4月21日(月) 「叱ってくれるところ」
「心配してくれるところ」
「布団がいい匂いするところ」
- そういうところを好きになってくれるんなら、あたしたち、合うかもね・・・。
美佐枝シナリオ ・・・美佐枝さんはかつて生徒会長で『全校生徒無遅刻無欠席ウィーク』を達成させた伝説の人(ぉ。
- 下着はタンスの上から二段目だかんね(笑)。
- 本当は二段目は靴下とかよ。・・・それはそれでいい(笑)。
- 少なくともいたんだろ?俺もさ・・・そのことを考えたら胸のあたりがムッとするんだ。
- コーヒーの飲み過ぎじゃない(笑)。
- 恋愛相談本日10人目・・・チラシまで(笑)。
- 学生時代・・・その輝いてた時間を・・・あんな奴のために無駄にしちゃったんだ・・・。
- すごくなんてないわよ。平凡すぎるぐらいだった。あたしなんかとは釣り合わないほどにね。
- おっぱい馬鹿にしたら、おっぱいに泣くぞ、おまえ(笑)。
- 学生寮の寮母もやめといたほうがいいわ。あいつは、今でも待ち続けてる人がいるから。
- この学校で出会って、短い時間の中で、恋をして・・・。
- それで、いなくなってしまった人のことを、今でも思い続けてるから・・・。
- だから、もう、誰も好きになれない・・・。
- 輝いていた時間ごと、止めてしまって・・・。もう、遠くに置いてきてしまったの・・・。
- 俺が好きになったのは、昔の美佐枝さんじゃない。今の美佐枝さんなんだ。
- ここで、出会って、この部屋で一緒に過ごして好きになっていった美佐枝さんなんだ。
- 美佐枝さんは、少女のように泣いた・・・。
Ending ・・・志麻賀津紀。見覚えあるでしょ。昔、お世話になったの。覚えてる?
- 願いごとを言ってよ。僕は、君の願いを叶えに来たんだ。だから、それを叶えるまでは帰れない。
- ドロップキーーーーーーーーーーークッ!・・・美佐枝さんはこの時期からドロップキックを(^^ゞ。
- 思えるわけないよっ!!・・・思えるわけない・・・その人のこと好きなのに・・・好きなのに・・・。
- その純粋さは大切にして。ずっと、ずっと持ってて・・・。嫌いじゃないから。好きだから。
- あたし、馬鹿だ・・・それって、あたしのことだったんだ・・・(悲。
- 僕は、今の僕が今の美佐枝さんを好きになったんだと思う。
- 叱ってくれるところとか・・・心配してくれるところとか・・・。
- 首締められるのも、美佐枝さんのいい匂いがして、好きでした・・・。
- 女装で学園に侵入。ああ、いい・・・。・・・うわ、その気ありっ!?(笑)。
- 賀津紀のお友達の方ですか?それでは、上がって、線香のひとつでもあげてやってください。
- 僕は思い出した。一番大事だった人の顔を。そして、その人は・・・もう、この世にいなかった。
- 僕は志麻賀津紀じゃなかった。志麻賀津紀を演じていただけだ。
- 彼が初めて好きになった人・・・美佐枝さんの、願いを叶えるためにここに来たんだ・・・。
- 僕はこんな温もりを知っちゃいけなかったんだ。僕は・・・人じゃなかったんだから・・・。
- いつか、還っていく存在なんだから・・・。
- 美佐枝さんの願いごと・・・志麻くん、ずっと、いつまでも・・・あたしのことを好きでいてください。
- ああ・・・やっぱり、僕はこの人のことが好きでした。本当に好きでした。
- 短い間だったけど、一緒に過ごした時間はかけがえのないものでした・・・幸せでした。
- だって、僕は、生涯、こんな温かな涙をきっと・・・知らなかっただろうから。
- 美佐枝さん・・・本当に・・・本当にありがとう。
- さようなら、美佐枝さん・・・僕はあなたを一生、好きで居続けます。
- 今日もいないね・・・あたし・・・また、振られたのかなぁ・・・。
- きっと、別の理由があるんだよ。それも、どうしようもないような・・・とても深い理由があったんだよ。
- また美佐枝に会えるように、今は頑張ってんじゃないかな・・・。
エピローグ ・・・あの猫・・・覚えてる?帰ってきたらさ、また現れたんだ。
- 志麻くん・・・どうしていなくなっちゃったの・・・。
- その寝言を聞いて思い出す。俺の腕の中で眠る、猫に刻まれた名を・・・。
- おまえには、ちゃんと名前があったんじゃん・・・。な、おまえが見せてくれたんだよな・・・。
- 伝えてほしかったんだよな・・・この人に・・・ずっと待ち続けてる人に・・・ずっとそばにいることを。
最終更新:2011年07月14日 17:31