幾羽場イツヤ

全世界統合個人情報番号;19881208
スピノザの一員にして《高次元的描写》の能力を持つ画家兼戦闘狂。

かつてのイツヤの目的は全人類の高次元化。
全ての人間が彼の芸術を理解すれば、この世から争いが消えると信じている。
実際彼の作品に触れた多くの人はその心に安らぎを得た。しかしそれは一時のものだったのだ。

数年前に雪山ディアトロフにて遭難し、生死を彷徨ったところをかもめに助けられたことでスピノザの一員となる。
当初は裏方めいた活動を主としていたが、彼自身気づいていなかった戦闘センスが発現し前線にも参加することとなる。
(凍りついた戦う欲求が火の国の炎神により溶かされたのだ)
トキシロウとともにプラネットナインの構築などをこなした。
秘密結社離脱後、彼は再び筆をとり、あるがままの世界を描き残すことにした。
それは万人にとって受け入れやすい、自然の姿になることだろう。

これまでに作成した作品に込めた念は直接触れないと解除できないため、イツヤは世界中に散らばった作品の回収を始める。あと数点で回収が完了する手前でE.G.Oに捕まったことが心残りだという。
(彼が秘密結社スピノザの一員であることはE.G.Oにはバレていないため、咎の内容に含まれていない)

懲役年数:43年
咎の内容:怪盗罪
ON能力:ライトオン


《超次元的描写》
彼が持つ筆により描かれたものはこの次元を超えた存在となり、この次元の方法では破壊できず、なんの効果も受けない。
そして見たもの全てを魅了し、その心を高次元に解き放ち、その存在を聖人たらしめる。

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最終更新:2024年12月03日 12:58