麻生首相が2008年11月30日夕、東京駅近くの「八重洲ブックセンター」本店を訪れ、本を購入したという。
首相が購入したのは4冊。「強い日本への発想 時事の見方を鍛えると未来が見える」(日下公人、竹村健一、渡部昇一著、致知出版社)▽「日本はどれほどいい国か 何度でも言う、『世界はみんな腹黒い』」(日下公人、高山正之著、PHP研究所)▽「人物で読む現代日本外交史 近衛文麿から小泉純一郎まで」(佐道明広、小宮一夫、服部竜二編、吉川弘文館)▽「大暴落1929」(ジョン・K.ガルブレイス著 村井章子訳、日経BP社)。漫画好きで知られるが、この日は堅い本ばかりだった。
最終更新:2025年09月21日 13:50