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第2章:俺達には手に負えない猛者の巻

当然試みたよ、スナイパー。
狙って撃つだけ、簡単なことだよな。
最初はみんなそう思ってた。

そんな俺達をあざ笑うかのように相手のスナイパーからのHS、裏取りされてのナイフデス。

「最初から上手くはいかない。なに、クリックするだけだ、クリックするだけなんだ・・・」
そうやって努力すればするほどデスとストレスが増えていったよ。




この戦場は・・・強くなる前に・・・学ぶ前に・・・殺されちまうんだ。
なにも始まらない。前に進まず、頭を殴りつけられる拷問みたいだ。




爆破もやったよ。
C4の扱いなんかわかりゃしねぇがな。
そんな俺達を一般の猛者共は許してくれなかった。
彼らはF7ばかり押し、俺達はハブられ続けた。





楽しいはずのAVA。それがこれだ。
ストレスばかりの毎日。仲間の一人はハゲて死に、一人は博打にハマり、残りは酒に溺れた。
いつしか仲間もバラバラに。








「勝てない、俺たち狂っちまう。もうダメだ・・・」






閉塞、絶望、もう・・・やめよう・・・AVA・・・。






















俺達は腐った。腐りきっていた。
だが、そんな中にも一つの答えを出す仲間がいた。

彼はログインするなり、俺達にこういったんだ。
「奇跡じゃ、奇跡が起こったんじゃ!ほれなにしとる、酒持ってこぅい!!」




ここから俺たちはダークサイドに傾き始める。


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最終更新:2013年11月24日 17:26