特殊兵装制圧機動隊

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***概要 近年増加する凶悪犯罪を武力で取り締まるために開設された特殊部隊、それが特殊兵装制圧機動隊である。 手動式サモラランチャーや、対アームヘッド用重砲など、様々な装備が備わっていて、無論アームヘッドも所持している、ある種軍隊のような組織。 この組織は四人で一チームである。ちなみに女性隊員もいる ***誕生の理由 この組織が誕生した理由は、先程述べたとおり、凶悪犯罪を武力で取り締まるための警察、政府直結の武力組織で、防弾製軽量型スーツや、防弾製ヘルメットなど、外見が見るからに変な集団で、各地域からの不満の声が高い。 この組織の開設者である、元警察庁長官である[[岡山 鷹次]]の家族が全員、岡村を覗いて全て斬殺されたからである。この事件で斬殺された遺体は捜査官も目をそらすほどの形だったという。 この事件の怨みからか、はたまたもう繰り返させないと言う強い願いなのかは分からないが、この事件が大きくこの組織の誕生に関わっているのは間違いないだろう。ちなみに、この事件の犯人は未だ捕まっておらず、全国の警察が血眼で捜している。 ***兵装分類 この組織の人間が全て同じ格好で戦っている。というのは間違いなく只の勘違いだ。 シルエットこそおなじだが、カラーバリエーションによってその役割が変わってくる。 この組織は先程も述べたとおり、四人一チームである。 赤いマーキングのリーダーである、レッドインファンド。 黄色いマーキングの主にダブリュマレイ(重火器が装備されたバイク)を操縦する、乗り物や精密機器などに詳しいパイロットインファンド。 白で何にも書かれていない主にレッドインファンドに付き従うホワイトインファンド。 たまに搭乗する、狙撃担当のスナイパーインファンドがある。 人員の振り分けは、レッドインファンド一人、パイロットインファンド一人、ホワイトインファンド二人となっている。 ***その呼び名について 特殊兵装制圧機動隊という呼び名には、理由がある。 特殊な兵装。という点については先程も述べたとおり、街を歩くにはかなり危険な(というか痛々しい)格好である。 制圧は置いて置いて、機動隊というのは、いわゆる暴動鎮圧部隊である。しかしこの特殊兵装制圧機動隊は見るからに制圧する気はさらさらなさそうな外見である。実際そうなのだが。 この機動隊という呼び名については、やはり、制圧という言葉が大きく関わってくる。 制圧、というのは力ずくで押さえつけて支配することを差す。 この言葉の通り、テロリストが占拠している建物などに派遣され、それを力ずくで押さえつける部隊なのだ。 ***現在の活動 この組織が設立された当初は、犯罪が溢れていたが、最近は凶悪犯罪の件数もかなり減ってきては、いる。 犯罪を制圧するために作られたのはいいが、仕事が無く、彼ら部隊は見る見るうちに衰弱していった。 しかし、それを見かねた元最高隊長である[[日野谷 権蔵]]は、地域の運動に参加してみたらどうか。と提案する。渋々参加する彼らだったが、戻ってきた名声、自分たちを要らないと言う新聞社や雑誌なども見る見るうちに黙っていった。 ***倒したい敵 しかし、彼らにはどうしても倒したい、しかし倒せないテロ組織があった。[[トゥ・チェンジ・ザ・ワールド]]である。 けれども何の反政府活動もしない、むしろ政府を助けている彼らを制圧することは出来なかった。 ところが、そんな思想も、行動も意味不明なトゥ・チェンジ・ザ・ワールドが、ついにおおきな行動をする。 大御蓮帝国の女王である[[此花 咲夜]]誘拐事件である。誘拐騒ぎを聞きつけた彼らは、制圧に向かおうとするが、御蓮の有力な政党[[幾重減党]](いくへのとう)の圧力により、動けなくなる。しかし、現最高隊長である[[美井山 イラミ]]の熱血な呼びかけにより、勝手に行動し始めた。 制圧は強力な[[アームヘッド]]、[[オーディン]]と[[トール]]に阻まれ、無惨にも終わってしまう。 しかし、彼らの頭の中には、未だ解けていない謎があった。それはなぜ幾重減党が、トゥ・チェンジ・ザ・ワールドの後ろ盾をしているのか。であった。 かれらは、自ら調査に乗り込む。しかし、黙っていた新聞社や雑誌が騒ぎ立て、特殊兵装制圧部隊は窮地に立たされることとなる

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