セント

「普通」に囚われた、常識外の狙撃手

名称：セント＝クレント
性別：男

所属学科：戦術技術課

死霊学科でもないのにスケルトンと同居していることを除けば極普通な一般徒士・・・
というのは表向きの話。
この世界にひとつしかない強力な力を秘めた魔銃「ガングニール」の所有者でもあり、
ガングニールに封じられた力を100%以上に発揮できる唯一の完成適合者でもある。
ガングニールが放つ魔弾がもたらした様々な縁から、運命を共にする三人の乙女と出会い、
フられた時の「普通」という言葉の鎖を解き放ち、一人の男として、戦士として覚醒していく。
ジュン区ジャンクヤードの程近くにある魔道工具御用達「ランドサット」の客２名のうちの
一人であり、店長とは幼少の頃からの知り合い。
他にもノーヴ湖に生息するリヴァイアさんもどきの腹の中に住まう自称ドルイドとも知り合いという
奇妙な友好関係を持っていたりする。

「魔神先生」にて再登場の際には、三人の乙女の一人ミヤビと結ばれて娘アメリアを儲け、
クセの強すぎる上官達に揉まれた末に、大陸連合軍随一の狙撃手にして準教導官となる。
学園OBであること、魔銃および銃の扱いに長けていること、学園からの銃技指導教員派遣の
要請があったこと、以上から古巣戦術技術課の嘱託教員として妻子と共に学園に戻ることになり
「タカマチ教官に啖呵を切って現奥さんに告白した」伝説の男として恋に悩む徒士達に拝まれたり
タカマチ教官仕込の鬼トレーニングを課したりしている。