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相手を撹乱する方法とそれに対処する方法 - (2011/04/12 (火) 01:39:17) の編集履歴(バックアップ)




相手を撹乱する方法とそれに対処する方法

適正距離で撃ち合っても勝てない場合、撹乱を行い死角を取っていかねば勝てません。
撹乱する側はどのように死角を取っていくのか、
迎撃する側はそれをどのように取られないようにするのか詳しく書いていきたいと思います。


交差

相手の後ろに連続QBなどで移動してQTで後ろを取る撹乱方法です。
交差は交差でもいくつかのやり方があります。
QBを、としている所は距離が足りなければ連続QBにします。


■ 降りる交差
空中から前QBを使い通常Bを使わずにENを回復しながらQTして相手の裏に降ります。
できるだけ相手の近くに降りるようにすると効果的です。
相手は上を向いているのでそのままQTするとすぐには再捕捉されませんが、視点リセットをされると捕捉されます。
QT後に横QBをすると距離が近ければ再捕捉を遅らせる事ができます。

■ 降りる交差の対処法
相手が空中から前QBで高度を下げつつ交差してきた場合が降りる交差です。
小ジャンプ前QBからのQTをしつつ視点リセットを行います。
高度を下げつつだったのか見ている余裕がない場合、
小ジャンプ前QBからのQTをして相手が画面内にいなければ視点リセットです。


■ 滞空する交差
空中から前QBを使い交差しQTしつつ通常Bで滞空して相手のQTでの再捕捉が遅れるまで繰り返します。
相手の再捕捉が遅れたら、遅れたQTをしている間に降りる交差などをします。
相手の2次ロックが終わる前に交差をするのがポイントです。
通常Bは必ずニュートラルにしておかないとENが厳しくなりますので注意しましょう。

■ 滞空する交差の対処法
相手が空中から高度を下げずに前QBで交差してきた場合が滞空する交差です。
小ジャンプ前QBからのQTをするだけで対応できます。
相手のほぼ真下で攻撃をされないのであればQTだけでも対応できます。
しっかり対応していれば相手が先にENがきつくなり、降りる交差をしたり地形の影に降りようとします。
その場合QT後の画面にいなくなるので視点リセットして着地際を狙います。


■ 地上の交差
地上から前QBもしくは小ジャンプからの前QBを使い交差しQTして裏を取ります。
テンポの早い交差を行ったり、ENを回復する時間を作る際に使用します。
グレをロケ撃ちで狙われやすいので繰り返しすぎるのは禁物です。

■ 地上の交差の対処法
地上で飛ばずに前QBか小ジャンプからのQBで交差してきたら地上の交差です。
小ジャンプ前QBからのQTで対応できます。
テンポの早い地上の交差を行ってくる場合は遅れないように気をつけないと
相手の方がロック時間が早い場合は一方的に削られかねません。


■ 地上から飛ぶ交差
地上から小ジャンプからのQBと通常Bで高度を上げつつ交差しQTして相手の裏を取ります。
相手は地上にいる自機を最初はロックしているのでQTしただけだと再捕捉できず、
手動で視点を上げないと再捕捉できないので逆のパターンである降りる交差より効果的です。
当然ながら通常Bはニュートラルで使用しましょう。

■ 地上から飛ぶ交差の対処法
地上から小ジャンプからの前QBをしつつ高度を上げて交差してきたら地上から飛ぶ交差です。
小ジャンプからの前QBからQTをしつつ視点を上に移動させて対応します。
高度を上げているかわからない場合は小ジャンプからの前QBをしつつQTして
相手がいなければ視点を上に移動させます。



先読みQT誘い

QBで交差するふりをして後ろQBなどで止まって交差しない撹乱の方法です。
相手が先読みQTを行った場合は後ろを取れます。

先読みQTを多用する相手に効果的で、何度か見せると先読みQTのタイミングが遅れるため
その他の撹乱方法が成功しやすくなりますので必ず見せておくべき撹乱方法です。

しかし、行ってくれなかった場合のリスクが高いため多用は禁物です。


対処法としては先読みQTをしない事です。
相手が交差するしかない動きをするまで我慢します。
成功すると単発系武器を持っている場合大きなダメージを与える事も可能です。



横を取る

マニュアル操作で横を取る撹乱の方法です。
画面の左に相手を捉え、横QBで旋回を入力しつつ横に入ります。

よく使われる対処方である小ジャンプ前QBからのQTに対して、
その動きに合わせた横QBをすると横を取り続けられます。


対処法としてはQTして旋回している方向とは逆に入力して90度ターンをする方法と、
小ジャンプ横後または横前の連続QB後にQTを行う相手を飛び越えてしまう方法があります。

前者は再び横を取られる事もあるためリスクが高いですが、
きっちり再度のQTで対応できれば相手は目の前で当て放題なため火力で勝っている場合は有効です。
後者はロックを切る事ができるため、特にマシンガンなどの
当て続けないといけない武器を相手が使っている場合に有効です。
しかしその後に相手が後横後の連続QBで下がって裏を取りに来ている場合、
ENがあれば張り合ってもいいですが前QBからのQTをした方が無難でしょう。



死角を取ってからの動き方とその対処

撹乱する側は死角を取れたらできるだけその時間を伸ばすように位置取りをしましょう。
死角を取られてしまった側は早急に再捕捉しましょう。

状況別のそれぞれの対処方法です。


■ 後ろを取った場合
相手は小ジャンプ前QBからのQTですぐに再捕捉できる位置です。
横を取りにいくか交差を行いましょう。
高度変化をつけた方が再捕捉されにくく有効です。

相手がこちらを向いてから通常は0.5秒の間は2次ロックされません。
それまでは基本的にはノーリスクなので最短距離を移動しましょう。
しかしグレを相手が持つ場合は地上交差は避けた方が無難です。


■ 後ろを取られた場合
基本的には小ジャンプ前QBからのQTでOKです。

遅れてしまっている場合は振り向いた時点ですでに横を取られていたり再交差をされてしまいます。
相手の射撃から位置と高度を割り出しつつ以下を行います。

QTしている際に相手が見えた場合は逆方向に旋回を入力して90度ターンに。
QT後に相手がいなければ後QBからさらにQTしてぐるっとまわり、
途中でいたら逆方向に旋回を入力して適切なあたりで止めます。
360度回ると交差後の相手を見つけられます。

高度は適時合わせて下さい。


■ 横を取った場合
相手の90度ターンで再捕捉や小ジャンプ横後QTの連続QBでロックを切ってきます。
90度ターンに対しては戻るように横QBをして再度横を取る動きをしましょう。
交差するよりも効果的ですが相手の方が対処が早い場合は交差にした方がいいかもしれません。

横後の連続QBからQTをされて交差されてしまった場合は後横後の連続QBで捉えると後ろを取れます。
対処が遅れてしまった場合は場合は一旦小ジャンプ前QBからのQTで仕切り直します。

相手が小ジャンプ前QBからのQTをしてくる場合は元々相手が向いていた方向に横QBすると状況を維持できます。
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