図書館戦争シリーズ郁×手塚 1スレ378-379

1スレ目 378-379

「手塚~、お願いがあるんだけど。」

「なんだ?」

「あたしのはじめてをもらって欲しいんだ。はじめてってやっぱ重いって言うし、教官にはじめてだって知られたくない!手塚は経験あるよね!?」

「まあそれなりにはな。」

「一生のお願いっ!友達でしょ!!」

「堂上二正はそんなこと気にしないと思うけどな。」

「あたしが気にするのッ!」

「はじめてだと濡れないっていうし、ローション用意してみた。これを塗るとあんまり痛くなくて済む。」

「へぇー。」

「後は爪切ってきたか?俺の背中に爪立てるなよ?」

「そんなのわかんないよ。っていうか、経験者の割に結構ぎこちないよね。」

「俺処女相手にしたことないし。やっぱ血とか出るのかな。タオル一枚敷いとくか。」

「血!?っていうか相手みんな経験してたんだあ。」

「相手は年上多かったからな。まあ俺の話はいいだろ。さっさと済ますぞ。」

「おー!!(気合い)」

「とりあえず前戯しとくか」

「ひゃあっ」

「変な声出すな!…お前ほんっとに胸小さいなー。」

「うるさーい!あ、口はだめ!」

「こっちはいいのか。俺にはその基準がわからん。もう挿れるぞー。」

「もう!?ちょっとまって!心の準備が!」

「すぐ済むから。多分。」

「痛くしないでよ?」

「……個人差があるらしいぞ。」

「はいっ…てないみたい。痛ッ。」

「…もうちょっと力抜け。」

「む、無理無理無理無理 絶対無理ッ」

「ちょっとは我慢しろ!俺だって痛いんだ!ローションが足りなかったかな。」

「もおーー、やあーッ。」

「咬むなバカ!」

「やっぱ人選間違ったんじゃないか。俺平均より大きいらしいし。」

「それ先に言ってよ!…血出てる?」

「出てないな。そういうもんなのかな。ま、確かに処女は大変だってよくわかった。先に貫通しといて正解かもな。」

「ありがとー手塚!やっぱ持つべきものは友達たねー。」

「それはそれとして飯奢れよ。」

「わかってるって!」

そんな天然二人のやりとりを、堂上は知る由もなかった。

タグ:

図書館
+ タグ編集
  • タグ:
  • 図書館
最終更新:2008年09月24日 21:15
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。