セリア

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セリア - (2011/09/12 (月) 01:56:59) の編集履歴(バックアップ)


スペル:Celia
性別:女
所属:無所属
職業:未来の特異点、旅人
搭乗機体:リバースオブアザー
調和:NOWHERE
属性:ネクストエイジ

ネクストエイジの時代において各地を旅する銀髪蒼眼の女性。
セリア・オルコットと同一人物だがフルネームを名乗ることは殆どない為にこう呼ばれる。
「いつか死ぬ」日まで"生き続ける"という覚悟を持ち、メモリーニルヴァーナの襲撃も生き延びた。

基本的な人格こそ変わっていないものの以前とは心情が変化しており、
敵に対して引き金を絞ることや、特異点としての力で圧倒することへの躊躇が無くなっている。
これはかつてのステタル・ガッポとの接触によって自身の「闇」を自覚したことと、
その後万年を超える永い時を生きて、必要以上に人間の醜さを実感してきたことによる。

また「仲間」を守るために「敵」を明確な敵意を持って打倒する覚悟を持つが、
一方で相手の境遇を知った際、場合によっては無力化させた上で殺害しないこともある。
ムスタング・ディオ・白樺曰く、「変わらなかった強さ」)

一方で人間の善意なども確かに存在することも確信しており、それらを偏りなく受け止めている。
そのせいか以前とは違って精神が落ち着いており、本来の人格に近いものとなっている。
また生来の気質が穏やかな為かアサ王とは多少交流があり、彼を「変わった」と形容する。

自分の元々生きていた頃(N.T.N期)の世界を懐かしく思っており、
ネクストエイジの空を「何処か少しくすんでいる」と形容する。

各国や勢力からは良くも悪くも不安定要素として認識されており、
時折傭兵として雇われ活動することもあるが、特定の勢力に加担することはしない。
また仕事を請ける基準は『報酬金額と気分』らしい。

N.T.N期の頃から永らく拳銃を使用していたが、
兵器の発達によって世界の崩壊が再び早まってしまう(業の螺旋の一環)のを防ぐため、
現在はとある鍛冶屋で特注したロングソードを主に武器として使用している。