第一次大戦で飛行船が空襲に使われたそうですが、飛行船なんて戦闘機にとってはでかい標的に過ぎないような気がするんですが。機銃で撃たれてもヒンデンブルク号みたいに爆発しなかったんですか?
飛行機に機銃が積まれたのは、大戦が始まってある程度経過してから。
最初はパイロット同士が拳銃で撃ち合いしてたくらい。
こいつで飛行船を落とすのは難しかろう。
対抗手段が無い頃の飛行船は脅威であった。
もっとも、その疑問は的を射ており、戦闘機の攻撃力が増すと飛行船は単なる的に過ぎなくなった。
なお、ヒンデンブルク号の爆発の原因は塗料だ。
初期の戦闘機は、飛行船の巡航する高度まで上れなかったので、
問題ありませんでした。
そのうち、戦闘機の性能が向上するにしたがって、カモになって飛行船での
爆撃はすたれてます。
最終更新:2008年07月02日 22:14