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雲雀城の縁“山桜桃姫”と“影月” - (2010/07/09 (金) 12:16:16) のソース

 Break Card
 阿羅耶識
 4F/4C
 タレント/アスリート♂
 6/5/6
 シールド/オフェンシブ/ブレイクスルー/チャージ2
 0:≪このキャラクター≫のアタック宣言またはガード宣言を取り消す。
 「……御免」
 「あ……は、は……はい……」
No.2941
Rarity:R
Illustrator:[[okama]]
Expansion:[[調和の杯]]

**カード考察
読みは「ひばりじょうのえにし“ゆすらひめ”と“かげつき”」
エキスパンションのコンセプトのひとつ、男女の調和を体現した男女ペアのブレイク。

ともかく不利な状況でバトルに入ることがないといっていいキャラクター。
書いてあるテキストはシンプルなのだが、スキルとエフェクトが高度に組み合わさっている。
まず、[[シールド]]があるので[[ジリアン>サイレントウィッチ“ジリアン・マキャフリー”]]のようなアビリティで倒されることがない。
また、[[ブレイクスルー]]があるため、[[セプチャ]]で適当に捌くということが出来ない。
さらに、[[オフェンシブ]]と[[チャージ>チャージX]]があるので自前でアタックコストを捻出・回収できる。
この状態でほぼ無制限に自分のアタック宣言・ガード宣言がキャンセルされるのだからたまったものではない。
基本的に[[インターセプト]]かそれに類する能力+このキャラクターを素の能力で倒せるキャラがいないと
アタック宣言→ガード宣言→不利なら宣言キャンセルの流れが止められず、パワーやキャラ、デッキなど何かが削れてしまう。
「汚いな、さすが忍者(ry」のネタを意識したのかしてないのか。一旦アタックされはじめると非常にわずらわしい。

上記のように、ただ「バトルすれば勝てる」だけのカードでは対抗しづらい点、[[赤]]特有の精神力の高さから、攻勢を保てれば、赤にとって本来相性の悪いはずの[[緑]]を相手取ってさえ押し切ることができる。
このカードを相手にしてアタック宣言を阻止するには、[[東海林 光>ライトニング・ディーヴァ“東海林 光”]]や[[レイナ・アークトゥルス>極星帝国十将軍筆頭“レイナ・アークトゥルス”]]などの耐久力降下の能力をもつキャラクターや、[[黄ラユュー>ロイヤルトライ・オブ・ムー“ラユュー・アルビレオ”]]のようにエフェクトの使用を封じられるカードなどが必要となり、必然的に種類が限られる。


イラストや公式のプロフィールからして間違いなく忍者なのだが、名称に「忍」が入っていないばかりに、同エキスパンションに入っている[[忍者集結]]の恩恵を受けられないのは何かの間違いと思いたくなる。

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