CDIによる規制
RS125は本国イタリアの騒音規制に適合させるため、騒音計測を行う回転数においてエンジンが吹かないようにする仕組みが組み込まれています。
これにより5500回転から6000回転くらいで異常なトルクの谷が発生し、街中や大人しく走行するには非常に扱いづらいバイクとなってしまっています。
規制解除
この規制はCDIによって5000-6000rpmに意図的に点火時期を遅角する様に設定されています。
よってCDIの回路に手を入れてやる必要があります。
※ただし、これが可能であるのはDENSO製のCDIに限ったことであり、他のCDIでは解除することができません。
また、解除することによってメーカー保証上での問題が発生する可能性があります。改造は自己責任でお願いします。
最終更新:2009年11月14日 00:06