時間の特異点について

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  • 時間の特異点について
    時間の特異点の持ち主は、人体実験によって人間としての壁を突破し手に入れたものであったり、先天的なものであったりする。 しかし、その特異点となりうる人間が現れるまで特異点は存在しなかったのだろうか? 彼らも(一応)人間であるし、外因的なことでしか死なないのである。 未だに明確に明らかになってないが、時間の特異点というものは代替わりする場合があるらしい。
  • 時間の特異点の純度
    時間の特異点には純度がある。 時間の特異点は人間であり、その人間が外傷が死因で亡くなったとき、「特異点へと進化する可能性」がある程度その可能性がある人間にあらかじめ撒かれる。 (例)特異点になれる可能性を数値で表した場合(最高を10とする)   A・1   B・1   C・1   D・4   E・3 この場合、最も高いのはDだが、純度4の時間特異点が発生する。 また、発生したあとも可能性はそのままで、かりにDが死亡した場合、Eが特異点となり、時間の特異点候補者が死んだ場合は可能性が他の候補者に鞍うつりするためEは7の特異点へと変化する。 またその可能性は次世代の新能力者の発生によって奪われることもある。
  • 特異点
    "宇宙の始まりと終わりが具現化した存在"。 いわゆる『現象』の一種である為、本来は実体がない。 偉大なる者達によって創造された『現象』そのものである為、 破壊衝動という一側面であるカタストロフよりも強力な存在とされる。 ちなみに「特異点」とは、 「宇宙を"時間"として見た場合における、前後の宇宙との境界」を意味する単語。 以下の三体が確認されている。 "創造" -イグドラシル- "維持" -トリニティ- "破壊" -シンギュラリティ- また『時間』を司る特異点は、原則として『力』として人物に宿る形で存在している。 その性質は『世界の現象そのもの』である上記の三体とは微妙に異なり、 彼らの存在は言わば『世界の歪み』ともいえるものである。 ...
  • コラム
    ...アプルーエ人、西へ 時間の特異点について 時間の特異点の純度 アムヘストを読む順番について 設定全解説 ハイセンス・ネーミングの正体 特異点制御 未来設定 最終反乱以後の世界
  • 代替特異点
    『Alternative singularity』と呼ばれている。-シンギュラリティ-の背中に存在する世界における時間の特異点に類する存在であると思われる。しかしそれの司るモノからその向こう側の世界には時間の概念がないようにも感じられる。 シンギュラリティの意志とは関係なく、この世界に影響を与えようとしている。お互いに対立しているようだが詳細は不明。不定形で、知性が存在するかも不明。触手の分裂によって増殖する。 共通点として『本体』、『節』、『分身』からなり、最初から持っている基本特性とそれの延長である拡張特性を持つ、そしてそれらは常に共有している。調和を持っているがアームヘッドではない(正確には調和に似た能力を有している) 常に不明であり、不定である。 "久遠" (アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ) "虚無" (ペスト・ジ...
  • 反特異点
    属性:ネクストエイジ 他次元干渉制限を破って人類戦争に参加し、エゼキエル・ルシファーの召喚を手伝い、さらには自身の最終形態であるディスタフィンを使ってニューヘヴンズサーティンを退け、結果日下 明日也は因子同士がばらばらになった。 その結果押し留められていた楔が緩み、さらに未来王(自我)の現在地が遠くなり、その加護が薄れたことで強大化したノーズィアから産まれたノーネームの上位種。 時間の特異点の 特異点制御 、特異点制御 シンギュラリティルーラー を無効化する能力を持っている。 「彼らを倒せばますます歪みは進み、根本であるノーズィアを正すには時間の特異点自体が消滅するしかない」というディエゴ・パトリック・ラスターの仮説に大義名分を得たとして春暁 菫の抹殺を狙うアイリーン・サニーレタス、未来王残滓から「特異点の発生自体も世界の摂理でだから特異点の消滅は世界崩壊を招く」という...
  • "特異点制御"
    セリア・オルコット、ロバート・ラスター、ムスタング・ディオ・白樺など、 時間の特異点である者たちのみが使える特殊な能力は、総称として"特異点制御"と呼ばれている。 特異点制御には様々なものがあるが、基本的にはその者の純度の高さ、 及びその者自身が『人間であることに執着しなくなること』が、使用できる能力・出力に影響する。 この顕著な例は、純度が9というハイレベル、そして人間であることを殆ど放棄したセリアが挙げられる。 劇中で存在が確認された能力に以下がある。 自空間生成 マイガーデン :その者の心理を表す異空間を造りだす。 須臾視認 シーイングフェムト :1000兆分の1秒さえ見切る動体視力を発揮する。 座標転移 ゼロカウントシフト :いわゆる瞬間移動。 輪廻偽転生 アライブアライフ :死者の思念を人外の存在に転生させる。 因果律干渉 アクティブ...
  • 過去の特異点一覧
    「過去」の特異点一覧 パトリシア・ムスタング・フォックスアイ  (1200年代~?) ムスタング・ディオ・白樺  (1980年代~?) アイリーン・サニーレタス  (?~)
  • 反特異点事件
    属性:ネクストエイジ 人類戦争後の反特異点の起源とした春暁 菫の暗殺騒ぎやアイリーン・サニーレタスのオルタナ汚染。セリア・ローレライの追憶の扉から現れた伝説のアームヘッドラグナロクとの対峙。 「創造」の特異点、―イグドラシル―の結果的消滅によって迫る次元の死。暴走したノーズィアから放たれる異次元のアームヘッド。惑星外探査時代のファントムと結託したニューヘヴンズサーティンの来襲。 そしてとうとう介入する未来王残滓、エタナ・ザ・エターナル・デウス・エクス・マキナ、そして太古の人間型ファントムセフィロトとツバサの遺志を受け継ぐアイリス。 これらの思惑が交差したネクストエイジ初のすべての特異点が絡んだ事件である。
  • 日下 明日也
    フリガナ:クサカ アスヤ 性別:男 所属:無所属 職業:異世界特異点 搭乗機体:ブーロカー 調和:ブレイク/クリエイト 「全知全能にして無知無能」と誇らしげに自称する。その理由は彼なりの哲学があるらしい。 異世界からやって来た特異点。全ての特異点の能力を継ぐ者だと自負している。 実際その特異点専用の能力だと思われていた特異点制御の数々を使用できる。 色んな可能性を持った世界の崩壊をその目で見ており、おそらく最年長の特異点。 ヘブンにも崩壊の匂いを感じてやって来た。 とある次元のノーネームであり、特異点も兼ねる。存在そのものがパンスペルミアを超える狂命者であるため自由に次元を行き来できる。 正常な次元に居れば自分が崩壊を招くため、むしろ逆に崩壊しかけている次元に来て崩壊を止めつつ、その原因を探すことで数々の次元の崩壊を止めようとしてきた。 しかし結...
  • 未来の特異点一覧
    「未来」をつかさどる特異点の一覧 ヒレー・ダッカー  (?~1970年代) セリア・オルコット  (1970年代~ネクストエイジ初期) セリア・ローレライ  (ネクストエイジ初期~)
  • シリアス・プラン
    スペル:Serious Plan 性別:不明 所属:無所属 職業:特異点 パトリシア・ムスタング・フォックスアイのもう一つの人格。ガリアの魔女もしくは魔王と呼ばれている。シリアス・プランの人格がでている時姿すら変わり、同一人物とは思われていない。 粒子化や時間移動、次元間移動、神徒との交信、思考や記憶の閲覧などが可能。時間の特異点であり現代や過去や未来などの特定の時点での特異点ではない。マリー・ダッカーに未来の特異点としての能力を渡し、自身も現在の特異点としてパトリシアから分離する。 パトリシアを溺愛している。
  • 現在の特異点一覧
    「現在」をつかさどる特異点の一覧。 ジョージ・ゲオルギウス  (1300年代。四十代で死亡) エルドラド・ラスター(ロバート・ラスター)  (1980年代~ネクストエイジ初期。アフターエイジのころからユートピア・アルト・ズイフォア・シンガー) 春暁 菫  (アフターエイジ初期、朝歴57年~)
  • ヒューマノイドコンピューター
    精神電脳世界において多大な影響力を持つ人間のこと。 普通干渉能力は一割以下、時間の特異点であっても二割以下である。 しかし、新動物実験の延長で脳に電子装置を埋め込まれたロバートラスターは六割、ムスタング・ディオ・白樺は八割から九割の高い干渉能力を持つ。 ちなみに人間、特異点が精神電脳世界に干渉する場合、たいていが夢、つまり睡眠中である。 たまに精神電脳世界に滞留したままの人間の自我と催眠中出会う事もある。 ムスタングはロバートから「精神電脳世界の帝王」とひそかに呼ばれていた。
  • 特異点制御<シンギュラリティルーラー>
    特異点制御の中でも桁外れの効力を持つ最大開放。 この能力のみ「未来」「現在」「過去」の3系統が存在する。 その力はそれぞれ一定であり、使用者によって効果が変化したりすることはない。 一度発動するとその特異点から因子が抜け落ち、人間に戻ってしまうリスクを有する。 だがその力は恐ろしく強力で、どんな手段を以ってしてもそれを覆すことは不可能に近い。 (これは特異点が、曲がりなりにも「世界の力」であることが原因と思われる) また特異点の力は、それぞれが別々の「本質」を宿しており、 人格・性質がその「本質」に非常に近くなければ発動できない。 果てなき旅路に花束を フラワーズフォアワールド :「未来」の最大開放。本質は『求める意思』。1つだけ自分の願いを叶えることができ、これはいかなる存在であっても妨害することは出来ない。また発動した際は、機体の背後に巨大な花弁を模した...
  • パトリシア・ムスタング・フォックスアイ
    スペル:Patricia Mustang Foxeye 性別:女 所属:無所属 職業:特異点 ガリアの聖女とも呼ばれている。大御蓮帝国の侵略に対し、黒い巨人にまたがってそれを退けたとされている。初代過去の特異点にして最初の『時間』特異点らしい。 騎乗しているアームヘッドはブラック・シープと呼ばれていて、ブラックシープシステムの祖となったされているが詳細は不明。 ペペロンチーノの協力者となった天奈と対抗しているのでプッタネスカは彼女のことを『ジェノヴェーゼの騎士』と呼んでいる。
  • (スパゲティ・アッラ・プッタネスカ)
    基本特性:全痴、全膿 拡張特性:狂気の悟り 調和:不明 『最狂の代替特異点』、『殺人パスタ』、『やっかいな仲裁役』、『割と気のいい奴』、『狂った知性』と呼ばれている。 向こう側の『創造』と『破壊』の特異点にして、『涅槃』の代替特異点。 唯一、人間とコンタクトが可能。理由は彼が狂っているかららしい。 (ペスト・ジェノヴェーゼ)と(アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ)をおってこの世界にやってきたと本人は語っている。 その気になれば(アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ)の時代をすぐに終わらせることが出来るという。 見た目はスパゲティのような触手に一対のミートボールが絡まっており、それに一対の目がついている姿をしている。 生命に関するパスタ・スポーンを引き連れる。
  • トリニダード計画(別称:ハンニバル計画)
    未来王が計画した、時間の特異点の三つある(未来、現在、過去)自我を一つにし、ハンニバルが死んだ事による時空のズレを解消させる計画。 未来王は時空のズレを解消させることによってパンスペルミアの存在に強大な打撃を与える事が出来ると考えた。
  • ノーネーム
    『望まれぬ者』とも呼ばれる。 産まれる前、つまり胎児の頃に死ぬことが運命として決まっている者が、 何らかの「世界の異常」によって生き延びてしまったもの。 産まれる前に死ぬ者は他の平行世界においても同じ運命を背負っており、 世界を構成するための"役割"の一つとして存在している為に、その運命から逃れることは出来ない。 しかし、世界にとって正常ではない存在(時間の特異点やパンスペルミアなど)によって運命に狂いが生じ、 その結果として死亡せずにこの世に産まれてしまった者がこれにあたる。 例としては、その者を身ごもっていた母親の命を特異点が護ってしまう、など。 ノーネームである人物が30歳までに死亡しなかった場合、その者がいる世界が崩壊してしまう。 また彼らは存在すること自体がイレギュラーの為、他の平行世界において同一人物が一切存在していない。...
  • ハンニバル・プリテンダー
    性別:男 所属:植民地帝国 職業:将軍 海の民である植民地帝国の伝説的な将軍。 知略・謀略に優れ、格闘術に長け、彼の格闘術は様々な流派へと枝分かれした。 その作戦は現在、各国の軍で学習カリキュラムに組み込まれている。 しかし伽矛夷帝国独立戦争を鎮圧するはずだったがパンスペルミアの策略によって戦死してしまう。 この時空(時代、運命)の歪みが後に時間の特異点を生み出すこととなる。 ウルスラグナのハンニバルモードはこの将軍を元にしている。
  • 未来王(自我)
    ヘブンを守る事を決意した自我。 そのためには手段を選ばない。 様々なアクションを起こし、様々な人々、自我(主に時間の特異点達)と数世紀に渡って戦い続けた。 アニー・ニューズームを通して人間の強さと美しさに触れ、考えが変わる。 ファイティングポーズがヘブンに襲来したとき、自らアームヘッドに顕現しファイティングポーズを打ち取った。 その正体は一万年に一度ヘブンに接近する未来彗星で元はボイジャーと呼ばれる人工衛星だった。何がどうなって彼のような存在になったかは不明。
  • (ペスト・ジェノヴェーゼ)
    基本特性:非存在的実存 拡張特性:なし 調和:空中レジスター さよならユニバース 連絡 ぐるぐる この世の果てまで 『最凶の代替特異点』、『存在感のある無』、『悪魔の証明』、『外太陽の怪異』、『暗黒物質』、『正体無し』と呼ばれている。 向こう側における、『現在』と『維持』の特異点にして、『虚無』の代替特異点。 世の中には有と無があるのではなく、有と(ペスト・ジェノヴェーゼ)があるとすら呼ばれている。(ペスト・ジェノヴェーゼ)は真空に常に潜んでおり、他の代替特異点の動向を探っている。(ペスト・ジェノヴェーゼ)は存在しているモノを他の代替特異点以外は知覚できない。 明滅する幾何学模様のプリズムの蜃気楼的形態として顕現する。それに実体はない。激しく点滅を繰り返し、見たものに強い刺激を与え、時には発狂させる。 (ペスト・ジェノヴェーゼ)にとって何もない...
  • (アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ)
    基本特性:無限、四次元的存在 拡張特性:パスタ・スポーン生産 調和:ネクロブルームゲイザー シュナイダー・ポックス ブラウズ・ディガー ココア・ペブルス ヒューミリティ・オアリム ポンザ アネックス・ファイア ターボジョークル パンデモノート ウルザトロン 再供給ファイア スーサイドブラック・ヘイトレッド フィッシュ うねる炎 『最強の代替特異点』、『這い回る混沌』、『混沌の宇宙』、『全領域支配皇』、『侵略者』などと呼ばれている。 向こう側の世界における『過去』と『未来』の特異点にして、『久遠』の代替特異点。向こう側の世界において、全ての世界を支配しており、その支配領域をシンギュラリティの向こう側にも広げようと目論み、こちら側へとやってきた。 最初に発見された代替特異点である。 レジスタンス的抵抗を続けて、世界を削っている(ペスト・ジェノヴ...
  • ―イグドラシル―
    製造:ルーンズを含むアースガルズシリーズ 所属:次の世界 武装:アームホーン・天には栄え御神にあれや 数々の枝分かれしたアースガルズが一つに同化し誕生した存在。バイオニクルの支配する現在の宇宙の向こう側とつながっており時折背中から美しい賛美の声を出す。 容姿はユグドラシルその物だが、彼女(彼)自身が一つの世界を構築する存在。バイオニクル宇宙が滅びに近づくにつれ顕現し宇宙最後の特異点において完全に実体化した。 宇宙の始まりに現れる存在であるが、同時に次の宇宙を終わらせる存在であるとも言われている。偉大なるものとの関連性は不明。
  • -シンギュラリティ-
    製造:カタストロフ、パンスペルミア 所属:次の世界 武装:アームホーン・おぞましい存在 六万年の眠りから覚めたカタストロフがパンスペルミアと同化し誕生した存在。バイオニクルの支配する現在の宇宙の向こう側とつながっており時折背中から不気味な叫び声を出す。 生まれた当初は三次元に立体化すること出来るほどの演算能力を持たなかったが、バイオニクル宇宙が滅びに近づくにつれ顕現し宇宙最後の特異点において完全に実体化した。 宇宙の終わりに現れる存在であるが、同時に次の宇宙を創り出す存在であるとも言われている。偉大なるものとの関連性は不明。
  • ワンダ・ビラビト
    スペル:Wander Beloved 性別:女 所属:菊田重工低資金量産型兵器研究所 職業:ダウナーズ/テストパイロット 搭乗機体:キスフォーネイプ 調和:プリーズ ギブ モア ラブ アンド キッス 本当の名前は不明でこの名前は仮名であるという。 黒髪だったが髪は真っ白になり、肌は病的なまでに白い。目は藍色で10歳の時からすでにギガースパイロットとしての素質を持ち、パイロットとして働いていた。 パイロットしての自分に誇りを持っており、NAE計画初期にドーピングし人間ではなくなった。 ロバート、セリア、ムスタングよりも前の時代の特異点候補者であり、この三人の祖ともいえ、彼女の実験が成功したことによってNAE計画は促進されたといってもいい。 そのドーピングの副作用として12歳から成長が止まっているため年齢不詳。 NAE計画の崩壊時とともに原因不明の事故で植物状態とな...
  • 運命樹
    具象化された創造の特異点であるイグドラシルの異称。根を持たない木の形で表現される。あるいはゼロ時間における時間の収束であるプロトオルタナを根とする。第4・5世界において観測される。 運命の分岐を枝分かれで表現している。 特異点教団は運命樹を象徴としており、オルタナという因果実が生長したのが新たな運命樹であるスカイヘブンであるということを訴えている。
  • フー・ファイター
    性別:男 所属:ノーカラーレジスタンス(サピネス) 短所:怠惰 長所:忠実 使用武器:長剣「雨のごとき剣(レーゲン)」+長剣「航行者に別れと愛を告げよ(フューチャーキング)」 使用属性:水 スキル:「神速(リモ)」:自分の体感時間を引き延ばす。 属性:ミリオンエイジ 青い体色をもち、かなり純度が低く殆どくすんでいて色が認識不能とさえ言われる。これは心における悪心の度合いがきわめて高く、スキルの能力も異常なほど過激であった。 このリモと呼ぶスキルは自分の体感時間の引き伸ばしによって相手の攻撃を容易に避けれるようにしたものである。 自分の悪心が「怠惰」であることを受け入れてそれを改善しようとしたバイオヘッドになりうる少年少女たちにはこれまで居なかったタイプの性格。 その兄貴分的な性格がサピネス達(七人の特異点以外)を慕わせた。 彼の勇気のあるまさしく英雄的行動が七...
  • ―トリニティ―
    製造:セイントメシアアブソリュートオメガ、アビススカージ、エクジコウ 所属:次の世界、この世界 武装:アームホーン・素晴らしき物語の果て アビススカージ、セイントメシアアブソリュートオメガ、エクジコウが融合して誕生した存在。 バイオニクルの支配する現在の宇宙の向こう側とつながっており時折背中から無数の人々の祈りの声を出す。 生まれた当初は三次元に立体化すること出来るほどの演算能力を持たなかったが、バイオニクル宇宙が滅びに近づくにつれ顕現し宇宙最後の特異点において完全に実体化した。 宇宙の始まりと終わりの狭間に現れる存在であるが、同時に現在の宇宙を守護する存在であるとも言われている。偉大なるものとの関連性は不明。
  • セシル・ムスタング・トリニティ
    所属:無所属 職業:特異点・代替特異点・レイライン 調和:ハーモニーオブヘブン・アフターノート 属性:ビヨンドエイジ 本名はセシル・アイリーン・サニーレタス・ムスタング・フォックスアイ・トリニティ。浄火の帝国最後の語り部。最後の特異点である。 かつてあった世界についての物語を語り続けている。
  • ステタル・ガッポ
    スペル:Stetar Gappo 性別:男 所属:レインディアーズ 搭乗機体:ジャバウォック 調和:マジックアワー 公的機関レインディアーズに所属している青年。 実年齢は20台前半だが外見はどう見ても10台後半の少女であり、 黒い髪を襟足の少しはねたショートヘアにしている。 声も少女そのものであり、本人が言わなければまず男性とは気付かれない。 自身の容姿については受け入れているようで、普段着には女ものの服も多い。 温和な性格の一方でリアリストな一面もあり、物事を無理に否定したりしない。 ちなみに一人称は「ボク」であり、エマ・チャーチとは友人。 その外見に似合わずアームヘッド戦闘において非常に高い能力を有しており、 オリジナルXIIIの一人として組織に携わる実力者でもある。 だがその一方で掴みどころのない行動も多く、『上層部』から...
  • 最終反乱以後の世界
    最終反乱 人類とアームヘッドの雌雄を掛けた決戦は人類側の勝利に終わった。かに見えた。だがしかし全領域支配皇最後の幹部アンラッキーは健在であり、全領域支配皇とそれに従うアームヘッドの残党を従え潜伏した。 一方で人類側と友好関係を結ぼうと考えるアームヘッドもおり、人類側もそれに答え、『レインディアーズ』を結成した。 一見平和に見えた世界だったが旧リズ連邦を中心とする、独立国家共同体が最初の恒星間輸送船を完成し、宇宙に旅立つと事情は変わった。一部の選ばれた国民のみが船団に乗れることに多くの民衆が反発、それに乗じて迫害を受けたアームヘッド技術者が『ヒリングデーモン』として活動を開始する。またリズ連邦の放棄区域に突如として『アザーフォビア』が現出。『レインディアーズ』が調査にでる。 『アザーフォビア』は消失したが、その跡地でアンラッキーは『ファイティングポーズ』を発見する。天州連...
  • フューチャーキング
    属性:ミリオンエイジ 持続スキル:装備中、使用者の攻撃力を数十倍に引き上げる。 スキル:「超切断(ルイン)」:防御を無視して攻撃する。 形状:長剣 名前は未来王残滓から。 八大神獣のうちガルム(ラヒ)の守護する神器である。 花のめしべ、おしべの部分から刃が生えたような形状をしている銀色の流麗な長剣。 フー・ファイターが所持するが七人の特異点によって彼が倒されるとユグドラシルの根元に埋められる。 採掘後ボイジャーレコードに吸収される。
  • 歴史・出来事
    B.T.N(光皇紀元前) 50000年頃-悪魔戦争 1000年頃-メトロ・ヌイで絶対文明破壊(カタクリズム) A.T.N(光皇紀) 0年-テリダックス敗北・ヘブン移民 5000年-エクジコウの敗北・ヘブンで絶対文明破壊 20000年頃-ヘブンで絶対文明破壊 N.T.N(新光皇紀) ほかにも「イングエイジ」、「現行世界」などの呼び名がある 0年-世界再建 1500年頃-アイサの神託・神聖プラント帝国建国 1985年-ウェステニィアでクーデター・ウェステニィア共和国成立 1987年-ウェステニィア共和国に神聖プラント帝国が宣戦布告・リズ連邦共和国協同連合がウェステニィア共和国側で参戦・アームヘッド初導入 1990年-講和条約 20XX年-ヘブンで絶対文明破壊・神聖プラント帝国とリズ連邦共和国協同連合の解体 新生大御蓮帝国とアプルーエ連合王国の対...
  • 七人の特異点
    属性:ミリオンエイジ この世界において最初に現れたサピネスのうち、唯一(他を皆殺しにして)生き残った七人のこと。 ユグドラシルを斬り倒す事をためらった彼らは他のサピネスを倒してユグドラシルの周囲に七つの館を作って自分が住み、その直線にある土地を扇形に切り分けて自分たちの領土とした。 全員が助長性質をもつバイオヘッドで助長性質を持つのは彼ら七人だけとされている。 本当はユグドラシルから「世界の長を名乗るのならば八つの神器をそれぞれが手にすること」という通達があっているが、八つの神器を守護するラヒが倒せず勝手に自称しているだけである。
  • ディエゴ・パトリック・ラスター
    性別:男 所属:無所属 職業:ダウナーズ 紺色の髪に銀縁メガネの青年。 特異点になる以前にまだ女性だったムスタング・ディオ・白樺とエルドラド・ラスター間の子供。 ムスタング、エルドラド共に特異点以前のことだったため忘れられていた。 ムスタングの両親に育てられるが両親が不明ということがネックでひきこもり生活を送っていた。 ヘタレ。
  • パスタ・スポーン
    代替特異点に仕える不定形の生命体。アイデンティティクライシスという現象で空間を歪めて出現する。仕えている代替特異点によって行動が違う。 向こう側の世界における神徒のような存在。
  • リヴド・ラスター
    スペル:Lived Laster 性別:女 所属:無所属 職業:ダウナーズ 搭乗機体:Like a Love song 属性:ネクストエイジ 癖毛で金髪の女性。 どこか幼くあどけない印象を感じさせるが実際はしたたか。 アニー・ニューズームとロバート・ラスターの子供のような存在。 反特異点事件中は「現在の特異点」となる。 ファイティング・ポーズと相打ったアニーとロバートの二人の自我を日下 明日也が未来王(自我)に送る時本来一万年以上待たねばならないところ、日下が自分の特異点因子の一つに二人の自我をつつんで未来王に送った。 日下を通してすぐに未来王へと通じた二人だが、その際二人をつつんだ特異点因子に二人の遺伝子情報がちょうど半分ずつ残ってしまった。 その特異点因子は一万年かけて日下の元に反され、精神体のみだったが日下によって育てられた。 人類戦争のあと日...
  • ダニー・オルコット
    スペル:Danny Alcott 性別:男 所属:ペーパー・カッツ リズの機密研究機関ペーパー・カッツに協力する研究員。 セリア・オルコットの実父であり、彼女の運命を狂わせたすべての元凶。 銀色の髪に金色の瞳をもつ顔立ちの良い中年であり、 コートと見紛うほどに裾の長い白衣をいつも羽織っている。 表面上は穏やかで理知的な人物であるが、内面は探究の為なら犠牲を厭わない狂気の持ち主であり、 オルコット家に婿入りしたのも、その血と財力を研究に利用する為であった。 なおこの表面上と内面が乖離している性質は、方向性こそ違えど娘のセリアにも受け継がれている。 オルコットの血を引く新動物実験の上級実験体としてセリアを作り、高校時代の頃に彼女を自ら拉致して機関に提供し、 自身はそのデータから更に研究を進め、ついには娘を未来の特異点にまで作り変えてしまった。 直...
  • ダウナーズ
    ワンダ・ビラビトなどを代表する高い身体能力や特殊能力を持ちながらも特異点になれず、さらに現特異点からその能力を奪われなかったアームヘディアン以上、特異点以下の人類のことを指す。
  • セリア
    スペル:Celia 性別:女 所属:無所属 職業:未来の特異点、旅人 搭乗機体:リバースオブアザー 調和:NOWHERE 属性:ネクストエイジ ネクストエイジの時代において各地を旅する銀髪蒼眼の女性。 セリア・オルコットと同一人物だがフルネームを名乗ることは殆どない為にこう呼ばれる。 「いつか死ぬ日まで生き続ける」という信念を持ち、メモリーニルヴァーナの襲撃も生き延びた。 以前とは心情が大きく変化しており、敵を特異点としての力で圧倒することへの躊躇が無くなっている。 これはかつてのステタル・ガッポとの接触によって自身の「闇」を自覚したことと、 その後万年を超える永い時を生きて、必要以上に人間の醜さを実感してきたことによる。 「仲間」を守るために「敵」を明確な敵意を持って打倒する覚悟を持ち、 時に過剰ともいえる攻撃行為に及んでいたが、 ロバ...
  • ポーリー・パトリシア・白樺
    性別:女 職業:研究者 所属:ペーパー・カッツ リズの特務研究機関「ペーパ・カッツ」に所属していた女性。 茶色の髪に黒い瞳をもち、性格は穏やかであるが、 一方で途方も無い才を持ち、「特異点」という存在にメンバーの中で最も近づいていた一人。 また当時の同僚であったニキータ・テーリッツからは好意を寄せられていたが、 彼女自身が気付いていたかどうかまでは不明。 新動物実験の最中、意図的なものかは釈然としないものの「過去」の特異点として覚醒、 その際の事故により重症を負ったニキータを、自身の肉体と自我を入れ替えることで救っていた。 以降は「過去の特異点」として「ムスタング・ディオ・白樺」を名乗り、 暫くの間はニキータの肉体(現在の自分の肉体)を回復させるべく、自ら長期休眠に入った。
  • アン・チュンデン
    性別:男 所属:レッドデーモン 短所:憤怒 長所:純潔 使用武器:戦棍「棘のついた雹(ハーゲル)」+長剣「雨のごとき剣(レーゲン)」 使用属性:雪+闇 スキル:「衝撃凍結(エイス・ベルグ)」:攻撃時の衝撃が氷結に変換される。また相手の視界を一定時間奪うことができる。 属性:ミリオンエイジ ミリオンエイジにおいて七人しかいない助長性質の「憤怒」と「純潔」を持つ七人の特異点の一人。 体色は透明がかった鮮やかな赤で、心における良心が強いことと、悪心が「羨望」よりの「憤怒」であることを示している。 本来持っていた武器は戦棍の「ハーゲル」のみだがユグドラシルの処遇について争っていた唯一無二の親友を誤って殺してしまい、その時受け継いだ(あるいは奪った)長剣の「レーゲン」も所持している。 攻撃力は圧倒的にレーゲンの方が高いが基本的には使おうとしない。 昔は気さくな人物...
  • ―オルタナ―
    特異点『シンギュラリティ』の向こう側に存在する現在の宇宙の次に存在する宇宙。複数のタイプが存在するとされている。オルタナへの移動は基本的には不可能だが、常に存在している特異点『トリニティ』を経由することで移動することが可能らしい。(『イグドラシル』と『シンギュラリティ』は宇宙の始まりと終わりの時代から動くことはない、代わりに実体を使って干渉する。) オルタナを支配しているのは三柱の代替特異点と呼ばれる存在であり、具体的な正体は不明。 代替特異点は特異点としての形質を二つずつもつ。 オルタナにおいて空間の移動は時間の移動より容易ではない。 時間の移動はオルタナ内のオルタナティブヒューマンなら容易である。 複数の世界はともに違う環境である。 現在の宇宙とても近い形質を持つ世界もある。オルタナの世界はどれもが現在の世界が変容したものである。ニルヴァーナ星は現在の宇宙から変容を...
  • 春暁 菫
    ふりがな:しゅんぎょう すみれ 性別:女(?) 所属:無所属 職業:現在の特異点 搭乗機体:愛をもっと(モアラブ) 属性:ネクストエイジ 薄い菫色の髪に暁のような瞳をした美女。 現代(N.T.N)において、ただの神徒(マインドレス)だったがファイティングポーズとLITTLE BUSTERSとが相打った瞬間の爆発(さようならの世界)を見て自分とはなんなのかという考えになり人間そのものを敬愛するようになり、人間になろうとする。 彼女が神徒だったころ、彼女は大気圏から墜落してきた瀕死のケント・アロウと一時的に通じた第二世界で対話し、彼女の人間への興味に惹かれたケントは彼女に自分の自我ごとアームコアを渡した。 それによって彼女の人間化が進んだ。 アフターエイジの五千年間、「まずは形から」と言って人助けや詩作、農耕などありとあらゆる善行を行っていた。 それを見た未来...
  • ヒレー・ダッカー
    スペル:Hileh Daccar 性別:男 所属:リズ連邦軍 職業:パイロット 搭乗機体:ブリュメール改ゲイ・ボルグ 調和:マン・ハント 登場:ザ・リベンジ マキータ・テーリッツの上司。 過去の戦争で息子を失っている。 そのため、マキータを息子のように思っており、寵愛する。 実は未来の特異点だったが、自覚が無かった事とセリア・オルコットの覚醒により、 無自覚の内に幼い頃の彼女に特異点としての力を譲り渡していた。 しかし"名残"はあるようで、制御こそ出来ないものの夢で時間軸を越えて特異点と接触できる。
  • ニキータ・テーリッツ
    性別:不明 所属:ペーパー・カッツ→レインディアーズ 搭乗機体:ゾディアーク∀∀ 調和:RISE 公的機関レインディアーズのNo.3を務める謎の多い人物。 実弟にNo.1ことマキータ・テーリッツを持ち「兄」を自称するが、その性別は不明。 容姿はマキータによく似ているが、瞳の色が赤いのと眼鏡をかけていることが相違点。 弟とは異なり常に冷静な様子を崩さず、誰に対しても穏やかかつ抑揚のない口調で話す。 かつてリズの機密研究機関ペーパー・カッツの正式メンバーを務めていた過去があり、 特異点となる以前のムスタング・ディオ・白樺やダニー・オルコットとも面識を持つ。 機関の中ではムスタング同様穏健派だったようで、娘を実験体として提供したダニーの行動には少なからず思うところがあった模様。 その後紆余曲折を経て弟率いるオリジナルXIIIに戦闘要員として加入、 ...
  • アフター ザ ミリオンエイジ
    ユグドラシルと契約して一族を不敗にして最強にした天王ヨイの一族だが、その代償として北御蓮地方全てが第四世界に吸収されてしまう結果となる。 こうして誕生したアフター ザ ミリオンエイジは様々な世界と融合しているためいろんな場所から人々がやってくる。 しかし、この世界に入ると人間(人間以外は侵入できない)はバイオヘッドと呼ばれる人間型ファントム(しかし見た目は人間と程遠い)となってしまう。 この世界を打破し、元の世界に戻るには世界の中枢に位置するユグドラシルを斬り倒すことであるがその周囲には七人の特異点が座する館がある。 この世界に入ることができるのは十代前半の者のみで全員が豊かさゆえにアイデンティティを見失った状態にある。 関連記事には「属性:アフター ザ ミリオンエイジ」がつく バイオヘッド一覧 +... バイオヘッドには八つの軍団が確認されている。うち七...
  • Flowers for World
    ストーリー 世界が再生を始めてからそう歴史もない頃。 偉大なる王の統治の下で一応の平和を甘受する人々を、彼女は静かに見守っていた。 数奇な運命は、再び彼女を引き裂こうと手を伸ばす。 世界を愛し人を愛した彼女が、永い旅の果てに見つけた「答え」とは。 登場人物 セリア/セリア・オルコット  主人公。「未来」の特異点であり、各地を旅している。  今は「明星の国」を気に入り、アサ王から親交と職を授かりつつ滞在している。  普段は静かに暮らしているが、有事の際には兵として任務を受けることも。 神崎 翔  セリアの幼馴染で恋人。既に死亡しているがリバースオブアザーとして転生している。  永い時をセリアと共に旅してきており、彼女を常に支えてきた。 ノエル・ノーバディ  「明星の国」に対して攻撃を続けるテロリスト。  独自の信念を持っており、そのカリスマは他を圧...
  • 勝利の剣
    属性:ネクストエイジ 形状:長剣 イングエイジから菊田 五右衛門や菊田 武蔵が第二世界にあると推測していた剣で実際はラグナロクの自我の奥底、無意識の世界に存在していた究極の剣。 真っ赤な剣身と大樹をモチーフにした鍔と柄をもち、持つ者によって大きさが人間用にも、アームヘッド用にもなる。 単分子の刃と超振動兵器、イージーホーンと考えうる限りのすべての剣としての能力が凝縮されているが、真の用途は「吐き気(ノーズィア)止め」でラグナロクの大本、―イグドラシル―が「創世の特異点」であった事から「排他の遺志」、ノーズィアと相殺できる。 ラグナロクからこれを受け継いだセリア・ローレライはこれを用いてノーズィアを相殺し、倒すことが不可能とされていた反特異点の力を弱めた。力が弱った結果反特異点は倒される。
  • @wiki全体から「時間の特異点について」で調べる

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