釈書
けいでんしっかい(経伝集解)
「破竹の勢い」の由来にもなった
中国・三国時代末期の晋の武将
とよ(杜預)
中国・後漢末期の農民反乱
「黄巾の乱」の首謀者です
ちょうかく(張角)
「もてあます」という意味の言葉です てこずる(手子摺る)
政治家としても活躍した
明治の自由民権運動家
うえきえもり(植木枝盛)
日本刀を収める鞘の
先端の部分を何という?
こじり(鐺)
刀の刀身の先端のこと きっさき(鋒)
石器時代と鉄器時代の間は何時代? 「せいどうき」(青銅器)時代
牛鍋を食べる庶民の姿を描いた
仮名垣魯文の代表作は?
あぐらなべ(安愚楽鍋)
代表作に「西洋道中膝栗毛」
「安愚楽鍋」がある明治の作家
かながきろぶん(仮名垣魯文)
寛政の改革や天保の改革のものが有名 きえんれい(棄捐令)
1960年に新日米安保を調印した総理大臣 きしのぶすけ(岸信介)
皇帝が使用する印章のことです ぎょくじ(玉璽)
人のためと言いながら
実際は自分のためなのです
おためごかし(御為倒し)
パレスチナからシリアにいたる地域は?
(三日月の画像)
肥沃な「みかづき」(三日月)地帯
寺田屋で襲撃された坂本龍馬を救った
槍の名手である長府藩士
みよししんぞう(三吉慎蔵)
システィナ礼拝堂の壁に描かれた
ミケランジェロの代表作です
さいごのしんぱん(最後の審判)
東京国立博物館が所蔵する
画家・下村観山の代表作
よろぼし(弱法師)
「ローマ人の物語」シリーズで
有名なイタリア在住の女流作家
しおのななみ(塩野七生)
戦いの始まりの合図として放たれた、
音を立てる矢です
かぶらや(鏑矢)
「美人すぎる日本画家」として
人気がある女性画家です
まついふゆこ(松井冬子)
「天気晴朗なれども波高し」という
名文句が有名な参謀
あきやまさねゆき(秋山真之)
TVドラマ「坂の上の雲」では
本木雅弘が演じた明治の軍人
あきやまさねゆき(秋山真之)
他人の実力や価値を疑うことを
「これの軽重を問う」といいます
かなえ(鼎)
「多くの人ににらまれること」を
意味する四字熟語です
ばんもくがいさい(万目睚眥)
「見返り美人」で有名な
江戸時代の浮世絵師です
ひしかわもろのぶ(菱川師宣)
念を入れて物事を考えたり
見たりする様をいう副詞です
つらつら(熟々)
「突然で失礼だが」という意味のことばは? 「そつじ」(卒爾)ながら
乙女山古墳などに代表されるのは?
(帆立貝の画像)
「ほたて」(帆立)貝型古墳
「赤い蝋燭と人魚」で有名な
大正・昭和の児童文学作家です
おがわみめい(小川未明)
1918年に児童雑誌「赤い鳥」を
創刊した作家です
すずきみえきち(鈴木三重吉)
寺山修司の劇団「天井桟敷」の
美術担当だったデザイナーです
よこおただのり(横尾忠則)
大阪の法善寺横丁を舞台にした
昭和の作家・織田作之助の小説
めおとぜんざい(夫婦善哉)
小説「夫婦善哉」で知られる作家です おださくのすけ(織田作之助)
1989年に文化勲章を受章した
日本の女性画家です
かたおかたまこ(片岡球子)
口語文法の仮定形に当たる
文語文法の活用形です
いぜんけい(已然形)
奈良・平安時代に大学寮で
漢文字や歴史学を教えた令外官
もんじょうはかせ(文章博士)
戦いに敗れた武将の身の処し方です じがい(自害)
「後漢書」が出典の、泥棒を意味する言葉は? 「りょうじょう」(梁上)の君子
「蕉門十哲」に数えられる
江戸時代の俳人です
かがみしこう(各務支考)
あまり上手ではありません つたない(拙い)
早起きするとこれだけ得します さんもん(三文)
日本に無教会主義を創始した
明治・大正のキリスト教伝道者
うちむらかんぞう(内村鑑三)
「わずかばかり」という意味の副詞です いささか(聊か)
ポーランドの民主化に貢献した
日本の社会運動家です
うめだよしほ(梅田芳穂)
大阪万博の基本構想計画なども手がけた
グラフィックデザイナー
あわづきよし(粟津潔)
南北朝時代の北朝初代天皇と
されている人物です
こうごんてんのう(光厳天皇)
1889年に外務大臣・大隈重信に
爆弾を投げて重傷を負わせた人物
くるしまつねき(来島恒喜)
急所をズバリとついている
意見などをさす慣用句
こうけいにあたる(肯綮に中る)
日銀総裁と内閣総理大臣の
両方を務めた唯一の人物です
たかはしこれきよ(高橋是清)
命日を「山廬忌」という
山梨県出身の俳人です
いいだだこつ(飯田蛇笏)
「鞍馬天狗」「パリ燃ゆ」などの
小説を書いた作家
おさらぎじろう(大仏次郎)
1931年の三月事件と十月事件に
関与した陸軍軍人
ちょういさむ(長勇)
2人の皇后が唐の政治を混乱させた事件 ぶいのか(武韋の禍)
五木寛之の小説「青春の門」の主人公 いぶきしんすけ(伊吹信介)
北条早雲によって討たれた
堀越公方・足利政知の子
ちゃちゃまる(茶々丸)
シルクロードを日本語でいうと? 「きぬ」(絹)の道
シルクロードを描いた作品などで
有名な、2009年に亡くなった画家
ひらやまいくお(平山郁夫)
社会主義者・無政府主義者
12名が死刑に
たいぎゃくじけん(大逆事件)
アメリカ公使館通訳ヒュースケンを
暗殺した薩摩藩の藩士です
いむたしょうへい(伊牟田尚平)
何もしゃべらない状態をいった表現 口を「つぐむ」(噤む)
遣唐使で大陸に渡った僧を描いた
井上靖の歴史小説は?
天平の「いらか」(甍)
映画にもなった井上靖の小説は? 天平の「いらか」(甍)
お嬢様などに対してよく使う
清らかな様子を指す熟語
せいそ(清楚)
決して自分のものにはできないたとえです たかねのはな(高嶺の花)
「寛政の三博士」の一人です びとうにしゅう、びとうじしゅう(尾藤二洲)
寛政の三博士の一人です しばのりつざん(柴野栗山)
「寛政の三博士」の一人です こがせいり(古賀精里)
江戸時代に牢屋敷があった町 でんまちょう、てんまちょう(伝馬町)
東京女子大学の初代学長を務めました にとべいなぞう(新渡戸稲造)
「最後には」という意味がある言葉です ついに(竟に)
中国・元の時代の小説
「漢宮秋」のヒロイン
おうしょうくん(王昭君)
「浮世風呂」「浮世床」などで
知られる江戸時代の戯作者
しきていさんば(式亭三馬)
太平洋戦争のキスカ島撤収作戦で
指揮官を務めた名将です
きむらまさとみ(木村昌福)
藤原兼家に欺かれて出家した第65代天皇 「かざん」(花山)天皇
太平洋戦争の際、日本軍に
奇襲攻撃を受けました
しんじゅわん(真珠湾)
平安時代に貴族の間で行われた
球を蹴りあう遊びです
けまり、しゅうきく(蹴鞠)
正倉院などに見られる建築様式 あぜくらづくり(校倉造)
恵美押勝の乱を平定した奈良時代の文人 きびのまきび(吉備真備)
中国・後漢末期に
張角らが組織した宗教結社
たいへいどう(太平道)
北原白秋に師事した新潟県出身の歌人 みやしゅうじ(宮柊二)
画家として活動する石原慎太郎の四男です いしはらのぶひろ(石原延啓)
戦国武将・北条早雲の別名は? 伊勢「しんくろう」(新九郎)
北原白秋の有名な句は? 行く秋や風白うして「すがた」(象)あり
2008年に第4回正岡子規国際俳句賞の
大賞を受賞しました
かねことうた(金子兜太)
1968年に第2回蛇笏賞を受賞した俳人です あきもとふじお(秋元不死男)
正岡子規に師事した歌人・小説家です いとうさちお(伊藤左千夫)
松山出身の俳人正岡子規の命日です へちまき(糸瓜忌)
正岡子規の俳句 柿くへば鐘が鳴るなり
「ほうりゅうじ」(法隆寺)
薩摩の西郷隆盛邸に居候し
西郷隆盛の墓の文字を書いた書家
かわぐちせっぽう(川口雪篷)
代表作に「老猿」「西郷隆盛像」がある
明治の彫刻家
たかむらこううん(高村光雲)
最初は「詩人」という題名だった
ロダンの彫刻です(画像)
かんがえるひと(考える人)
平安時代の盗人の集団を
描いた芥川龍之介の小説
ちゅうとう(偸盗)
仙人になろうとする青年を主人公とした
芥川龍之介の小説です
とししゅん(杜子春)
芥川龍之介の遺作となった
小説の題名は?(歯車の画像)
はぐるま(歯車)
芥川龍之介の小説「鼻」に
登場する鼻の長い僧侶は?
ぜんちないぐ(禅智内供)
地獄に落ちたカンダタを主人公とする
芥川龍之介の小説
くものいと(蜘蛛の糸)
「今昔物語集」の説話を題材にした
芥川龍之介の小説
やぶのなか(藪の中)
梁山泊に集まった108人の
豪傑たちの物語です
すいこでん(水滸伝)
古代から中世の日本で、農民に対して
行われた利子付き貸借
すいこ(出挙)
インドへの旅で知られる
「三蔵法師」とも呼ばれた僧
げんじょう(玄奘)
1925年刊行のルポルタージュ
「女工哀史」で有名な作家
ほそいわきぞう(細井和喜蔵)
真面目で堅苦しいことを、ある漢数字を
使った言葉で何という?
しかくしめん(四角四面)
現在は「瀋陽」と呼ばれる
かつての満州国最大の都市
ほうてん(奉天)
思いがけない様子を意味しています たまさか(偶さか)
閉門よりも重く、改易より軽い
江戸時代の刑罰
ちっきょ(蟄居)
修験道の山伏がかぶるずきん ときん(兜巾)
「馬脚を現す」と
同じ意味の言葉を何という?
「めっき」(鍍金)が剥げる
日本で最も大きい装飾古墳は
岡山市にある何古墳?
「つくりやま」(造山)古墳
「糠に釘」と同じ意味のことばは? 豆腐に「かすがい」(鎹)
「豆腐にかすがい」と
同じ意味のことわざは?
泥に「やいと」(灸)
「全てにわたって」「隅々まで広く」という
意味がある言葉
あまねく(遍く)
あまねく行き渡ること ふきゅう(普及)
能ある○は爪を隠す たか(鷹)
井伏鱒二の小説「黒い雨」の主人公の名前は? しずましげまつ(閑間重松)
川の中の小さな穴を舞台にした
井伏鱒二の小説です(山椒魚の画像)
さんしょううお(山椒魚)
日本文学の傑作で、「魚」「大夫」に
共通してつきます
さんしょう(山椒)
現存するわが国最古の歴史書 こじき(古事記)
桜田門外の変で暗殺された幕末の大老 いいなおすけ(井伊直弼)
朝鮮戦争の別名は?(アコーディオンの画像) 「アコーディオン」戦争
桜井みかげを主人公とした
よしもとばななの小説は?(キッチンの画像)
キッチン
けちな人は「ここに火をともす」と
言われる体の部分
つめ(爪)
7世紀前後の、奈良盆地南部に
都が置かれていた時代
あすかじだい(飛鳥時代)
キリスト教が日本に伝来した時の
カトリック宣教師の呼び名
バテレン(伴天連)
オランダの画家ゴッホが
好んで題材にした花です
ひまわり(向日葵)
天皇に代わって国政をとります せっしょう(摂政)
1853年、ペリーが黒船を率い
来航したところです
うらが(浦賀)
戦国時代の発端となったもの 「おうにん」(応仁)の乱
文における成分の一つです しゅご(主語)
剣豪・机竜之介を主人公とする
中里介山の小説は?
だいぼさつとうげ(大菩薩峠)
老人問題を題材とした有吉佐和子の小説です こうこつのひと(恍惚の人)
切腹をする武士の後ろから
首を刀ではねること
かいしゃく(介錯)
多くの戦国武将たちがこれを目指しました てんかとういつ(天下統一)
中国の易姓革命における
君主の交代方法のひとつ
ぜんじょう(禅譲)
自分の行為を再考し反省すること かえりみる(省みる)
小説「高野聖」「婦系図」で
有名な明治生まれの作家
いずみきょうか(泉鏡花)
泉鏡花の小説「高野聖」の舞台となった峠 あもうとうげ(天生峠)
主人公の僧侶・宗朝の不思議な
体験を描いた泉鏡花の小説です
こうやひじり(高野聖)
主人公・早瀬主税と元芸者・お蔦の
恋を描いた泉鏡花の小説は?
おんなけいず(婦系図)
泉鏡花の小説「婦系図」の
口絵を描いた浮世絵師です
ひれざきえいほう(鰭崎英朋)
能の役者・恩地喜多八を
主人公とする泉鏡花の小説です
うたあんどん(歌行燈)
泉鏡花の小説「日本橋」の
装丁など絵を手がけた画家
こむらせったい(小村雪岱)
歌人・斎藤茂吉を父にもつ芥川賞作家です きたもりお(北杜夫)
いい国作ろう! かまくらばくふ(鎌倉幕府)
鎌倉幕府が朝廷の動きを
監視するために設けた機関
ろくはらたんだい(六波羅探題)
鎌倉幕府の最後の将軍 もりくにしんのう(守邦親王)
鎌倉幕府で御家人統制や
警察の役割を担った機関
さむらいどころ(侍所)
新田義貞の軍勢が鎌倉幕府軍を
打ち破った鎌倉市にある地名
こぶくろざか(巨福呂坂)
1333年に新田義貞と鎌倉幕府が激突した戦い 「こてさしがはら」(小手指原)の戦い
866年の応天門の変で
濡れ衣を着せられた人物
みなもとのまこと(源信)
豊臣秀吉の正室である高台院の通称です きたのまんどころ(北政所)
摂政や関白の正妻を指す敬称 きたのまんどころ(北の政所)
公文所を前身とする鎌倉幕府の機関です まんどころ(政所)
中世日本の同業者組合 ざ(座)
現在の三重県にあった戦国時代の忍びの里 いが(伊賀)
ちらっと見ること いちべつ(一瞥)
上野寛永寺を拠点に
江戸の警備にあたりました
しょうぎたい(彰義隊)
中国・清の時代の地税と
人頭税を合わせた税制
ちていぎん(地丁銀)
現在の茨城県北東部にかつて存在した国です ひたち(常陸)
夏目漱石の「坊っちゃん」に登場する
校長先生のあだ名です(たぬきの画像)
たぬき
「明治の三筆」と呼ばれた書道家の一人 くさかべめいかく(日下部鳴鶴)
1928年、奉天に引き上げる途中
日本軍によって暗殺されました
ちょうさくりん(張作霖)
江戸幕府が町人や農民に作らせた隣保組織 ごにんぐみ(五人組)
高熱などで意識の混濁した人が
無意識に口走る言葉のこと
うわごと(譫言)
無意識に言います うわごと(譫言)
南北朝時代に書かれた
作者不詳の軍記物語です
ばいしょうろん(梅松論)
自由律俳句で有名な山口県出身の俳人 たねださんとうか(種田山頭火)
もともとは庶民の平服だった
鎌倉時代以降の武家の礼服
ひたたれ(直垂)
4歳で将軍に就き8歳で死去した
江戸時代の第七代将軍
とくがわいえつぐ(徳川家継)
小林一茶の俳句は?(馬の画像) 雀の子そこのけ
そこのけ「おうま」が通る
敵国の船を攻撃して、積み荷を奪う
許可を得た船のこと
しりゃくせん(私掠船)
相手に首を切られても後悔しないほど
強い友情は?
「ふんけい」(刎頸)の交わり
明治の文豪・夏目漱石の本名 夏目「きんのすけ」(金之助)
父とともに討ち入りに参加した
赤穂浪士の一人
おおいしちから(大石主税)
足利義政が建立したのは何寺?(銀閣寺の画像) 「ぎんかく」(銀閣)寺、
「じしょう」(慈照)寺
シドニー・カートンを主人公とした
ディケンズの小説
にとものがたり(二都物語)
日本軍が満州国の皇帝とした
清朝最後の皇帝・宣統帝
ふぎ(溥儀)
源義経が奥州平泉に逃げる手助けをしたと
される平安末期の商人
かねうりきちじ(金売吉次)
「起こる可能性がある」という
意味の動詞です
ありうる(有り得る)
ドイツの哲学者ハイデガーの著書です そんざいとじかん(存在と時間)
フランスの哲学者サルトルの代表作です そんざいとむ(存在と無)
ロカンタンを主人公とした
サルトルの小説
おうと(嘔吐)
小説「帰らざる夏」で
谷崎潤一郎賞を受賞しました
かがおとひこ(加賀乙彦)
ナオミをヒロインとした谷崎潤一郎の小説です ちじんのあい(痴人の愛)
谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」の主人公です かわいじょうじ(河合譲治)
盲目の三味線奏者を主人公とした
谷崎潤一郎の小説
しゅんきんしょう(春琴抄)
蒔岡家の四姉妹を描いた谷崎潤一郎の小説は? ささめゆき(細雪)
谷崎潤一郎の小説「細雪」の主人公は
何家の四人姉妹?
「まきおか」(蒔岡)家
小説「細雪」の舞台にもなった
谷崎潤一郎の旧邸宅
いしょうあん(倚松庵)
第1回谷崎潤一郎賞を受賞した
小島信夫の小説です
ほうようかぞく(抱擁家族)
柿内園子を主人公とした谷崎潤一郎の小説 まんじ(卍)
彫刻師の恋を描いた幸田露伴の小説です ふうりゅうぶつ(風流仏)
小説「人生の阿呆」で
第4回直木賞を受賞した作家です
きぎたかたろう(木々高太郎)
江戸幕府の初代外国奉行に
就任した人物のひとり
いわせただなり(岩瀬忠震)
「三国志演義」では「江東の小覇王」と
呼ばれた人物
そんさく(孫策)
兄の孫策・孫堅・孫翊と比べ
影が薄い、孫堅の四男
そんきょう(孫匡)
兄・孫策に似て勇敢だったと
伝えられる、孫堅の三男
そんよく(孫翊)
匈奴を討ったことで知られる
中国・前漢の武帝時代の名将
かくきょへい(霍去病)
曹操と戦うも敗れ、帰順した南匈奴の単于 おふら(於夫羅)
匈奴を討った秦の将軍 もうてん(蒙恬)
著書に「聖教要録」がある
江戸時代の儒学者です
やまがそこう(山鹿素行)
岐阜県大垣市に記念館がある
江戸時代後期の詩人です
やながわせいがん(梁川星巌)
歌集「独楽吟」で知られる幕末の歌人です たちばなのあけみ、
たちばなあけみ(橘曙覧)
蜀を攻略する際に活躍した
中国・三国時代の魏の武将
しょうかい(鍾会)
生前の行ないに基づいて死者に贈る称号 し、おくりな(諡)
古代中国では郡を治める長官のこと たいしゅ(太守)
中国・三国時代の
呉の初代皇帝・孫権の三男
そんか(孫和)
中国・三国時代の
呉の初代皇帝・孫権の長男
そんとう(孫登)
孫権の元で活躍した中国・三国時代の武将 こくり(谷利)
陳寿の書いた歴史書「三国志」に
数々の注釈を付けた人物
はいしょうし(裴松之)
娘を三国時代の名軍師・諸葛亮に
嫁がせた人物
こうしょうげん(黄承彦)
中国の三国時代のように
三者が互いに対立する状態
ていりつ(鼎立)
蜀の軍師・ほう統は
こう呼ばれていました
ほうすう(鳳雛)
蜀の軍師・諸葛亮は
こう呼ばれていました
ふくりゅう(伏龍)
兵士に耕地を開墾させ、有事の際以外は
農業に従事させる制度
とんでん(屯田)
中国の三国時代に、屯田制の
普及を推進した魏の政治家
そうし(棗祗)
「三国志演義」にも登場する
諸葛亮の息子
しょかつせん(諸葛瞻)
小説「三国志演義」で
夏候惇の死期を予言した方士
かんろ(管輅)
中国・三国時代の一国です しょく(蜀)
中国・三国時代の一国です ご(呉)
中国・三国時代の一国です ぎ(魏)
蜀の黄忠に討ち取られた
中国・三国時代の魏の武将
かこうえん(夏侯淵)
曹操のいとこにあたる
中国・三国時代の武将
かこうとん(夏侯惇)
中国・三国時代の末期に活躍した
「竹林の七賢」の1人
おうじゅう(王戎)
中国・三国時代の末期に活躍した
「竹林の七賢」の1人
しょうしゅう(向秀)
名軍師・司馬懿を兄に持つ
中国・三国時代の政治家
しばふ(司馬孚)
中国・三国時代の名軍師
諸葛亮の終生のライバルです
しばい(司馬懿)
後漢では曹操が、蜀では
諸葛亮が務めた古代中国の官職
じょうしょう(丞相)
「三国志演義」で姜維を救うため
魏軍に突撃し戦死した武将
ちょうぎょく(張嶷)
後漢王朝の末期に
董卓が就任していた役職
しょうこく(相国)
中国の三国時代に、魏で
曹丕の在位中に使われた元号
こうしょ(黄初)
「三国志演義」に登場する烏戈国の王 ごつとつこつ(兀突骨)
中国・後漢王朝末期の
袁紹・袁術らの出身地
じょなん(汝南)
各地で、数多くの英雄が
覇を競っている状態
ぐんゆうかっきょ(群雄割拠)
小説「当世商人気質」で知られる
明治時代の作家
あえばこうそん(饗庭篁村)
樋口一葉の小説「たけくらべ」の主人公 みどり(美登利)
「たけくらべ」「にごりえ」などの
小説を書いた女流作家
ひぐちいちよう(樋口一葉)
明治時代の作家・樋口一葉の師匠であり
恋人だった作家
なからいとうすい(半井桃水)
西太后が摂政を務めた
中国・清朝の第11代皇帝
こうしょてい(光緒帝)
個人の罪による刑罰が
親族にも及ぶという制度
えんざせい(縁坐制)
江戸時代に罪人を入れ運んだ籠 とうまるかご(唐丸籠)
五街道とその付属街道以外の
道路をこう呼びました
わきかいどう(脇街道)
後に三世雪中庵となった
江戸時代中期・後期の俳人
おおしまりょうた(大島蓼太)
女優アルカージナが登場する
チェーホフの小説は?(かもめの画像)
かもめ
大化の改新で廃止された朝廷の直轄地 とんそう、みやけ(屯倉)
1866年に同盟を結びました さっちょう(薩長)
663年に倭国と新羅・唐の連合が戦ったのは? 「はくそんこう」、
「はくすきのえ」(白村江)の戦い
現在の千葉県南部にかつて存在した国です あわ(安房)
岩倉具視の幼名です かねまる(周丸)
「悪いことをした」と感じて心を痛めること とがめる(咎める)
和歌の別名です みそひともじ(三十一文字)
短歌のことをこう呼びます みそひともじ(三十一文字)
「日本書紀」や「万葉集」に
登場する「幻の人工池」
いわれいけ、いわれのいけ(磐余池)
徳川吉宗の時に定められた江戸幕府の職俸制度 たしだか(足高)
「佐賀の七賢人」の1人に
数えられる明治の政治家
そえじまたねおみ(副島種臣)
村田珠光の「侘び茶」を引き継ぎ
茶の湯を芸術にまで高めた茶人
たけのじょうおう(武野紹鴎)
主人公・道子とその従兄弟の
愛を描いた大岡昇平の代表作
むさしのふじん(武蔵野夫人)
「裸女と白布」「寝台の裸婦」など
裸婦で有名な大正の画家
こいでならしげ(小出楢重)
日本人初のノーベル文学賞受賞者です かわばたやすなり(川端康成)
主人公・菊治の恋愛を描いた
川端康成の小説は?(千羽鶴の画像)
せんばづる(千羽鶴)
1905年に発表された
夏目漱石の短編小説です
ろんどんとう(倫敦塔)
はなればなれになってしまうことです かいり(乖離)
日本画家・横山大観が生み出した
独自の画風です
もうろうたい(朦朧体)
明治維新後に徳川宗家16代を継いだ人物は? 徳川「いえさと」(家達)
江戸時代に旅人を宿泊させ
食事を提供した宿屋のこと
はたご(旅籠)
平戸藩の松浦静山が著した江戸時代の随筆 かっしやわ(甲子夜話)
随筆集「甲子夜話」で有名な
江戸時代の平戸藩主です
まつらせいざん(松浦静山)
愛宕山を馬で駆け上った
エピソードが有名です
まがきへいくろう(曲垣平九郎)
星座の名前にもなっているルネサンスの
三大発明のひとつ(羅針盤の画像)
らしんばん(羅針盤)
暴力や強権によって、
他者の権利などを踏みにじること
じゅうりん(蹂躙)
三国志でおなじみの武将・関羽が
戦死したのは?
「はんじょう」(樊城)の戦い
小さいことにこだわっている様子 せつせつたる(屑屑たる)
中国唐代の詩人・白楽天の代表作です ちょうごんか(長恨歌)
小説「黒パン俘虜記」で
直木賞を受賞した作家です
くるみざわこうし(胡桃沢耕史)
手紙の冒頭で相手の健康や
幸福を祝って使う言葉です
せいぼく(清穆)
お城の中心をなすヤグラのことです てんしゅかく(天守閣)
貧しい農民の生活を描いた
小説「土」で有名な作家は?
ながつかたかし(長塚節)
イギリスやアメリカで
一般的に使われる言語
えいご(英語)
日本神話で黄泉の国の火で煮炊きされた
食べ物を食べること
よもつへぐい(黄泉戸喫)
日本神話で、神武天皇の東征の際
現れた金色のトビのこと
きんし(金鵄)
日本神話で、神武天皇を
道案内したとされる鳥
やたがらす(八咫烏)
弟と大喧嘩をした日本神話に登場する神です うみさちひこ(海幸彦)
兄と大喧嘩をした日本神話に登場する神です やまさちひこ(山幸彦)
日本神話に登場する英雄です スサノオノミコト(素戔嗚尊)
日本神話に登場する
ヤマトタケルノミコトの幼名
おうすのみこと(小碓命)
八咫鏡を作ったとされる
日本神話に登場する神です
イシコリドメ(石凝姥命)
スサノオノミコトに退治された
日本神話に登場する大蛇です
ヤマタノオロチ(八岐大蛇)
スサノオノミコトが
ヤマタノオロチ退治に使ったとされる剣
あまのはばきり(天羽々斬)
日本神話で日本の元となる
渾沌とした大地をかき混ぜた矛
あめのぬぼこ、あまのぬぼこ(天沼矛)
日本神話の神武東征の際に
大和地方で抵抗した豪族の長
ながすねひこ(長髄彦)
現在の奈良県とほぼ同じ地域に
かつて存在した国です
やまと(大和)
1941年に竣工された
旧日本海軍最大の戦艦
やまと(大和)
後に改装されて航空母艦となった
大日本帝国海軍の潜水母艦です
たいげい(大鯨)
大日本帝国海軍で建造された
綾波型駆逐艦の10番艦
うしお(潮)
大日本帝国海軍で建造された
綾波型駆逐艦の7番艦
おぼろ(朧)
大日本帝国海軍で建造された
阿賀野型軽巡洋艦の3番艦
やはぎ(矢矧)
大日本帝国海軍で建造された
吹雪型駆逐艦の5番艦
むらくも(叢雲)
大日本帝国海軍における最後の海軍大将 いのうえしげよし(井上成美)
大和朝廷に仕えた渡来人の機織技術者 あやはとり(漢織)
大和朝廷の財物を納めた蔵 いみくら(斎蔵)
広瀬淡窓や稲村三伯の師匠である
江戸時代の儒学者
かめいなんめい(亀井南冥)
「裸体美人」「羅布かづく人」などの
代表作がある画家
よろずてつごろう(萬鉄五郎)
レベッカ・シャープを主人公とした
サッカレーの小説
きょえいのいち(虚栄の市)
オランダの学者スピノザが説いた哲学説 はんしんろん(汎神論)
城の裏側の門の別名は? 「からめて」(搦手)門
1837年に乱を起こした越後国の国学者 いくたよろず(生田万)
光明皇后によって設置された
病人を治療する施設
せやくいん(施薬院)
日露戦争下の金沢を舞台にした
五木寛之の小説です
ときのはか(朱鷺の墓)
欠点などを指摘して手ひどく批判すること こきおろす(扱き下ろす)
石原慎太郎の小説「太陽の季節」の主人公 つがわたつや(津川竜哉)
過去の例や手本などに照らして考えること かんがみる(鑑みる)
1600年にオランダ船・リーフデ号が
漂着しました
うすきわん(臼杵湾)
作家・井上靖の芥川賞受賞作です とうぎゅう(闘牛)
井上靖の小説「闘牛」の主人公
津上のモデルとなった人物です
こたにまさかず(小谷正一)
気晴らしに見物や遊びにでかけること ものみゆさん(物見遊山)
鹿ヶ谷の陰謀を平清盛に密告した
平安時代末期の武将です
ただゆきつな、
ただのゆきつな(多田行綱)
手ごたえがないことを意味することわざ 「のれん」(暖簾)に腕押し
細かいところまではっきりしていること つまびらか(詳らか)
江戸時代に志賀島で発見されました(画像) きんいん(金印)
物事に対して偏見を持っていることです ひがめ(僻目)
お互いに差がありません きんとう(均等)
19世紀フランスの作家
モーパッサンのデビュー作は?
しぼうのかたまり(脂肪の塊)
何も考えずひたすら座禅する
曹洞宗の修行法
しかんたざ(只管打座)
「小倉百人一首」にも歌が
詠まれている平安時代の歌人です
みぶのただみね(壬生忠岑)
「古今和歌集」の撰者として
知られる平安時代の歌人です
みぶのただみね(壬生忠岑)
「日本外史」を著しました らいさんよう(頼山陽)
イタリアを拠点に活動している
世界的に評価が高い彫刻家
おがたよしん(緒方良信)
徳川家康の息子・松平忠輝と結婚した
伊達政宗の娘です
いろはひめ(五郎八姫)
評論「厭世詩家と女性」で
有名な明治時代の作家です
きたむらとうこく(北村透谷)
1899年に新詩社を創設し、翌年に
「明星」を創刊した歌人です
よさのてっかん(与謝野鉄幹)
「十六夜日記」を著した女流歌人 あぶつに(阿仏尼)
従兄弟・畠山政長とのいざこざが
応仁の乱を導いたのは?
畠山「よしなり」(義就)
嘉吉の乱で殺された
室町幕府第6代将軍
あしかがよしのり(足利義教)
応仁の乱で叔父の足利義視と
対立した室町幕府第9代将軍
あしかがよしひさ(足利義尚)
室町幕府の第14代将軍 あしかがよしひで(足利義栄)
1943年に小説「和紙」で
芥川賞を受賞した作家
とうのべかおる(東野邊薫)
物事の食い違いのこと そご(齟齬)
ハリスと通商条約の調印について協議した
開国派の老中
ほったまさよし(堀田正睦)
文永の役で日本軍の総大将を務めた
鎌倉時代の御家人です
しょうにかげすけ(少弐景資)
神武東征の際に、長髄彦の矢に射られて
亡くなった神武天皇の兄
いつせのみこと(五瀬命)
人の運不運は天が決めるということ うんぷてんぷ(運否天賦)
1912年に日本人として初めて
南極大陸に上陸した探検家
しらせのぶ(白瀬矗)
離れた壺に矢を投げ入れる
奈良時代に日本に伝わった遊び
とうこ(投壺)
代表作に「バラと少女」がある
1919年に22歳で死去した洋画家
むらやまかいた(村山槐多)
大正期の洋画家・村山槐多の代表作は? 「いばり」(尿)する裸僧
「奥の細道」の道中で松尾芭蕉と
知り合い、弟子入りしました
たちばなほくし(立花北枝)
「蕉門十哲」の一人に数えられる
江戸時代の俳人です
おちえつじん(越智越人)
向井去来と共に「猿蓑」を編集した、
松尾芭蕉の弟子
のざわぼんちょう(野沢凡兆)
松尾芭蕉の句は? あかあかと日は
「つれなく」(難面)も秋の風
松尾芭蕉が「嵯峨日記」を書いた場所である
弟子・向井去来の草庵
らくししゃ(落柿舎)
松尾芭蕉の「おくのほそ道」の
出発地となった場所です
さいとあん(採茶庵)
松尾芭蕉の研究で有名な
明治・大正期の国文学者
ぬなみけいおん(沼波瓊音)
松尾芭蕉の死後に門人の河合乙州が
まとめた、芭蕉の俳諧紀行です
おいのこぶみ(笈の小文)
芭蕉の死後、その作品を編纂して
「笈の小文」として出した門人
かわいおとくに(川井乙州)
芭蕉の「野ざらし紀行」の旅に
同行した、彼の門人です
なえむらちり(苗村千里)
芭蕉の門下生として知られる
江戸時代の女流俳人です
しばそのめ、しばそのじょ(斯波園女)
国木田独歩の代表作は? 牛肉と「じゃがいも」(馬鈴薯)
小説「牛肉と馬鈴薯」「武蔵野」で有名な作家 くにきだどっぽ(国木田独歩)
滑稽味のある気のきいた言葉や
冗談、ユーモア
かいぎゃく(諧謔)
1961年に、小説「忍ぶ川」で第44回芥川賞を
受賞した作家
みうらてつお(三浦哲郎)
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです こうやく(衡軛)
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです ほうし(鋒矢)
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです がんこう(雁行)
戦国時代の基本的な陣形のひとつ かくよく(鶴翼)
1587年に長宗我部信親が戦死したのは? 「へつぎがわ」(戸次川)の戦い
古代中国神話に登場する
人面蛇身の姿とされる神
ふくぎ、ふっき(伏羲)
名文として名高い、諸葛亮が
蜀の皇帝・劉禅に奉った文書です
すいしひょう、すいしのひょう(出師表)
蘇我入鹿暗殺の舞台にもなった
奈良県にあった都は?
飛鳥「いたぶきのみや」(板蓋宮)
528年に「磐井の乱」を鎮圧した豪族は? 物部「あらかび」「あらかひ」(麁鹿火)
「三国志演義」で、董卓と呂布が争った
絶世の美女
ちょうせん(貂蝉)
昭和30年代に「女子大生亡国論」を
唱えた国文学者です
てるおかやすたか(暉峻康隆)
お坊さんの社会を、着ている墨染めの衣から
こういいます
しりゅう(緇流)
日露戦争で威力を発揮した
下瀬火薬を生んだ海軍技師
しもせまさちか(下瀬雅允)
細くてしなやかな竹のこと なよたけ(弱竹)
他人の詩などの作品をそっくり盗用すること せいどんかっぱく(生呑活剥)
他人の詩文を盗用することや
頑固で融通がきかないこと
かっぱくせいどん(活剥生呑)
2011年3月に亡くなった「支倉常長像」などの
作品で知られる彫刻家
佐藤「ちゅうりょう」(忠良)
大化から数えて100番目の元号 かおう(嘉応)
何のわだかまりもない素直な心で
物事にのぞむこと
きょしんたんかい(虚心坦懐)
源頼朝が流されたとされる場所 ひるがこじま(蛭ヶ小島)
ある事柄が他の事柄の
進行と共に行われる様子
まにまに(隨に)
なりゆきに任せる様子のことです まにまに(随に)
落ち着いて、ゆっくりと行動する様子です おもむろに(徐に)
「無花的薔薇」「北帰」などの
作品で知られる中国の作家です
しょうそん(小松)
恋する女の子がなる表情 はにかむ(含羞む)
1988年に直木賞を受賞した
西木正明の小説
しばれるひとみ(凍れる瞳)
奈良時代に東大寺を開山した華厳宗の僧です ろうべん(良弁)
禅の公案を描いた如拙の水墨画 ひょうねんず(瓢鮎図)
「京焼の幕末三名人」の一人である
江戸時代の陶工
あおきもくべい(青木木米)
1977年に「榧の木祭り」で
芥川賞を受賞した作家です
たきしゅうぞう(高城修三)
過ちを巧妙に取り繕うことを
意味する四字熟語です
らくひつてんよう(落筆点蠅)
大河ドラマ「平清盛」の題字を
書いたことで注目の女性書道家
かなざわしょうこ(金澤翔子)
「懐風藻」の編者ともいわれる
奈良時代の文人
おうみのみふね(淡海三船)
戦国時代の紀伊で活躍した
鉄砲による武装集団
さいかしゅう(雑賀衆)
坂上田村麻呂が現在の岩手県に築いた
蝦夷制圧の拠点
いさわじょう、いさわのき(胆沢城)
「天皇ごっこ」「囚人狂時代」などの
作品がある作家は?
みさわちれん(見沢知廉)
代表作に「日高河清姫図」がある
大正・昭和期の画家です
むらかみかがく(村上華岳)
モダニズム俳句の先駆者と
言われる日本の俳人です
ひのそうじょう(日野草城)
「日本ペンクラブ」の会長も務めた詩人です おおおかまこと(大岡信)
第5代日本ペンクラブ会長を
務めた作家は?
芹沢「こうじろう」(光治良)
2010年に、国際ペンクラブの専務理事に
東洋人として初めて選出
ほりたけあき(堀武昭)
1990年に小説「表層生活」で
芥川賞を受賞した作家です
おおおかあきら(大岡玲)
都会から離れている様子のことです へんぴ(辺鄙)
漫画家・白土三平の父である
プロレタリア画家です
おかもととうき(岡本唐貴)
日英同盟の成立に尽力した
明治時代の外交官
はやしただす(林董)
現在の均一ショップにあたる
江戸時代の価格が一律のお店
しもんや(四文屋)
武士が額から頭の中ほどにかけて
髪を剃り落としたこと
さかやき、つきしろ(月代)
賈宝玉を主人公とした中国の古典文学です こうろうむ(紅楼夢)
19世紀ロシアの作家ゴーゴリの小説です がいとう(外套)
安土桃山時代に盛んになった
極彩色をつかった障壁画
だみえ(濃絵)
江戸時代初期に起こった
幕府と朝廷が対立した事件
しえじけん(紫衣事件)
国立民族学博物館の
初代館長を務めた民族学者です
うめさおただお(梅棹忠夫)
「つまらないこと」という意味がある言葉 そぞろごと(漫ろ事)
1932年に前大蔵大臣・井上準之助を
暗殺した血盟団のメンバーです
おぬましょう(小沼正)
初めて足のない幽霊を描いたと
言われる江戸時代の画家
まるやまおうきょ(円山応挙)
宮本武蔵が霊巌洞で
執筆したとされる兵法書です
ごりんのしょ(五輪書)
1629年に即位した、称徳天皇以来の女性天皇は? 「めいしょう」(明正)天皇
五箇条の御誓文の原案を作成した福井藩士 ゆりきみまさ、ゆりこうせい(由利公正)
「雁の寺」「飢饉海峡」などの小説で
有名な作家
みずかみつとむ、みなかみつとむ(水上勉)
日本人なら誰でも使えるものです かな(仮字)
日本最大級の縄文集落跡といえば? 「さんないまるやま」(三内丸山)遺跡
「フィロソフィー」という英語を
「哲学」と訳した日本の哲学者
にしあまね(西周)
時おり芸能人の作品が入賞し
話題となる美術展覧会です
にかてん(二科展)
まわりくどくて実用的でないこと うえん(迂遠)
20世紀前半にアメリカで活躍した日本人画家 くによしやすお(国吉康雄)
1984年に銅剣が出土した
島根県出雲市の遺跡
「こうじんだに」(荒神谷)遺跡
歌集「海やまのあひだ」で有名な
別名を「釈迢空」という歌人
おりくちしのぶ(折口信夫)
国文学者の折口信夫が
歌を詠む際に使った号は?
しゃくちょうくう(釈迢空)
1715年に周防国で起きた
徳山藩が改易された事件は?
「まんにゃくやま」(万役山)事件
ヴィクトル・フランクルの著書
「夜と霧」を翻訳した心理学者
しもやまとくじ(霜山徳爾)
作家・太宰治の命日です おうとうき(桜桃忌)
「走れメロス」「人間失格」などの
小説を書いた作家は?
だざいおさむ(太宰治)
太宰治の小説「人間失格」の主人公 おおばようぞう(大庭葉蔵)
江戸幕府最後の老中首座 いたくらかつきよ(板倉勝静)
石川県能美市にある旧石器時代の遺跡 「とだしの」(灯台笹)遺跡
正倉院におさめられている物が
有名な、ペルシャ風の水差し
しっこへい(漆胡瓶)
1970年に第1回中原悌二郎賞を
受賞した彫刻家です
きのうちよし(木内克)
日本初の「軍用犬」を導入した
太田道灌の曾孫にあたる武将
おおたすけまさ(太田資正)
国が永遠に栄えることを
意味する四字熟語
かざんたいれい(河山帯礪)
物事の標準や手本を意味する
四字熟語です
きくじゅんじょう(規矩準縄)
江戸時代初期に加納藩主
安藤信友が興した茶道の流派
おいえりゅう(御家流)
戦前にヨーロッパで活躍した日本の劇作家 こおりとらひこ(郡虎彦)
物事に必要以上にこだわり気にかけることです こうでい(拘泥)
「元禄の四俳女」と呼ばれた
江戸時代の女流俳人の一人
わたらいそのじょ、
わたらいそのめ(度会園女)
「松川事件」「神経病時代」で
有名な明治生まれの作家
ひろつかずお(広津和郎)
日本で初めて国産自動車を
完成させた岡山の発明家
やまばとらお(山羽虎夫)
日本最古の「盾持ち人埴輪」が
発掘された桜井市の何古墳?
「ちはらおおはか」(茅原大墓)古墳
紀元前5000年頃に中国東部に
存在した世界最古の稲作文化
かぼとぶんか(河姆渡文化)
仏様がお座りになるという
台座のことです
はすのうてな(蓮の台)
「不連続殺人事件」「堕落論」で
知られる無頼派の作家です
さかぐちあんご(坂口安吾)
無頼派の作家・坂口安吾の代表作です だらくろん(堕落論)
作家の坂口安吾と恋人関係だった
代表作に「神楽坂」がある作家
やだつせこ(矢田津世子)
静岡県浜松市にある縄文時代の遺跡です しじみづかいせき(蜆塚遺跡)
静岡県浜松市にその名を冠した
美術館がある女性日本画家です
あきのふく(秋野不矩)
現在の青森県に位置する
鎌倉時代の豪族・安東氏の本拠地
とさみなと(十三湊)
城を築く時に石垣に裏に楔として
詰めた細かい石
ごろたいし(五郎太石)
佐久間象山を暗殺したことで
有名な幕末の武士です
かわかみげんさい(河上彦斎)
二葉亭四迷の小説「浮雲」の主人公です うつみぶんぞう(内海文三)
聖徳太子のブレーンとして活躍した豪族 はたのかわかつ(秦河勝)
フランス式訓練を受けた
江戸幕府直属の近代歩兵部隊
さっぺいたい(撒兵隊)
1914年に刊行された
歌人・北原白秋の第二詩集
きららしゅう(雲母集)
1953年に陶芸家として初めて
文化勲章を受章した人物
いたやはざん(板谷波山)
幕末に軍艦奉行、外国奉行を務め
日本の近代化に貢献した人物です
おぐりただまさ(小栗忠順)
愛知県田原市にある縄文から
弥生時代前期にかけての遺跡
よしごかいづか(吉胡貝塚)
小説「広場の孤独」で
芥川賞を受賞した作家は?
ほったよしえ(堀田善衛)
台湾の先住民族です たかさごぞく(高砂族)
「かろうじて」「なんとか」といった
意味を持つ副詞です
ようやく(漸く)
掲げる、たずさえるという意味がある言葉です ひっさげる(挈げる)
幕末に北海道で起きた箱館戦争の別名です きしのえき(己巳の役)
進んで新しいことを取り入れる姿勢がないこと たいえいてき(退嬰的)
元気のない様子のこと しおしお、しょうしょう(悄悄)
盾とホコを指す言葉から、
戦いのことを何という?
「かんか」(干戈)を交える
「少しの間」「しばらく」という意味の言葉 ざんじ(暫時)
「四凶」の一つとされる
中国神話に登場する怪物です
こんとん(渾沌)
「四凶」の一つともされる
中国神話に登場する怪物です
とうてつ(饕餮)
古代中国の殷・周時代の
青銅器に見られる獣面の文様
とうてつもん(饕餮文)
鎌倉時代初期の1213年に
反乱を起こした御家人です
いずみちかひら(泉親衡)
「文章を飾ること」を意味する四字熟語です ちょうぶんこくる(雕文刻鏤)
平安時代前期の888年に起こった政治事件です あこうじけん(阿衡事件)
969年に左大臣・源高明が左遷された事件は? 「あんな」(安和)の変、
「あんわ」(安和)の変
江戸時代に造られた細長く屋根のない舟 ちょきぶね(猪牙舟)
奈良県にある縄文時代の重要な遺跡です おおこいせき(大川遺跡)
「最後の浮世絵師」と呼ばれる
幕末・明治初期の画家
こばやしきよちか(小林清親)
国内最古の馬の乳歯が出土した
四條畷市の遺跡は?
「しとみやきた」(蔀屋北)遺跡
戦国時代に発達した、都市における
自治的な共同組織です
えごうしゅう、かいごうしゅう(会合衆)
「きまりが悪い」「照れくさい」と
いった意味の表現です
おもはゆい(面映い)
人生が短く、はかなく過ぎ去って
しまうことをたとえた四字熟語
はっくかげき(白駒過隙)
人生が短くはかないということのたとえです ふゆうのいちご(蜉蝣の一期)
平安中期から室町時代にかけて
僧兵が為政者に要求をしたこと
ごうそ(強訴)
人の行動を厳しく制限して
自由を束縛するもの
しっこく(桎梏)
1945年に日本最後の陸軍大臣を務めました しもむらさだむ(下村定)
平安貴族の間に流行した
民謡を雅楽風にした歌謡
さいばら(催馬楽)
退却する軍の最後尾で
追撃に対抗する役割のことです
しんがり(殿)
江戸時代に、大槻玄沢が
江戸に開いた蘭学塾
しらんどう(芝蘭堂)
すばらしい友人から受ける良い影響 しらんのか(芝蘭の化)
下総佐倉藩初代藩主を務めた
江戸時代の老中
松平「のりさと」(乗邑)
戦国時代に活躍した越中富山城主 じんぼうながもと(神保長職)
593年に厳島神社を創建し
初代神主となった豪族
さえきのくらもと(佐伯鞍職)
物事の完成させるための
最後の大事な仕上げのことです
がりょうてんせい(画竜点睛)
幕末に起きた会津戦争の戦いの一つ 「のへじ」(野辺地)戦争
大坂城や駿府城に置かれた
江戸幕府の役職です
じょうだい(城代)
江戸時代中期から明治時代にかけて
使われた女性用の被り物
おこそずきん(御高祖頭巾)
江戸時代の儒学者室鳩巣の著書 すんだいざつわ(駿台雑話)
1609年に対馬の宗氏が李氏朝鮮と
結んだ貿易に関する条約
きゆうやくじょう(己酉約条)
中国、金・元の時代に使われた紙幣 こうしょう(交鈔)
1860年に勝海舟が渡欧した際に
咸臨丸の司令官を務めた軍艦奉行
きむらかいしゅう(木村芥舟)
江戸幕府の第9代将軍徳川家重の幼名です ながとみまる(長福丸)
今川義元の妹を母に持つ
徳川家康の正室です
つきやまどの(築山殿)
「女戦国大名」と呼ばれた
武将・今川義元の母親です
じゅけいに(寿桂尼)
1536年から1545年に起こった
今川義元と北条氏康の戦い
かとうのらん(河東の乱)
今川義元の軍師として知られる
臨済宗の僧侶です
たいげんすうふ(太原崇孚)
丁未の乱で暗殺された飛鳥時代の豪族 もののべのもりや(物部守屋)
蘇我馬子と戦い討ち死にした
飛鳥時代の豪族です
もののべのもりや(物部守屋)
宇都宮城釣天井事件で失脚した
江戸時代初期の幕臣
ほんだまさずみ(本多正純)
徳川家康の側近として活躍した人物です ほんだまさのぶ(本多正信)
「笹の才蔵」と怖れられた福島正則の家臣は? 「かに」(可児)才蔵
「伝教大師」と呼ばれた人物 さいちょう(最澄)
江戸時代末期に公武合体政策を
推進した幕府の老中です
くぜひろちか(久世広周)
モンゴル帝国の創設者チンギス・ハンの幼名 テムジン(鉄木真)
戦国から江戸時代にかけて
「直轄領」を指した言葉です
くらいりち(蔵入地)
戦国時代から江戸時代にかけて
大名の直轄領のことを指した言葉
くらいりち(蔵入地)
計りきれないほどの多い状態を意味します ばんこく(万斛)
古代日本において行われた
動物の骨を用いた占い
ふとまに(太占)
鶴岡八幡宮で源実朝を暗殺 くぎょう(公暁)
1858年にロシアと清が条約を結んだ土地 あいぐん(愛琿)
伊庭想太郎に刺殺された明治の政治家 ほしとおる(星亨)
明治の政治家・星亨を刺殺したテロリスト いばそうたろう(伊庭想太郎)
文章を添削することを指す表現 「ふえつ」(斧鉞)を加える
山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の主人公 にいできょじょう(新出去定)
白話文学を提唱した中国の思想家 こてき(胡適)
平安時代前期に活躍した
六歌仙のひとりです
おののこまち(小野小町)
六歌仙の一人に数えられた
平安時代の歌人です
ふんやのやすひで(文屋康秀)
薬師寺三重塔のものが
有名なひさし状の出っ張り
もこし(裳階)
東京駅で原敬を暗殺した人物 なかおかこんいち(中岡艮一)
幕末に土佐藩士の中岡慎太郎が結成した軍隊 りくえんたい(陸援隊)
謀反を疑われて処刑された孝徳天皇の皇子 ありまのみこ、ありまのおうじ(有間皇子)
君主にそむいて兵を挙げること むほん(謀反)
平氏討伐を企てたが失敗した
後白河天皇の第三皇子
もちひとおう(以仁王)
唐の皇帝・中宗を毒殺した皇后 いこう(韋后)
大化の改新で廃止された朝廷の直轄地 みやけ(屯倉)
清原夏野らが編集した養老令の官撰注釈書 りょうのぎげ(令義解)
室町幕府の第2代将軍は? 足利「よしあきら」(義詮)
執権・北条時頼が置いた評定衆の補佐役 ひきつけしゅう(引付衆)
四条天皇の代に当たる使われた
日数が最も短い年号
りゃくにん、れきにん、
りゃくじん(暦仁)
江戸時代に武士が領地を
治めたことをこう言います
ちぎょう(知行)
災難のとんだ巻き添えを
くうという意味の言葉です
ちぎょのわざわい(池魚の殃)
古代中国で、黄河流域に発生した
都市国家の総称
ゆう(邑)
ケネディが最も尊敬した
日本人に挙げた米沢藩の藩主
うえすぎようざん(上杉鷹山)
「長征」と呼ばれる大移動で
中国共産党の軍が行き着きました
えんあん(延安)
664年に対馬・壱岐などに
防人とともに設置された狼煙の一種
とぶひ(烽)
政治や国を傾けてしまうほどの
絶世の美女や遊女を指す言葉
けいせい(傾城)
一時逃れの方策のことです びほうさく(弥縫策)
2010年に日本最古の色付きの絵が
出土した愛知県の遺跡
「いっしきあおかい」(一色青海)遺跡
「広辞苑」を編纂した国語学者です しんむらいずる(新村出)
身分の高い人などが正妻以外の
女性に生ませた子
おとしだね(落とし胤)
よく誤読される、「ひとり舞台」と
同じ意味の言葉です
どくせんじょう(独擅場)
江戸、天明の狂歌三大家とは
唐衣橘洲、太田南畝と誰?
あけらかんこう(朱楽菅江)
悪いことをすればバチがあたるということ てんばつてきめん(天罰覿面)
効果○○、天罰○○? てきめん(覿面)
中国・五胡十六国時代の「五胡」のひとつ きょう(羌)
さぐりさぐり見る様子のことです うかがいみる(覘る)
睨みつけるような目の女の子を
描いた作品で有名な画家です
ならよしとも(奈良美智)
戦国大名・浅井氏の居城だった
滋賀県長浜市にあったお城です
おだにじょう(小谷城)
額が地につくほど丁寧にお辞儀する様子です ぬかずく(叩頭く)
直接関係ない事と無理に結びつけ
都合のよい口実にすること
かこつける(託ける)
富士山に観測所を建てた野中至の生涯を
描いた新田次郎の小説
ふようのひと(芙蓉の人)
「恥じ入る」という意味の言葉は? 「ざんき」(慙愧)に堪えない
「人は何のみにて
生きるものにあらず」?
パン(麺麭)
江戸幕府の将軍に直属した旗本や
御家人の総称
じきさん(直参)
大坂夏の陣以降の
平和な時代を指します
げんなえんぶ(元和偃武)
大坂夏の陣により長い戦乱の時代が
終わり平和になったこと
げんなえんぶ、げんわえんぶ(元和偃武)
相手を激しく問い詰めます なじる(詰る)
現在の静岡県西部にかつて存在した国です とおとうみ(遠江)
「無駄に」という意味の副詞です いたずらに(徒に)
米を蒸すために用いられた
弥生土器の一種
こしき(甑)
お釈迦様の入滅から56億7000万年後に
現れるとされています
みろくぼさつ(弥勒菩薩)
仏教の開祖・釈迦の父です じょうぼんおう(浄飯王)
仏教の開祖・釈迦の母です まやふじん(摩耶夫人)
釈迦の説法や、熱弁を振るう
様子を指す三字熟語です
ししく(獅子吼)
釈迦の説法や教説や熱弁をふるって
真理・正義を説くことを意味する言葉
ししく(獅子吼)
1582年に徳川軍と北条軍が戦った
山梨県北杜市にあった城です
ししくじょう(獅子吼城)
ラッキーな出来事をこのように言います ぎょうこう(僥倖)
1945年の神戸空襲で亡くなった
エジソン唯一の日本人助手
おかべよしろう(岡部芳郎)
1335年、北条高時の遺児・
時行が起こした反乱は?
「なかせんだい」(中先代)の乱
江戸時代前期の儒学者伊藤仁斎の著書です どうじもん(童子問)
2011年に紫綬褒章を受章した彫刻家です ふなこしかつら(舟越桂)
2009年に毎日芸術賞を受賞した
岩手県出身の彫刻家です
ふなこしかつら(舟越桂)
天智天皇の妃である7世紀後半の女流歌人 ぬかたのきみ、ぬかたのおおきみ(額田王)
小説「年の残り」で芥川賞を受賞した作家 まるやさいいち(丸谷才一)
深く眠り込んでいてなかなか起きない様子 いぎたない(寝穢い)
人気作家・吉本ばななの本名は? よしもとまほこ(吉本真秀子)
平安時代中期の僧・源信の別名 えしんそうず(恵心僧都)
清の皇帝・乾隆帝が10回の遠征を
行なったこと
じゅうぜんぶこう(十全武功)
その私塾の名前にもなった
国学者・平田篤胤の号
いぶきのや(気吹舎)
自由律俳句の俳人・尾崎放哉が
晩年を過ごした場所です
みなんごあん(南郷庵)
奈良時代から平安時代における
地方軍事力として整備された軍団
こんでい(健児)
沖縄戦で活躍した日本の軍人 ちょうおさむ(長勇)
神に誓って熱湯に手を入れさせた
古代の裁判
くかたち(盟神探湯)
牛車の前に突き出している二本の棒 ながえ(轅)
迷いから覚めて、
悟りの現地に達することです
せんぜい(蝉蛻)
源頼光が酒呑童子を斬ったとされる刀は? 「どうじぎり」(童子切)安綱
与謝蕪村の有名な俳句は? 「いかのぼり」(凧)きのふの空のありどころ
眠っている間も忘れないことは? 「むび」(夢寐)にも忘れない
江戸時代の国学者・平田篤胤の著書です たまのみはしら(霊能真柱)
「旗」「夜の桃」などの句集がある
岡山県生まれの俳人です
さいとうさんき(西東三鬼)
「幕末の剣聖」と呼ばれた
江戸時代の剣客です
おたにのぶとも(男谷信友)
聖徳太子が国書を送った隋の第2代皇帝 ようだい(煬帝)
遣欧使節としてローマに渡った
伊達政宗の家臣は?
はせくらつねなが(支倉常長)
作家・長谷川時雨を妻に持った
明治生まれの作家
みかみおときち(三上於菟吉)
前漢の時代に、劉安が編纂させた哲学書です えなんじ(淮南子)
戦国時代には南関東に
勢力を伸ばした、「何家」?
「おうぎがやつ」(扇谷)上杉家
戦国時代に活躍した近江近郊の石工職人たち あのうしゅう(穴太衆)
作家・山本有三の小説「女の一生」の主人公 みきまさこ(御木允子)
禅宗の僧侶を描いた肖像画 ちんぞう(頂相)
中国と日本の美術品を集めた
奈良市の美術館
「ねいらく」(寧楽)美術館
故国である楚を憂い詩人・屈原が
身を投げた湖
べきらこう(汨羅江)
山梨県と長野県の境にある峠 おおだるみとうげ(大弛峠)
「起筆」に対して
書き終えるという意味です
かくひつ(擱筆)
かな4文字で読んでください いろどり(釆)
かな4文字で読んでください かんなぎ(巫)
かな4文字で読んでください ともがら(輩)
かな4文字で読んでください いにしえ(古)
かな5文字で読んでください まつりごと(政)
本屋さんのことを難しくこうも言います しょし(書肆)
毛利元就の献上金で即位式をした第106代天皇は? 「おおぎまち」(正親町)天皇
古代中国で北方の遊牧民族を指した言葉 ほくてき(北狄)
大正時代に民芸運動を提唱した
美術評論家です
やなぎむねよし(柳宗悦)
平安時代に十二単と共に
礼装とされた貴族女性の髪型
おおすべらかし、おすべらかし(大垂髪)
作家・半村良の代表作 「めぐみのやま」(産霊山)秘録
1983年に亡くなった日本の陽明学者 やすおかまさひろ(安岡正篤)
「京焼の幕末三名人」の
一人である江戸時代の陶工
にんあみどうはち(仁阿弥道八)
幕末に新選組の参謀を務めた人物 伊東「かしたろう」(甲子太郎)
日露戦争での体験を元に書かれた
戦争文学「肉弾」の著者は?
さくらいただよし(桜井忠温)
アジア出身で初の国際赤十字・
赤新月社連盟の会長となる人物
このえただてる(近衞忠煇)
鎌倉時代初期に一族もろとも
滅ぼされた御家人です
ひきよしかず(比企能員)
源頼家に嫁ぐと外戚として
権力をふるった若狭局を娘に持つ人物
ひきよしかず(比企能員)
江戸時代の画架・司馬江漢が
残した銅版画です
みめぐりけいず、
みめぐりのけいず(三囲景図)
江戸時代の国学者・平田篤胤の主著 たまのみはしら(霊能御柱)
1953年に描かれた日本画家
川合玉堂の代表作
たぎつはやせ(多藝都速瀬)
1938年に描かれた日本画家
川合玉堂の代表作です
あさもや(朝靄)
新井白石と共に「正徳の治」を
おこなった江戸時代の側用人
まなべあきふさ(間部詮房)
柳田国男の「遠野物語」に使われた話しの人物 ささききぜん(佐々木喜善)
少年時代の思い出を描いた
中勘助の自伝的小説は?(スプーンの画像)
ぎんのさじ(銀の匙)
代表作に「鳴門」「醍醐」などが
ある日本の画家
おくむらとぎゅう(奥村土牛)
明治生まれの作家岩野泡鳴の小説です たんでき(耽溺)
「怪しく疑わしい」ことを意味する言葉です うろん(胡乱)
多くの人ににらまれ、居場所がないこと まんもくがいさい(万目睚眥)
台湾の烏山頭ダムを建設した日本人技師 はったよいち(八田與一)
第1回朝倉文夫賞を受賞した
日本の彫刻家です
とやしげお(戸谷成雄)
宇治川の先陣争いで有名な鎌倉時代の武将です かじわらかげすえ(梶原景季)
宇治川の先陣争いで梶原景季が乗った名馬 するすみ(磨墨)
宇治川の先陣争いで
佐々木高綱が乗った名馬
いけづき、いけずき(生食)
落ちぶれて世間から隠れ暮らすこと ひっそく(逼塞)
礼儀をわきまえないこと ぶしつけ(不躾)
律令制において大蔵や内蔵の
出納をつかさどった役職
けんもつ(監物)
律令制における基本法を
補足した追加の法律のこと
きゃく(格)
日本の律令制の役人・国司は
ここで政務をとりました
こくが(国衙)
740年から744年まで
聖武天皇が都としました
くにきょう、くにのみや、
くにのみやこ(恭仁京)
特に根拠が無い当て推量のことです しまおくそく(揣摩憶測)
そうなのか、そうじゃないのか はたまた(将又)
歌舞伎で吉原の遊女が登場する
場面に流れる三味線の音楽
すががき(清掻き)
江戸時代に活躍した画家池大雅の代表作です ちょうべんず(釣便図)
正しい道理にそむいているという意味です もとる(悖る)
福澤諭吉の命日のことをこう言います ゆきちき(雪池忌)
すぐれた存在という意味の言葉です ゆうぶつ(尤物)
モリソン号事件を批判した高野長英の? 「ぼじゅつ」(戊戌)夢物語
江戸時代の蘭学者・高野長英の著書 「ぼじゅつゆめ」(戊戌夢)物語
歯ぎしりして悔しがる様子 せっしやくわん(切歯扼腕)
1949年に大阪市立大学の
初代学長に就任した法哲学者
つねとうきょう(恒藤恭)
明治の文豪・森鴎外が半生を
過ごした旧居をこう呼びます
かんちょうろう(観潮楼)
安楽死をテーマにした
森鴎外の短編小説です(高瀬舟の画像)
たかせぶね(高瀬舟)
「晩年の父」「不遇の人鴎外」などの
著書がある森鴎外の娘
こぼりあんぬ(小堀杏奴)
太田豊太郎を主人公とした
明治の作家・森鴎外の小説
まいひめ(舞姫)
森鴎外の孫である医学博士 もりまっくす(森真章)
明治の作家・森鴎外の小説
「ヰタ・セクスアリス」の主人公
かねいしずか(金井湛)
栂尾山に高山寺を創建した
華厳宗の中興の祖
みょうえ(明恵)
「安和の変」で源高明を失脚させたのは? 藤原「もろただ」(師尹)
「だらしがない」という意味の慣用句は? 「らっし」(﨟次)も無い
中国の神話に登場する
要海軍の頭領である鬼神
しゆう(蚩尤)
「日本書紀」に登場する熊襲の首長 かわかみのたける(川上梟帥)
太平洋戦争中の記録「暗黒日記」で
知られる評論家
きよさわきよし(清沢洌)
会いたいときにあなたはいません えんれん(遠恋)
体勢を崩した状態 よろける(蹌踉ける)
氏姓制度の「姓」のひとつ おびと(首)
氏姓制度の「姓」のひとつ あたい、あたえ(直)
氏姓制度の「姓」のひとつ みやつこ(造)
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ むらじ(連)
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ みちのし(道師)
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ いみき(忌寸)
臣・連・君・直などがあった
古代の豪族の称号
かばね(姓)
真人、朝臣、道師、稲置などを指す言葉 やくさのかばね(八色の姓)
1924年に初代大蔵政務次官を
1926年に大蔵大臣を務めた政治家
はやみせいじ(早速整爾)
「時が経てば物事は自然に成功する」と
いう意味の故事成語
すいとうきょせい(水到渠成)
「築地明石町」「三遊亭円朝像」などの
美人画・肖像画で有名です
かぶらききよかた(鏑木清方)
機転がきき、動作が素早い様子を言います はしこい、はやい、はしっこい(捷い)
佐藤春夫の小説「田園の憂鬱」の
元となった作品
やめるそうび(病める薔薇)
ことわるという意味の言葉です いなむ(辞む)
相手をおだてあげて、自分の
思い通りのことをさせる行為
けしかける(嗾ける)
表現したい内容を別の言葉で伝えます ひゆ(譬喩)
こうするのもいい加減にしないと ふざける(巫山戯る)
代表作に「日付絵画」シリーズが
あるニューヨーク在住の画家
かわらおん(河原温)
江戸時代中期に伊予吉田藩の
藩医を務めた医学者
ひらずみせんあん(平住専安)
神仏のご利益が
著しく際立っていることです
あらたか(灼か)
神様のご利益が明らかであることです あらたか(灼たか)
決意などの表現に使われる言葉は? 「まなじり」(眦)を決する
へつらう言葉に気を付けること
「何は忠に似たり」?
ねいげん(佞言)
こびへつらっている言葉のことです ねいげん(佞言)
中国・唐の時代に設けられた
海上貿易を担当した役所
しはくし(市舶司)
後唐、後晋、遼、後漢、後周で
高位についた「五代の宰相」
ふうどう、ひょうどう(馮道)
始皇帝陵のものが有名な
人や動物をかたどった人形です
へいばよう(兵馬俑)
日本で活躍するイギリス出身の作家
C・W・ニコルの小説です
いさな(勇魚)
俳句では冬の季語である
捕鯨を意味する言葉です
いさなとり(勇魚取り)
鉄砲が伝来した時の種子島の領主は? 種子島「ときたか」(時尭)
戦国武将・伊達政宗に学問を
教えた臨済宗の僧は?
こさいそういつ(虎哉宗乙)
パナマ運河の建設作業に
日本人として唯一参加しました
あおやまあきら(青山士)
状況がごたごたしているという
意味の言葉です
ふんうん、ふんぬん(紛紜)
「ゴタゴタ」の語源とされる
南宋から来日した臨済宗の僧
ごったんふねい(兀菴普寧)
埴谷雄高の小説「死霊」の主人公です みわよし(三輪与志)
桃山時代によく見られた屋根の形 からはふ(唐破風)
日本のお城の屋根に見られる
装飾の一種です
はふ(破風)
幕末に加賀藩の藩主を務めた人物 まえだよしやす(前田慶寧)
チベットに潜入し「西蔵旅行記」を
書いた日本の仏教学者
かわぐちえかい(河口慧海)
鎌倉末期に正中の変に参加するも
倒幕計画を漏らしたとされる人物
ときよりかず(土岐頼員)
「土岐鷹」と呼ばれる絵も
有名な美濃の守護大名
ときよりなり、ときよりよし、
ときよりのり、ときよりあき(土岐頼芸)
甲斐国における忍者の呼称です すっぱ(透波)
1844年、清がフランスと結んだ不平等条約 「こうほ」(黄埔)条約
1844年、清がアメリカと結んだ
不平等条約
「ぼうか」(望厦)条約
「不夜庵」「水語」などの別号でも
活躍した江戸時代の俳人です
たんたいぎ(炭太祇)
鎌倉時代に執権の北条氏に
仕えた武士
みうちにん、みうちびと(御内人)
「ロマンスグレー」という言葉の
元になった同名小説の作者は?
いいざわただす(飯沢匡)
いわさきちひろ絵本美術館
初代館長としても活躍した作家
いいざわただす(飯沢匡)
たいへんいいとほめることです よみする(嘉する)
仲間に加わることや味方することを
意味する言葉です
くみする(与する)
恐怖や緊張などのため体が震えること わななく(戦慄く)
身持ちの悪い道楽者を
意味する言葉
ゆうやろう(遊冶郎)
同じ意味の言葉は「じれったい」です もどかしい(牴牾しい)
家綱から吉宗まで5代の将軍に
仕えた江戸時代の儒学者
はやしほうこう(林鳳岡)
古人の優れた筆跡を
一冊にまとめた書画帳のこと
てかがみ(手鑑)
「江戸新道」「都曲」などの
作品がある江戸時代の俳人
いけにしごんすい(池西言水)
身分の高いお方の子を大切に育てること ふいく(傅育)
宮中に泊まり込んで警備する意味で、
古文ではこう読みます
とのい(宿直)
ウトウトしている様子です まどろむ(微睡む)
岡倉天心をモデルとした
彫刻家・平櫛田中の代表作
いづらちょうじん(五浦釣人)
土方歳三の死後、新選組の
最後の隊長を務めました
そうまかずえ(相馬主計)
太宰治の小説「富嶽百景」の
舞台になりました
てんかちゃや(天下茶屋)
「富士には月見草がよく似合う」と
いう一節が有名な太宰治の小説
ふがくひゃっけい(富嶽百景)
平将門の首を祀っている東京の神社 つくどじんじゃ(築土神社)
明治の作家・東海散士が書いた政治小説です かじんのきぐう(佳人之奇遇)
まだ亡くなっていない人の霊のことです いきすだま(生き魑魅)
北条早雲に攻め滅ぼされた
戦国時代初期の武将です
みうらよしあつ(三浦義同)
中国・戦国時代の楚で使われた
アリの顔に似た形の青銅貨幣
ぎびせん(蟻鼻銭)
代表作「黄瀬川陣」「王昭君」
「鴻門会」などがある日本画家
やすだゆきひこ(安田靫彦)
情け容赦が無くたちが悪い様子 あくらつ(悪辣)
織田信長も切り取った、東大寺正倉院に
収蔵されている香木
らんじゃたい(蘭奢待)
東大寺に正倉院が所蔵する国宝の香木 らんじゃたい(蘭奢待)
同じ事をしても人によって力量に
違いがあることを喩えた言葉です
あいごせいもく(相碁井目)
斉明天皇の墓である可能性が高い
奈良県にある古墳は?
「けんごしづか」(牽牛子塚)古墳
公武合体のため和宮と結婚した
江戸幕府の将軍
とくがわいえもち(徳川家茂)
久坂玄瑞、高杉晋作と並び
賞された長州藩士
よしだとしまろ(吉田稔麿)
明治天皇の幼少時における称号です さちのみや(祐宮)
「聖徳太子」のことを、最近の
教科書ではこう教えています
うまやどのおうじ、
うまやどのみこ(厩戸皇子)
作家・尾崎一雄の芥川賞受賞作の
タイトルは?
のんきめがね(暢気眼鏡)
生まれた土地の守り神 うぶすながみ(産土神)
女性が色っぽく見えることです あだめく(婀娜めく)
徳川秀忠、家光に「新陰流」を
伝授した剣術家
やぎゅうむねのり(柳生宗矩)
戦国時代に栄えた剣の流派
柳生新陰流の開祖です
やぎゅうむねよし(柳生宗厳)
古い習慣や考えにこだわり
新しいものを毛嫌いすること
ころう(固陋)
知らんぷりをすることです とぼける(恍ける)
明治生まれの作家徳田秋声の小説 かそうじんぶつ(仮想人物)
明治生まれの作家徳田秋声の小説 かび(黴)
代表作に「黴」「あらくれ」などがある
明治生まれの作家です
とくだしゅうせい(徳田秋声)
約2万3千年前と、日本最古級の
住居跡が見つかった神奈川の遺跡
こほといせき(小保戸遺跡)
出雲に集まった神々がそれぞれの
国へ帰る時に執り行われる神事
からさでのしんじ(神等去出神事)
宮内庁が保管する天皇の印章 ぎょじ(御璽)
文筆を得意とした古代の渡来系氏族 かわちのふみうじ(西文氏)
広く世の人々に知られて口に上ること かいしゃ(膾炙)
2010年に国内最古級の土偶が
出土された滋賀県の遺跡は?
「あいだにくまはら」(相谷熊原)遺跡
わかりやすく言うと
誘拐するということです
かどわかす(勾引かす)
誘拐すること かどわかす(勾引かす)
人を騙して連れ去ること かどわかす(拐かす)
高圧的な態度のこと いたけだか(居丈高)
他人に対して威圧的な態度をとることです いたけだか(居丈高)
馬鹿なことばかりすることは? 「たわけ」(戯け)を尽くす
江戸城開城の際に新政府軍の
勅使を務めた人物です
はしもとさねやな(橋本実梁)
年配であることを遠まわしに
表現した言葉
ロートル(老頭児)
情に引きつけられて
心や行動が縛られることです
ほだされる(絆される)
文章を書くときには
気をつけなくてはなりません
てにをは(弖爾乎波)
山下猛造を主人公とした花登筺の小説 どてらいやつ(どてらい男)
自分の父親のことを敬っていった言葉です かたいじん(家大人)
人をあざむくこと たぶらかす(誑かす)
たいへん多くのはずかしめのこと 「ももち」(百千)の屈辱
成人を迎えたばかりの若者のことです こかんじゃ(小冠者)
中国における禅宗の始祖とされる
インド出身の僧侶
だるま(達磨)
著名人が依頼を受け
毛筆で書をしたためること
きごう(揮毫)
相模小田原藩の初代藩主を
務めた江戸初期の老中です
おおくぼただちか(大久保忠隣)
「さいおう」ともいう伊勢神宮に
奉仕した未婚の内親王
いつきのみこ(斎王)
愛想がない、そっけないこと 「にべ」(鰾膠)もない
邪馬台国の女王です いよ(壱与)
邪馬台国の女王・卑弥呼と
対立した狗奴国の王
ひみここ(卑彌弓呼)
1910年に著書の中で邪馬台国北九州説を
唱えた東洋学者
しらとりくらきち(白鳥庫吉)
邪馬台国の有力な候補地とされる
奈良県桜井市の遺跡です
まきむくいせき(纏向遺跡)
邪馬台国の女王・卑弥呼の墓という
説もある奈良県の古墳
はしはかこふん(箸墓古墳)
3世紀ごろに邪馬台国と
争ったという記録が残る国
くなこく、くぬこく(狗奴国)
「後漢書」や「魏志倭人伝」に
記されている倭人の国
なこく、なのくに(奴国)
第5代将軍・徳川綱吉の
侍医も務めた江戸時代の医者です
あべずいじゅん(安倍瑞屯)
横浜市立大学の学長も務めた日本の哲学者です さいぐさひろと(三枝博音)
1580年に落城した加賀・一向一揆の
拠点となった城
ふとげじょう(二曲城)
司馬遼太郎の「街道を行く」の
挿絵を19年間書いた画家です
すだこくた(須田剋太)
安政の大獄によって
処刑された水戸藩の家老
あじまたてわき(安島帯刀)
昭和初期に活躍した詩人
立原道造が残した詩集です
わすれぐさによす(萱草に寄す)
「モチモチの木」などの絵本の
挿絵で有名な切り絵作家
たきだいらじろう(滝平二郎)
1882年、壬午事変の後に
日朝間で結ばれた条約
「さいもっぽ」(済物浦)条約
「歴史から見た日本文明」などの
著書がある歴史学者
たかもりあきのり(高森明勅)
901年に右大臣の菅原道真が
太宰府に左遷された事件
しょうたいのへん(昌泰の変)
竹ヤリとムシロの旗を意味する
百姓一揆を指す言葉
ちくそうせっき(竹槍蓆旗)
おしゃべりが巧みな人のことです くちごうしゃ(口巧者)
五山文学を代表する
室町時代の臨済宗の僧
おうせんけいさん(横川景三)
加賀国における忍者の呼称 ねずみ(偸組)
「わずらわしい」「しつこい」という意味です くどい(諄い)
大勢の人が一ヶ所に集まり
ぎゅうぎゅう詰めな様子
ひしめく(犇く)
ジロリとにらむこと へいげい(睥睨)
外見だけで中身が伴っていないことです こけおどし(虚仮威し)
見かけ倒しで中身がないこと こけおどし(虚仮威し)
小説「鈴木主水」で
直木賞を受賞した作家です
ひさおじゅうらん(久生十蘭)
将軍・徳川家斉の息子である
第12代尾張藩主です
とくがわなりたか(徳川斉荘)
将軍・徳川家斉の息子である
第11代尾張藩主です
とくがわなりはる(徳川斉温)
代表作に「舞妓林泉」がある
明治生まれの日本画家です
つちだばくせん(土田麦僊)
英語名を「Maiko In a Garden」という
日本画家・土田麦僊の作品
ぶぎりんせん(舞妓林泉)
画家の麦僊を兄にもつ
大正・昭和期の哲学者
つちだきょうそん(土田杏村)
紫式部の「源氏物語」に
登場する主人公の実の母
きりつぼのこうい(桐壺更衣)
源氏物語・第30帖のタイトルです ふじばかま(藤袴)
紫式部の「源氏物語」第二巻の名前です ははきぎ(箒木)
紫式部の「源氏物語」第15巻の名前です よもぎう(蓬生)
2009年に発見された「源氏物語」
宇治十帖の「幻の続編」
すもりのじょう(巣守帖)
紫式部の「源氏物語」第46帖の名前です しいがもと(椎本)
紫式部の「源氏物語」第47帖の名前です あげまき(総角)
「故郷を懐かしく思う気持ち」を
意味する四字熟語です
じゅんこうろかい(蓴羹鱸膾)
「五奉行」の一人である戦国時代の武将 なつかまさいえ(長束正家)
柿本人麻呂、山部赤人と共に
「和歌三神」と言われる人物
そとおりひめ(衣通姫)
幕末の志士に影響を与えた
著書「靖献遺言」で有名な儒学者
あさみけいさい(浅見絅斎)
「おそれ多い」という意味の言葉です あなかしこ(穴賢)




最終更新:2025年04月13日 22:55
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