けがれていることやよごれている物のこと | おえ、おあい、おわい(汚穢) |
大日本帝国海軍で建造された 最上型重巡洋艦の2番艦 |
みくま(三隈) |
北野大茶会で朱塗りの傘を立てて 秀吉を驚かせた伝説の茶人 |
べちかん(丿貫) |
その下で源義経と梶原景時が 論争したという大阪市にあった松 |
さかろのまつ(逆櫓の松) |
姫路城などに見られる、土壁の 表面に白漆喰を塗った壁のこと |
ぬりごめ(塗籠) |
1869年に大村益次郎を暗殺した長州藩士です | こうじろなおと(神代直人) |
1189年に鎌倉幕府に対する反乱を 起こした奥州藤原氏の残党 |
おおかわかねとう(大河兼任) |
「大正俳壇の啄木」と呼ばれた 関東大震災で亡くなった俳人 |
とみたもっぽ(富田木歩) |
桓武平氏の祖である 平安時代中期の賜姓皇族 |
たいらのたかもち(平高望) |
1954年に前衛芸術家集団 具体美術協会を結成した人物 |
よしはらじろう(吉原治良) |
源頼朝の異母弟にあたる 平安末期から鎌倉初期の僧侶 |
あのぜんじょう(阿野全成) |
江戸時代の町奉行、根岸鎮衛が 30年間に渡って綴った随筆集 |
みみぶくろ(耳嚢) |
北条時行を擁立して中先代の乱を 起こした信濃国の武将 |
すわよりしげ(諏訪頼重) |
古代日本の律令制において 宮中を護衛していた兵士 |
えじ(衛士) |
武田信玄と徳川家康に攻められ 領地を失った今川家11代当主 |
いまがわうじざね(今川氏真) |
北野大茶会で朱塗りの傘を立てて 秀吉を驚かせた伝説の茶人 |
へちかん(丿貫) |
炭が盛んに燃えることを意味する言葉です | おこる(熾る) |
栃木県宇都宮市にある縄文時代の集落遺跡は? | 「ねごやだい」(根古谷台)遺跡 |
法律などが過去にさかのぼって 影響や効力を及ぼすこと |
そきゅう(遡及) |
熊本県玉名郡にある5~6世紀頃の前方後円墳は? | 「えたふなやま」(江田船山)古墳 |
3度ドラマ化された吉屋信子の小説は? | 「おっと」(良人)の貞操 |
水が盛んに流れる様、 または人がよどみなく話す様 |
とうとう(滔々) |
「明治の三大文宗」と呼ばれた漢学者の一人 | かわだおうこう(川田甕江) |
1953年に小説「星の王子さま」を 初めて翻訳したフランス文学者 |
ないとうあろう(内藤濯) |
SF作家の今日泊亜蘭を 息子に持つ昭和の日本画家 |
みずしまにおう(水島爾保布) |
歌集「南京新唱」「鹿鳴集」で 知られる歌人です |
あいづやいち(会津八一) |
何事にも一言口を挟まないと 気が済まない性格の人 |
いちげんこじ、いちごんこじ(一言居士) |
仕組まれた罠に嵌ってしまうことを 意味する言葉は「?に落ちる」 |
「かんせい」(陥穽)に落ちる |
伊勢湾口に浮かぶ神島を 舞台にした三島由紀夫の小説 |
しおさい(潮騒) |
気取ったりせずありのままであること | てんしんらんまん(天真爛漫) |
手探りの状態を意味する四字熟語 | ごりむちゅう(五里霧中) |
江戸幕府で将軍と老中の間を 取り次いだ役職 |
そばようにん(側用人) |
西郷隆盛、板垣退助、江藤新平らが 主張しました |
せいかんろん(征韓論) |
歴史書の記述法のひとつです | へんねんたい(編年体) |
戦国時代に北条家に仕えたとされる 忍者集団の頭領 |
ふうまこたろう(風魔小太郎) |
本居宣長が書いた源氏物語の注釈書は? | 源氏物語「たまのおぐし」(玉の小櫛) |
西の桶狭間と呼ばれる1517年の戦いは? | 「ありたなかいで」(有田中井手)の戦い |
日本では奈良時代頃から使われ始めた赤色の顔料 | えんたん(鉛丹) |
ザラ峠越えで有名な織田信長に仕えた武将 | さっさなりまさ(佐々成政) |
842年に承和の変を起こした 平安時代の貴族です |
とものこわみね(伴健岑) |
いい案が浮かばず、困って首を傾けている様子 | しあんなげくび(思案投首) |
シックで洗練されていること | しょうしゃ(瀟洒) |
正岡子規の晩年の四大随筆の 一つである私的な病床日記 |
ぎょうがまんろく(仰臥漫録) |
ルイ14世の名言は? | 「ちん」(朕)は国家なり |
非常に固く壊れないこと、 または意志が固いこと |
こんごうふえ(金剛不壊) |
芭蕉が「東三十三国の俳諧奉行」と 呼んだ、「蕉門十哲」の一人 |
すぎやまさんぷう(杉山杉風) |
「棚から牡丹餅」と同じ意味のことわざは? | 「もっけ」(勿怪)の幸い |
聖徳太子の姿を描いた 最古のものとされる有名な肖像画 |
とうほんみえい(唐本御影) |
ハッキリさせないという意味です | ぼかす(暈す) |
弥生時代後期の木製の鎧が みつかった奈良県の遺跡です |
だいふくいせき(大福遺跡) |
政治家などが意見や主張を説いて回ること | ゆうぜい(遊説) |
1275年の農民らの訴状で有名な 現在の和歌山県にあった荘園 |
あてがわのしょう(阿氐河荘) |
学問や研究に専念することの例え | しゅぼくらんぜん(朱墨爛然) |
旧日本陸軍の一〇〇式重爆撃機の愛称 | どんりゅう(呑龍) |
「非常に」「たいそう」といった 意味の言葉です |
すこぶる(頗る) |
怒ったり喜んだりと 感情がころころと変わること |
さいしょくふてい(采色不定) |
中国のことわざは 「燕雀何鴻鵠の志を知らんや」? |
「いずく」(安)んぞ |
何度も城を落とされ「戦国最弱」 「常陸の不死鳥」と評される武将 |
おだうじはる(小田氏治) |
相良家に仕え、島津家の猛攻を 撃退し続けた戦国武将 |
あかいけながとう(赤池長任) |
達磨に弟子入りするために 腕を切り落とした禅宗の僧 |
えか(慧可) |
1937年にソ連と満州国の間で 起きた国境紛争「?事件」 |
「かんちゃずとう」(乾岔子島)事件 |
恐れおののくこと | きょうく(恐懼) |
武田信玄と激闘を繰り広げた 戦国大名・村上義清の居城 |
かつらおじょう(葛尾城) |
弓を射る際に、矢筈を弓の弦にかけること | つがう(番う) |
無名時代の宮沢賢治の才能を 見出したことで有名な詩人 |
さとういちえい(佐藤一英) |
東京都大田区にはその名を冠した 美術館がある近代日本画の巨匠 |
かわばたりゅうし(川端龍子) |
「将軍直属の配下」を意味する言葉です | きか(麾下) |
カタツムリの殻のように 狭い家という意味の言葉 |
かろ(蝸廬) |
607年に隋に渡りました | おののいもこ(小野妹子) |
江戸時代に岡山藩にあった 庶民のための学校です |
しずたにがっこう(閑谷学校) |
1911年に清朝を倒して中華民国を立てた革命 | しんがいかくめい(辛亥革命) |
江戸時代中期に世界で初めて 鮭の自然保護養殖に成功した人物 |
あおとぶへいじ(青砥武平治) |
上杉景勝に反旗を翻した上杉謙信の家臣です | しばたしげいえ(新発田重家) |
南北朝時代に室町幕府内で行った内紛は? | 観応の「じょうらん」(擾乱) |
「反清復明」をスローガンに 活動した中国・清代の秘密結社 |
かろうかい(哥老会) |
豊臣秀吉が一夜で完成させたと 言われています |
すのまたじょう(墨俣城) |
「文芸春秋」の編集長も務めた日本の評論家 | つつみぎょう(堤堯) |
今川義元を倒した時に織田信長が 戦利品として得た名刀です |
そうざさもんじ(宗三左文字) |
君子の交わりと小人の交わりを比較した言葉は? | 「れいすい」(醴水)の交わり |
姉川の戦いで織田信長に あと一歩まで迫った浅井長政の家臣 |
いそのかずまさ(磯野員昌) |
1946年に日本の歴史上最後の 枢密院議長を務めた憲法学者 |
しみずとおる(清水澄) |
小学館「日本国語大辞典」の編者として 知られる国語学者 |
まついしげかず(松井栄一) |
急がば回れと同じ意味のことわざは? | 田走るより「くろ」(畔)走れ |
滋賀県にある彦根城の別名 | こんきじょう(金亀城) |
中国・清の時代に行われた税の制度です | ちていぎんせい(地丁銀制) |
著書に「天国にいちばん近い島」がある 女流小説家です |
もりむらかつら(森村桂) |
現存する日本刀で最高傑作と いわれる平安時代製作の刀 |
おおかねひら(大包平) |
年老いてぼけること | もうろく(耄碌) |
2017年から第17代日本ペンクラブ会長を 務めた作家 |
よしおかしのぶ(吉岡忍) |
江戸時代中期に活躍した、現在の 兵庫県出身の俳人は? |
上島「おにつら」(鬼貫) |
徳川四天王の一人本多忠勝の愛馬です | みくにぐろ(三国黒) |
最重要ポイントです | かんじんかなめ(肝心要) |
物を売って商売をすること | ひさぐ(粥ぐ) |
狭くて汚い町の路地のこと | ろうこう(陋巷) |
戦場で長さ2mの大木を振り回して 戦ったという戦国武将です |
まかべうじもと(真壁氏幹) |
他を全てを忘れて熱中することを 意味する言葉です |
ちまなこ(血眼) |
去勢された官吏のことです | かんがん(宦官) |
直木賞を68歳と史上最年長で 受賞した作家です |
ほしかわせいじ(星川清司) |
古代日本の律令制において 官庁に属する家族を持てない奴隷 |
くぬひ(公奴婢) |
うらみを抱いて嘆く声のことを何という? | 「えんさ」(怨嗟)の声 |
サンスクリット語の日本での呼び名です | ぼんご(梵語) |
幕末の1865年に福岡藩で起きた 勤王派弾圧事件は? |
「いっちゅう」(乙丑)の変 |
小説「帰省」などで知られる 明治時代の詩人・小説家です |
みやざきこしょし(宮崎湖処子) |
直江兼続が敬愛したことで有名な仏教の神様は? | 「あいぜん」(愛染)明王 |
内容の善し悪しに関係なく 他人の言うままに従うこと |
いいだくだく(唯々諾々) |
1938年に芥川賞を受賞した中山義秀の小説です | あつものざき(厚物咲) |
フビライ・ハンが南宋を滅ぼしたのは 1279年の何の戦い? |
「がいざん」(崖山)の戦い |
天文の乱においては義父の 伊達稙宗を救出している戦国大名 |
そうまあきたね(相馬顕胤) |
1115年に金を建てた女真族の首長 | アクダ、アグダ(阿骨打) |
「咳をしても一人」という俳句で 有名な俳人です |
おざきほうさい(尾崎放哉) |
室内で衣類などを掛けておく 木でできた道具のこと |
いこう(衣桁) |
1336年に足利尊氏が後醍醐天皇の軍に 敗れたのは? |
「てしまがわら」(豊島河原)の戦い |
残さずすべて | いっさいがっさい(一切合財) |
自分の欲望をおさえる心のこと | こっきしん(克己心) |
権力に物を言わせて 強引に事を推し進めること |
けんぺいずく(権柄ずく) |
聖徳太子が愛用した反りのない直刀は? | 「へいししょうりん」(丙子椒林)剣 |
幕末に「王政復古の大号令」 実現に尽力した公家です |
なかやまただやす(中山忠能) |
西田幾多郎の理解者の 一人であった京都学派の哲学者 |
たなべはじめ(田辺元) |
「決して」「少しも」と言った意味の副詞です | ゆめゆめ(努努) |
作家・泡坂妻夫が直木賞を 受賞した小説のタイトルは? |
かげききょう(陰桔梗) |
平安時代に追捕使として活躍した人物です | おののよしふる(小野好古) |
すっきりと吐き出されずに かすのように積もり溜まるもの |
おり(澱) |
大佛次郎の小説「赤穂浪士」などを 手掛けた挿絵画家 |
いわたせんたろう(岩田専太郎) |
平塚雷鳥を中心に結成されました | せいとうしゃ(青鞜社) |
夏目漱石の小説「草枕」の 舞台となった熊本県の温泉 |
おあまおんせん(小天温泉) |
フランスのケネーらが主張した経済思想です | じゅうのうしゅぎ(重農主義) |
大正・昭和期に活躍したアララギ派の歌人です | うえだみよじ(上田三四二) |
明治政府の神道国教化政策により 起こった仏教排斥運動 |
はいぶつきしゃく(廃仏毀釈) |
水軍を率い、海賊大名の異称を とった戦国時代の武将 |
くきよしたか(九鬼嘉隆) |
三木一草の一人に数えられた 南北朝時代の武将です |
ゆうきちかみつ(結城親光) |
かつて広島市にあった毛利氏の城は? | 「さとうかなやま」(佐東銀山)城 |
大日本帝国憲法発布の際に 万歳三唱を考案したとされる人物 |
とやままさかず(外山正一) |
この世の初めを意味する仏教用語です | ごうしょ(劫初) |
2019年に京都の福田美術館初代館長に 就任したアイフル社長の娘 |
かわばたみさ(川畑光佐) |
ボクシングペインティングで 有名な現代芸術家です |
しのはらうしお(篠原有司男) |
物事に執着しないこと | むえ(無依) |
海外など他の例を引き合いに 出して語る人を揶揄した言葉 |
でわのかみ(出羽守) |
物事の隠れた面に重点を置いて 記述する歴史のこと |
りめんし(裏面史) |
徳川家康が派遣しました | しゅいんせん(朱印船) |
大和朝廷から派遣された使節 | けんずいし(遣隋使) |
「鉄脚のエース」と呼ばれた 太平洋戦争で活躍したパイロット |
ひのきよへい(檜與平) |
松永久秀や塙直政の居城となった 奈良県にあったお城 |
たもんやまじょう(多聞山城) |
職人を主人公とした舟橋聖一の小説は? | 「しっかいや」(悉皆屋)康吉 |
能ある鷹は爪を隠すと同じ意味 「何の猫は爪を隠す」? |
「いちもつ」(逸物)の |
日本テレビ年末時代劇のタイトルにも なった西南戦争の激戦地 |
たばるざか(田原坂) |
新選組による池田屋事件で 亡くなった土佐出身の人物 |
もちづきかめやた(望月亀弥太) |
イザナギがカグツチを斬った時に 用いた日本神話上の刀 |
アマノオハバリ(天之尾羽張) |
困難や難問などに出くわすこと、行き着くこと | ほうちゃく(逢着) |
代表作に「アレ夕立に」「斑猫」がある 文化勲章も授章した画家 |
たけうちせいほう(竹内栖鳳) |
「赤蝦夷風説考」の著者・工藤平助の 娘である江戸時代の随筆家 |
ただのまくず(只野真葛) |
金剛力士像の怒りに触れて 海に沈んだという鹿児島沖の島 |
まんりがじま(万里ヶ島) |
戦場で、部隊の士気を高めるため 大勢で一緒に叫ぶ声のことです |
ときのこえ(鬨の声) |
身分や才能などを包み隠すことです | とうかい(韜晦) |
「そればかりではなく」という意味がある言葉 | しかのみならず(加之) |
戦国時代に活躍した軍師です | やまもとかんすけ(山本勘助) |
訳詩集「海潮音」で知られる日本の詩人です | うえだびん(上田敏) |
夕暮れ時に撞く鐘のことを何という? | 「いりあい」(入相)の鐘 |
承久の乱に際し、北条義時追討の 院宣を作成し、処刑された公卿 |
はむろみつちか(葉室光親) |
ことばによる情操教育に関する本を 多数執筆している言語学者 |
とやましげひこ(外山滋比古) |
詩集「山羊の歌」で有名な 山口県生まれの詩人です |
なかはらちゅうや(中原中也) |
人目をはばからずに 勝手気ままな行動をすること |
ぼうじゃくぶじん(傍若無人) |
住友初代総理事を務め、住友財閥と 大阪財界の基礎を築いた実業家 |
ひろせさいへい(広瀬宰平) |
前漢や唐で異民族を懐柔するために 嫁がされた女性王族のこと |
わばんこうしゅ(和蕃公主) |
岩手県にあるお城盛岡城の別名です | こずかたじょう(不来方城) |
男女間のやきもちのこと | りんき(悋気) |
秦の始皇帝が建設した宮殿 | あぼうきゅう(阿房宮) |
明治時代に日本人として初めて パリのサロンに入選した画家 |
ごせだよしまつ(五姓田義松) |
庄内平野の北部にあった山形県最古のお城です | あらためじょう(新田目城) |
お城の天守の形の種類です | なげしがた(長押形) |
19~20世紀初頭に西欧の植民地で 働いた、アジア系外国人労働者 |
クーリー(苦力) |
「仙台藩の坂本龍馬」とも 呼ばれる幕末に活躍した人物 |
たまむしさだゆう(玉蟲左太夫) |
平安時代中期に貴族の慶滋保胤が著した随筆 | ちていき、ちていのき(池亭記) |
父と兄を殺された復讐のために 呉を助け、楚と戦った武人 |
ごししょ(伍子胥) |
宇都宮駅前にある餃子像の 作者である現代彫刻家 |
にしまつこうじ(西松鉱二) |
天保の改革で水野忠邦が解散させました | かぶなかま(株仲間) |
天保の改革をした水野忠邦の長男で 老中を務めたのは? |
水野「ただきよ」(忠精) |
河童を題材にした作品で有名な 戦前に活躍した日本画家 |
おがわうせん(小川芋銭) |
水などを左右の手のひらを 合わせてすくうこと |
むすぶ(掬ぶ) |
1972年に映画化された小説 「旅の重さ」で知られる作家 |
もとくきこ(素九鬼子) |
主君を諫めるために死ぬこと | かんし(諫死) |
武士の身分を奪った上で 領地も没収する罰のことです |
かいえき(改易) |
1960年刊行の「三省堂国語辞典」の 編者を務めた国語学者 |
けんぼうひでとし(見坊豪紀) |
米作養蚕中心の日本的能楽の基礎を築いた 日本三老農の一人 |
ふなつでんじべい(船津伝次平) |
山本常朝が口述した武士の心得 「葉隠」を筆記した鍋島藩士 |
たしろつらもと(田代陣基) |
南朝の再建を図った勢力が 1443年に京都を襲撃した事件 |
きんけつのへん(禁闕の変) |
鳥取砂丘を舞台にした作品で有名な写真家です | うえだしょうじ(植田正治) |
「滑稽新聞」「面白半分」などの 雑誌を発行したジャーナリスト |
みやたけがいこつ(宮武外骨) |
雪を伴った強い風のこと | ゆきしまき(雪風巻) |
つまらないものを カとアブにたとえた熟語です |
ぶんぼう(蚊虻) |
通称「笑左衛門」と呼ばれた薩摩藩の家老 | ずしょひろさと(調所広郷) |
織田信長によって尾張守護に 奉じられた戦国武将 |
しばよしかね(斯波義銀) |
1946年に群馬県の岩宿で 打製石器を発見した考古学者 |
あいざわただひろ(相沢忠洋) |
坂上田村麻呂に降伏した蝦夷の族長 | あてるい(阿弖流為) |
坂上田村麻呂に処刑された蝦夷の族長 | アテルイ(阿弖流為) |
坂上田村麻呂に処刑された蝦夷の族長 | モレ(母礼) |
万葉集などに見られる 美しい花を指した言葉です |
かおばな(容花) |
田畑一面に種を蒔くこと | さっぱ(撒播) |
「一晩中」という意味の副詞です | よもすがら(終夜) |
明治維新の研究で知られる日本の歴史学者です | はっとりしそう(服部之総) |
妻にメリー喜多川を持つ 代表作に「孤獨の人」がある作家 |
ふじしまたいすけ(藤島泰輔) |
戦国武将・伊達政宗の伯父にあたる 山形藩初代藩主です |
もがみよしあき(最上義光) |
正体は蓮實重彦とする説もある 1980年代に活動した野球評論家 |
くさのしん(草野進) |
肉体は滅びても魂は永遠に 継続するという仏教の考え |
りんねてんしょう(輪廻転生) |
現実離れした夢も時にこう呼ばれます | おとぎばなし(御伽噺) |
深く仏を信じること、または 心の拠り所を強く求めること |
かつごう(渇仰) |
桃山時代最後の巨匠といわれる日本画家は? | 「かいほう」(海北)友松 |
中国史上の最初の女性政治家である、 殷第23代王武丁の妻の一人 |
ふこう(婦好) |
お互いを必要として 持ちつ持たれつの関係のこと |
しんしほしゃ(唇歯輔車) |
かつての満州国やペタン政権 | かいらいせいけん(傀儡政権) |
わが国の初代天皇は? | 「じんむ」(神武)天皇 |
古墳から出土した装身具です(画像) | まがたま(勾玉) |
海外では通じません | わせいえいご(和製英語) |
紀元前194年に滅んだ伝説上の国は? | 「きし」(箕子)朝鮮 |
1973年に芥川賞を受賞した三木卓の小説です | ひわ(鶸) |
岡山市にある弥生時代の遺跡は? | 「ひゃっけんがわ」(百間川)遺跡 |
あっという間に時が過ぎ年老いてゆくこと | じつげつゆまい(日月逾邁) |
足利義昭を支援するため毛利輝元が 寺社に課したとされる労役 |
ともふ(鞆夫) |
十万石まんじゅうの名前の由来となった 埼玉県行田市にあった藩 |
おしはん(忍藩) |
お寺の台所のこと | くり(庫裏) |
山形県にある井上ひさし寄贈の 蔵書が閲覧できる図書館です |
ちひつどうぶんこ(遅筆堂文庫) |
清が藩部の管理のために置いた中央官庁 | りはんいん(理藩院) |
日本刀で柄に被われている部分を何という? | なかご(茎) |
「徹底的に」という意味の表現は? | 「かんぷ」(完膚)無きまで |
ものごとをおろそかにしたり いい加減にして放っておくこと |
なおざり(等閑) |
1929年に描かれた日本画家 川端龍子の代表作です |
せいうまんだら(請雨曼荼羅) |
1931年に描かれた日本画家 川端龍子の代表作です |
なんぴず(南飛図) |
「玉にキズ」と同じ意味がある言葉です | はくへきのびか(白璧の微瑕) |
張作霖爆殺事件の処理を巡り 総辞職した首相です |
たなかぎいち(田中義一) |
武蔵野美術大学出身の女性現代彫刻家です | ながいそらや(永井天陽) |
戦国時代に登場した 「種子島」とも呼ばれる武器 |
ひなわじゅう(火縄銃) |
1570年に起きた毛利軍と尼子軍の 戦いの舞台になりました |
ふべやま(布部山) |
戦国武将・武田信玄が生涯住んだ居館は? | 「つつじがさき」(躑躅ヶ崎)館 |
うわべは似ているが本物ではないこと | えせ(似而非) |
著書「日本百名山」で有名な 登山家でもあった作家です |
ふかだきゅうや(深田久弥) |
山形県山形市にある古墳時代の遺跡は? | 「すげさわやま」(菅沢山)古墳群 |
身近にある良いものを嫌い 珍しく新しいものを好むこと |
かけいやぼく(家鶏野鶩) |
明治初期、警察官はこう呼ばれました | らそつ(邏卒) |
江戸幕府が全国の諸大名に命令して お城などを作らせた土木工事 |
てんかぶしん(天下普請) |
「巴里からの遺言」「愛の領分」などの 作品で知られる作家は? |
ふじたよしなが(藤田宜永) |
ハンコによく使われる漢字の書体 | てんしょ(篆書) |
接続詞として使われる国字です | さて(扨) |
皮膚や物の表面がなめらかなこと | きめ(肌理) |
大正デモクラシーの指導者・ 吉野作造が唱えました |
みんぽんしゅぎ(民本主義) |
絶対王政の根拠となった 近世ヨーロッパの何説? |
「おうけんしんじゅ」(王権神授)説 |
夫婦の中が良いことを意味する四字熟語です | きんしつそうわ(琴瑟相和) |
出世して故郷に帰ること | いきんかんきょう(衣錦還郷) |
日本の国際連盟脱退が 決まった会議の首席全権 |
まつおかようすけ(松岡洋右) |
明治初期に採用されていた 1と6の付く日を休日とした制度 |
いちろくび(一六日) |
古代の日本で作られた チーズのような食べ物です |
そ(蘇) |
代表作に「夏の五箇山」がある セザンヌに傾倒した明治の画家 |
おのちっきょう(小野竹喬) |
似合わないことを、ある武器を 用いて表現した言葉です |
あいくちにつば(匕首に鍔) |
お由羅騒動で切腹した薩摩島津藩の重臣 | あかやまゆきえ(赤山靱負) |
江戸時代の街道の一里塚に植えられました | えのき(榎) |
あらゆる仕事を一人でたくみに 処理する能力を持っていること |
はちめんろっぴ(八面六臂) |
前九年の役で源頼義が大敗した 1057年の戦いは? |
「きのみのさく」(黄海柵)の戦い |
1950年代に「蟻の町のマリア」と よばれた東京の社会奉仕家 |
きたはらさとこ(北原怜子) |
厚紙に布を貼って作る書物の損傷を防ぐ覆い | ふまき(帙) |
織田信長と石山本願寺の和睦に 尽力するなどした戦国時代の公家 |
このえさきひさ(近衛前久) |
「田中ビネー知能検査」に 名を残す日本の心理学者 |
たなかかんいち(田中寛一) |
江戸時代に薩摩藩で行われた 子弟の教育法は? |
「ごじゅう」(郷中)教育 |
するべきことがなくなった状態です | せんかたない(為ん方無い) |
天皇が行幸なさる際に 旅先に設けた仮宮のこと |
あんぐう(行宮) |
尾崎紅葉の出世作となった小説は? | 「ににんびくに」(二人比丘尼) 色懺悔 |
吉川英治の小説「宮本武蔵」で 武蔵と決闘する鎖鎌の使い手 |
ししどばいけん(宍戸梅軒) |
オイルショックを日本語でいうと? | せきゆきき(石油危機) |
平安時代に行われた、弓で勝敗を 競う年中行事のひとつ |
のりゆみ(賭弓) |
2010年から2012年まで 大阪市長特別顧問を務めた哲学者 |
うちだたつる(内田樹) |
小さな出来事が、大きな事件や 事故の原因となること |
ろうぎかいてい(螻蟻潰堤) |
中山道の追分と北陸道の高田を 結んだ江戸時代の街道です |
ほっこくかいどう(北国街道) |
声量が大きくハッキリしているという 意味の四字熟語 |
おんとろうろう(音吐朗朗) |
官渡の戦いで曹操軍に敗れた 中国・後漢王朝末期の大将軍 |
えんしょう(袁紹) |
他人に誘いかけて勧めること | しょうよう(慫慂) |
外部への侵攻はあまり行わず 領国の安定統治に務めた戦国大名 |
きそよしあり(木曽義在) |
重要なことと、つまらないことを 逆に扱ってしまうこと |
ほんまつてんとう(本末転倒) |
物事の動きに勢いがなくなってしまうこと | いびちんたい(萎靡沈滞) |
人の弱味につけこんでさらに害を与えること | らくせいかせき(落穽下石) |
かつて日宋貿易で栄えた 神戸市にあった港です |
おおわだのとまり(大輪田泊) |
藤原道長が著した、現存する 国内最古の自筆日記です |
みどうかんぱくき(御堂関白記) |
豊臣秀吉にも恐れることなく 諫言したという戦国武将 |
はなぶさもとひで(花房職秀) |
豊臣秀頼の槍の指南役を務めた 大坂夏の陣の際に自害した武将 |
わたなべただす(渡辺糺) |
1653年に日光山輪王寺に 運営された徳川家光の廟所です |
たいゆういん(大猷院) |
江戸時代に博物書「庶物類纂」を 編纂した加賀金沢藩の医者 |
いのうじゃくすい(稲生若水) |
どんな困難にもひるまずくじけないこと | ふとうふくつ(不撓不屈) |
1955年に保守合同が実現したときの 自由党の総裁です |
おがたたけとら(緒方竹虎) |
物事に熱中して 手が付けられないことのたとえは? |
病「こうこう」(膏肓)に入る |
産業革命の時期にイギリスの ジョン・ケイが発明しました |
とびひ(飛び杼) |
どうしても手に入れたい 憧れの逸品などのことです |
すいぜんのまと(垂涎の的) |
まくら元にいつも置いてある 本のことです |
ちんとうのしょ(枕頭の書) |
罪のつぐないをすること、 または何かを買い求めること |
あがなう(贖う) |
戦後の俳壇をリードした 松山市出身の俳人です |
いしだはきょう(石田波郷) |
東条英機内閣のもとで1942年に 行われた選挙は? |
「よくさん」(翼賛)選挙 |
1996年に文化功労者にも選ばれた アメリカ生まれの写真家 |
いしもとやすひろ(石元泰博) |
悲しみと喜びを交互に味わうこと | ひきこもごも(悲喜交交) |
あの世のことです | くさばのかげ(草葉の陰) |
ナターシャが登場するトルストイの小説です | せんそうとへいわ(戦争と平和) |
元気がなくしょげるさまを何という? | 「あおな」(青菜)に塩 |
小説「太陽のない街」で知られる 大正・昭和期のプロレタリア作家 |
とくながすなお(徳永直) |
「一挙両得」と同じ意味の言葉を ある動物を使って何という? |
いっせきにちょう(一石二鳥) |
何事にも動じないたとえ「何の心」? | 「ひせき」(匪石)の心 |
1996年のベネチア・ビエンナーレで 金獅子賞を受賞した芸術家です |
いしやまおさむ(石山修武) |
平安時代、嵯峨天皇が蔵人頭に任命しました | こせののたり(巨勢野足) |
19世紀にアメリカで起きた内戦です | なんぼくせんそう(南北戦争) |
後々の世まで長く残る作品は? | 「ふきゅう」(不朽)の名作 |
代表作の「浮雲」やロシア文学の 翻訳で知られる明治時代の作家 |
ふたばていしめい(二葉亭四迷) |
何かにつけていがみあってばかり | けんえんのなか(犬猿の仲) |
明治時代に日本で最初の外交官を務めました | さめしまなおのぶ(鮫島尚信) |
夏目漱石に師事し、 「漱石門下の四天王」に数えられた哲学者 |
あべよししげ(安倍能成) |
奥州藤原氏の初代当主は? | 藤原「きよひら」(清衡) |
台風や椅子に座って両足を 垂下している仏像のこと |
ぶついざぞう(仏倚座像) |
茶の湯を大成しました | せんのりきゅう、せんりきゅう、 せんりきう(千利休) |
寒山と共に画題として有名な 中国・唐の時代の僧侶です |
じっとく(拾得) |
1年の月日が過ぎることを何という? | 「きゅうかつ」(裘葛)を易える |
作家・火野葦平の芥川賞受賞作です | ふんにょうたん(糞尿譚) |
植物の新芽の裏側に生える産毛のこと | もうじょう(毛茸) |
明治政府が日比谷に設けた欧風の社交場 | ろくめいかん(鹿鳴館) |
物事が相次いで現れることを 野菜の名を使って何という? |
うごのたけのこ(雨後の筍) |
イギリスの元首相チャーチルの 演説で有名「?のカーテン」 |
「てつ」(鉄)のカーテン |
江戸時代に魚市場や水産業者を こう呼びました |
いさば(五十集) |
武田信玄、北条氏直、結城秀康に 仕え大坂の役で討ち死にした武将 |
みしゅくかんべえ(御宿勘兵衛) |
武蔵坊弁慶が使っていたとされる 有名な薙刀です |
いわとおし(岩融) |
律令制下で、国司が農民を 土木事業などに駆り出した制度 |
ぞうよう、ぜつよう(雑徭) |
愚かで、物事の道理を知らないこと | むちもうまい(無知蒙昧) |
「残照」「暮潮」「朝明けの潮」などの 代表作がある日本画家 |
ひがしやまかいい(東山魁夷) |
前漢や唐で異民族を懐柔するために 嫁がされた女性王族のこと |
わはんこうしゅ(和蕃公主) |
正宗白鳥の小説「何処へ」の主人公 | すがぬまけんじ(菅沼健次) |
日本画で使われる、貝殻を 砕いて作られた白色顔料 |
ごふん(胡粉) |
まとわりつくこと | てんちゃく(纏着) |
「下天は夢か」「夢のまた夢」などの 作品で知られる小説家 |
つもとよう(津本陽) |
新選組による池田屋事件で 亡くなった熊本藩士です |
みやべていぞう(宮部鼎蔵) |
一つの道で最も尊敬されている人のことです | たいざんほくと(泰山北斗) |
青森県八戸市にある古墳時代の遺跡は? | 「たんごたい」(丹後平)古墳群 |
810年に藤原冬嗣と巨勢野足が 初代に就任した役職です |
くろうどのとう(蔵人頭) |
その気になるように勧めます | そそのかす(嗾す) |
仏教などにおいて、何も見ずに 経典の内容を暗唱すること |
じゅきょう(誦経) |
難しくありません | たやすい(容易い) |
どんなつらいことがあっても 心を動かさず堪え忍ぶこと |
けんにんふばつ(堅忍不抜) |
古墳時代から平安時代まで 生産された青灰色の土器 |
すえき(須恵器) |
1980年に「黄色い牙」で 直木賞を受賞した作家です |
しもだかげき(志茂田景樹) |
中国や日本の遺跡から出土した 古代の文字が記された木の札 |
もっかん(木簡) |
他人に先んじられることを何という? | 「こうじん」(後塵)を拝す |
日本の禅文化を海外に 広くしらしめた仏教学者 |
すずきだいせつ(鈴木大拙) |
武田斐三郎が設計した 日本初の洋式城郭 |
ごりょうかく(五稜郭) |
江戸時代の武士が持っていた 特権のひとつ |
きりすてごめん(切捨御免) |
水戸黄門の「黄門」はこの官職のこと | ちゅうなごん(中納言) |
一時しのぎの対応をすること | こそく(姑息) |
元々は遊女の言葉だった 「結構だ」という意味の表現 |
おんのじ(御の字) |
文永の役と弘安の役をまとめて こういいます |
げんこう(元寇) |
「宵待草」などの詩を残すなど 多方面で活躍した画家 |
たけひさゆめじ(竹久夢二) |
坂本龍馬がここで襲撃されました(建物の画像) | てらだや(寺田屋) |
特殊的な例から普遍的な規則を 見出そうとする推論方法のこと |
きのうほう(帰納法) |
頭数に応じて数を分け合うこと | あんぶん(按分) |
お城の天守や櫓の壁面にある 鉄砲や矢で攻撃するための小窓 |
さま(狭間) |
2020年に京都市京セラ美術館に 設けられたガラスの茶室「?」 |
モンドリアン(聞鳥庵) |
従来のやり方をそのまま受け継ぐこと | とうしゅう(踏襲) |
小説「アカシヤの大連」で 芥川賞を受賞した作家です |
きよおかたかゆき(清岡卓行) |
1973年に第5回日本文学大賞を 受賞した武田泰淳の自伝的小説 |
けらく(快楽) |
海から聞こえる波の音のこと | とうせい(濤声) |
プロレタリア文学の代表作 「蟹工船」の作者です |
こばやしたきじ(小林多喜二) |
プロレタリア作家・小林多喜二の 遺作となった小説です |
とうせいかつしゃ(党生活者) |
役に立たないものという 意味がある四字熟語 |
でいしゃがこう(泥車瓦狗) |
「学問のすゝめ」を福沢諭吉と 共に著した明治時代の思想家 |
おばたとくじろう(小幡篤次郎) |
日本初の科学入門書とされる 1868年刊行の福沢諭吉の著書 |
きゅうりずかい(窮理図解) |
手掛かりのない中で いろいろなことを試みること |
あんちゅうもさく(暗中模索) |
ひたすら突き進みます | ばくしん(驀進) |
実力を発揮する機会がないことを 嘆き悲しむこと |
ひにくのたん(髀肉之嘆) |
気持ちを引き締めて 油断せずに物事に向かうこと |
きんこんいちばん(緊褌一番) |
後漢末期に、洛陽から長安へ 強引に遷都させた首謀者 |
とうたく(董卓) |
「哀果」という号をもっていた 明治生まれの歌人、国文学者です |
ときぜんまろ(土岐善麿) |
激しい川の流れの音です | たんきょう(灘響) |
視野や見聞が極めて低いこと | ようかんきてん(用管窺天) |
戦国時代に蝦夷地を支配した大名 | かきざきすえひろ(蠣崎季広) |
初めは勢いがよいが 最後は振るわないことをいう言葉 |
りゅうとうだび(竜頭蛇尾) |
室町時代から戦国時代にかけて 下総国を本拠とした足利氏のこと |
こがくぼう(古河公方) |
女性がまゆを逆立てて 怒る様子を言った四字熟語 |
りゅうびとうじゅ(柳眉倒豎) |
平安時代、一夜を共にした 男女が翌朝別れたこと |
きぬぎぬ(後朝) |
大晦日の前日を意味する言葉です | こつごもり(小晦日) |
太平洋戦争のミッドウェー海戦を 指揮した第一航空艦隊長官 |
なぐもちゅういち(南雲忠一) |
隻腕の剣客として知られた幕末の武士 | いばはちろう(伊庭八郎) |
日本最古の漫画ともいわれる 様々な生き物が描かれた巻物 |
ちょうじゅうぎが(鳥獣戯画) |
658年に軍船180隻を率いて 蝦夷を討ったと伝えられます |
あべのひらふ(阿倍比羅夫) |
660年に阿倍比羅夫が戦って 服属させた東北地方の民族 |
みしはせ(粛慎) |
「非常に短い時間のあいだ」という意味です | たちまち(忽ち) |
現在の群馬県とほぼ同じ地域に かつて存在した国です |
こうずけ(上野) |
2017年10月に世界記憶遺産に登録された 群馬県高崎市にある石碑群 |
こうずけさんぴ(上野三碑) |
明治に入って会津藩が移封されて 青森県で誕生した藩です |
となみはん(斗南藩) |
奈良時代の743年に発布された法律は? | 「こんでんえいねん」 (墾田永年)私財法 |
645年の大化の改新で 蘇我入鹿が暗殺された政変のこと |
いっしのへん(乙巳の変) |
1960年に社会党の浅沼稲次郎を暗殺 | やまぐちおとや(山口二矢) |
「突然」「急に」という意味です | にわかに(俄に) |
「急に」「にわかに」という意味がある言葉 | とみに(頓に) |
大坂冬の陣では豊臣軍を打ち破るも、 その後夜襲を受けました |
はちすかよししげ(蜂須賀至鎮) |
ベストセラー「日本語練習帳」でも 知られる言語学者です |
おおのすすむ(大野晋) |
著書に「火の国の女の日記」がある 熊本県出身の民俗学者 |
たかむれいつえ(高群逸枝) |
あなたに任せます | ゆだねる(委ねる) |
著書に「混同秘策」「天柱記」がある 江戸時代後期の思想家 |
さとうのぶひろ(佐藤信淵) |
農夫の姿を描いた、明治時代の 洋画家・浅井忠の代表作 |
しゅんぽ(春畝) |
初代内閣総理大臣伊藤博文の号です | しゅんぽ(春畝) |
第一次伊藤博文内閣で 初代文部大臣になりました |
もりありのり(森有礼) |
「相手の事情や心情を汲むこと」を 意味する言葉です |
しんしゃく(斟酌) |
毛利元就の身代わりとなって 討ち死にした戦国武将 |
わたなべとおる、 わたなべかよう(渡辺通) |
「のこりかす」を意味する言葉です | ざんさい、ざんし(残滓) |
経験者のほうが優っていること | いちじつのちょう(一日の長) |
髪を耳の横で束ねた古代日本の男性の髪形 | みずら(美豆良) |
古代の男性の髪の結い方 | みずら(鬟) |
幕末の禁門の変で戦死した 長州藩の尊皇攘夷派志士 |
きじままたべえ(来島又兵衛) |
大化の改新後に 6歳以上の男女に配られました |
くぶんでん(口分田) |
鎌倉時代に茨城県水戸市に 水戸城を築城した武将です |
ばばすけもと(馬場資幹) |
15世紀後半に成田顕泰が築いた 関東七名城の一つです |
おしじょう(忍城) |
ものごとを一気に成し遂げること | いっきかせい(一気呵成) |
大正天皇の生母である明治時代の典侍です | やなぎわらなるこ(柳原愛子) |
明治天皇の母親である孝明天皇の側室です | なかやまよしこ(中山慶子) |
随筆「方丈記」で有名な鎌倉時代の人物です | かものちょうめい(鴨長明) |
九州で多く発見される埋葬専用の土器です | かめかんぼ(甕棺墓) |
別名を儀同三司母という平安時代の歌人 | たかしなのたかこ(高階貴子) |
1885年に尾崎紅葉らと文学結社 硯友社を結成した作家です |
やまだびみょう(山田美妙) |
小説「英語屋さん」などの サラリーマン小説で有名な作家 |
げんじけいた(源氏鶏太) |
物事の道理をよく知っている状態です | わきまえる(弁える) |
北条時宗に招かれ来日し 円覚寺を開いた南宋の僧侶 |
むがくそげん(無学祖元) |
しゃくりあげて涙を流すことです | すすりなく(嘘く) |
「皇典翼」や「神典翼」を著した 幕末・明治期の国学者 |
やのはるみち(矢野玄道) |
非常にむごたらしい様子のこと | あびきょうかん(阿鼻叫喚) |
仁徳天皇のお墓とされる最大の前方後円墳 | だいせんりょう(大山陵) |
戦国時代の合戦で用いられた 携帯用の食糧です |
ほしい、ほしいい(干飯) |
1970年の著書「奇想の系譜」で 有名な日本の美術史学者 |
つじのぶお(辻惟雄) |
江戸城開城が決まった翌日に 自殺した江戸時代末期の幕臣 |
かわじとしあきら(川路聖謨) |
小説「生れ出づる悩み」や 「カインの末裔」で有名な作家 |
ありしまたけお(有島武郎) |
将軍・足利義輝を暗殺した 下剋上の典型とされる戦国武将 |
まつながひさひで(松永久秀) |
世が平和で穏やかなこと | えんぶしゅうぶん(偃武修文) |
奈良時代に始まった、日本の神々と 仏を同体と見て一緒に祀る思想 |
ほんじすいじゃく(本地垂迹) |
夜が明け、だんだんと明るくなってきた頃です | あさぼらけ(朝朗) |
小物が大物の中にいることは? | 雑魚の「ととまじり」(魚交じり) |
がっくりとしています | うなだれる(項垂れる) |
非協調的な態度を取ることを指す表現は? | 「そっぽ」(外方)を向く |
大喜びするという意味の慣用句です | えつぼにいる(笑壺に入る) |
度を過ぎるぜいたくのこと | しゃし(奢侈) |
ペリー率いる黒船が来航したときの元号 | かえい(嘉永) |
現在の栃木県とほぼ同じ地域に かつて存在した国です |
しもつけ(下野) |
利益や権利を独占すること | ろうだん(壟断) |
書道や絵画の作品が完成した後に 作者が署名や押印をすること |
らっかん(落款) |
安土桃山時代に中院通勝が 著した「源氏物語」の注釈書 |
みんごうにゅうそ、 みんごうにっそ(岷江入楚) |
心の中にしまいこむことを何という? | 「むねさんずん」(胸三寸)に納める |
相手の心情を推し量ること | そんたく(忖度) |
1988年に「尋ね人の時間」で 芥川賞を受賞した作家です |
あらいまん(新井満) |
代表作に「O夫人坐像」「浴女」がある、 昭和を代表する女性画家 |
おぐらゆき(小倉遊亀) |
寺院などで、中の鐘を鳴らすことで 時刻を知らせた楼閣のこと |
しょうろう(鐘楼) |
名君として讃えられている 中国・清朝の第4代皇帝 |
こうきてい(康煕帝) |
古来の朝廷や武家の儀式を研究する学問 | ゆうそくこじつ(有職故実) |
戯曲「牛山ホテル」「紙風船」や 小説「暖流」で有名な作家は? |
きしだくにお(岸田国士) |
心がおおらかで小さなことに こだわらないこと |
らいらいらくらく(磊磊落落) |
平安時代の宮廷の儀式などを 詳細に記した藤原実資の日記 |
しょうゆうき(小右記) |
「日本哲学の父」と呼ばれる 岡山県出身の哲学者です |
おおにしはじめ(大西祝) |
戦国時代、大将が戦いの指揮を執るため 用いたのは「?団扇」 |
ぐんばい(軍配) |
埼玉県にある古墳時代の遺跡は? | 「さきたま」(埼玉)古墳群 |
戦国武将・島津義弘の愛馬です | ひざつきくりげ(膝突栗毛) |
関が原の戦いの退却戦で島津義弘が用いた戦法 | すてがまり(捨て奸) |
蘇我馬子の邸宅とされる建物跡が 確認された明日香村の「何遺跡」? |
「しまのしょう」(島庄)遺跡 |
宮中における油の灯火の意味で、 古文ではこう読みます |
おおとなぶら(大殿油) |
小さな利のため大きな損失をする事は? | 「じゅうば」(戎馬)を殺して 狐狸を求む |
小説「肉体の門」で有名な作家です | たむらたいじろう(田村泰次郎) |
勝海舟が艦長を務めました | かんりんまる(咸臨丸) |
滑川に落とした10文を、50文で 買った松明で探させたという武士 |
あおとふじつな(青砥藤綱) |
中国浄土教の開祖である僧 | どんらん(曇鸞) |
1947年に吉田茂首相が労働運動の 指導者を指して言った言葉です |
ふていのやから(不逞の輩) |
江戸時代の思想家石田梅岩の著書 | とひもんどう(都鄙問答) |
日が暮れそうで、なかなか 暮れない状態を表す言葉です |
くれなずむ(暮れ泥む) |
他人のことをあなどるという意味です | なみする(蔑する) |
一生を終わるまでの期間のこと | ひっせい(畢生) |
これを貸して母屋を取られることもあります | ひさし(庇) |
東北学を提唱したことで 知られる日本の民俗学者 |
あかさかのりお(赤坂憲雄) |
レジオン・ドヌール勲章も 受賞した日本の洋画家です |
おぎすたかのり(荻須高徳) |
山内一豊の妻・千代を主人公にした、 司馬遼太郎の歴史小説 |
こうみょうがつじ(功名が辻) |
「要領よく立ち回る人」のことを ある動物に例えてこう呼びます |
こうもり(蝙蝠) |
小説「富士に立つ影」で 有名な明治生まれの作家 |
しらいきょうじ(白井喬二) |
山などがそびえる様子のことです | そばだつ(峙つ) |
調子に乗って付け上がること | ぞうちょう(増長) |
「政談」などで知られる江戸時代の儒学者 | おぎゅうそらい(荻生徂徠) |
自分の身一つで他に 頼むものがないことをいいます |
としゅくうけん(徒手空拳) |
1874年に江藤新平と共に 佐賀の乱を起こした人物 |
しまよしたけ(島義勇) |
マリア・ルーズ号事件を題材とした 早乙女貢の直木賞受賞作 |
きょうじんのおり(僑人の檻) |
羽柴秀吉が柴田勝家を破った 戦いの舞台となった山 |
しずがたけ(賤ヶ岳) |
「安史の乱」の首謀者・安禄山の 息子で、後に父を殺害しました |
あんけいしょ(安慶緒) |
中国で起こった「安史の乱」の 「史」とはこの人のこと |
ししめい(史思明) |
孤独な時のうれしい訪問のことを何という? | 空谷の「きょうおん」(跫音) |
聖徳太子の母親は? | 穴穂部「はしひと」(間人)皇女 |
中国最初の統一王朝秦の都です | かんよう(咸陽) |
句集「冬青空」「雑草国」などで 知られる岩手県出身の俳人は? |
やまぐちせいそん(山口青邨) |
運を天に任せ、一世一代の 大勝負に出ること |
けんこんいってき(乾坤一擲) |
蒸した玄米をタマゴ型に固めた 平安時代の食べ物です |
とんじき(頓食) |
自分の子供をへりくだっていう言葉です | とんじ(豚児) |
「言いのがれ」という意味の言葉です | とんじ(遁辞) |
気持ちが大きく快活で 小さなことにこだわらないこと |
ごうほうらいらく(豪放磊落) |
第78回芥川賞を「蛍川」で受賞した作家です | みやもとてる(宮本輝) |
苦学することの例えです | さくへきとうこう(鑿壁偸光) |
イギリス王・ヘンリ7世の時に 確立された国王直属の裁判所 |
せいしつちょう(星室庁) |
禁門の変で戦死した幕末の長州藩士です | いりえくいち(入江九一) |
作品「女」で有名な日本の彫刻家です | おぎわらもりえ(荻原守衛) |
上司の命令を部下に徹底させること | じょういかたつ(上意下達) |
立場や主張がはっきりしていること | きしせんめい(旗幟鮮明) |
民間の細々とした事実を記録したものを、 正史に対して何という? |
はいし(稗史) |
二つのものが接近して隣り合っていること | いちいたいすい(一衣帯水) |
考えが浅い者ほど 大騒ぎするという意味です |
あさせにあだなみ(浅瀬に仇波) |
作家・円地文子の父親である 今は亡き国語学の権威 |
うえだかずとし(上田万年) |
真田昌幸・幸村親子に仕えた戦国武将 | たかなしないき(高梨内記) |
現在の群馬県にあった 真田昌幸の沼田城の支城 |
なぐるみじょう(名胡桃城) |
ポツダム宣言受託を拒み 終戦の日に自決しました |
あなみこれちか(阿南惟幾) |
人から命令されることです | いいつかる(吩咐かる) |
坂本龍馬の亀山社中に参加するも 船の沈没で死去した土佐藩の志士 |
いけくらた(池内蔵太) |
「岐阜」という地名を考案したとされる 戦国時代の僧侶です |
たくげんそうおん(沢彦宗恩) |
1949年に労農党議員の松谷天光光と 結婚して騒がれた民主党議員 |
そのだすなお(園田直) |
本能寺の変の際には 明智光秀に加担した戦国武将 |
あつじさだゆき(阿閉貞征) |
世俗的な事柄を避けることは? | 「えいすい」(潁水)に耳を洗う |
女流作家・平岩弓枝の直木賞受賞作です | たがねし(鏨師) |
「どてらい男」「銭の花」などの 小説を書いた昭和の作家は? |
はなとこばこ(花登筺) |
明治生まれの詩人大手拓次の処女詩集です | あいいろのひき(藍色の蟇) |
1896年に富岡鉄斎らと共に 日本南画協会を設立した画家 |
こせしょうせき(巨勢小石) |
わびしい住居のことです | さいひ(柴扉) |
「自分の思い通りに」という 意味がある言葉 |
ほしいままに(恣に) |
平安末期に城資盛が築城した 新潟県胎内市にあった城 |
とっさかじょう(鳥坂城) |
ドイツの美術学校バウハウスに 最初に留学した日本人です |
みつたにたけひこ(水谷武彦) |
精を出すこと | びんべん(黽勉) |
江戸時代の思想家・安藤昌益を 再発見した教育家です |
かのうこうきち(狩野亨吉) |
「Frame of Reference」という 英語の読解法を考案しました |
みないよしろう(薬袋善郎) |
意味するところをあきらかにします | ときあかす(註す) |
直木賞作家・有明夏夫の歴史小説です | ダイブレーキ(夜明け) |
第二次世界大戦中におきた璽宇教の教祖です | ながおかながこ(長岡良子) |
作家・遠藤周作が用いていた別名です | こりあんざんじん(狐狸庵山人) |
戦時中の米軍捕虜の解剖実験を 題材とした遠藤周作の小説は?(海と毒薬の画像) |
うみとどくやく(海と毒薬) |
互いに呼び捨てにし合うほど 親しい関係は「何の交わり」? |
じじょ(爾汝) |
鎌倉時代、京都に設置された番所 | かがりや(篝屋) |
海岸沿いなどで潮風のために 傾いて生えている松のこと |
そなれまつ(磯馴れ松) |
江戸時代に籠を担いで 町を売り歩いた商人のこと |
ぼてふり(棒手振り) |
かすかな動揺のことをこうも言います | さざなみ(細波) |
多くのおとぎ話を普及させた 明治時代の児童作家 |
いわやさざなみ(巌谷小波) |
明治・大正時代に活躍した 児童文学作家です |
いわやさざなみ(巌谷小波) |
受領の貪欲さを表した逸話で有名な 平安時代の貴族は? |
藤原「のぶただ」(陳忠) |
資生堂の花椿マークをデザインした 日本宣伝美術会の初代委員長 |
やまなあやお(山名文夫) |
江戸時代に行なわれていた 砂鉄の採集方法のひとつ |
かんなながし(鉄穴流し) |
陰暦16日の月のことです | せいはく(生魄) |
二・二六事件で首謀者の 一人として逮捕された思想家 |
にしだみつぎ(西田税) |
島津家家臣として耳川の戦いなど 多くの戦で活躍した戦国武将 |
えいひさとら(頴娃久虎) |
古代中国・周で武王から 幽王の時代までの都 |
こうけい(鎬京) |
思い通りにいかず はがゆくもどかしいこと |
かっかそうよう(隔靴掻痒) |
1582年の徳川家康との戦いで 北条氏直が本陣とした山梨県の城 |
わかみこじょう(若神子城) |
末広鉄腸の政治小説「雪中梅」の 主人公である青年政治家 |
くにのもとい(国野基) |
相手を敬って、自分を低くすることです | へりくだる(謙る) |
現在の場所を離れて さまよい出るという意味です |
あこがれる(浮宕れる) |
詩集「黒衣聖母」などで知られる 大正・昭和期の詩人 |
ひなつこうのすけ(日夏耿之介) |
第一次長州征伐後、責任を取って 切腹した長州藩家老 |
ますだちかのぶ(益田親施) |
南北朝~室町時代に成立した 武士の子弟向け教科書 |
ていきんおうらい(庭訓往来) |
2000年に文化勲章を受章した 「かな書」で有名な書家 |
すぎおかかそん(杉岡華邨) |
平安時代に神道資料「古語拾遺」を著した貴族 | いんべのひろなり(斎部広成) |
日本初の女医・荻野吟子の 生涯を描いた渡辺淳一の小説 |
はなうずみ(花埋み) |
日本最初の流通貨幣とされています | わどうかいちん(和同開珎) |
つぶれてしまい、 すっかり駄目になることです |
ついえる(潰える) |
好ましくない状態を指す「様子」 「有様」という意味の言葉です |
ていたらく(為体) |
1589年に伊達政宗が 蘆名義広を破った戦いは? |
「すりあげはら」(摺上原)の戦い |
夏目漱石の門下生である作家 森田草平の代表作です |
ばいえん(煤煙) |
親しく打ち解けて付き合うことを表す言葉です | じっこん(昵懇) |
中国後漢末期に権力を握っていた 10人余りの宦官の集団のこと |
じゅうじょうじ(十常侍) |
1578年に毛利輝元と 尼子勝久が激突した播磨の城 |
こうづきじょう(上月城) |
他人の文章や学説などを盗作し 自分のものとして発表すること |
ひょうせつ(剽窃) |
日本人陶芸家で初めて大英博物館で個展を開催 | さわだちとうじん(澤田痴陶人) |
遣隋使小野妹子の帰国とともに 使者として来日した随の官人 |
はいせいせい(裴世清) |
色々な物をひとまとめに扱うことです | じっぱひとからげ(十把一絡げ) |
かつての日本海軍で根拠地として 設置された機関 |
ちんじゅふ(鎮守府) |
言葉巧みに信用させて 相手を自分に従わせること |
いいくるめる(言い包める) |
鎌倉・室町時代、港や大都市で 運輸や取引を行ないました |
といまる(問丸) |
本居宣長が書いた源氏物語の注釈書は? | 源氏物語「たまのおくじ」(玉の小櫛) |
「トリックスター論」などの 文化理論で知られた文化人類学者 |
やまぐちまさお(山口昌男) |
若く未熟な人をあざけって これが「黄色い」と表現します |
くちばし(嘴) |
ハート型、みみずく型などがあります (土偶の画像) |
どぐう(土偶) |
ためらうことです | ちゅうちょ(躊躇) |
「わだつみのいろこの宮」や 「海の幸」で有名な画家です |
あおきしげる(青木繁) |
江戸時代の画家・尾形光琳の代表作は? | 「こうはくばい」(紅白梅)図屏風 |
江戸時代の画家・尾形光琳の代表作は? | 「ふうじんらいじん」(風神雷神)図屏風 |
けちのアルパゴンを主人公とした モリエールの小説です |
しゅせんど(守銭奴) |
坂本龍馬が最期を遂げた京都の醤油屋 | おうみや(近江屋) |
日本で初めて国葬となった 明治初期の右大臣です |
いわくらともみ(岩倉具視) |
ふだんは農業などをしているが いくさの時には兵になります |
あしがる(足軽) |
ドイツ帝国宰相・ビスマルクの カトリック弾圧政策 |
ぶんかとうそう(文化闘争) |
事実を曲げたりでっちあげて ある人を目上の人に悪く言うこと |
ざんげん(讒言) |
歴史に名をとどめることは? | 名を「ちくはく」(竹帛)に垂る |
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと | すいめいちくはく(垂名竹帛) |
後世に長く語り継がれるような 功績を遂げること |
すいめいちくはく(垂名竹帛) |
枝に実が生ってしなっている様子に 使われることばです |
たわわ(撓わ) |
大笑いする様子を表す言葉は? | 「おとがい」(頤)を解く |
著書に「外交繹史」がある「東洋史」の創始者 | なかみちよ(那珂通世) |
武士が打刀とともに腰に差した短い刀 | わきざし、わきさし(脇差) |
経験豊富でしたたかなこと | うみせんやません(海千山千) |
約束を破ることを「○○にする」といいます | ほご(反故) |
オランダ商館が置かれました | でじま(出島) |
城の防御用に、先端を尖らせた 木の枝を外に向けて並べた柵 |
さかもぎ(逆茂木) |
弓の弦に塗る粘着剤で、ことわざで 待ち構える時にこれを引きます |
てぐすね(手薬煉) |
檀一雄の代表作である小説です | かたくのひと(火宅の人) |
民法典論争を繰り広げたことで 有名な明治時代の憲法学者 |
ほづみやつか(穂積八束) |
「マヌ」や「ハムラビ」が有名 | ほうてん(法典) |
ベランジェを主人公とした 劇作家イヨネスコの代表作は?(サイの画像) |
サイ |
直江兼続に武勇を絶賛された 最上家に仕えた戦国武将 |
さけのぶひでつな、 さけのべひでつな(鮭延秀綱) |
セオドア・ルーズベルト大統領の ラテンアメリカに対する政策 |
こんぼうがいこう(棍棒外交) |
「日本ペンクラブ」の会長も 務めた文芸評論家です |
おざきほつき(尾崎秀樹) |
ゾルゲ事件に連座して 処刑されたジャーナリスト |
おざきほつみ(尾崎秀実) |
東京に地下鉄を敷設した実業家 | はやかわのりつぐ(早川徳次) |
物理学者の石原純との不倫で 世間を騒がせたアララギ派の歌人 |
はらあさお(原阿佐緒) |
「古今和歌集」の歌風ののたとえにされる、 か弱い女性を指す言葉 |
たおやめ(手弱女) |
女優・朝丘雪路の父でもある 美人画で有名な日本画家 |
いとうしんすい(伊東深水) |
下手な文章を書くことを何という? | 「とくひつ」(禿筆)を呵す |
「定信」の字を分解して題名をつけた 松平定信の自叙伝 |
うげのひとこと(宇下人言) |
元々は仏教用語であった 真理を求めることを指す用語 |
ぐどう(求道) |
恋人などとの仲を 人前で得意気に話すこと |
のろける(惚気る) |
代表作に「亦復一楽帖」がある 江戸時代後期の画家です |
たのむらちくでん(田能村竹田) |
「女人平家」「徳川の夫人たち」 「鬼火」で知られる女流作家は? |
よしやのぶこ(吉屋信子) |
6世紀にササン朝ペルシアと組んで エフタルを滅ぼしました |
とっけつ(突厥) |
江戸幕府第4代将軍・家綱の 補佐役として活躍しました |
ほしなまさゆき(保科正之) |
1895年に台湾などで起こった戦争です | いつびせんそう(乙未戦争) |
武士が武芸訓練として励みました | かさがけ(笠懸) |
武士が武芸訓練として励みました | いぬおうもの(犬追物) |
武士が武芸訓練として励みました | やぶさめ(流鏑馬) |
ことわざで、棒が出てきたり 蛇が出てきたり |
やぶ(藪) |
物事に取り組む意志を示す表現は? | 「やぶさか」(吝か)では無い |
下関条約締結後に清の全権大使 李鴻章を襲撃したテロリスト |
こやまとよたろう(小山豊太郎) |
日本初の五十音順に配列された国語辞典 「和訓栞」で知られる江戸時代の国学者 |
たにかわことすが(谷川士清) |
数々の奇行から「京都学派の異端児」と 呼ばれた哲学者 |
どいとらかず(土井虎賀寿) |
夏目漱石の「後期三部作」に 数えられる小説です |
ひがんすぎまで(彼岸過迄) |
漢の武帝が朝鮮に設置しました | らくろうぐん(楽浪郡) |
漢の武帝が朝鮮に設置しました | げんとぐん(玄菟郡) |
1397年、明の洪武帝が 民衆に発布した6つの教訓 |
りくゆ(六諭) |
呉・東晋・宋・斉・梁・陳の王朝を まとめてこう呼びます |
りくちょう(六朝) |
1591年に謀反を起こした 南部信直の家臣です |
くのへまさざね(九戸政実) |
「流転の王妃」と呼ばれた 愛新覚羅溥儀の妻です |
さがひろ(嵯峨浩) |
細かくて詳しいこと | つぶさに(具に) |
道に外れて正しくないことや 誠実でないこと |
よこしまな(邪な) |
孔子でも失敗することがあるというたとえ | くじのたおれ(孔子の倒れ) |
多くの人数で話し合うことです | せんぎ(僉議) |
明治時代に「鹿鳴館の華」と 呼ばれた岩倉具視の三女です |
とだきわこ(戸田極子) |
1583年に起こった羽柴秀吉と 柴田勝家の戦いは? |
「しずがたけ」(賤ヶ岳)の戦い |
病を患い頭巾で顔を隠していた 「吉継」の名前でも有名な武将 |
おおたにぎょうぶ(大谷刑部) |
代表作に「公余探勝図」がある 江戸時代後期の画家です |
たにぶんちょう(谷文晁) |
稲などが勢い良く 成長している様子のこと |
かしょゆうゆう(禾黍油油) |
小物も集まるとあなどれないという意味は? | 「しゅうぶん」(聚蚊)雷を成す |
お城にある門の中で普段は使用してない門 | あかずもん(不明門) |
厳しい寒さのこと | きかん(祁寒) |
心が落ち着かないことや 気が短くて性急なこと |
けぜわしい(気忙しい) |
水流をせき止めること | えんそく(堰塞) |
山口青邨に師事した戦後生まれの俳人です | にしむらがにあ(西村我尼吾) |
斎藤道三に仕えた美濃三人衆の一人です | あんどうもりなり(安藤守就) |
斎藤道三に仕えた美濃三人衆の一人です | うじいえぼくぜん(氏家卜全) |
明治時代の国民主義者です | くがかつなん(陸羯南) |
天武天皇の孫に当たる奈良時代の皇族 | ふなどおう(道祖王) |
本心ではないうわべだけの言葉 | したさきさんずん(舌先三寸) |
三重県の地名にちなむ 図々しいことを表す言葉 |
あこぎ(阿漕) |
沖縄戦最後の激戦地です | まぶにのおか(摩文仁の丘) |
自分の力を優れたものとして 誇る気持ちのこと |
きょうじ、きんじ(矜持) |
人の夢とはこんなものです | はかない(儚い) |
現在の千葉県北部と茨城県南部に かつて存在した国です |
しもうさ(下総) |
現在の千葉県中部にかつて存在した国です | かずさ(上総) |
「野次将軍」と呼ばれた 1955年の保守合同の立役者 |
みきぶきち(三木武吉) |
明治の政治家・森有礼を暗殺した人物です | にしのぶんたろう(西野文太郎) |
中国最古の王朝夏の建国者 | う(禹) |
1970年に第1回大宅壮一 ノンフィクション賞を受賞 |
おかわまさつぐ(尾川正二) |
代表作に縦に描いた「鮭」がある 明治の洋画家です |
たかはしゆいち(高橋由一) |
映画「東京島」の主人公のモデルとなった 「アナタハンの女王」 |
ひがかずこ(比嘉和子) |
小説「真知子」「海神丸」で 有名な女流作家です |
のがみやえこ(野上弥生子) |
物事の本質を見抜いたり 真偽を見分ける洞察力のこと |
けいがん(慧眼) |
禅問答で、出題する側が用いる 「さあどうだ?」の意味の言葉 |
そもさん(什麼生) |
イタリア・カンパニア州の州都です | ナポリ(那不児) |
伊勢市に美術館がある 三重県出身の女性日本画家 |
いとうしょうは(伊藤小坡) |
刷毛で刷ったような跡がある土器です | さつもんどき(擦文土器) |
現在の島根県西部にかつて存在した国です | いわみ(石見) |
ライト兄弟より120年も前に 初めて空を飛んだ日本人 |
うきたこうきち(浮田幸吉) |
奈良時代に設置された地方行政を 監督する令外官の官職です |
あぜち(按察使) |
「必ず」「絶対に」という意味の副詞です | きっと(急度) |
詩集「一握の玻璃」「砂金」などで 知られる詩人 |
さいじょうやそ(西条八十) |
小おどりして大喜びすること | きんきじゃくやく(欣喜雀躍) |
光り輝いて明るい様子を表現する言葉です | かくしゃく(赫灼) |
戦国武将・結城秀康が用いた 天下三名槍の一つです |
おてぎね(御手杵) |
戊辰戦争の際の会津藩の家老 | さいごうたのも(西郷頼母) |
物事がうまく運んで満足して喜ぶこと | えつにいる(悦に入る) |
著書「県民性」で知られた 日本の心理人類学者です |
そふえたかお(祖父江孝男) |
夏目漱石が使ったペンネームです | たいらのでこぼこ(平凸凹) |
被爆体験を基に書いた小説 「夏の花」で有名な作家 |
はらたみき(原民喜) |
幕末に活躍した熊本藩士 横井小楠の著書です |
こくぜさんろん(国是三論) |
「博覧会」という訳語を考案したとされる 幕末・明治期の人物です |
くりもとじょうん(栗本鋤雲) |
陸軍の基礎を確立した 第3代・9代内閣総理大臣 |
やまがたありとも(山県有朋) |
影響を受けて同様の状態になる | あやかる(肖る) |
影響を受けたり感化されて 同様の状態になること |
あやかる(肖る) |
文化大革命で台頭した中国の青年学生運動 | こうえいへい(紅衛兵) |
毛沢東の後継者と言われたが ソ連への亡命中に墜落死した人物 |
りんぴょう(林彪) |
何とかしようとすることです | もがく(藻掻く) |
地質年代で、第4紀前半の 氷河時代にあたります |
こうしんせい(更新世) |
戦場で叫ぶ「鬨の声」を ある動物を用いてこう言います |
げいは(鯨波) |
急いで駆けつけることを 武士の様子に例えて何という? |
おっとりがたな(押っ取り刀) |
ある事実が実際に起こるか否かの 確実さの度合いのこと |
がいぜんせい(蓋然性) |
古い家屋やお寺に見られる 風雪や光などを遮る建具のこと |
しとみど(蔀戸) |
質素でつつましい様子 | つづまやか(約やか) |
控えめな様子です | つづまやか(約やか) |
小説「あゝ玉杯に花うけて」で 知られる少年小説の第一人者 |
さとうこうろく(佐藤紅緑) |
諸葛亮亡き後の蜀を支えた 中国・三国時代の名将です |
きょうい(姜維) |
子供などの痛々しくいじらしいさま | いたいけ(幼気) |
1336年に楠木正成が戦死した戦いは? | 「みなとがわ」(湊川)の戦い |
倒幕運動と結びついた政治思想 | そんのうじょうい(尊王攘夷) |
日本銀行第2代総裁や 東京府知事を歴任した人物 |
とみたてつのすけ(富田鐵之助) |
小説「金閣寺」で知られる作家 三島由紀夫の命日を何という? |
ゆうこくき(憂国忌) |
作家・三島由紀夫の 義理の父にあたる画家です |
すぎやまやすし(杉山寧) |
「縁起」を略さずに言うと どんな四字熟語になる? |
いんねんしょうき(因縁生起) |
旧日本陸軍の二式単座戦闘機の愛称 | しょうき(鍾馗) |
魔除けや守護神として知られる ひげが濃い中国の神様 |
しょうき(鍾馗) |
魔よけの力があると 言われる中国の道教系の神様 |
しょうき(鍾馗) |
唐の玄宗皇帝の夢に現れたとされる神 | しょうき(鍾馗) |
印象派の画家モネの代表作です | ひがさのおんな(日傘の女) |
歌集「まひる野」で知られる 明治生まれの歌人です |
くぼたうつほ(窪田空穂) |
心がおおらかでのんびりしていること | とういつかんい(蕩佚簡易) |
江戸時代に広瀬淡窓が豊後国日田に開いた私塾 | かんぎえん(咸宜園) |
人の気に入るように 振る舞い取り入ること |
おもねる(阿る) |
何ものにもとらわれない 禅の悟りの境地のこと |
かくねんむしょう(廓然無聖) |
小説「吾輩は猫である」に 登場する文学青年です |
おちとうふう(越智東風) |
小説「吾輩は猫である」に 登場する哲学者です |
やぎどくせん(八木独仙) |
江戸時代に使われ始めた屋根の瓦の種類です | さんがわら(桟瓦) |
「賤ヶ岳の七本槍」の一人にも 数えられる戦国時代の武将です |
ひらのながやす(平野長泰) |
「賤ヶ岳の七本槍」の一人にも 数えられる戦国時代の武将です |
わきさかやすはる(脇坂安治) |
鎌倉時代に始まった相互扶助組織 | たのもしこう(頼母子講) |
作家・吉行淳之介の芥川賞受賞作 | しゅうう(驟雨) |
百済より渡来した秦氏の祖とされる人物 | ゆづきのきみ(弓月君) |
1931年に日本の関東軍が鉄道を 爆破したのは? |
「りゅうじょうこ」(柳条湖)事件 |
戦国武将を表現する時などに 使われる残忍な大人物を指す言葉 |
きょうゆう(梟雄) |
大河ドラマ「真田丸」の題字を 手がけた左官職人の芸術家 |
はさどしゅうへい(挾土秀平) |
「肉を斬らせて骨を断つ」と いわれた剣術の流派です |
じげんりゅう(示現流) |
戦国武将・徳川家康の生母は? | 「おだい」(於大)の方 |
奥州藤原氏の最後の当主は? | 藤原「やすひら」(泰衡) |
「辛酉」の年は革命がおこるなど 未来の吉凶についての説 |
しんいせつ(讖緯説) |
2005年の愛知万博で、 総合プロデューサーを務めた建築家 |
きくたけきよのり(菊竹清訓) |
日本で初めて作られた全国規模の戸籍です | こうごねんじゃく(庚午年籍) |
「赤城の山も今宵限り」の 名文句で有名な江戸時代の侠客 |
くにさだちゅうじ(国定忠治) |
2011年に、残した炭鉱画などが 世界記憶遺産に登録されました |
やまもとさくべえ、 やまもとさくべい(山本作兵衛) |
「小倉百人一首」にも和歌が 収められている女流歌人 |
だいにのさんみ(大弐三位) |
「小倉百人一首」にも和歌が 収められている女流歌人 |
あかぞめえもん(赤染衛門) |
「小倉百人一首」にも歌が 詠まれている平安時代の歌人です |
りょうぜんほうし(良暹法師) |
「小倉百人一首」にも和歌が 収められている平安時代の歌人 |
せみまる(蝉丸) |
「小倉百人一首」第11首目の 和歌の詠み人である歌人です |
おののたかむら(小野篁) |
「小倉百人一首」に和歌が収められている 和泉式部の娘 |
こしきぶのないし(小式部内侍) |
日本の元号を五十音順に並べると 最後にくるのは? |
わどう(和銅) |
信長、秀吉の姓にちなむ 安土桃山時代の別名です |
しょくほうじだい(織豊時代) |
織田信長や豊臣秀吉が統治した何時代? | 「しょくほう」(織豊)時代 |
豊臣秀吉が京都に造営した華麗な大邸宅 | じゅらくだい(聚楽第) |
戦国時代、毛利元就や 豊臣秀吉に仕えた外交僧 |
あんこくじえけい(安国寺恵瓊) |
大坂夏の陣でも活躍した 豊臣秀吉が創設した旗本衆 |
ななてぐみ(七手組) |
通称を「官兵衛」といった豊臣秀吉の家臣は? | 黒田「よしたか」(孝高) |
秀吉の軍師・黒田官兵衛が 最初に仕えた武将です |
こでらまさもと(小寺政職) |
豊臣秀吉が一夜城を作ったと 伝えられています |
すのまた(墨俣) |
1589年に豊臣秀吉が聚楽第で催した 淀殿の懐妊を祝った行事 |
きんくばり(金賦) |
比叡山の僧侶であった 豊臣秀吉の五奉行のひとり |
まえだげんい(前田玄以) |
天下統一を成し遂げた戦国大名です | とよとみひでよし(豊臣秀吉) |
織田信長や有馬晴信らの武将が用いた家紋は? | 「もっこう」(木瓜)紋 |
1570年の金ヶ崎の戦いで 織田信長を助けた豪族 |
くつきもとつな(朽木元綱) |
1570年の宇佐山城の戦いで戦死した 織田信長の家臣 |
もりよしなり(森可成) |
弟・森蘭丸と共に織田信長に 仕えた、安土桃山時代の武将 |
もりながよし(森長可) |
織田信長や毛利元就を診察した 安土桃山時代の医師 |
まなせどうさん(曲直瀬道三) |
天下統一を目指した戦国大名です | おだのぶなが(織田信長) |
織田信長が焼き打ちしました | えんりゃくじ(延暦寺) |
織田信長の旗印となった 明から輸入された貨幣 |
えいらくせん(永楽銭) |
織田信長が家臣から選抜して 構成したエリート部隊です |
くろほろしゅう(黒母衣衆) |
大和宇陀松山藩の初代藩主である 織田信長の次男 |
おだのぶお、おだのぶかつ(織田信雄) |
長篠の戦いが行われた三河国の地名です | したらはら(設楽原) |
「真田十勇士」の一人です | ねづじんぱち(根津甚八) |
「真田十勇士」の一人です | かけいじゅうぞう(筧十蔵) |
「真田十勇士」の一人です | あなやまこすけ(穴山小助) |
「真田十勇士」の一人です | うんのろくろう(海野六郎) |
私塾「日新塾」で藤田小四郎らを 指導した水戸藩の教育者 |
かくらいさざん(加倉井砂山) |
木が茂って薄暗い様子 | うっそう(鬱蒼) |
フランスの画家ミレーの代表作です | おちぼひろい(落穂拾い) |
「世界の始まり」を意味する四字熟語です | てんちかいびゃく(天地開闢) |
清では漢民族にも強制された 満州族の髪型です |
べんぱつ(辮髪) |
1930年に雑誌「女性時代」を刊行し 女流詩人の育成に尽力した詩人 |
かわいすいめい(河井醉茗) |
ひなげしの別名が題名になった 夏目漱石の小説です |
ぐびじんそう(虞美人草) |
竹久夢二によって創られた 有名な詩のタイトルです |
よいまちぐさ(宵待草) |
大正時代に活躍した画家 竹久夢二の代表作です |
くろふねや(黒船屋) |
他人につらく当たることを意味する言葉は? | 「あしげ」(足蹴)にする |
風が吹けば儲かる商売です | おけや(桶屋) |
呂布とともに董卓を裏切り謀殺した 中国・三国時代の人物 |
おういん(王允) |
桓武天皇が大鴉から授かり 平家に与えたという伝説の剣 |
こがらすまる(小烏丸) |
中国四大奇書のひとつとされる 西門慶を主人公とした小説は? |
きんぺいばい(金瓶梅) |
現在の山口県北西部にかつて存在した国です | ながと(長門) |
嫌な夢を見るとこうなります | うなされる(魘される) |
1940年に南京国民政府を 樹立した中国の政治家です |
おうちょうめい(汪兆銘) |
現在の大分県とほぼ同じ地域に かつて存在した国 |
ぶんご(豊後) |
現在の福岡県東部から大分県北部にかけて かつて存在した国です |
ぶぜん(豊前) |
雑誌「ホトトギス」の「4S」と 呼ばれた俳人のひとりです |
たかのすじゅう(高野素十) |
雑誌「ホトトギス」の「4S」と 呼ばれた俳人のひとりです |
あわのせいほ(阿波野青畝) |
雑誌「ホトトギス」の「4S」と 呼ばれた俳人のひとりです |
やまぐちせいし(山口誓子) |
1786年5月幕府の命を受け 択捉島に上陸した探検家は誰? |
もがみとくない(最上徳内) |
小説「破戒」「夜明け前」や 詩集「若菜集」で有名な作家 |
しまざきとうそん(島崎藤村) |
作家・島崎藤村の小説 「破戒」の主人公は? |
せがわうしまつ(瀬川丑松) |
瀬川丑松を主人公とした 島崎藤村の小説です |
はかい(破戒) |
日本人として初めて ノーベル文学賞候補となった人物です |
かがわとよひこ(賀川豊彦) |
第二次世界大戦前のスローガン | きょこくいっち(挙国一致) |
魔女狩り事件を扱った 平野啓一郎の芥川賞受賞作は?(日食の画像) |
にっしょく(日蝕) |
「古寺巡礼」「風土」などの著書で 有名な日本の哲学者は? |
わつじてつろう(和辻哲郎) |
明治維新後の新政府で 初代大蔵次官を務めた人物 |
ごうじゅんぞう(郷純造) |
幽霊のお露が登場する 三遊亭圓朝の怪談は? |
ぼたんどうろう(牡丹灯籠) |
実際にはなかったことを 事実であるかのようにでっちあげること |
ねつぞう、でつぞう(捏造) |
心の迷いを、かずらと藤の 枝のもつれにたとえた熟語 |
かっとう(葛藤) |
小野小町に恋した深草少将が 何度も通った伝説を何という? |
ももよがよい(百夜通い) |
あてもなく歩きまわること | さまよう(彷徨う) |
とんぼ返りをすることを何という? | 「もんどり」「もどり」 (翻筋斗)を打つ |
函館戦争で戦死した新選組の副長です | ひじかたとしぞう(土方歳三) |
イギリスと清の間に起こった戦争の 原因ともなった麻薬 |
アヘン(阿片) |
「赤頭巾ちゃん気をつけて」で 芥川賞を受賞した作家は? |
しょうじかおる(庄司薫) |
明治から昭和初期にかけて 活躍した宮崎県出身の歌人 |
わかやまぼくすい(若山牧水) |
時任謙作を主人公とした 志賀直哉唯一の長編小説は? |
あんやこうろ(暗夜行路) |
志賀直哉の長編小説「暗夜行路」の主人公 | ときとうけんさく(時任謙作) |
髪の色と目の色から 西洋人のことをいう言葉です |
こうもうへきがん(紅毛碧眼) |
おごそかな様子です | げんしゅく(厳粛) |
特定の商人が生糸を一括購入する 江戸時代の制度 |
いとわっぷ(糸割符) |
作家・藤本義一の命日です | ありんこき(蟻君忌) |
性格がひねくれていてずるがしこいこと | かんねいじゃち(奸佞邪智) |
中国の都市・南京のかつての名前です | けんこう(建康) |
丸橋忠弥とともに慶安の変を起こしました | ゆいしょうせつ(由井正雪) |
誉めたりけなされたりといった 様々な評判のことです |
きよほうへん(毀誉褒貶) |
現在の山口県東部にかつて存在した国です | すおう(周防) |
実際には何の役にも立たないもの | じんぱんとこう(塵飯塗羹) |
大分県にある旧石器時代から 縄文時代の遺跡は? |
「そうずだい」(早水台)遺跡 |
日中戦争のきっかけとなったのは? | 「ろこうきょう」(盧溝橋)事件 |
怪談「牡丹灯籠」の元となった 話が収められた、中国の怪談集です |
せんとうしんわ(剪燈新話) |
江戸幕府の初代外国奉行に 就任した人物の一人です |
ほりとしひろ(堀利煕) |
シルクスクリーンに代表される 版画の分類の一つです |
こうはんが(孔版画) |
四条畷の戦いで戦死した 南北朝時代の武将 |
くすのきまさつら(楠木正行) |
大坂夏の陣で塙直政とともに 奮戦するも討ち死にした武将 |
たんのわしげまさ(淡輪重政) |
日明貿易では、これと区別するために 勘合符が使われました |
わこう(倭寇) |
2011年に縄文時代のクワガタムシの 全身が出土された奈良県の遺跡 |
あきついせき(秋津遺跡) |
「日本のプチ・ファーブル」と 呼ばれた日本の細密画家です |
くまだちかぼ(熊田千佳慕) |
水玉をモチーフとした作品で 有名な女性現代芸術家です |
くさまやよい(草間彌生) |
小林一茶の句は? | 「だいこ」(大根)引き 大根で道を教えけり |
戦国時代に佐竹家の家督相続争いの 舞台にもなった城 |
へたれじょう(部垂城) |
関ヶ原の戦いの 前哨戦の一つとされる「何の戦い」? |
「あのつじょう」(安濃津城)の戦い |
関ヶ原の戦いで西軍に参加した戦国武将 | いとうすけたか、 いとうすけたけ(伊東祐兵) |
京都の犯罪などを取り締まった 平安時代に置かれた役職です |
けびいし、けんびいし(検非違使) |
役人の交代の際に引き継ぎ書類の 審査を行った平安時代の役職です |
かげゆし(勘解由使) |
その徳行で有名な孔門十哲の一人です | ぜんはくぎゅう(冉伯牛) |
「団右衛門」の通称で知られる 大坂夏の陣で戦死した戦国武将 |
ばんなおゆき(塙直之) |
つっかえていること | わだかまり(蟠り) |
平安時代に作られた源義経の守り刀です | いまのつるぎ(今剣) |
後に淀殿の養女となった豊臣秀勝と江の娘です | さだこ(完子) |
信仰のために命を捧げること | じゅんきょう(殉教) |
江戸時代、旗本・御家人の代理で 蔵米の取り引きをしました |
ふださし(札差) |
2011年に紫綬褒章を受章した現代美術家です | もりむらやすまさ(森村泰昌) |
天皇の行幸などの際に先払いが声をかけること | けいひつ、けいひち(警蹕) |
夏目漱石の小説「三四郎」のヒロインです | さとみみねこ(里見美禰子) |
「王政復古の大号令」で明治政府に 設置された三職の一つです |
ぎじょう(議定) |
自分の気に入った人だけの肩を持つこと | えこひいき(依怙贔屓) |
洋画家・岡田三郎助の妻であった 女流小説家です |
おかだやちよ(岡田八千代) |
南の方角を守るといういわれる神様 | すざく、しゅじゃく(朱雀) |
平城京と平安京を南北に走っていた大通り | すざくおおじ、 しゅじゃくおおじ(朱雀大路) |
第一次長州征伐後、責任を取って 切腹した長州藩家老 |
くにししなの(国司信濃) |
1865年に江戸幕府の最後の 大老となった姫路藩主 |
さかいただしげ(酒井忠績) |
「酒井銀鵝公俳句集」などの句集も残した 江戸時代中期の姫路藩主 |
さかいただざね(酒井忠以) |
大逆事件で処刑された 女性作家管野スガの遺稿集です |
しでのみちくさ(死出の道艸) |
周恩来の死で首相に就任 | かこくほう(華国鋒) |
作家・有島武郎の代表作は? | カインの「まつえい」(末裔) |
小者が集まって、噂や悪口を話して 騒ぎ立てること |
ゆうけんぐんばい(邑犬群吠) |
「残念なことに」という意味の副詞です | あたら、あったら(可惜) |
「もったいないことに」 「惜しくも」という意味の言葉 |
あたら(可惜) |
「承諾する」「肯定する」という意味の言葉です | うべなう(肯う) |
小説「由熙」で第100回 直木賞を受賞した作家は? |
イヤンジ(李良枝) |
寄せ集めのグループのこと | うごうのしゅう(烏合の衆) |
剣豪・宮本武蔵が残した水墨画 | こぼくめいげきず(枯木鳴鵙図) |
2000年に芥川賞を受賞した 松浦寿輝の小説です |
はなくたし(花腐し) |
五月雨を意味する夏の季語です | うのはなくたし(卯の花腐し) |
奈良時代に平城京を中心に栄えた 南都六宗の一つです |
じょうじつしゅう(成実宗) |
奈良時代に平城京を中心に栄えた 南都六宗の一つです |
くしゃしゅう(倶舎宗) |
松平定信に重用された 江戸時代の国学者です |
むらたはるみ(村田春海) |
栃木県令・三島通庸暗殺計画の 発覚により茨城県で挙兵 |
かばさんじけん(加波山事件) |
たわいもないという意味は? | 「じぎ」(児戯)に等しい |
麻布中学校の設立者でもある 戊辰戦争で活躍した人物 |
えばらそろく(江原素六) |
世間の人はよく昔を懐かしむという意味の? | 世は「もとしのび」(元偲び) |
貫一とお宮を主人公とした 小説「金色夜叉」の作者は? |
おざきこうよう(尾崎紅葉) |
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の ヒロイン、お宮の名字は? |
しぎさわ(鴫沢) |
動物などの体を切り裂くことをいった言葉 | ほふる(屠る) |
源義仲軍と平家軍の合戦があった 石川県と富山県の県境 |
くりからとうげ(倶利伽羅峠) |
聖徳太子によって 纏められたとされる仏教書 |
さんきょうぎしょ(三経義疏) |
堂々とした立派な容姿で 勇ましくきびきびとした様子 |
えいしさっそう(英姿颯爽) |
仏教で、疑いや迷いが解け、 悟りを開くこと |
かつぜんたいご(豁然大悟) |
世の中が穏やかに治まること | せいひつ(静謐) |
地道だが着実に物事に取り組むさま | こつこつ(兀兀) |
右肩を出して着る袈裟の着用の仕方 | へんたんうけん(偏袒右肩) |
僧が相手に恭敬の意を表す 袈裟の着方です |
へんたんうけん(偏袒右肩) |
仏教では、3000年に一度だけ 花が咲くという伝説がある花 |
うどんげ(憂曇華) |
書評ブログ「千夜千冊」で 知られる編集者・著述家 |
まつおかせいごう(松岡正剛) |
鎌倉時代の執権・北条氏において 嫡流の当主を指した言葉です |
とくそう(得宗) |
古墳時代に豪族が支配した私有地 | たどころ(田荘) |
かつて豪族の田荘を 耕していた私有民のこと |
かきべ(部曲) |
出会った人とは、 必ず離れる運命にあるということ |
えしゃじょうり(会者定離) |
隠れた人材を探し出し用いること | はらてっけつ(爬羅剔抉) |
「貧しい生活をしながら勉学に励むこと」を 意味する四字熟語です |
さくへきとうこう(鑿壁偸光) |
「生前の評価は当てにならない」という 意味の四字熟語です |
がいかんじてい(蓋棺事定) |
「論語」を伝えたとされる渡来人 | わに(王仁) |
悪いことがはびこること | しょうけつ(猖獗) |
日清戦争後の1895年に 下関条約が調印された旅館 |
しゅんぱんろう(春帆楼) |
日清戦争後の下関条約で 清が日本に割譲したのは? |
「ほうこ」(澎湖)諸島 |
倉敷の大原美術館が収蔵している エル・グレコの絵画です |
じゅたいこくち(受胎告知) |
代表作に札幌大通公園の 「泉の像」がある彫刻家 |
ほんごうしん(本郷新) |
現在の中国・陝西省にある 蜀の諸葛孔明が没した場所 |
ごじょうげん(五丈原) |
小説「日本三文オペラ」で 知られる作家です |
たけだりんたろう(武田麟太郎) |
「年月」のことを、星の巡りと 冬の霜にたとえた表現 |
せいそう(星霜) |
意志を固く保ってなにものにも縛られないこと | けんかいふき(狷介不羈) |
信念を固く守り、誰にも 束縛されずに行動すること |
けんかいふき(狷介不羈) |
2010年に礎石の遺構が発見された 小堀遠州が設けた「空中の茶室」 |
かんうんけん(閑雲軒) |
「ラバウルのリヒトホーフェン」の 異名も持つ零戦の撃墜王 |
ささいじゅんいち(笹井醇一) |
若い頃に身に付けた腕前は衰えない例えは? | 昔取った「きねづか」(杵柄) |
過去に鍛えた腕前を誇る言葉は? | 昔とった「きねづか」(杵柄) |
戦国時代の分国法の一つです | じんかいしゅう(塵芥集) |
分国法の塵芥集を制定するなど 伊達家の基礎を築いた人物です |
だてたねむね(伊達稙宗) |
江戸幕府の直轄地に置かれた奉行 | おんごくぶぎょう(遠国奉行) |
戒めを込めた短い言葉です | しんげん(箴言) |
武田信玄の影武者を務めた信玄の弟 | たけだのぶかど(武田信廉) |
武田信玄の影武者も務めた 信玄の弟・信廉の通称 |
しょうようけん(逍遥軒) |
武田氏が釜無川に施した大規模な治水工事の遺跡 | しんげんつつみ、しんげんづつみ(信玄堤) |
馬鹿馬鹿しいということ | おこ(烏滸) |
楠木正行と正時が 高師直らに敗れた場所 |
しじょうなわて(四條畷) |
警察予備隊→○○○→自衛隊 | ほあんたい(保安隊) |
作家・半村良の代表作は? | 「むすびのやま」(産霊山)秘録 |
土、国、一向などがあります | いっき(一揆) |
反対語は「粋」です | やぼ(野暮) |
小説「田舎教師」「蒲団」で有名な作家です | たやまかたい(田山花袋) |
横山芳子と竹中時雄の恋愛を描いた 田山花袋の小説は?(蒲団の画像) |
ふとん(蒲団) |
田山花袋の小説「蒲団」で 主人公の小説家の名前は? |
たけなかときお(竹中時雄) |
田山花袋の小説「田舎教師」の主人公 | はやしせいぞう(林清三) |
大宝律令を撰定した天武天皇の皇子 | おさかべしんのう(刑部親王) |
第1回文化勲章を受章した 明治生まれの歌人です |
ささきのぶつな(佐佐木信綱) |
歌誌「心の花」編集長を務める 昭和生まれの歌人です |
ささきゆきつな(佐佐木幸綱) |
西村真琴が作った 東洋初のロボットの名前 |
がくてんそく(学天則) |
山本周五郎の代表作は? | 小説「「もみ」(樅)ノ木は残った」 |
気力や体力がだんだんと衰えていくこと | たいだいび(頽堕委靡) |
仏具を入れる飛鳥時代の工芸品 | たまむしのずし、 たまむしずし(玉虫厨子) |
「蛙の子は蛙」と同じ意味のことわざは? | 「まむし」(蝮)の子は(蝮) |
代表作に「動植綵絵」がある 江戸時代の画家は? |
伊藤「じゃくちゅう」(若冲) |
動植物を描いた、江戸時代の 画家・伊藤若冲の代表作です |
どうしょくさいえ(動植綵絵) |
馬主でもあった 作家の菊池寛が広めた格言 |
ぶじこれめいば(無事之名馬) |
歌集「一握の砂」「悲しき玩具」で 有名な明治末期の歌人は? |
いしかわたくぼく(石川啄木) |
1910年に刊行された 石川啄木の処女歌集です |
いちあくのすな(一握の砂) |
石川啄木の第二歌集の題名は? | 悲しき「がんぐ」(玩具) |
「東洋のロダン」と呼ばれた 明治生まれの彫刻家です |
あさくらふみお(朝倉文夫) |
「三国志演義」では劉備、関羽、張飛が ここで呂布と戦いました |
ころうかん(虎牢関) |
1861年に武市半平太によって 結成された政治組織です |
とさきんのうとう(土佐勤王党) |
小説「日輪」「旅愁」で 知られる新感覚派の作家 |
よこみつりいち(横光利一) |
戦国時代にタイ捨流兵法を 創始した肥後国の武将です |
まるめながよし(丸目長恵) |
台湾を舞台にした佐藤春夫の童話は? | 「いなご」(蝗)の大旅行 |
戦国時代に使われた元号です | ぶんき(文亀) |
戦国時代に使われた元号です | えいしょう(永正) |
戦国時代に使われた元号です | ちょうきょう(長享) |
落語の演目にもある 「おなら」を意味することば |
てんしき(転失気) |
多くのものの中で一番です | ずいいち(随一) |
1863年の八月十八日の政変で 京都より追放された公卿です |
しじょうたかうた(四条隆謌) |
「万葉集」に収められている 和歌のひとつです |
あずまうた(東歌) |
後醍醐天皇の元で活躍した 武将・楠木正成の幼名です |
たもんまる(多聞丸) |
建武新政府の征夷大将軍に 任ぜられた後醍醐天皇の皇子 |
もりながしんのう(護良親王) |
後鳥羽上皇や後醍醐天皇が 流されました |
おき(隠岐) |
南北朝時代に大覚寺統と交互に 皇位を継承した皇室の系統です |
じみょういんとう(持明院統) |
蕉門十哲の一人に加えられることもある 江戸時代前期の俳人 |
はっとりとほう(服部土芳) |
役に立たない人や機転が利かない人のこと | でくのぼう(木偶坊) |
北海道美唄市に美術館がある 美唄市出身の彫刻家 |
やすだかん(安田侃) |
公園「アルテピアッツァ美唄」に 作品が置かれている彫刻家 |
やすだかん(安田侃) |
842年に承和の変を起こした 平安時代の貴族は? |
橘「はやなり」(逸勢) |
中国・三国時代に曹操軍の 主力となった、黄巾賊出身の兵士 |
せいしゅうへい(青州兵) |
設計から建造まで全て日本人が 手がけた初の巡洋艦です |
あきつしま(秋津洲) |
小説「草筏」が第1回芥川賞の 候補作品となった作家です |
とのむらしげる(外村繁) |
日本最古級の古墳の可能性が報告された 静岡県沼津市の古墳です |
つじばたけこふん(辻畑古墳) |
小説家の大江匡とお雪の恋愛を描いた 永井荷風の小説は? |
ぼくとうきたん(墨東綺譚) |
恥ずかしくて顔を赤らめること | きたん(愧赧) |
「本当は恐ろしいグリム童話」で 有名な女性2人からなる作家は? |
きりゅうみさお(桐生操) |
渡辺崋山による肖像画でも有名な 古河藩の蘭学者 |
たかみせんせき(鷹見泉石) |
「自画自賛」と同じ意味です | てまえみそ(手前味噌) |
エコール・ド・パリを代表する 日本人画家です |
ふじたつぐはる(藤田嗣治) |
随筆「徒然草」で有名な 鎌倉時代の人物です |
よしだけんこう(吉田兼好) |
古代の日本で宮廷に仕えた女官 | うねめ(采女) |
俳句雑誌「ほととぎす」で活躍した 松山市生まれの俳人 |
たかはまきょし(高浜虚子) |
片倉小十郎と共に伊達政宗の 側近として活躍した武将です |
だてしげざね(伊達成実) |
1554年に陶晴賢と毛利元就が争ったのは? | 「おしきばた」(折敷畑)の戦い |
巌島の戦いで毛利元就に敗れた 室町時代の武将 |
すえはるかた(陶晴賢) |
執権として毛利元就を支えた戦国武将 | しじひろよし(志道広良) |
貫名菘翁、巻菱湖と共に 「幕末の三筆」と呼ばれました |
いちかわべいあん(市河米庵) |
市河米庵、貫名菘翁とともに 「幕末の三筆」と呼ばれました |
まきりょうこ(巻菱湖) |
市河米庵、巻菱湖と共に 「幕末の三筆」と呼ばれました |
ぬきなすうおう(貫名菘翁) |
「幕末の三筆」と呼ばれた人物 | ぬきなすうおう(貫名菘翁) |
新選組による池田屋事件で 亡くなった土佐出身の人物 |
きたぞえきつま(北添佶摩) |
明治維新後、大阪の商業の発展に 尽力した人物です |
ごだいともあつ(五代友厚) |
まったく頼りにならないたとえは? | 餓鬼に「おがら」(苧殻) |
「万葉集」に和歌が収められている 奈良時代の歌人 |
おののおゆ(小野老) |
明治時代の翻訳家・ 黒岩涙香が創刊した日刊新聞 |
まんちょうほう、 よろずちょうほう(万朝報) |
「多くの物事の中でとりわけ」という 意味がある副詞です |
なかんずく(就中) |
物事をまっすぐに進める何の気象? | 「かんいまいおう」(敢為邁往)の気象 |
忠臣蔵の際に激闘の末に死んだという 吉良上野介の家臣である剣客 |
しみずいちがく(清水一学) |
神事の前に飲食など慎み 水浴で心身を清めること |
さいかいもくよく(斎戒沐浴) |
「ふだん、常に、日常」という 意味の熟語です |
へいぜい(平生) |
JR渋谷駅前にある 忠犬ハチ公の作者です |
あんどうたけし(安藤士) |
現在の岡山県北東部に かつて存在した国です |
みまさか(美作) |
小説「二十四の瞳」で有名な作家です | つぼいさかえ(壷井栄) |
作家の壺井栄を妻に持った日本の詩人です | つぼいしげじ(壺井繁治) |
助力を求めて頼りとします | すがる(縋る) |
軽くおじぎをするという 意味の言葉です |
いちゆう(一揖) |
大酒飲みのことを、巨大なヘビに 例えてこう呼びます |
うわばみ(蟒蛇) |
中国の易姓革命における 君主の交代方法のひとつ |
ほうばつ(放伐) |
古代インド仏教において 世界の中心にあるとされた山 |
しゅみせん(須弥山) |
隠れキリシタン摘発に用いた キリストなどの像を刻んだ板 |
ふみえ(踏絵) |
1970年に「プレオー8の夜明け」で 芥川賞を受賞した作家です |
ふるやまこまお(古山高麗雄) |
庶民には「義賊」と呼ばれて 人気を集めた江戸時代の盗賊 |
ねずみこぞう(鼠小僧) |
764年に反乱を起こした 藤原仲麻呂の別名 |
えみのおしかつ(恵美押勝) |
主君に殉じて側近が切腹することです | おいばら(追腹) |
中国の武将・杜預が著した 「春秋左氏伝」の注釈書 |
けいでんしっかい(経伝集解) |
「破竹の勢い」の由来にもなった 中国・三国時代末期の晋の武将 |
とよ(杜預) |
中国・後漢末期の農民反乱 「黄巾の乱」の首謀者です |
ちょうかく(張角) |
「もてあます」という意味の言葉です | てこずる(手子摺る) |
政治家としても活躍した 明治の自由民権運動家 |
うえきえもり(植木枝盛) |
日本刀を収める鞘の 先端の部分を何という? |
こじり(鐺) |
刀の刀身の先端のこと | きっさき(鋒) |
石器時代と鉄器時代の間は何時代? | 「せいどうき」(青銅器)時代 |
牛鍋を食べる庶民の姿を描いた 仮名垣魯文の代表作は? |
あぐらなべ(安愚楽鍋) |
代表作に「西洋道中膝栗毛」 「安愚楽鍋」がある明治の作家 |
かながきろぶん(仮名垣魯文) |
寛政の改革や天保の改革のものが有名 | きえんれい(棄捐令) |
1960年に新日米安保を調印した総理大臣 | きしのぶすけ(岸信介) |
皇帝が使用する印章のことです | ぎょくじ(玉璽) |
人のためと言いながら 実際は自分のためなのです |
おためごかし(御為倒し) |
パレスチナからシリアにいたる地域は? (三日月の画像) |
肥沃な「みかづき」(三日月)地帯 |
寺田屋で襲撃された坂本龍馬を救った 槍の名手である長府藩士 |
みよししんぞう(三吉慎蔵) |
システィナ礼拝堂の壁に描かれた ミケランジェロの代表作です |
さいごのしんぱん(最後の審判) |
東京国立博物館が所蔵する 画家・下村観山の代表作 |
よろぼし(弱法師) |
「ローマ人の物語」シリーズで 有名なイタリア在住の女流作家 |
しおのななみ(塩野七生) |
戦いの始まりの合図として放たれた、 音を立てる矢です |
かぶらや(鏑矢) |
「美人すぎる日本画家」として 人気がある女性画家です |
まついふゆこ(松井冬子) |
「天気晴朗なれども波高し」という 名文句が有名な参謀 |
あきやまさねゆき(秋山真之) |
TVドラマ「坂の上の雲」では 本木雅弘が演じた明治の軍人 |
あきやまさねゆき(秋山真之) |
他人の実力や価値を疑うことを 「これの軽重を問う」といいます |
かなえ(鼎) |
「多くの人ににらまれること」を 意味する四字熟語です |
ばんもくがいさい(万目睚眥) |
「見返り美人」で有名な 江戸時代の浮世絵師です |
ひしかわもろのぶ(菱川師宣) |
念を入れて物事を考えたり 見たりする様をいう副詞です |
つらつら(熟々) |
「突然で失礼だが」という意味のことばは? | 「そつじ」(卒爾)ながら |
乙女山古墳などに代表されるのは? (帆立貝の画像) |
「ほたて」(帆立)貝型古墳 |
「赤い蝋燭と人魚」で有名な 大正・昭和の児童文学作家です |
おがわみめい(小川未明) |
1918年に児童雑誌「赤い鳥」を 創刊した作家です |
すずきみえきち(鈴木三重吉) |
寺山修司の劇団「天井桟敷」の 美術担当だったデザイナーです |
よこおただのり(横尾忠則) |
大阪の法善寺横丁を舞台にした 昭和の作家・織田作之助の小説 |
めおとぜんざい(夫婦善哉) |
小説「夫婦善哉」で知られる作家です | おださくのすけ(織田作之助) |
1989年に文化勲章を受章した 日本の女性画家です |
かたおかたまこ(片岡球子) |
口語文法の仮定形に当たる 文語文法の活用形です |
いぜんけい(已然形) |
奈良・平安時代に大学寮で 漢文字や歴史学を教えた令外官 |
もんじょうはかせ(文章博士) |
戦いに敗れた武将の身の処し方です | じがい(自害) |
「後漢書」が出典の、泥棒を意味する言葉は? | 「りょうじょう」(梁上)の君子 |
「蕉門十哲」に数えられる 江戸時代の俳人です |
かがみしこう(各務支考) |
あまり上手ではありません | つたない(拙い) |
早起きするとこれだけ得します | さんもん(三文) |
日本に無教会主義を創始した 明治・大正のキリスト教伝道者 |
うちむらかんぞう(内村鑑三) |
「わずかばかり」という意味の副詞です | いささか(聊か) |
ポーランドの民主化に貢献した 日本の社会運動家です |
うめだよしほ(梅田芳穂) |
大阪万博の基本構想計画なども手がけた グラフィックデザイナー |
あわづきよし(粟津潔) |
南北朝時代の北朝初代天皇と されている人物です |
こうごんてんのう(光厳天皇) |
1889年に外務大臣・大隈重信に 爆弾を投げて重傷を負わせた人物 |
くるしまつねき(来島恒喜) |
急所をズバリとついている 意見などをさす慣用句 |
こうけいにあたる(肯綮に中る) |
日銀総裁と内閣総理大臣の 両方を務めた唯一の人物です |
たかはしこれきよ(高橋是清) |
命日を「山廬忌」という 山梨県出身の俳人です |
いいだだこつ(飯田蛇笏) |
「鞍馬天狗」「パリ燃ゆ」などの 小説を書いた作家 |
おさらぎじろう(大仏次郎) |
1931年の三月事件と十月事件に 関与した陸軍軍人 |
ちょういさむ(長勇) |
2人の皇后が唐の政治を混乱させた事件 | ぶいのか(武韋の禍) |
五木寛之の小説「青春の門」の主人公 | いぶきしんすけ(伊吹信介) |
北条早雲によって討たれた 堀越公方・足利政知の子 |
ちゃちゃまる(茶々丸) |
シルクロードを日本語でいうと? | 「きぬ」(絹)の道 |
シルクロードを描いた作品などで 有名な、2009年に亡くなった画家 |
ひらやまいくお(平山郁夫) |
社会主義者・無政府主義者 12名が死刑に |
たいぎゃくじけん(大逆事件) |
アメリカ公使館通訳ヒュースケンを 暗殺した薩摩藩の藩士です |
いむたしょうへい(伊牟田尚平) |
何もしゃべらない状態をいった表現 | 口を「つぐむ」(噤む) |
遣唐使で大陸に渡った僧を描いた 井上靖の歴史小説は? |
天平の「いらか」(甍) |
映画にもなった井上靖の小説は? | 天平の「いらか」(甍) |
お嬢様などに対してよく使う 清らかな様子を指す熟語 |
せいそ(清楚) |
決して自分のものにはできないたとえです | たかねのはな(高嶺の花) |
「寛政の三博士」の一人です | びとうにしゅう、びとうじしゅう(尾藤二洲) |
寛政の三博士の一人です | しばのりつざん(柴野栗山) |
「寛政の三博士」の一人です | こがせいり(古賀精里) |
江戸時代に牢屋敷があった町 | でんまちょう、てんまちょう(伝馬町) |
東京女子大学の初代学長を務めました | にとべいなぞう(新渡戸稲造) |
「最後には」という意味がある言葉です | ついに(竟に) |
中国・元の時代の小説 「漢宮秋」のヒロイン |
おうしょうくん(王昭君) |
「浮世風呂」「浮世床」などで 知られる江戸時代の戯作者 |
しきていさんば(式亭三馬) |
太平洋戦争のキスカ島撤収作戦で 指揮官を務めた名将です |
きむらまさとみ(木村昌福) |
藤原兼家に欺かれて出家した第65代天皇 | 「かざん」(花山)天皇 |
太平洋戦争の際、日本軍に 奇襲攻撃を受けました |
しんじゅわん(真珠湾) |
平安時代に貴族の間で行われた 球を蹴りあう遊びです |
けまり、しゅうきく(蹴鞠) |
正倉院などに見られる建築様式 | あぜくらづくり(校倉造) |
恵美押勝の乱を平定した奈良時代の文人 | きびのまきび(吉備真備) |
中国・後漢末期に 張角らが組織した宗教結社 |
たいへいどう(太平道) |
北原白秋に師事した新潟県出身の歌人 | みやしゅうじ(宮柊二) |
画家として活動する石原慎太郎の四男です | いしはらのぶひろ(石原延啓) |
戦国武将・北条早雲の別名は? | 伊勢「しんくろう」(新九郎) |
北原白秋の有名な句は? | 行く秋や風白うして「すがた」(象)あり |
2008年に第4回正岡子規国際俳句賞の 大賞を受賞しました |
かねことうた(金子兜太) |
1968年に第2回蛇笏賞を受賞した俳人です | あきもとふじお(秋元不死男) |
正岡子規に師事した歌人・小説家です | いとうさちお(伊藤左千夫) |
松山出身の俳人正岡子規の命日です | へちまき(糸瓜忌) |
正岡子規の俳句 | 柿くへば鐘が鳴るなり 「ほうりゅうじ」(法隆寺) |
薩摩の西郷隆盛邸に居候し 西郷隆盛の墓の文字を書いた書家 |
かわぐちせっぽう(川口雪篷) |
代表作に「老猿」「西郷隆盛像」がある 明治の彫刻家 |
たかむらこううん(高村光雲) |
最初は「詩人」という題名だった ロダンの彫刻です(画像) |
かんがえるひと(考える人) |
平安時代の盗人の集団を 描いた芥川龍之介の小説 |
ちゅうとう(偸盗) |
仙人になろうとする青年を主人公とした 芥川龍之介の小説です |
とししゅん(杜子春) |
芥川龍之介の遺作となった 小説の題名は?(歯車の画像) |
はぐるま(歯車) |
芥川龍之介の小説「鼻」に 登場する鼻の長い僧侶は? |
ぜんちないぐ(禅智内供) |
地獄に落ちたカンダタを主人公とする 芥川龍之介の小説 |
くものいと(蜘蛛の糸) |
「今昔物語集」の説話を題材にした 芥川龍之介の小説 |
やぶのなか(藪の中) |
梁山泊に集まった108人の 豪傑たちの物語です |
すいこでん(水滸伝) |
古代から中世の日本で、農民に対して 行われた利子付き貸借 |
すいこ(出挙) |
インドへの旅で知られる 「三蔵法師」とも呼ばれた僧 |
げんじょう(玄奘) |
1925年刊行のルポルタージュ 「女工哀史」で有名な作家 |
ほそいわきぞう(細井和喜蔵) |
真面目で堅苦しいことを、ある漢数字を 使った言葉で何という? |
しかくしめん(四角四面) |
現在は「瀋陽」と呼ばれる かつての満州国最大の都市 |
ほうてん(奉天) |
思いがけない様子を意味しています | たまさか(偶さか) |
閉門よりも重く、改易より軽い 江戸時代の刑罰 |
ちっきょ(蟄居) |
修験道の山伏がかぶるずきん | ときん(兜巾) |
「馬脚を現す」と 同じ意味の言葉を何という? |
「めっき」(鍍金)が剥げる |
日本で最も大きい装飾古墳は 岡山市にある何古墳? |
「つくりやま」(造山)古墳 |
「糠に釘」と同じ意味のことばは? | 豆腐に「かすがい」(鎹) |
「豆腐にかすがい」と 同じ意味のことわざは? |
泥に「やいと」(灸) |
「全てにわたって」「隅々まで広く」という 意味がある言葉 |
あまねく(遍く) |
あまねく行き渡ること | ふきゅう(普及) |
能ある○は爪を隠す | たか(鷹) |
井伏鱒二の小説「黒い雨」の主人公の名前は? | しずましげまつ(閑間重松) |
川の中の小さな穴を舞台にした 井伏鱒二の小説です(山椒魚の画像) |
さんしょううお(山椒魚) |
日本文学の傑作で、「魚」「大夫」に 共通してつきます |
さんしょう(山椒) |
現存するわが国最古の歴史書 | こじき(古事記) |
桜田門外の変で暗殺された幕末の大老 | いいなおすけ(井伊直弼) |
朝鮮戦争の別名は?(アコーディオンの画像) | 「アコーディオン」戦争 |
桜井みかげを主人公とした よしもとばななの小説は?(キッチンの画像) |
キッチン |
けちな人は「ここに火をともす」と 言われる体の部分 |
つめ(爪) |
7世紀前後の、奈良盆地南部に 都が置かれていた時代 |
あすかじだい(飛鳥時代) |
キリスト教が日本に伝来した時の カトリック宣教師の呼び名 |
バテレン(伴天連) |
オランダの画家ゴッホが 好んで題材にした花です |
ひまわり(向日葵) |
天皇に代わって国政をとります | せっしょう(摂政) |
1853年、ペリーが黒船を率い 来航したところです |
うらが(浦賀) |
戦国時代の発端となったもの | 「おうにん」(応仁)の乱 |
文における成分の一つです | しゅご(主語) |
剣豪・机竜之介を主人公とする 中里介山の小説は? |
だいぼさつとうげ(大菩薩峠) |
老人問題を題材とした有吉佐和子の小説です | こうこつのひと(恍惚の人) |
切腹をする武士の後ろから 首を刀ではねること |
かいしゃく(介錯) |
多くの戦国武将たちがこれを目指しました | てんかとういつ(天下統一) |
中国の易姓革命における 君主の交代方法のひとつ |
ぜんじょう(禅譲) |
自分の行為を再考し反省すること | かえりみる(省みる) |
小説「高野聖」「婦系図」で 有名な明治生まれの作家 |
いずみきょうか(泉鏡花) |
泉鏡花の小説「高野聖」の舞台となった峠 | あもうとうげ(天生峠) |
主人公の僧侶・宗朝の不思議な 体験を描いた泉鏡花の小説です |
こうやひじり(高野聖) |
主人公・早瀬主税と元芸者・お蔦の 恋を描いた泉鏡花の小説は? |
おんなけいず(婦系図) |
泉鏡花の小説「婦系図」の 口絵を描いた浮世絵師です |
ひれざきえいほう(鰭崎英朋) |
能の役者・恩地喜多八を 主人公とする泉鏡花の小説です |
うたあんどん(歌行燈) |
泉鏡花の小説「日本橋」の 装丁など絵を手がけた画家 |
こむらせったい(小村雪岱) |
歌人・斎藤茂吉を父にもつ芥川賞作家です | きたもりお(北杜夫) |
いい国作ろう! | かまくらばくふ(鎌倉幕府) |
鎌倉幕府が朝廷の動きを 監視するために設けた機関 |
ろくはらたんだい(六波羅探題) |
鎌倉幕府の最後の将軍 | もりくにしんのう(守邦親王) |
鎌倉幕府で御家人統制や 警察の役割を担った機関 |
さむらいどころ(侍所) |
新田義貞の軍勢が鎌倉幕府軍を 打ち破った鎌倉市にある地名 |
こぶくろざか(巨福呂坂) |
1333年に新田義貞と鎌倉幕府が激突した戦い | 「こてさしがはら」(小手指原)の戦い |
866年の応天門の変で 濡れ衣を着せられた人物 |
みなもとのまこと(源信) |
豊臣秀吉の正室である高台院の通称です | きたのまんどころ(北政所) |
摂政や関白の正妻を指す敬称 | きたのまんどころ(北の政所) |
公文所を前身とする鎌倉幕府の機関です | まんどころ(政所) |
中世日本の同業者組合 | ざ(座) |
現在の三重県にあった戦国時代の忍びの里 | いが(伊賀) |
ちらっと見ること | いちべつ(一瞥) |
上野寛永寺を拠点に 江戸の警備にあたりました |
しょうぎたい(彰義隊) |
中国・清の時代の地税と 人頭税を合わせた税制 |
ちていぎん(地丁銀) |
現在の茨城県北東部にかつて存在した国です | ひたち(常陸) |
夏目漱石の「坊っちゃん」に登場する 校長先生のあだ名です(たぬきの画像) |
たぬき |
「明治の三筆」と呼ばれた書道家の一人 | くさかべめいかく(日下部鳴鶴) |
1928年、奉天に引き上げる途中 日本軍によって暗殺されました |
ちょうさくりん(張作霖) |
江戸幕府が町人や農民に作らせた隣保組織 | ごにんぐみ(五人組) |
高熱などで意識の混濁した人が 無意識に口走る言葉のこと |
うわごと(譫言) |
無意識に言います | うわごと(譫言) |
南北朝時代に書かれた 作者不詳の軍記物語です |
ばいしょうろん(梅松論) |
自由律俳句で有名な山口県出身の俳人 | たねださんとうか(種田山頭火) |
もともとは庶民の平服だった 鎌倉時代以降の武家の礼服 |
ひたたれ(直垂) |
4歳で将軍に就き8歳で死去した 江戸時代の第七代将軍 |
とくがわいえつぐ(徳川家継) |
小林一茶の俳句は?(馬の画像) | 雀の子そこのけ そこのけ「おうま」が通る |
敵国の船を攻撃して、積み荷を奪う 許可を得た船のこと |
しりゃくせん(私掠船) |
相手に首を切られても後悔しないほど 強い友情は? |
「ふんけい」(刎頸)の交わり |
明治の文豪・夏目漱石の本名 | 夏目「きんのすけ」(金之助) |
父とともに討ち入りに参加した 赤穂浪士の一人 |
おおいしちから(大石主税) |
足利義政が建立したのは何寺?(銀閣寺の画像) | 「ぎんかく」(銀閣)寺、 「じしょう」(慈照)寺 |
シドニー・カートンを主人公とした ディケンズの小説 |
にとものがたり(二都物語) |
日本軍が満州国の皇帝とした 清朝最後の皇帝・宣統帝 |
ふぎ(溥儀) |
源義経が奥州平泉に逃げる手助けをしたと される平安末期の商人 |
かねうりきちじ(金売吉次) |
「起こる可能性がある」という 意味の動詞です |
ありうる(有り得る) |
ドイツの哲学者ハイデガーの著書です | そんざいとじかん(存在と時間) |
フランスの哲学者サルトルの代表作です | そんざいとむ(存在と無) |
ロカンタンを主人公とした サルトルの小説 |
おうと(嘔吐) |
小説「帰らざる夏」で 谷崎潤一郎賞を受賞しました |
かがおとひこ(加賀乙彦) |
ナオミをヒロインとした谷崎潤一郎の小説です | ちじんのあい(痴人の愛) |
谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」の主人公です | かわいじょうじ(河合譲治) |
盲目の三味線奏者を主人公とした 谷崎潤一郎の小説 |
しゅんきんしょう(春琴抄) |
蒔岡家の四姉妹を描いた谷崎潤一郎の小説は? | ささめゆき(細雪) |
谷崎潤一郎の小説「細雪」の主人公は 何家の四人姉妹? |
「まきおか」(蒔岡)家 |
小説「細雪」の舞台にもなった 谷崎潤一郎の旧邸宅 |
いしょうあん(倚松庵) |
第1回谷崎潤一郎賞を受賞した 小島信夫の小説です |
ほうようかぞく(抱擁家族) |
柿内園子を主人公とした谷崎潤一郎の小説 | まんじ(卍) |
彫刻師の恋を描いた幸田露伴の小説です | ふうりゅうぶつ(風流仏) |
小説「人生の阿呆」で 第4回直木賞を受賞した作家です |
きぎたかたろう(木々高太郎) |
江戸幕府の初代外国奉行に 就任した人物のひとり |
いわせただなり(岩瀬忠震) |
「三国志演義」では「江東の小覇王」と 呼ばれた人物 |
そんさく(孫策) |
兄の孫策・孫堅・孫翊と比べ 影が薄い、孫堅の四男 |
そんきょう(孫匡) |
兄・孫策に似て勇敢だったと 伝えられる、孫堅の三男 |
そんよく(孫翊) |
匈奴を討ったことで知られる 中国・前漢の武帝時代の名将 |
かくきょへい(霍去病) |
曹操と戦うも敗れ、帰順した南匈奴の単于 | おふら(於夫羅) |
匈奴を討った秦の将軍 | もうてん(蒙恬) |
著書に「聖教要録」がある 江戸時代の儒学者です |
やまがそこう(山鹿素行) |
岐阜県大垣市に記念館がある 江戸時代後期の詩人です |
やながわせいがん(梁川星巌) |
歌集「独楽吟」で知られる幕末の歌人です | たちばなのあけみ、 たちばなあけみ(橘曙覧) |
蜀を攻略する際に活躍した 中国・三国時代の魏の武将 |
しょうかい(鍾会) |
生前の行ないに基づいて死者に贈る称号 | し、おくりな(諡) |
古代中国では郡を治める長官のこと | たいしゅ(太守) |
中国・三国時代の 呉の初代皇帝・孫権の三男 |
そんか(孫和) |
中国・三国時代の 呉の初代皇帝・孫権の長男 |
そんとう(孫登) |
孫権の元で活躍した中国・三国時代の武将 | こくり(谷利) |
陳寿の書いた歴史書「三国志」に 数々の注釈を付けた人物 |
はいしょうし(裴松之) |
娘を三国時代の名軍師・諸葛亮に 嫁がせた人物 |
こうしょうげん(黄承彦) |
中国の三国時代のように 三者が互いに対立する状態 |
ていりつ(鼎立) |
蜀の軍師・ほう統は こう呼ばれていました |
ほうすう(鳳雛) |
蜀の軍師・諸葛亮は こう呼ばれていました |
ふくりゅう(伏龍) |
兵士に耕地を開墾させ、有事の際以外は 農業に従事させる制度 |
とんでん(屯田) |
中国の三国時代に、屯田制の 普及を推進した魏の政治家 |
そうし(棗祗) |
「三国志演義」にも登場する 諸葛亮の息子 |
しょかつせん(諸葛瞻) |
小説「三国志演義」で 夏候惇の死期を予言した方士 |
かんろ(管輅) |
中国・三国時代の一国です | しょく(蜀) |
中国・三国時代の一国です | ご(呉) |
中国・三国時代の一国です | ぎ(魏) |
蜀の黄忠に討ち取られた 中国・三国時代の魏の武将 |
かこうえん(夏侯淵) |
曹操のいとこにあたる 中国・三国時代の武将 |
かこうとん(夏侯惇) |
中国・三国時代の末期に活躍した 「竹林の七賢」の1人 |
おうじゅう(王戎) |
中国・三国時代の末期に活躍した 「竹林の七賢」の1人 |
しょうしゅう(向秀) |
名軍師・司馬懿を兄に持つ 中国・三国時代の政治家 |
しばふ(司馬孚) |
中国・三国時代の名軍師 諸葛亮の終生のライバルです |
しばい(司馬懿) |
後漢では曹操が、蜀では 諸葛亮が務めた古代中国の官職 |
じょうしょう(丞相) |
「三国志演義」で姜維を救うため 魏軍に突撃し戦死した武将 |
ちょうぎょく(張嶷) |
後漢王朝の末期に 董卓が就任していた役職 |
しょうこく(相国) |
中国の三国時代に、魏で 曹丕の在位中に使われた元号 |
こうしょ(黄初) |
「三国志演義」に登場する烏戈国の王 | ごつとつこつ(兀突骨) |
中国・後漢王朝末期の 袁紹・袁術らの出身地 |
じょなん(汝南) |
各地で、数多くの英雄が 覇を競っている状態 |
ぐんゆうかっきょ(群雄割拠) |
小説「当世商人気質」で知られる 明治時代の作家 |
あえばこうそん(饗庭篁村) |
樋口一葉の小説「たけくらべ」の主人公 | みどり(美登利) |
「たけくらべ」「にごりえ」などの 小説を書いた女流作家 |
ひぐちいちよう(樋口一葉) |
明治時代の作家・樋口一葉の師匠であり 恋人だった作家 |
なからいとうすい(半井桃水) |
西太后が摂政を務めた 中国・清朝の第11代皇帝 |
こうしょてい(光緒帝) |
個人の罪による刑罰が 親族にも及ぶという制度 |
えんざせい(縁坐制) |
江戸時代に罪人を入れ運んだ籠 | とうまるかご(唐丸籠) |
五街道とその付属街道以外の 道路をこう呼びました |
わきかいどう(脇街道) |
後に三世雪中庵となった 江戸時代中期・後期の俳人 |
おおしまりょうた(大島蓼太) |
女優アルカージナが登場する チェーホフの小説は?(かもめの画像) |
かもめ |
大化の改新で廃止された朝廷の直轄地 | とんそう、みやけ(屯倉) |
1866年に同盟を結びました | さっちょう(薩長) |
663年に倭国と新羅・唐の連合が戦ったのは? | 「はくそんこう」、 「はくすきのえ」(白村江)の戦い |
現在の千葉県南部にかつて存在した国です | あわ(安房) |
岩倉具視の幼名です | かねまる(周丸) |
「悪いことをした」と感じて心を痛めること | とがめる(咎める) |
和歌の別名です | みそひともじ(三十一文字) |
短歌のことをこう呼びます | みそひともじ(三十一文字) |
「日本書紀」や「万葉集」に 登場する「幻の人工池」 |
いわれいけ、いわれのいけ(磐余池) |
徳川吉宗の時に定められた江戸幕府の職俸制度 | たしだか(足高) |
「佐賀の七賢人」の1人に 数えられる明治の政治家 |
そえじまたねおみ(副島種臣) |
村田珠光の「侘び茶」を引き継ぎ 茶の湯を芸術にまで高めた茶人 |
たけのじょうおう(武野紹鴎) |
主人公・道子とその従兄弟の 愛を描いた大岡昇平の代表作 |
むさしのふじん(武蔵野夫人) |
「裸女と白布」「寝台の裸婦」など 裸婦で有名な大正の画家 |
こいでならしげ(小出楢重) |
日本人初のノーベル文学賞受賞者です | かわばたやすなり(川端康成) |
主人公・菊治の恋愛を描いた 川端康成の小説は?(千羽鶴の画像) |
せんばづる(千羽鶴) |
1905年に発表された 夏目漱石の短編小説です |
ろんどんとう(倫敦塔) |
はなればなれになってしまうことです | かいり(乖離) |
日本画家・横山大観が生み出した 独自の画風です |
もうろうたい(朦朧体) |
明治維新後に徳川宗家16代を継いだ人物は? | 徳川「いえさと」(家達) |
江戸時代に旅人を宿泊させ 食事を提供した宿屋のこと |
はたご(旅籠) |
平戸藩の松浦静山が著した江戸時代の随筆 | かっしやわ(甲子夜話) |
随筆集「甲子夜話」で有名な 江戸時代の平戸藩主です |
まつらせいざん(松浦静山) |
愛宕山を馬で駆け上った エピソードが有名です |
まがきへいくろう(曲垣平九郎) |
星座の名前にもなっているルネサンスの 三大発明のひとつ(羅針盤の画像) |
らしんばん(羅針盤) |
暴力や強権によって、 他者の権利などを踏みにじること |
じゅうりん(蹂躙) |
三国志でおなじみの武将・関羽が 戦死したのは? |
「はんじょう」(樊城)の戦い |
小さいことにこだわっている様子 | せつせつたる(屑屑たる) |
中国唐代の詩人・白楽天の代表作です | ちょうごんか(長恨歌) |
小説「黒パン俘虜記」で 直木賞を受賞した作家です |
くるみざわこうし(胡桃沢耕史) |
手紙の冒頭で相手の健康や 幸福を祝って使う言葉です |
せいぼく(清穆) |
お城の中心をなすヤグラのことです | てんしゅかく(天守閣) |
貧しい農民の生活を描いた 小説「土」で有名な作家は? |
ながつかたかし(長塚節) |
イギリスやアメリカで 一般的に使われる言語 |
えいご(英語) |
日本神話で黄泉の国の火で煮炊きされた 食べ物を食べること |
よもつへぐい(黄泉戸喫) |
日本神話で、神武天皇の東征の際 現れた金色のトビのこと |
きんし(金鵄) |
日本神話で、神武天皇を 道案内したとされる鳥 |
やたがらす(八咫烏) |
弟と大喧嘩をした日本神話に登場する神です | うみさちひこ(海幸彦) |
兄と大喧嘩をした日本神話に登場する神です | やまさちひこ(山幸彦) |
日本神話に登場する英雄です | スサノオノミコト(素戔嗚尊) |
日本神話に登場する ヤマトタケルノミコトの幼名 |
おうすのみこと(小碓命) |
八咫鏡を作ったとされる 日本神話に登場する神です |
イシコリドメ(石凝姥命) |
スサノオノミコトに退治された 日本神話に登場する大蛇です |
ヤマタノオロチ(八岐大蛇) |
スサノオノミコトが ヤマタノオロチ退治に使ったとされる剣 |
あまのはばきり(天羽々斬) |
日本神話で日本の元となる 渾沌とした大地をかき混ぜた矛 |
あめのぬぼこ、あまのぬぼこ(天沼矛) |
日本神話の神武東征の際に 大和地方で抵抗した豪族の長 |
ながすねひこ(長髄彦) |
現在の奈良県とほぼ同じ地域に かつて存在した国です |
やまと(大和) |
1941年に竣工された 旧日本海軍最大の戦艦 |
やまと(大和) |
後に改装されて航空母艦となった 大日本帝国海軍の潜水母艦です |
たいげい(大鯨) |
大日本帝国海軍で建造された 綾波型駆逐艦の10番艦 |
うしお(潮) |
大日本帝国海軍で建造された 綾波型駆逐艦の7番艦 |
おぼろ(朧) |
大日本帝国海軍で建造された 阿賀野型軽巡洋艦の3番艦 |
やはぎ(矢矧) |
大日本帝国海軍で建造された 吹雪型駆逐艦の5番艦 |
むらくも(叢雲) |
大日本帝国海軍における最後の海軍大将 | いのうえしげよし(井上成美) |
大和朝廷に仕えた渡来人の機織技術者 | あやはとり(漢織) |
大和朝廷の財物を納めた蔵 | いみくら(斎蔵) |
広瀬淡窓や稲村三伯の師匠である 江戸時代の儒学者 |
かめいなんめい(亀井南冥) |
「裸体美人」「羅布かづく人」などの 代表作がある画家 |
よろずてつごろう(萬鉄五郎) |
レベッカ・シャープを主人公とした サッカレーの小説 |
きょえいのいち(虚栄の市) |
オランダの学者スピノザが説いた哲学説 | はんしんろん(汎神論) |
城の裏側の門の別名は? | 「からめて」(搦手)門 |
1837年に乱を起こした越後国の国学者 | いくたよろず(生田万) |
光明皇后によって設置された 病人を治療する施設 |
せやくいん(施薬院) |
日露戦争下の金沢を舞台にした 五木寛之の小説です |
ときのはか(朱鷺の墓) |
欠点などを指摘して手ひどく批判すること | こきおろす(扱き下ろす) |
石原慎太郎の小説「太陽の季節」の主人公 | つがわたつや(津川竜哉) |
過去の例や手本などに照らして考えること | かんがみる(鑑みる) |
1600年にオランダ船・リーフデ号が 漂着しました |
うすきわん(臼杵湾) |
作家・井上靖の芥川賞受賞作です | とうぎゅう(闘牛) |
井上靖の小説「闘牛」の主人公 津上のモデルとなった人物です |
こたにまさかず(小谷正一) |
気晴らしに見物や遊びにでかけること | ものみゆさん(物見遊山) |
鹿ヶ谷の陰謀を平清盛に密告した 平安時代末期の武将です |
ただゆきつな、 ただのゆきつな(多田行綱) |
手ごたえがないことを意味することわざ | 「のれん」(暖簾)に腕押し |
細かいところまではっきりしていること | つまびらか(詳らか) |
江戸時代に志賀島で発見されました(画像) | きんいん(金印) |
物事に対して偏見を持っていることです | ひがめ(僻目) |
お互いに差がありません | きんとう(均等) |
19世紀フランスの作家 モーパッサンのデビュー作は? |
しぼうのかたまり(脂肪の塊) |
何も考えずひたすら座禅する 曹洞宗の修行法 |
しかんたざ(只管打座) |
「小倉百人一首」にも歌が 詠まれている平安時代の歌人です |
みぶのただみね(壬生忠岑) |
「古今和歌集」の撰者として 知られる平安時代の歌人です |
みぶのただみね(壬生忠岑) |
「日本外史」を著しました | らいさんよう(頼山陽) |
イタリアを拠点に活動している 世界的に評価が高い彫刻家 |
おがたよしん(緒方良信) |
徳川家康の息子・松平忠輝と結婚した 伊達政宗の娘です |
いろはひめ(五郎八姫) |
評論「厭世詩家と女性」で 有名な明治時代の作家です |
きたむらとうこく(北村透谷) |
1899年に新詩社を創設し、翌年に 「明星」を創刊した歌人です |
よさのてっかん(与謝野鉄幹) |
「十六夜日記」を著した女流歌人 | あぶつに(阿仏尼) |
従兄弟・畠山政長とのいざこざが 応仁の乱を導いたのは? |
畠山「よしなり」(義就) |
嘉吉の乱で殺された 室町幕府第6代将軍 |
あしかがよしのり(足利義教) |
応仁の乱で叔父の足利義視と 対立した室町幕府第9代将軍 |
あしかがよしひさ(足利義尚) |
室町幕府の第14代将軍 | あしかがよしひで(足利義栄) |
1943年に小説「和紙」で 芥川賞を受賞した作家 |
とうのべかおる(東野邊薫) |
物事の食い違いのこと | そご(齟齬) |
ハリスと通商条約の調印について協議した 開国派の老中 |
ほったまさよし(堀田正睦) |
文永の役で日本軍の総大将を務めた 鎌倉時代の御家人です |
しょうにかげすけ(少弐景資) |
神武東征の際に、長髄彦の矢に射られて 亡くなった神武天皇の兄 |
いつせのみこと(五瀬命) |
人の運不運は天が決めるということ | うんぷてんぷ(運否天賦) |
1912年に日本人として初めて 南極大陸に上陸した探検家 |
しらせのぶ(白瀬矗) |
離れた壺に矢を投げ入れる 奈良時代に日本に伝わった遊び |
とうこ(投壺) |
代表作に「バラと少女」がある 1919年に22歳で死去した洋画家 |
むらやまかいた(村山槐多) |
大正期の洋画家・村山槐多の代表作は? | 「いばり」(尿)する裸僧 |
「奥の細道」の道中で松尾芭蕉と 知り合い、弟子入りしました |
たちばなほくし(立花北枝) |
「蕉門十哲」の一人に数えられる 江戸時代の俳人です |
おちえつじん(越智越人) |
向井去来と共に「猿蓑」を編集した、 松尾芭蕉の弟子 |
のざわぼんちょう(野沢凡兆) |
松尾芭蕉の句は? | あかあかと日は 「つれなく」(難面)も秋の風 |
松尾芭蕉が「嵯峨日記」を書いた場所である 弟子・向井去来の草庵 |
らくししゃ(落柿舎) |
松尾芭蕉の「おくのほそ道」の 出発地となった場所です |
さいとあん(採茶庵) |
松尾芭蕉の研究で有名な 明治・大正期の国文学者 |
ぬなみけいおん(沼波瓊音) |
松尾芭蕉の死後に門人の河合乙州が まとめた、芭蕉の俳諧紀行です |
おいのこぶみ(笈の小文) |
芭蕉の死後、その作品を編纂して 「笈の小文」として出した門人 |
かわいおとくに(川井乙州) |
芭蕉の「野ざらし紀行」の旅に 同行した、彼の門人です |
なえむらちり(苗村千里) |
芭蕉の門下生として知られる 江戸時代の女流俳人です |
しばそのめ、しばそのじょ(斯波園女) |
国木田独歩の代表作は? | 牛肉と「じゃがいも」(馬鈴薯) |
小説「牛肉と馬鈴薯」「武蔵野」で有名な作家 | くにきだどっぽ(国木田独歩) |
滑稽味のある気のきいた言葉や 冗談、ユーモア |
かいぎゃく(諧謔) |
1961年に、小説「忍ぶ川」で第44回芥川賞を 受賞した作家 |
みうらてつお(三浦哲郎) |
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです | こうやく(衡軛) |
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです | ほうし(鋒矢) |
戦国時代の合戦で取られた陣形の一つです | がんこう(雁行) |
戦国時代の基本的な陣形のひとつ | かくよく(鶴翼) |
1587年に長宗我部信親が戦死したのは? | 「へつぎがわ」(戸次川)の戦い |
古代中国神話に登場する 人面蛇身の姿とされる神 |
ふくぎ、ふっき(伏羲) |
名文として名高い、諸葛亮が 蜀の皇帝・劉禅に奉った文書です |
すいしひょう、すいしのひょう(出師表) |
蘇我入鹿暗殺の舞台にもなった 奈良県にあった都は? |
飛鳥「いたぶきのみや」(板蓋宮) |
528年に「磐井の乱」を鎮圧した豪族は? | 物部「あらかび」「あらかひ」(麁鹿火) |
「三国志演義」で、董卓と呂布が争った 絶世の美女 |
ちょうせん(貂蝉) |
昭和30年代に「女子大生亡国論」を 唱えた国文学者です |
てるおかやすたか(暉峻康隆) |
お坊さんの社会を、着ている墨染めの衣から こういいます |
しりゅう(緇流) |
日露戦争で威力を発揮した 下瀬火薬を生んだ海軍技師 |
しもせまさちか(下瀬雅允) |
細くてしなやかな竹のこと | なよたけ(弱竹) |
他人の詩などの作品をそっくり盗用すること | せいどんかっぱく(生呑活剥) |
他人の詩文を盗用することや 頑固で融通がきかないこと |
かっぱくせいどん(活剥生呑) |
2011年3月に亡くなった「支倉常長像」などの 作品で知られる彫刻家 |
佐藤「ちゅうりょう」(忠良) |
大化から数えて100番目の元号 | かおう(嘉応) |
何のわだかまりもない素直な心で 物事にのぞむこと |
きょしんたんかい(虚心坦懐) |
源頼朝が流されたとされる場所 | ひるがこじま(蛭ヶ小島) |
ある事柄が他の事柄の 進行と共に行われる様子 |
まにまに(隨に) |
なりゆきに任せる様子のことです | まにまに(随に) |
落ち着いて、ゆっくりと行動する様子です | おもむろに(徐に) |
「無花的薔薇」「北帰」などの 作品で知られる中国の作家です |
しょうそん(小松) |
恋する女の子がなる表情 | はにかむ(含羞む) |
1988年に直木賞を受賞した 西木正明の小説 |
しばれるひとみ(凍れる瞳) |
奈良時代に東大寺を開山した華厳宗の僧です | ろうべん(良弁) |
禅の公案を描いた如拙の水墨画 | ひょうねんず(瓢鮎図) |
「京焼の幕末三名人」の一人である 江戸時代の陶工 |
あおきもくべい(青木木米) |
1977年に「榧の木祭り」で 芥川賞を受賞した作家です |
たきしゅうぞう(高城修三) |
過ちを巧妙に取り繕うことを 意味する四字熟語です |
らくひつてんよう(落筆点蠅) |
大河ドラマ「平清盛」の題字を 書いたことで注目の女性書道家 |
かなざわしょうこ(金澤翔子) |
「懐風藻」の編者ともいわれる 奈良時代の文人 |
おうみのみふね(淡海三船) |
戦国時代の紀伊で活躍した 鉄砲による武装集団 |
さいかしゅう(雑賀衆) |
坂上田村麻呂が現在の岩手県に築いた 蝦夷制圧の拠点 |
いさわじょう、いさわのき(胆沢城) |
「天皇ごっこ」「囚人狂時代」などの 作品がある作家は? |
みさわちれん(見沢知廉) |
代表作に「日高河清姫図」がある 大正・昭和期の画家です |
むらかみかがく(村上華岳) |
モダニズム俳句の先駆者と 言われる日本の俳人です |
ひのそうじょう(日野草城) |
「日本ペンクラブ」の会長も務めた詩人です | おおおかまこと(大岡信) |
第5代日本ペンクラブ会長を 務めた作家は? |
芹沢「こうじろう」(光治良) |
2010年に、国際ペンクラブの専務理事に 東洋人として初めて選出 |
ほりたけあき(堀武昭) |
1990年に小説「表層生活」で 芥川賞を受賞した作家です |
おおおかあきら(大岡玲) |
都会から離れている様子のことです | へんぴ(辺鄙) |
漫画家・白土三平の父である プロレタリア画家です |
おかもととうき(岡本唐貴) |
日英同盟の成立に尽力した 明治時代の外交官 |
はやしただす(林董) |
現在の均一ショップにあたる 江戸時代の価格が一律のお店 |
しもんや(四文屋) |
武士が額から頭の中ほどにかけて 髪を剃り落としたこと |
さかやき、つきしろ(月代) |
賈宝玉を主人公とした中国の古典文学です | こうろうむ(紅楼夢) |
19世紀ロシアの作家ゴーゴリの小説です | がいとう(外套) |
安土桃山時代に盛んになった 極彩色をつかった障壁画 |
だみえ(濃絵) |
江戸時代初期に起こった 幕府と朝廷が対立した事件 |
しえじけん(紫衣事件) |
国立民族学博物館の 初代館長を務めた民族学者です |
うめさおただお(梅棹忠夫) |
「つまらないこと」という意味がある言葉 | そぞろごと(漫ろ事) |
1932年に前大蔵大臣・井上準之助を 暗殺した血盟団のメンバーです |
おぬましょう(小沼正) |
初めて足のない幽霊を描いたと 言われる江戸時代の画家 |
まるやまおうきょ(円山応挙) |
宮本武蔵が霊巌洞で 執筆したとされる兵法書です |
ごりんのしょ(五輪書) |
1629年に即位した、称徳天皇以来の女性天皇は? | 「めいしょう」(明正)天皇 |
五箇条の御誓文の原案を作成した福井藩士 | ゆりきみまさ、ゆりこうせい(由利公正) |
「雁の寺」「飢饉海峡」などの小説で 有名な作家 |
みずかみつとむ、みなかみつとむ(水上勉) |
日本人なら誰でも使えるものです | かな(仮字) |
日本最大級の縄文集落跡といえば? | 「さんないまるやま」(三内丸山)遺跡 |
「フィロソフィー」という英語を 「哲学」と訳した日本の哲学者 |
にしあまね(西周) |
時おり芸能人の作品が入賞し 話題となる美術展覧会です |
にかてん(二科展) |
まわりくどくて実用的でないこと | うえん(迂遠) |
20世紀前半にアメリカで活躍した日本人画家 | くによしやすお(国吉康雄) |
1984年に銅剣が出土した 島根県出雲市の遺跡 |
「こうじんだに」(荒神谷)遺跡 |
歌集「海やまのあひだ」で有名な 別名を「釈迢空」という歌人 |
おりくちしのぶ(折口信夫) |
国文学者の折口信夫が 歌を詠む際に使った号は? |
しゃくちょうくう(釈迢空) |
1715年に周防国で起きた 徳山藩が改易された事件は? |
「まんにゃくやま」(万役山)事件 |
ヴィクトル・フランクルの著書 「夜と霧」を翻訳した心理学者 |
しもやまとくじ(霜山徳爾) |
作家・太宰治の命日です | おうとうき(桜桃忌) |
「走れメロス」「人間失格」などの 小説を書いた作家は? |
だざいおさむ(太宰治) |
太宰治の小説「人間失格」の主人公 | おおばようぞう(大庭葉蔵) |
江戸幕府最後の老中首座 | いたくらかつきよ(板倉勝静) |
石川県能美市にある旧石器時代の遺跡 | 「とだしの」(灯台笹)遺跡 |
正倉院におさめられている物が 有名な、ペルシャ風の水差し |
しっこへい(漆胡瓶) |
1970年に第1回中原悌二郎賞を 受賞した彫刻家です |
きのうちよし(木内克) |
日本初の「軍用犬」を導入した 太田道灌の曾孫にあたる武将 |
おおたすけまさ(太田資正) |
国が永遠に栄えることを 意味する四字熟語 |
かざんたいれい(河山帯礪) |
物事の標準や手本を意味する 四字熟語です |
きくじゅんじょう(規矩準縄) |
江戸時代初期に加納藩主 安藤信友が興した茶道の流派 |
おいえりゅう(御家流) |
戦前にヨーロッパで活躍した日本の劇作家 | こおりとらひこ(郡虎彦) |
物事に必要以上にこだわり気にかけることです | こうでい(拘泥) |
「元禄の四俳女」と呼ばれた 江戸時代の女流俳人の一人 |
わたらいそのじょ、 わたらいそのめ(度会園女) |
「松川事件」「神経病時代」で 有名な明治生まれの作家 |
ひろつかずお(広津和郎) |
日本で初めて国産自動車を 完成させた岡山の発明家 |
やまばとらお(山羽虎夫) |
日本最古の「盾持ち人埴輪」が 発掘された桜井市の何古墳? |
「ちはらおおはか」(茅原大墓)古墳 |
紀元前5000年頃に中国東部に 存在した世界最古の稲作文化 |
かぼとぶんか(河姆渡文化) |
仏様がお座りになるという 台座のことです |
はすのうてな(蓮の台) |
「不連続殺人事件」「堕落論」で 知られる無頼派の作家です |
さかぐちあんご(坂口安吾) |
無頼派の作家・坂口安吾の代表作です | だらくろん(堕落論) |
作家の坂口安吾と恋人関係だった 代表作に「神楽坂」がある作家 |
やだつせこ(矢田津世子) |
静岡県浜松市にある縄文時代の遺跡です | しじみづかいせき(蜆塚遺跡) |
静岡県浜松市にその名を冠した 美術館がある女性日本画家です |
あきのふく(秋野不矩) |
現在の青森県に位置する 鎌倉時代の豪族・安東氏の本拠地 |
とさみなと(十三湊) |
城を築く時に石垣に裏に楔として 詰めた細かい石 |
ごろたいし(五郎太石) |
佐久間象山を暗殺したことで 有名な幕末の武士です |
かわかみげんさい(河上彦斎) |
二葉亭四迷の小説「浮雲」の主人公です | うつみぶんぞう(内海文三) |
聖徳太子のブレーンとして活躍した豪族 | はたのかわかつ(秦河勝) |
フランス式訓練を受けた 江戸幕府直属の近代歩兵部隊 |
さっぺいたい(撒兵隊) |
1914年に刊行された 歌人・北原白秋の第二詩集 |
きららしゅう(雲母集) |
1953年に陶芸家として初めて 文化勲章を受章した人物 |
いたやはざん(板谷波山) |
幕末に軍艦奉行、外国奉行を務め 日本の近代化に貢献した人物です |
おぐりただまさ(小栗忠順) |
愛知県田原市にある縄文から 弥生時代前期にかけての遺跡 |
よしごかいづか(吉胡貝塚) |
小説「広場の孤独」で 芥川賞を受賞した作家は? |
ほったよしえ(堀田善衛) |
台湾の先住民族です | たかさごぞく(高砂族) |
「かろうじて」「なんとか」といった 意味を持つ副詞です |
ようやく(漸く) |
掲げる、たずさえるという意味がある言葉です | ひっさげる(挈げる) |
幕末に北海道で起きた箱館戦争の別名です | きしのえき(己巳の役) |
進んで新しいことを取り入れる姿勢がないこと | たいえいてき(退嬰的) |
元気のない様子のこと | しおしお、しょうしょう(悄悄) |
盾とホコを指す言葉から、 戦いのことを何という? |
「かんか」(干戈)を交える |
「少しの間」「しばらく」という意味の言葉 | ざんじ(暫時) |
「四凶」の一つとされる 中国神話に登場する怪物です |
こんとん(渾沌) |
「四凶」の一つともされる 中国神話に登場する怪物です |
とうてつ(饕餮) |
古代中国の殷・周時代の 青銅器に見られる獣面の文様 |
とうてつもん(饕餮文) |
鎌倉時代初期の1213年に 反乱を起こした御家人です |
いずみちかひら(泉親衡) |
「文章を飾ること」を意味する四字熟語です | ちょうぶんこくる(雕文刻鏤) |
平安時代前期の888年に起こった政治事件です | あこうじけん(阿衡事件) |
969年に左大臣・源高明が左遷された事件は? | 「あんな」(安和)の変、 「あんわ」(安和)の変 |
江戸時代に造られた細長く屋根のない舟 | ちょきぶね(猪牙舟) |
奈良県にある縄文時代の重要な遺跡です | おおこいせき(大川遺跡) |
「最後の浮世絵師」と呼ばれる 幕末・明治初期の画家 |
こばやしきよちか(小林清親) |
国内最古の馬の乳歯が出土した 四條畷市の遺跡は? |
「しとみやきた」(蔀屋北)遺跡 |
戦国時代に発達した、都市における 自治的な共同組織です |
えごうしゅう、かいごうしゅう(会合衆) |
「きまりが悪い」「照れくさい」と いった意味の表現です |
おもはゆい(面映い) |
人生が短く、はかなく過ぎ去って しまうことをたとえた四字熟語 |
はっくかげき(白駒過隙) |
人生が短くはかないということのたとえです | ふゆうのいちご(蜉蝣の一期) |
平安中期から室町時代にかけて 僧兵が為政者に要求をしたこと |
ごうそ(強訴) |
人の行動を厳しく制限して 自由を束縛するもの |
しっこく(桎梏) |
1945年に日本最後の陸軍大臣を務めました | しもむらさだむ(下村定) |
平安貴族の間に流行した 民謡を雅楽風にした歌謡 |
さいばら(催馬楽) |
退却する軍の最後尾で 追撃に対抗する役割のことです |
しんがり(殿) |
江戸時代に、大槻玄沢が 江戸に開いた蘭学塾 |
しらんどう(芝蘭堂) |
すばらしい友人から受ける良い影響 | しらんのか(芝蘭の化) |
下総佐倉藩初代藩主を務めた 江戸時代の老中 |
松平「のりさと」(乗邑) |
戦国時代に活躍した越中富山城主 | じんぼうながもと(神保長職) |
593年に厳島神社を創建し 初代神主となった豪族 |
さえきのくらもと(佐伯鞍職) |
物事の完成させるための 最後の大事な仕上げのことです |
がりょうてんせい(画竜点睛) |
幕末に起きた会津戦争の戦いの一つ | 「のへじ」(野辺地)戦争 |
大坂城や駿府城に置かれた 江戸幕府の役職です |
じょうだい(城代) |
江戸時代中期から明治時代にかけて 使われた女性用の被り物 |
おこそずきん(御高祖頭巾) |
江戸時代の儒学者室鳩巣の著書 | すんだいざつわ(駿台雑話) |
1609年に対馬の宗氏が李氏朝鮮と 結んだ貿易に関する条約 |
きゆうやくじょう(己酉約条) |
中国、金・元の時代に使われた紙幣 | こうしょう(交鈔) |
1860年に勝海舟が渡欧した際に 咸臨丸の司令官を務めた軍艦奉行 |
きむらかいしゅう(木村芥舟) |
江戸幕府の第9代将軍徳川家重の幼名です | ながとみまる(長福丸) |
今川義元の妹を母に持つ 徳川家康の正室です |
つきやまどの(築山殿) |
「女戦国大名」と呼ばれた 武将・今川義元の母親です |
じゅけいに(寿桂尼) |
1536年から1545年に起こった 今川義元と北条氏康の戦い |
かとうのらん(河東の乱) |
今川義元の軍師として知られる 臨済宗の僧侶です |
たいげんすうふ(太原崇孚) |
丁未の乱で暗殺された飛鳥時代の豪族 | もののべのもりや(物部守屋) |
蘇我馬子と戦い討ち死にした 飛鳥時代の豪族です |
もののべのもりや(物部守屋) |
宇都宮城釣天井事件で失脚した 江戸時代初期の幕臣 |
ほんだまさずみ(本多正純) |
徳川家康の側近として活躍した人物です | ほんだまさのぶ(本多正信) |
「笹の才蔵」と怖れられた福島正則の家臣は? | 「かに」(可児)才蔵 |
「伝教大師」と呼ばれた人物 | さいちょう(最澄) |
江戸時代末期に公武合体政策を 推進した幕府の老中です |
くぜひろちか(久世広周) |
モンゴル帝国の創設者チンギス・ハンの幼名 | テムジン(鉄木真) |
戦国から江戸時代にかけて 「直轄領」を指した言葉です |
くらいりち(蔵入地) |
戦国時代から江戸時代にかけて 大名の直轄領のことを指した言葉 |
くらいりち(蔵入地) |
計りきれないほどの多い状態を意味します | ばんこく(万斛) |
古代日本において行われた 動物の骨を用いた占い |
ふとまに(太占) |
鶴岡八幡宮で源実朝を暗殺 | くぎょう(公暁) |
1858年にロシアと清が条約を結んだ土地 | あいぐん(愛琿) |
伊庭想太郎に刺殺された明治の政治家 | ほしとおる(星亨) |
明治の政治家・星亨を刺殺したテロリスト | いばそうたろう(伊庭想太郎) |
文章を添削することを指す表現 | 「ふえつ」(斧鉞)を加える |
山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の主人公 | にいできょじょう(新出去定) |
白話文学を提唱した中国の思想家 | こてき(胡適) |
平安時代前期に活躍した 六歌仙のひとりです |
おののこまち(小野小町) |
六歌仙の一人に数えられた 平安時代の歌人です |
ふんやのやすひで(文屋康秀) |
薬師寺三重塔のものが 有名なひさし状の出っ張り |
もこし(裳階) |
東京駅で原敬を暗殺した人物 | なかおかこんいち(中岡艮一) |
幕末に土佐藩士の中岡慎太郎が結成した軍隊 | りくえんたい(陸援隊) |
謀反を疑われて処刑された孝徳天皇の皇子 | ありまのみこ、ありまのおうじ(有間皇子) |
君主にそむいて兵を挙げること | むほん(謀反) |
平氏討伐を企てたが失敗した 後白河天皇の第三皇子 |
もちひとおう(以仁王) |
唐の皇帝・中宗を毒殺した皇后 | いこう(韋后) |
大化の改新で廃止された朝廷の直轄地 | みやけ(屯倉) |
清原夏野らが編集した養老令の官撰注釈書 | りょうのぎげ(令義解) |
室町幕府の第2代将軍は? | 足利「よしあきら」(義詮) |
執権・北条時頼が置いた評定衆の補佐役 | ひきつけしゅう(引付衆) |
四条天皇の代に当たる使われた 日数が最も短い年号 |
りゃくにん、れきにん、 りゃくじん(暦仁) |
江戸時代に武士が領地を 治めたことをこう言います |
ちぎょう(知行) |
災難のとんだ巻き添えを くうという意味の言葉です |
ちぎょのわざわい(池魚の殃) |
古代中国で、黄河流域に発生した 都市国家の総称 |
ゆう(邑) |
ケネディが最も尊敬した 日本人に挙げた米沢藩の藩主 |
うえすぎようざん(上杉鷹山) |
「長征」と呼ばれる大移動で 中国共産党の軍が行き着きました |
えんあん(延安) |
664年に対馬・壱岐などに 防人とともに設置された狼煙の一種 |
とぶひ(烽) |
政治や国を傾けてしまうほどの 絶世の美女や遊女を指す言葉 |
けいせい(傾城) |
一時逃れの方策のことです | びほうさく(弥縫策) |
2010年に日本最古の色付きの絵が 出土した愛知県の遺跡 |
「いっしきあおかい」(一色青海)遺跡 |
「広辞苑」を編纂した国語学者です | しんむらいずる(新村出) |
身分の高い人などが正妻以外の 女性に生ませた子 |
おとしだね(落とし胤) |
よく誤読される、「ひとり舞台」と 同じ意味の言葉です |
どくせんじょう(独擅場) |
江戸、天明の狂歌三大家とは 唐衣橘洲、太田南畝と誰? |
あけらかんこう(朱楽菅江) |
悪いことをすればバチがあたるということ | てんばつてきめん(天罰覿面) |
効果○○、天罰○○? | てきめん(覿面) |
中国・五胡十六国時代の「五胡」のひとつ | きょう(羌) |
さぐりさぐり見る様子のことです | うかがいみる(覘る) |
睨みつけるような目の女の子を 描いた作品で有名な画家です |
ならよしとも(奈良美智) |
戦国大名・浅井氏の居城だった 滋賀県長浜市にあったお城です |
おだにじょう(小谷城) |
額が地につくほど丁寧にお辞儀する様子です | ぬかずく(叩頭く) |
直接関係ない事と無理に結びつけ 都合のよい口実にすること |
かこつける(託ける) |
富士山に観測所を建てた野中至の生涯を 描いた新田次郎の小説 |
ふようのひと(芙蓉の人) |
「恥じ入る」という意味の言葉は? | 「ざんき」(慙愧)に堪えない |
「人は何のみにて 生きるものにあらず」? |
パン(麺麭) |
江戸幕府の将軍に直属した旗本や 御家人の総称 |
じきさん(直参) |
大坂夏の陣以降の 平和な時代を指します |
げんなえんぶ(元和偃武) |
大坂夏の陣により長い戦乱の時代が 終わり平和になったこと |
げんなえんぶ、げんわえんぶ(元和偃武) |
相手を激しく問い詰めます | なじる(詰る) |
現在の静岡県西部にかつて存在した国です | とおとうみ(遠江) |
「無駄に」という意味の副詞です | いたずらに(徒に) |
米を蒸すために用いられた 弥生土器の一種 |
こしき(甑) |
お釈迦様の入滅から56億7000万年後に 現れるとされています |
みろくぼさつ(弥勒菩薩) |
仏教の開祖・釈迦の父です | じょうぼんおう(浄飯王) |
仏教の開祖・釈迦の母です | まやふじん(摩耶夫人) |
釈迦の説法や、熱弁を振るう 様子を指す三字熟語です |
ししく(獅子吼) |
釈迦の説法や教説や熱弁をふるって 真理・正義を説くことを意味する言葉 |
ししく(獅子吼) |
1582年に徳川軍と北条軍が戦った 山梨県北杜市にあった城です |
ししくじょう(獅子吼城) |
ラッキーな出来事をこのように言います | ぎょうこう(僥倖) |
1945年の神戸空襲で亡くなった エジソン唯一の日本人助手 |
おかべよしろう(岡部芳郎) |
1335年、北条高時の遺児・ 時行が起こした反乱は? |
「なかせんだい」(中先代)の乱 |
江戸時代前期の儒学者伊藤仁斎の著書です | どうじもん(童子問) |
2011年に紫綬褒章を受章した彫刻家です | ふなこしかつら(舟越桂) |
2009年に毎日芸術賞を受賞した 岩手県出身の彫刻家です |
ふなこしかつら(舟越桂) |
天智天皇の妃である7世紀後半の女流歌人 | ぬかたのきみ、ぬかたのおおきみ(額田王) |
小説「年の残り」で芥川賞を受賞した作家 | まるやさいいち(丸谷才一) |
深く眠り込んでいてなかなか起きない様子 | いぎたない(寝穢い) |
人気作家・吉本ばななの本名は? | よしもとまほこ(吉本真秀子) |
平安時代中期の僧・源信の別名 | えしんそうず(恵心僧都) |
清の皇帝・乾隆帝が10回の遠征を 行なったこと |
じゅうぜんぶこう(十全武功) |
その私塾の名前にもなった 国学者・平田篤胤の号 |
いぶきのや(気吹舎) |
自由律俳句の俳人・尾崎放哉が 晩年を過ごした場所です |
みなんごあん(南郷庵) |
奈良時代から平安時代における 地方軍事力として整備された軍団 |
こんでい(健児) |
沖縄戦で活躍した日本の軍人 | ちょうおさむ(長勇) |
神に誓って熱湯に手を入れさせた 古代の裁判 |
くかたち(盟神探湯) |
牛車の前に突き出している二本の棒 | ながえ(轅) |
迷いから覚めて、 悟りの現地に達することです |
せんぜい(蝉蛻) |
源頼光が酒呑童子を斬ったとされる刀は? | 「どうじぎり」(童子切)安綱 |
与謝蕪村の有名な俳句は? | 「いかのぼり」(凧)きのふの空のありどころ |
眠っている間も忘れないことは? | 「むび」(夢寐)にも忘れない |
江戸時代の国学者・平田篤胤の著書です | たまのみはしら(霊能真柱) |
「旗」「夜の桃」などの句集がある 岡山県生まれの俳人です |
さいとうさんき(西東三鬼) |
「幕末の剣聖」と呼ばれた 江戸時代の剣客です |
おたにのぶとも(男谷信友) |
聖徳太子が国書を送った隋の第2代皇帝 | ようだい(煬帝) |
遣欧使節としてローマに渡った 伊達政宗の家臣は? |
はせくらつねなが(支倉常長) |
作家・長谷川時雨を妻に持った 明治生まれの作家 |
みかみおときち(三上於菟吉) |
前漢の時代に、劉安が編纂させた哲学書です | えなんじ(淮南子) |
戦国時代には南関東に 勢力を伸ばした、「何家」? |
「おうぎがやつ」(扇谷)上杉家 |
戦国時代に活躍した近江近郊の石工職人たち | あのうしゅう(穴太衆) |
作家・山本有三の小説「女の一生」の主人公 | みきまさこ(御木允子) |
禅宗の僧侶を描いた肖像画 | ちんぞう(頂相) |
中国と日本の美術品を集めた 奈良市の美術館 |
「ねいらく」(寧楽)美術館 |
故国である楚を憂い詩人・屈原が 身を投げた湖 |
べきらこう(汨羅江) |
山梨県と長野県の境にある峠 | おおだるみとうげ(大弛峠) |
「起筆」に対して 書き終えるという意味です |
かくひつ(擱筆) |
かな4文字で読んでください | いろどり(釆) |
かな4文字で読んでください | かんなぎ(巫) |
かな4文字で読んでください | ともがら(輩) |
かな4文字で読んでください | いにしえ(古) |
かな5文字で読んでください | まつりごと(政) |
本屋さんのことを難しくこうも言います | しょし(書肆) |
毛利元就の献上金で即位式をした第106代天皇は? | 「おおぎまち」(正親町)天皇 |
古代中国で北方の遊牧民族を指した言葉 | ほくてき(北狄) |
大正時代に民芸運動を提唱した 美術評論家です |
やなぎむねよし(柳宗悦) |
平安時代に十二単と共に 礼装とされた貴族女性の髪型 |
おおすべらかし、おすべらかし(大垂髪) |
作家・半村良の代表作 | 「めぐみのやま」(産霊山)秘録 |
1983年に亡くなった日本の陽明学者 | やすおかまさひろ(安岡正篤) |
「京焼の幕末三名人」の 一人である江戸時代の陶工 |
にんあみどうはち(仁阿弥道八) |
幕末に新選組の参謀を務めた人物 | 伊東「かしたろう」(甲子太郎) |
日露戦争での体験を元に書かれた 戦争文学「肉弾」の著者は? |
さくらいただよし(桜井忠温) |
アジア出身で初の国際赤十字・ 赤新月社連盟の会長となる人物 |
このえただてる(近衞忠煇) |
鎌倉時代初期に一族もろとも 滅ぼされた御家人です |
ひきよしかず(比企能員) |
源頼家に嫁ぐと外戚として 権力をふるった若狭局を娘に持つ人物 |
ひきよしかず(比企能員) |
江戸時代の画架・司馬江漢が 残した銅版画です |
みめぐりけいず、 みめぐりのけいず(三囲景図) |
江戸時代の国学者・平田篤胤の主著 | たまのみはしら(霊能御柱) |
1953年に描かれた日本画家 川合玉堂の代表作 |
たぎつはやせ(多藝都速瀬) |
1938年に描かれた日本画家 川合玉堂の代表作です |
あさもや(朝靄) |
新井白石と共に「正徳の治」を おこなった江戸時代の側用人 |
まなべあきふさ(間部詮房) |
柳田国男の「遠野物語」に使われた話しの人物 | ささききぜん(佐々木喜善) |
少年時代の思い出を描いた 中勘助の自伝的小説は?(スプーンの画像) |
ぎんのさじ(銀の匙) |
代表作に「鳴門」「醍醐」などが ある日本の画家 |
おくむらとぎゅう(奥村土牛) |
明治生まれの作家岩野泡鳴の小説です | たんでき(耽溺) |
「怪しく疑わしい」ことを意味する言葉です | うろん(胡乱) |
多くの人ににらまれ、居場所がないこと | まんもくがいさい(万目睚眥) |
台湾の烏山頭ダムを建設した日本人技師 | はったよいち(八田與一) |
第1回朝倉文夫賞を受賞した 日本の彫刻家です |
とやしげお(戸谷成雄) |
宇治川の先陣争いで有名な鎌倉時代の武将です | かじわらかげすえ(梶原景季) |
宇治川の先陣争いで梶原景季が乗った名馬 | するすみ(磨墨) |
宇治川の先陣争いで 佐々木高綱が乗った名馬 |
いけづき、いけずき(生食) |
落ちぶれて世間から隠れ暮らすこと | ひっそく(逼塞) |
礼儀をわきまえないこと | ぶしつけ(不躾) |
律令制において大蔵や内蔵の 出納をつかさどった役職 |
けんもつ(監物) |
律令制における基本法を 補足した追加の法律のこと |
きゃく(格) |
日本の律令制の役人・国司は ここで政務をとりました |
こくが(国衙) |
740年から744年まで 聖武天皇が都としました |
くにきょう、くにのみや、 くにのみやこ(恭仁京) |
特に根拠が無い当て推量のことです | しまおくそく(揣摩憶測) |
そうなのか、そうじゃないのか | はたまた(将又) |
歌舞伎で吉原の遊女が登場する 場面に流れる三味線の音楽 |
すががき(清掻き) |
江戸時代に活躍した画家池大雅の代表作です | ちょうべんず(釣便図) |
正しい道理にそむいているという意味です | もとる(悖る) |
福澤諭吉の命日のことをこう言います | ゆきちき(雪池忌) |
すぐれた存在という意味の言葉です | ゆうぶつ(尤物) |
モリソン号事件を批判した高野長英の? | 「ぼじゅつ」(戊戌)夢物語 |
江戸時代の蘭学者・高野長英の著書 | 「ぼじゅつゆめ」(戊戌夢)物語 |
歯ぎしりして悔しがる様子 | せっしやくわん(切歯扼腕) |
1949年に大阪市立大学の 初代学長に就任した法哲学者 |
つねとうきょう(恒藤恭) |
明治の文豪・森鴎外が半生を 過ごした旧居をこう呼びます |
かんちょうろう(観潮楼) |
安楽死をテーマにした 森鴎外の短編小説です(高瀬舟の画像) |
たかせぶね(高瀬舟) |
「晩年の父」「不遇の人鴎外」などの 著書がある森鴎外の娘 |
こぼりあんぬ(小堀杏奴) |
太田豊太郎を主人公とした 明治の作家・森鴎外の小説 |
まいひめ(舞姫) |
森鴎外の孫である医学博士 | もりまっくす(森真章) |
明治の作家・森鴎外の小説 「ヰタ・セクスアリス」の主人公 |
かねいしずか(金井湛) |
栂尾山に高山寺を創建した 華厳宗の中興の祖 |
みょうえ(明恵) |
「安和の変」で源高明を失脚させたのは? | 藤原「もろただ」(師尹) |
「だらしがない」という意味の慣用句は? | 「らっし」(﨟次)も無い |
中国の神話に登場する 要海軍の頭領である鬼神 |
しゆう(蚩尤) |
「日本書紀」に登場する熊襲の首長 | かわかみのたける(川上梟帥) |
太平洋戦争中の記録「暗黒日記」で 知られる評論家 |
きよさわきよし(清沢洌) |
会いたいときにあなたはいません | えんれん(遠恋) |
体勢を崩した状態 | よろける(蹌踉ける) |
氏姓制度の「姓」のひとつ | おびと(首) |
氏姓制度の「姓」のひとつ | あたい、あたえ(直) |
氏姓制度の「姓」のひとつ | みやつこ(造) |
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ | むらじ(連) |
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ | みちのし(道師) |
684年に制定された制度「八色の姓」のひとつ | いみき(忌寸) |
臣・連・君・直などがあった 古代の豪族の称号 |
かばね(姓) |
真人、朝臣、道師、稲置などを指す言葉 | やくさのかばね(八色の姓) |
1924年に初代大蔵政務次官を 1926年に大蔵大臣を務めた政治家 |
はやみせいじ(早速整爾) |
「時が経てば物事は自然に成功する」と いう意味の故事成語 |
すいとうきょせい(水到渠成) |
「築地明石町」「三遊亭円朝像」などの 美人画・肖像画で有名です |
かぶらききよかた(鏑木清方) |
機転がきき、動作が素早い様子を言います | はしこい、はやい、はしっこい(捷い) |
佐藤春夫の小説「田園の憂鬱」の 元となった作品 |
やめるそうび(病める薔薇) |
ことわるという意味の言葉です | いなむ(辞む) |
相手をおだてあげて、自分の 思い通りのことをさせる行為 |
けしかける(嗾ける) |
表現したい内容を別の言葉で伝えます | ひゆ(譬喩) |
こうするのもいい加減にしないと | ふざける(巫山戯る) |
代表作に「日付絵画」シリーズが あるニューヨーク在住の画家 |
かわらおん(河原温) |
江戸時代中期に伊予吉田藩の 藩医を務めた医学者 |
ひらずみせんあん(平住専安) |
神仏のご利益が 著しく際立っていることです |
あらたか(灼か) |
神様のご利益が明らかであることです | あらたか(灼たか) |
決意などの表現に使われる言葉は? | 「まなじり」(眦)を決する |
へつらう言葉に気を付けること 「何は忠に似たり」? |
ねいげん(佞言) |
こびへつらっている言葉のことです | ねいげん(佞言) |
中国・唐の時代に設けられた 海上貿易を担当した役所 |
しはくし(市舶司) |
後唐、後晋、遼、後漢、後周で 高位についた「五代の宰相」 |
ふうどう、ひょうどう(馮道) |
始皇帝陵のものが有名な 人や動物をかたどった人形です |
へいばよう(兵馬俑) |
日本で活躍するイギリス出身の作家 C・W・ニコルの小説です |
いさな(勇魚) |
俳句では冬の季語である 捕鯨を意味する言葉です |
いさなとり(勇魚取り) |
鉄砲が伝来した時の種子島の領主は? | 種子島「ときたか」(時尭) |
戦国武将・伊達政宗に学問を 教えた臨済宗の僧は? |
こさいそういつ(虎哉宗乙) |
パナマ運河の建設作業に 日本人として唯一参加しました |
あおやまあきら(青山士) |
状況がごたごたしているという 意味の言葉です |
ふんうん、ふんぬん(紛紜) |
「ゴタゴタ」の語源とされる 南宋から来日した臨済宗の僧 |
ごったんふねい(兀菴普寧) |
埴谷雄高の小説「死霊」の主人公です | みわよし(三輪与志) |
桃山時代によく見られた屋根の形 | からはふ(唐破風) |
日本のお城の屋根に見られる 装飾の一種です |
はふ(破風) |
幕末に加賀藩の藩主を務めた人物 | まえだよしやす(前田慶寧) |
チベットに潜入し「西蔵旅行記」を 書いた日本の仏教学者 |
かわぐちえかい(河口慧海) |
鎌倉末期に正中の変に参加するも 倒幕計画を漏らしたとされる人物 |
ときよりかず(土岐頼員) |
「土岐鷹」と呼ばれる絵も 有名な美濃の守護大名 |
ときよりなり、ときよりよし、 ときよりのり、ときよりあき(土岐頼芸) |
甲斐国における忍者の呼称です | すっぱ(透波) |
1844年、清がフランスと結んだ不平等条約 | 「こうほ」(黄埔)条約 |
1844年、清がアメリカと結んだ 不平等条約 |
「ぼうか」(望厦)条約 |
「不夜庵」「水語」などの別号でも 活躍した江戸時代の俳人です |
たんたいぎ(炭太祇) |
鎌倉時代に執権の北条氏に 仕えた武士 |
みうちにん、みうちびと(御内人) |
「ロマンスグレー」という言葉の 元になった同名小説の作者は? |
いいざわただす(飯沢匡) |
いわさきちひろ絵本美術館 初代館長としても活躍した作家 |
いいざわただす(飯沢匡) |
たいへんいいとほめることです | よみする(嘉する) |
仲間に加わることや味方することを 意味する言葉です |
くみする(与する) |
恐怖や緊張などのため体が震えること | わななく(戦慄く) |
身持ちの悪い道楽者を 意味する言葉 |
ゆうやろう(遊冶郎) |
同じ意味の言葉は「じれったい」です | もどかしい(牴牾しい) |
家綱から吉宗まで5代の将軍に 仕えた江戸時代の儒学者 |
はやしほうこう(林鳳岡) |
古人の優れた筆跡を 一冊にまとめた書画帳のこと |
てかがみ(手鑑) |
「江戸新道」「都曲」などの 作品がある江戸時代の俳人 |
いけにしごんすい(池西言水) |
身分の高いお方の子を大切に育てること | ふいく(傅育) |
宮中に泊まり込んで警備する意味で、 古文ではこう読みます |
とのい(宿直) |
ウトウトしている様子です | まどろむ(微睡む) |
岡倉天心をモデルとした 彫刻家・平櫛田中の代表作 |
いづらちょうじん(五浦釣人) |
土方歳三の死後、新選組の 最後の隊長を務めました |
そうまかずえ(相馬主計) |
太宰治の小説「富嶽百景」の 舞台になりました |
てんかちゃや(天下茶屋) |
「富士には月見草がよく似合う」と いう一節が有名な太宰治の小説 |
ふがくひゃっけい(富嶽百景) |
平将門の首を祀っている東京の神社 | つくどじんじゃ(築土神社) |
明治の作家・東海散士が書いた政治小説です | かじんのきぐう(佳人之奇遇) |
まだ亡くなっていない人の霊のことです | いきすだま(生き魑魅) |
北条早雲に攻め滅ぼされた 戦国時代初期の武将です |
みうらよしあつ(三浦義同) |
中国・戦国時代の楚で使われた アリの顔に似た形の青銅貨幣 |
ぎびせん(蟻鼻銭) |
代表作「黄瀬川陣」「王昭君」 「鴻門会」などがある日本画家 |
やすだゆきひこ(安田靫彦) |
情け容赦が無くたちが悪い様子 | あくらつ(悪辣) |
織田信長も切り取った、東大寺正倉院に 収蔵されている香木 |
らんじゃたい(蘭奢待) |
東大寺に正倉院が所蔵する国宝の香木 | らんじゃたい(蘭奢待) |
同じ事をしても人によって力量に 違いがあることを喩えた言葉です |
あいごせいもく(相碁井目) |
斉明天皇の墓である可能性が高い 奈良県にある古墳は? |
「けんごしづか」(牽牛子塚)古墳 |
公武合体のため和宮と結婚した 江戸幕府の将軍 |
とくがわいえもち(徳川家茂) |
久坂玄瑞、高杉晋作と並び 賞された長州藩士 |
よしだとしまろ(吉田稔麿) |
明治天皇の幼少時における称号です | さちのみや(祐宮) |
「聖徳太子」のことを、最近の 教科書ではこう教えています |
うまやどのおうじ、 うまやどのみこ(厩戸皇子) |
作家・尾崎一雄の芥川賞受賞作の タイトルは? |
のんきめがね(暢気眼鏡) |
生まれた土地の守り神 | うぶすながみ(産土神) |
女性が色っぽく見えることです | あだめく(婀娜めく) |
徳川秀忠、家光に「新陰流」を 伝授した剣術家 |
やぎゅうむねのり(柳生宗矩) |
戦国時代に栄えた剣の流派 柳生新陰流の開祖です |
やぎゅうむねよし(柳生宗厳) |
古い習慣や考えにこだわり 新しいものを毛嫌いすること |
ころう(固陋) |
知らんぷりをすることです | とぼける(恍ける) |
明治生まれの作家徳田秋声の小説 | かそうじんぶつ(仮想人物) |
明治生まれの作家徳田秋声の小説 | かび(黴) |
代表作に「黴」「あらくれ」などがある 明治生まれの作家です |
とくだしゅうせい(徳田秋声) |
約2万3千年前と、日本最古級の 住居跡が見つかった神奈川の遺跡 |
こほといせき(小保戸遺跡) |
出雲に集まった神々がそれぞれの 国へ帰る時に執り行われる神事 |
からさでのしんじ(神等去出神事) |
宮内庁が保管する天皇の印章 | ぎょじ(御璽) |
文筆を得意とした古代の渡来系氏族 | かわちのふみうじ(西文氏) |
広く世の人々に知られて口に上ること | かいしゃ(膾炙) |
2010年に国内最古級の土偶が 出土された滋賀県の遺跡は? |
「あいだにくまはら」(相谷熊原)遺跡 |
わかりやすく言うと 誘拐するということです |
かどわかす(勾引かす) |
誘拐すること | かどわかす(勾引かす) |
人を騙して連れ去ること | かどわかす(拐かす) |
高圧的な態度のこと | いたけだか(居丈高) |
他人に対して威圧的な態度をとることです | いたけだか(居丈高) |
馬鹿なことばかりすることは? | 「たわけ」(戯け)を尽くす |
江戸城開城の際に新政府軍の 勅使を務めた人物です |
はしもとさねやな(橋本実梁) |
年配であることを遠まわしに 表現した言葉 |
ロートル(老頭児) |
情に引きつけられて 心や行動が縛られることです |
ほだされる(絆される) |
文章を書くときには 気をつけなくてはなりません |
てにをは(弖爾乎波) |
山下猛造を主人公とした花登筺の小説 | どてらいやつ(どてらい男) |
自分の父親のことを敬っていった言葉です | かたいじん(家大人) |
人をあざむくこと | たぶらかす(誑かす) |
たいへん多くのはずかしめのこと | 「ももち」(百千)の屈辱 |
成人を迎えたばかりの若者のことです | こかんじゃ(小冠者) |
中国における禅宗の始祖とされる インド出身の僧侶 |
だるま(達磨) |
著名人が依頼を受け 毛筆で書をしたためること |
きごう(揮毫) |
相模小田原藩の初代藩主を 務めた江戸初期の老中です |
おおくぼただちか(大久保忠隣) |
「さいおう」ともいう伊勢神宮に 奉仕した未婚の内親王 |
いつきのみこ(斎王) |
愛想がない、そっけないこと | 「にべ」(鰾膠)もない |
邪馬台国の女王です | いよ(壱与) |
邪馬台国の女王・卑弥呼と 対立した狗奴国の王 |
ひみここ(卑彌弓呼) |
1910年に著書の中で邪馬台国北九州説を 唱えた東洋学者 |
しらとりくらきち(白鳥庫吉) |
邪馬台国の有力な候補地とされる 奈良県桜井市の遺跡です |
まきむくいせき(纏向遺跡) |
邪馬台国の女王・卑弥呼の墓という 説もある奈良県の古墳 |
はしはかこふん(箸墓古墳) |
3世紀ごろに邪馬台国と 争ったという記録が残る国 |
くなこく、くぬこく(狗奴国) |
「後漢書」や「魏志倭人伝」に 記されている倭人の国 |
なこく、なのくに(奴国) |
第5代将軍・徳川綱吉の 侍医も務めた江戸時代の医者です |
あべずいじゅん(安倍瑞屯) |
横浜市立大学の学長も務めた日本の哲学者です | さいぐさひろと(三枝博音) |
1580年に落城した加賀・一向一揆の 拠点となった城 |
ふとげじょう(二曲城) |
司馬遼太郎の「街道を行く」の 挿絵を19年間書いた画家です |
すだこくた(須田剋太) |
安政の大獄によって 処刑された水戸藩の家老 |
あじまたてわき(安島帯刀) |
昭和初期に活躍した詩人 立原道造が残した詩集です |
わすれぐさによす(萱草に寄す) |
「モチモチの木」などの絵本の 挿絵で有名な切り絵作家 |
たきだいらじろう(滝平二郎) |
1882年、壬午事変の後に 日朝間で結ばれた条約 |
「さいもっぽ」(済物浦)条約 |
「歴史から見た日本文明」などの 著書がある歴史学者 |
たかもりあきのり(高森明勅) |
901年に右大臣の菅原道真が 太宰府に左遷された事件 |
しょうたいのへん(昌泰の変) |
竹ヤリとムシロの旗を意味する 百姓一揆を指す言葉 |
ちくそうせっき(竹槍蓆旗) |
おしゃべりが巧みな人のことです | くちごうしゃ(口巧者) |
五山文学を代表する 室町時代の臨済宗の僧 |
おうせんけいさん(横川景三) |
加賀国における忍者の呼称 | ねずみ(偸組) |
「わずらわしい」「しつこい」という意味です | くどい(諄い) |
大勢の人が一ヶ所に集まり ぎゅうぎゅう詰めな様子 |
ひしめく(犇く) |
ジロリとにらむこと | へいげい(睥睨) |
外見だけで中身が伴っていないことです | こけおどし(虚仮威し) |
見かけ倒しで中身がないこと | こけおどし(虚仮威し) |
小説「鈴木主水」で 直木賞を受賞した作家です |
ひさおじゅうらん(久生十蘭) |
将軍・徳川家斉の息子である 第12代尾張藩主です |
とくがわなりたか(徳川斉荘) |
将軍・徳川家斉の息子である 第11代尾張藩主です |
とくがわなりはる(徳川斉温) |
代表作に「舞妓林泉」がある 明治生まれの日本画家です |
つちだばくせん(土田麦僊) |
英語名を「Maiko In a Garden」という 日本画家・土田麦僊の作品 |
ぶぎりんせん(舞妓林泉) |
画家の麦僊を兄にもつ 大正・昭和期の哲学者 |
つちだきょうそん(土田杏村) |
紫式部の「源氏物語」に 登場する主人公の実の母 |
きりつぼのこうい(桐壺更衣) |
源氏物語・第30帖のタイトルです | ふじばかま(藤袴) |
紫式部の「源氏物語」第二巻の名前です | ははきぎ(箒木) |
紫式部の「源氏物語」第15巻の名前です | よもぎう(蓬生) |
2009年に発見された「源氏物語」 宇治十帖の「幻の続編」 |
すもりのじょう(巣守帖) |
紫式部の「源氏物語」第46帖の名前です | しいがもと(椎本) |
紫式部の「源氏物語」第47帖の名前です | あげまき(総角) |
「故郷を懐かしく思う気持ち」を 意味する四字熟語です |
じゅんこうろかい(蓴羹鱸膾) |
「五奉行」の一人である戦国時代の武将 | なつかまさいえ(長束正家) |
柿本人麻呂、山部赤人と共に 「和歌三神」と言われる人物 |
そとおりひめ(衣通姫) |
幕末の志士に影響を与えた 著書「靖献遺言」で有名な儒学者 |
あさみけいさい(浅見絅斎) |
「おそれ多い」という意味の言葉です | あなかしこ(穴賢) |