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セリア - (2011/08/02 (火) 02:25:21) の編集履歴(バックアップ)
ネクストエイジの時代において各地を旅する銀髪蒼眼の女性。
セリア・オルコットと同一人物だがフルネームを名乗ることは殆どない為にこう呼ばれる。
メモリーニルヴァーナのヘヴン襲撃を生き残りこの時代まで生きている。
ちなみに今まで自殺を選択しなかったのは、「いつか死ぬ」日まで"生き続ける"ことを覚悟している為。
(ロバートからの暴行が彼からの最後の配慮であったことにも薄々気付いている)
基本的な人格こそ変わっていないものの以前とは心情が大きく変化しており、
敵に対して引き金を絞ることや、特異点としての力で圧倒することへの躊躇が無くなっている。
これはかつての
ステタル・ガッポとの接触によって自身の「闇」を自覚したことと、
その後数千年に及ぶ永い時を生きて、必要以上に人間の醜さを実感してきたことによる。
(それでも出来る限りはしたくないという内心はあるが、表に出さない)
一方で人間の善意なども確かに存在することも確信しており、それらを偏りなく受け止めている。
そのせいか以前とは違って精神が落ち着いており、本来の人格に近いものとなっている。
自分の元々生きていた頃(N.T.N期)の世界を懐かしく思っており、
ネクストエイジの空を「何処か少しくすんでいる」と形容する。
各国や勢力からは良くも悪くも不安定要素として認識されており、
時折傭兵として雇われ活動することもあるが、特定の勢力に加担することはしない。
また仕事を請ける基準は『報酬金額と気分』らしい。