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第3章:黒く染まる瞬間(とき)の巻

俺たちは未満に下った。

砂ではサブ武器が必要、爆破なら無闇に音を立ててはいけない、そんな基本もわかってない俺たちを、
猛者による全体チャットでの誹謗中傷・個人チャットでの粘着でボロボロになっていた俺たちを、
…未満住民は暖かく迎え入れてくれた。










未満住民の優しさに感謝し、落ち武者の俺たちは練習を始めた。











一般でいじめられ続けた俺たちでも、実は基本を知っていたんだ。
  • ヘッドラインにレティクルを合わせておく。
  • 暇なときはTABで状況を確認する。
  • 開幕グレのポイント。
などなどだよ。一般では常識中の常識だよな。







基本はできていた俺たちは、戦闘を重ねるうち徐々に腕が上がり始めた。
次第に勝つ試合も多くなってくる。
一般では味わえなかった感覚に、連帯感は更に強くなった。








だがよ、







目を付けられるんだよ。
そんなに楽しむのがいけないのか。悪い奴がいるんだ、どこにでも。腐ったゴミが。








そう、未満狩りだ。
明らかに未満ではありえない腕を持った困ったやつに絡まれることが連日続く。
当然俺達は、そんな奴らに勝つ腕などない。アイツラは俺たちを見下し続けた。














「どうしてなんだ、楽しみたいだけなのにどうしてこうなっちまうんだ…」
プライドをすて、未満におち、まだ虐められる。











ただ、もう帰る場所のない俺達は絶対に引けない。絶対にだ。
知恵を絞り、
絞り尽くし、
出した答えがこうだ。


























「アイツラと友達になって絡まないようお願いしよう」





















ようは勝てない試合は避けよう、そいうった作戦だ。
























卑怯?

フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、馬鹿め。

だから未満なのだよ、君。






策士。

策士だよ。

そう呼んでほしい。

作戦コードネームを「MKIN」と名づけ、策を発動。













作戦は失敗すると思うだろ?
ここが他のクランと異なるとこ。君のクランとは違うのだよ。
俺たちチームDISは、コミュニケーション能力が無駄に高いんだ。











俺たちは「MKIN」作戦を次々に成功させる。
当然の結果だ。










AVAは腕だけじゃない。

策も必要なのだよ、諸君。

常に未満民の上を駆け抜ける。腕がなければ策。フハハ!!!





























努力は期待どおりみのり、俺たちの・俺たちによる・俺たちの未満生活を手に入れる。







次回最終章、「俺ks、君何ksぅぅぅぅぅ?ププッ」

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最終更新:2013年11月30日 23:19