ブレジン・ニールファット

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ブレジン・ニールファット - (2012/06/05 (火) 02:42:24) の編集履歴(バックアップ)



デデバリィのパイロット。

かつてプラント帝国軍のエースパイロットだったらしく、ブルーグローブをいつも自慢している。
しかし最近ではお世辞にも操縦が上手いとは言えず、かませ犬状態。
ブルーグローブ時代終盤に付いたあだ名も「かませブレジン」。

性格は短気かつ人付き合いが苦手で、初対面の相手に喧嘩腰で話す事もあるが認めた相手に対しては友好的である。

トマス・ボーリーに対抗心を抱いているが、多くの場合は同年齢の友のように接している。
ゴエン・ガッポガッポガッポはブルーグローブ時代の頃の親友。

アームヘッドの製造も担当しており、オーゼンの基礎も作った。

機能停止グンタムの熱狂的ファンであり、彼の作るアームヘッドはもちろん、デデバリィ全体にも微妙に影響を及ぼしている。

リムーの守護者の一体、ガモゲドンと交信・調和できる。

「デリシャスだぜ」「はぁ゙ん?」などと言った口癖がある。

後にレインディアーズ創設に尽力、オリジナルXIIIのNo.5を務めることとなる。
撃破スコアは高くないが必ず生還する上、戦闘不能に陥っても直前まで作戦行動において高い功績を上げてくる為、
アイリーン・サニーレタスに「失礼だけど、かませ犬として天性の才能があるとしか思えない」と言われている。

また「なんか気に食わないから逆に気になる」という理由で空条 彼方に何かと接触するが、
当の空条からは「小うるさくて疲れる」という辛辣な評価を喰らっている。
しかし一方で作戦行動においては息のあった戦闘を展開することも多く、
空条自身も彼と組むことを苦にはしていない様子が見られる。

後に精神の安定を失い暴走した空条を止める為に出撃、
自分もまた親に見捨てられた悲しみから空条の「居場所」になることを宣言しアンティテラと交戦。
あえなく撃墜されるが、直後にアンティテラもダメージ過多で行動不能に陥り、実質相打ちに持ち込んだ上、
必死の説得が空条の心を動かし、組織に連れ戻すことにも成功するという活躍を見せた。
以降、反発し合いながらも空条とは信頼関係で結ばれることとなる。