部隊



部隊・編成

空軍の航空機基地に陸上戦力は配備されていますか?(488:633)

敵地上部隊に敷地内に侵入され、滑走路を破壊、
もしくは占領行動を試みられた場合の対処法もあるのですか?

陸上戦力があるかないか国による。
(488:634)
基地(防衛)隊ってのがたいていの国の空軍にある
(488:635)
陸上部隊への対処であるが、陸上部隊から攻撃をうけるような状況では航空機は
後方の基地に退避しており不時着用程度の扱いになってると思われる。
味方の陸上兵力による防御ついては陸軍および上級司令部の意向次第であるが
通常航空基地は重要な戦略拠点と看做される。
また空軍基地の人員も兵士であるから自衛戦闘程度は行える
(488:636)

戦闘中に毒ガスによる負傷者が出た際
治療に当たるのは化学科でしょうか?それとも衛生科でしょうか?(486:314)

基本は衛生科。戦闘時の化学科は除染作業などが主任務で、必要があれば衛生科に助言や資機材の提供を行う程度。
(486:317)

師団規模の部隊が、所属する人員が全て死亡する事で消滅した事はあるのでしょうか?(484:474)

やはり消滅となると大きくて連隊規模まででしょうか?

師団レベルで所属する人員が全て死亡した例は無いと思う。
玉砕したとされていても転属、捕虜、終戦まで生存などの理由で多少なりとも生還者がいるから。
485、>>487、>>496で解答がついているように、フィリピン、ビルマ、ニューギニア、沖縄、サイパン、グアム、テニアン、硫黄島などでは全滅に近い事例がある。
たとえばグアムの第29師団(1個連隊欠)は
在島人員 6987名
他隊転出等 108名
生還 381名
戦死者 6498名
(484:502)

強力な航空機とミサイル、パイロットなど、圧倒的な空軍力を持った軍でも、陸上戦力ゼロでは戦争はできないのですか? (482:756)

空母や航空機の登場が戦争のあり方を変えたように、
空を飛ぶ兵器の有用性とアドバンテージは言わずもがなでしょうが、
やはり、強力な航空機とミサイル、パイロットなど、
圧倒的な空軍力を持った軍でも、
陸上戦力ゼロでは戦争はできないのですか?

現代でも、最後の勝負を決めるのは陸上部隊、なかんずく歩兵です。
(482:758)

飛行機が出払ったあと、飛行場占領されたらどうするつもりだ?
それと24時間飛行機がその場所を制圧できる事は不可能。
(482:759)

航空機やミサイルはあくまでも敵の数を減らす事しか出来ない。
最後の制圧と確保はどうあがいても歩兵の仕事。
(482:760)

ボリビア以外に、海軍を保持している内陸国はありますか?(481:808)

それと、もしあった場合その国の海軍設立の経緯を教えてください。

モンゴル海軍とか。

後に初代海軍司令官となる人物が、「魚の養殖技術」を学ぶためにソ連に留学したとき、
書類上の手続きミスで「航海術」を学んでしまい、そのまま海軍司令官に任命され、
モンゴルの小さな湖に哨戒艇を浮かべて任務に就いていたという。
(481:810)

パラグアイ海軍は、国境の河の警備に当たってる
19世紀には、ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイ連合軍と、
派手な海戦というか河上戦もやっているぞ
(481:815)

オーストリア海軍、現有兵力、哨戒艇2隻。
ハンガリー海軍、現有兵力、掃海艇3隻。
どっちも河川軍だな。
オーストリア海軍は、かつて、アドリア海に面していた関係で、戦艦まで保有し、
青島で、日本海軍とも戦ったらしいけど、WW1の敗戦で、海軍も解体。
(481:816)

全滅と壊滅の違い


3割減=全滅
5割減=壊滅

が一般的。
3割減は部隊の命令系統が破壊され、組織的戦闘が不可能なレベル。
5割減はもう部隊の再建が不可能(事実上一から部隊編成するのと変わらない)というレベル。
(458:523)

壊滅より上の表現はないよ。
その時点でもう部隊としての存在意義が消失してるから。
(458:526)

大規模師団と小規模師団の長短

手持ちの兵力(人員・機材)の総数が同じだった場合、その兵力を少数の大規模師団にした場合、逆に複数の小型師団(旅団とも言う)にした場合それぞれの長所短所を教えてください。

前者は攻勢的、後者は防御的な性格の師団になると思う。
機材の総数が同じという前提なのでそこから考えると、例えばその師団に配属される
戦車の総数で考えてみる。
仮に80輌の戦車が配属されたとして、大型師団ならそれを連隊もしくは大隊に編制して
統一運用が可能なわけだが、小型師団では中隊を編制するのがやっと。
砲兵なんかでも同様なわけで、小型師団を敵の正面にぶつけていくのは避けたほうが
いいというのは分かると思う。

しかし、防御となると地形や陣地を利用できる分攻勢ほどの戦力がいらないのは分かると思う。
このため、例えば3個師団で防衛ラインを張り、1個師団を予備に併置するという運用が可能。
前線が破れたときの穴埋めにも使えるし、敵の攻勢が鈍ったときに反転攻勢に持ち込むことも出来る。

戦力の集中による大きな攻撃力と部隊を増やすことによる柔軟な運用、これは各国の
ドクトリンによってどちらを取るかは変わると思う。
(376:169)


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最終更新:2008年09月30日 22:09
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