基本的なストレートスタンスとプレドロー、簡易的なハイアンカーとリリースに慣れるのが目的。
特に簡易的ハイアンカーで、「肘で引く≒矢筋を通す」の習得を徹底。
スタンス
先ずはストレートスタンス。
肩幅より少し大きめに足を開く。
左右のつま先(又は親指の付け根)を結んだ先に、的の中心が来る様に立つ。
最終的(セットアップ以降)に、膝を開いて尻を締め、腰を少し前に出すと安定性が増す。
セットアップ
矢をつがえて上に上げるまでの動作。
- 矢をつがえる
- ストリングに指を掛ける
- 弓を肩より少し上上げる
- プレドローを完成する
肩より大分高く上げ振り下ろす勢いでのドローイングの癖が付くのを避ける。ダメ、絶対。
ドローイング
矢筋に引手肘が入るまで、肘を後ろに移動させる。肘の高さは肩より下がらない事。
一般的な「引く」イメージだとどうしても腕で引く傾向が出易いので、「肘の移動」のイメージを付けさせる事で、フックへの力み等の対策にもなる。
肩より大分高く上げ振り下ろす勢いでのドローイングを避ける。ダメ、絶対。大事な事なので2回書く。
アンカー
矢筋が通った引手側を習得する為なので、この初期段階では簡易的なハイアンカー(中指先を口角に付ける)を勧める。
口角に指先が付いている事を徹底させる。(一定のアンカーの徹底)
出来るのであれば最初からローアンカーでも可。
但し必ず矢筋が通っている事。
アンカー以降、リリースまでの間に「伸び」と呼ぶ押手の押し込み&引手の引きを行う。
これを大体5秒程度で5ミリ程度の伸びと同時に、エイミングを行う。
エイミング
この時点ではあまり重要視しない。
身体全体の、キチンと引ける状態の構築を重要視する。
フルドロー
フルドローの位置が解説によってっていうかこの位置がマイナーな気がする。
一応、伸びて、後のクリッカーが落ちる時点、リリースしても良い時点が「フルドロー」と私は定義している。
そういう定義/状態上のもので、特に何かする事は無い。
リリース
ストリングからフックが外れる事で、ストリングが戻り、矢が放たれる。
という状態に持って行くために、引手フックの力をスッと抜く。
慣れなく離せない人も多く、いわゆるジャンケン、パーでもこの時点では良いと思う。
但しちゃんと説明は必要。
伸びが上手くいってない場合、デッドリリースでも可。
フォロースルー
射った後、それまでの力の作用/反作用の動きを見て、正しく射てたのかの確認をする。
基本的は押手も引手肘も、肩の高さより下がっていないのが望ましい(と思っている)。
最終更新:2025年11月18日 06:57