アリーナ

昼間は凄腕スナイパー、夜はヒ・ミ・ツのパーソナリティ

名称:アリーナ・ノレゴゴ
性別:女

所属部活:銃器研究会

部員数に乏しい銃器研究会の、事実上旗頭といえる半分幽霊部員。
とは言うものの人付き合いが上手くないからか人見知りが激しいからか、あまり人前に出たがらない。
彼女を会に迎えるにあたり、銃器研はかなりの犠牲は払った、らしい。

常日頃から楽器をやるわけでもなく携行しているヴァイオリンのケースには、実は発掘点数の少ない
長距離狙撃特化の銃が分解された状態で収納してあり、それを用いての狙撃における有効射程は並の銃では
足元にも及ばない程である(銃器研の入部届には、超遠距離からの狙撃にて穴を開けて署名に代えたらしい)。
そのほかにもハンドガンも護身用として所持している。
希少品の銃を二点も所持している理由については「乙女のヒミツ」とはぐらかし、頑として話そうとはしない。

あまり口外しないことだが、趣味は作詞作曲。
また、半ば強引に場に立たされたことを契機に、「謎のパーソナリティ」を自称し夜な夜な魔鉱石ラヂオ向けの
放送を配信するなどしているらしいが、何分「謎」なので「謎のパーソナリティ」が彼女なのかは定かではない。

幼少期の壮絶な体験から、その両目は肉体的な意味では光を失っている。そのせいか聴力には特に優れており、
落ちたコインの種類と枚数当てから、衣擦れや僅かな音からすれ違う人の隠し持った装備の所在まで分かってしまうほど。
学園外にて野営中に、趣味が高じて独唱していたところを妖精に聞かれ、その出来と歌声に感心した妖精から
「妖精の目」と呼ばれるアーティファクトを譲り受けたことで、魔法的作用として瞳を介して世界を認識することが
できるようになった、らしいが、そもそも妖精のコミュニティと関わること自体が困難な今、その真偽はやっぱり謎。

同じ社会のダークサイドを知る身からか、キーラとは犬猿の仲。
この二人が本気で肉薄し合うようなことがあれば、仲裁は困難だろうと言われている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年06月21日 06:13
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。