会計学II(2014)
シラバス
- 授業科目名 会計学II
- 担当者名 新井康平(アライ コウヘイ)
- 単位数 2
- 開講期別 2014年度 後期
- 曜日・時限・教室 火曜日7-8限 101教室
- キーワード
- 授業の目標および期待される学習効果
- 会計情報を用いて経営管理を行う,いわゆる管理会計の基礎を学ぶ。この講義を通じて,管理会計と原価計算の基本的な計算ロジックを身につける。また,企業や公的・非営利組織に所属した際に,合理的な判断が行えるという効果が期待される。
- 授業の概要
- 管理会計の基礎編として,主に製造業を対象にした原価計算を学習する。これは,簿記2級の工業簿記相当の原価計算の学習を含む。
- 授業内容のレベル
- 基本レベルだが,会計学Iか簿記3級程度の知識が必要。
- 履修資格
- この授業の基礎となる科目
- 次に履修が望まれる科目
- 関連授業科目
- 会計学I,会計学II,生産・オペレーション管理,経営科学I,経営科学II
- テキスト/参考書
- 滝澤ななみ(2014)『みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商2級 工業簿記 第2版』TAC出版。
- 授業の形式(授業方法)
- 評価(成績評価基準)
- 2回の試験:50+50点。
- 講義中のレポートは,加点対象となる。
- メッセージ
- 製造業で発展したコストマネジメントの理論は,サービス業でも活用可能な知見です。製造業に興味がなくても,履修してみてください。
- オフィスアワー
- 授業の展開(授業計画)
- 01 工業簿記の基礎
- 工業簿記と原価計算/原価/製造原価の分類/原価計算の流れ
- 02 材料費
- 材料費の分類/材料費の処理/材料費の計算/材料費の棚卸減耗/予定消費単価を用いた場合の処理/本試験をみてみよう
- 03 労務費
- 労務費の分類/賃金・給料を支払ったとき/賃金・給料の消費額の計算/賃金・給料を消費したとき/予定賃率を用いた場合の処理/本試験をみてみよう
- 04 経費
- 経費の分類/経費の消費額の計算/経費を消費したとき/本試験をみてみよう
- 05 個別原価計算
- 個別原価計算とは/製造直接費の賦課/製造間接費の配賦/製品が完成し、引き渡したとき/製造間接費の予定配賦/本試験をみてみよう
- 06 部門別個別原価計算
- 部門別個別原価計算とは/製造部門と補助部門/製造間接費の部門別計算/製造部門費の予定配賦/本試験をみてみよう
- 07 総合原価計算 I
- 総合原価計算とは/月末仕掛品がある場合/月初仕掛品がある場合
- 08 総合原価計算 II
- 工程別総合原価計算/組別総合原価計算/等級別総合原価計算/本試験をみてみよう
- 09 総合原価計算 III
- 仕損・減損の処理/材料の追加投入/本試験をみてみよう
- 10 工業簿記における財務諸表
- 工業簿記における財務諸表/製造原価報告書の作成/損益計算書と貸借対照表の作成/原価差異の表示/本試験をみてみよう
- 11 本社工場会計
- 工場会計の独立/工場会計を独立させた場合の仕訳/本試験をみてみよう
- 12 標準原価計算
- 標準原価計算とは/原価標準の設定/標準原価の計算/原価差異の計算/仕掛品勘定の記入方法/原価差異の分析/本試験をみてみよう
- 13 直接原価計算
- 直接原価計算とは/直接原価計算の特徴と損益計算書/固定費調整とは/CVP分析/原価の変動費と固定費の分解/本試験をみてみよう
- 14 参考
- 材料副費の予定計算/製造間接費配賦差異の分析/固定予算による差異分析
- 15 問題演習
最終更新:2014年04月10日 22:11