frame_decoration

「MT*No.45-特集・フィクション・サムライ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

MT*No.45-特集・フィクション・サムライ - (2009/06/04 (木) 12:34:50) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*2009.5.30 No.45 特集・フィクション・サムライ(一) 森繁夫 幕末志士の歌 |COLOR(red):月末最終号:無料| p.95 / *99 出版| 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(52項目)p.311 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。翻訳・朗読・転載は自由です。 (c) Copyright is public domain.  志士らが一貫共通の精神の置きどころは、まず皇室と国体の尊厳であった、世界における特殊日本の貴重さであった、彼らの信念はこの日本の直なる道を歩むにあった。  皇神(すめかみ)の誓ひおきたる國なれば直しき道のいかで絶ゆべき   松陰  磯城島(しきしま)の直なる道を横かきの蟹はいかでかふみも知るべき   東湖  尊かる天日嗣(あまつひつぎ)の廣き道踏まで狹き道ゆくな武士   曙覧(あけみ) 直なる道はまた武士道であった。  あづさ弓春の遊びのたはふれも踏な違へそ武士の道   東湖  武士の道な忘れそ月雪や花に醉ひふす夢ばかりにも   綏猷  武士の道し整ふものならば寢てもさめても何か憂へむ   斉昭  武士の臣のをとこはかかる世になに床の上に老果ぬべき   玄瑞  心あれや人の母たるいましらよかからむことは武士の常   松陰 武士道の一節には、名を惜(お)しんで生命を惜しまぬことが約束されてある、国君のために潔く散ることが本懐とされてある。  大君のためには何か惜からむ薩摩の迫門に身は沈むとも   月照  君がため何か惜しまむ武士のありなし雲に我を見なせば   玄瑞  八隅知(やすみしる)君の國だに安からば身を捨つるこそ賤が本意なれ   松陰  命だに惜しからなくに惜むべきものあらめやも皇のためには   東雄(あずまお)  魁(さきが)けてまた魁けむ死出の山迷ひはせまじ皇の道   八郎 #ref(45.rm) (朗読:RealMedia 形式 412KB、3'19'') #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/45-1.gif) #ref(45-2.gif) [[週刊ミルクティー*第45号>http://www33.atwiki.jp/asterisk99?cmd=upload&act=open&pageid=114&file=milk_tea_45.zip]] ※ ダウンロードを開始します。 (424KB) 森繁夫 もり しげお 1882-1950(明治15-昭和25) ◇参照:NACSIS Webcat。 *底本 ※ 所収「うわづらを blog で」 底本:『人物百談』三宅書店    1943(昭和18)年発行 NDC 分類:911 2009.6.1:公開 2009.6.2:更新 目くそ鼻くそ/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment
*2009.5.30 No.45 特集・フィクション・サムライ(一) 森繁夫 幕末志士の歌 |COLOR(red):月末最終号:無料| p.95 / *99 出版| 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(52項目)p.311 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。翻訳・朗読・転載は自由です。 (c) Copyright is public domain.  志士らが一貫共通の精神の置きどころは、まず皇室と国体の尊厳であった、世界における特殊日本の貴重さであった、彼らの信念はこの日本の直なる道を歩むにあった。  皇神(すめかみ)の誓ひおきたる國なれば直しき道のいかで絶ゆべき   松陰  磯城島(しきしま)の直なる道を横かきの蟹はいかでかふみも知るべき   東湖  尊かる天日嗣(あまつひつぎ)の廣き道踏まで狹き道ゆくな武士   曙覧(あけみ) 直なる道はまた武士道であった。  あづさ弓春の遊びのたはふれも踏な違へそ武士の道   東湖  武士の道な忘れそ月雪や花に醉ひふす夢ばかりにも   綏猷  武士の道し整ふものならば寢てもさめても何か憂へむ   斉昭  武士の臣のをとこはかかる世になに床の上に老果ぬべき   玄瑞  心あれや人の母たるいましらよかからむことは武士の常   松陰 武士道の一節には、名を惜(お)しんで生命を惜しまぬことが約束されてある、国君のために潔く散ることが本懐とされてある。  大君のためには何か惜からむ薩摩の迫門に身は沈むとも   月照  君がため何か惜しまむ武士のありなし雲に我を見なせば   玄瑞  八隅知(やすみしる)君の國だに安からば身を捨つるこそ賤が本意なれ   松陰  命だに惜しからなくに惜むべきものあらめやも皇のためには   東雄(あずまお)  魁(さきが)けてまた魁けむ死出の山迷ひはせまじ皇の道   八郎 #ref(45.rm) (朗読:RealMedia 形式 412KB、3'19'') #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/45-1.gif) #ref(45-2.gif) [[週刊ミルクティー*第45号>http://www33.atwiki.jp/asterisk99?cmd=upload&act=open&pageid=114&file=milk_tea_45.zip]] ※ ダウンロードを開始します。 (424KB) 森繁夫 もり しげお 1882-1950(明治15-昭和25) ◇参照:NACSIS Webcat。 *底本 ※ 所収「うわづらを blog で」 底本:『人物百談』三宅書店    1943(昭和18)年発行 NDC 分類:911 *人物一覧 戸田忠敝 とだ 〓 1804-1855 忠太夫か。名は忠敞。水戸藩。 藤田東湖 ふじた とうこ 1806-1855 水戸。 島津斉彬 しまづ なりあきら 1809-1858 薩摩。 月照 げっしょう 1813-1858 僧侶。大坂。 三条実万 さんじょう さねつむ 1802-1859 公卿。 小林良典 こばやし よしすけ 1808-1859 地下人。鷹司家の諸大夫。 長岡監物 ながおか けんもつ 1812-1859 熊本藩家老。 吉田松陰 よしだ しょういん 1830-1859 長州。 徳川斉昭 とくがわ なりあき 1800-1860 常陸水戸。 佐久良東雄 さくら あずまお 1811-1860 常陸国新治郡浦須村(現・茨城県石岡市浦須)。 蓮田市五郎 はすだ いちごろう 1832-1861 水戸藩。一五郎か? 田中綏猷 たなか すいゆう? 1815-1862 河内介。中山家諸大夫。但馬国出石郡神美村香住(兵庫県)。 藤本鉄石 ふじもと てっせき 1816-1863 備前国御野郡東川原村(岡山県岡山市)生まれ。 清川八郎 きよかわ はちろう 1830-1863 出羽国庄内藩領清川村(現・山形県東田川郡庄内町)。 児島草臣 こじま 〓 1838-1863 強介。下野(栃木県)宇都宮。 姉小路公知 あねがこうじ きんとも 1839-1863 公家。 菊池民子 きくち たみこ 1794-1864 歌人。下野国宇都宮。 宍戸真澂 ししど まさもと 1804-1864 長門萩生まれ。 佐久間象山 さくま しょうざん/ぞうざん 1811-1864 信濃松代。 伴林光平 ともばやし/ばんばやし みつひら 1813-1864 河内国志紀郡林村(現:藤井寺市林)浄土真宗尊光寺に生まれる。 真木保臣 まき やすおみ 1813-1864 久留米。 是枝貞至 これえだ 〓 1817-1864 薩摩谷山郷。 平野国臣 ひらの くにおみ 1828-1864 福岡。 錦小路頼徳 にしきのこうじ よりのり 1835-1864 公家。七卿落ちの一人。 久坂玄瑞 くさか げんずい 1840-1864 長州。 武市半平太 たけち はんぺいた 1829-1865 土佐国吹井村(現、高知県高知市仁井田)生まれ。 野村望東尼 のむら もとに/ぼうとうに 1806-1867 福岡。 坂本龍馬 さかもと りょうま 1836-1867 土佐。 高杉晋作 たかすぎ しんさく 1839-1867 長門国萩城下菊屋横丁(現・山口県萩市)生まれ。 橘曙覧 たちばなの あけみ 1812-1868 越前国石場町(現・福井県福井市つくも町)生まれ。 富田基建 とみた 〓 1817-1868 織部。名を基建。三条実美の侍講。伯耆(鳥取県)。 大国隆正 おおくに たかまさ 1793-1871 国学者・神道家。石見津和野。 毛利慶親 もうり よしちか 1819-1871 敬親(たかちか)。長州。 山内容堂 やまうち ようどう 1827-1872 土佐。 津崎矩子 つざき のりこ 1786-1873 近衛家の老女、勤王家。 沢宣嘉 さわ のぶよし 1836-1873 公卿。七卿落ちの一人。 大原重徳 おおはら しげとみ 1801-1879 公家。京都生まれ。 三条西季知 さんじょうにし すえとも 1811-1880 七卿落ちの一人。 若江薫子 わかえ におこ 1835-1881 公家。 岩倉具視 いわくら ともみ 1825-1883 公家。 島津久光 しまづ ひさみつ 1817-1887 島津家当主。 宮本池臣 みやもと いけおみ 1808-1888 神主。丹後国与謝郡男山。 松平春嶽 まつだいら しゅんがく ?-1890 越前福井。 三条実美 さんじょう さねとみ 1837-1891 公卿、政治家。 松尾多勢子 まつお たせこ 1811-1894 信濃国伊那郡山本村(現、長野県飯田市)。 近衛忠� このえ ただひろ 1808-1898 忠熙。 壬生基修 みぶ もとおさ 1835-1906 公卿。 東久世通禧 ひがしくぜ みちとみ 1834-1912 京都。七卿落ちの一人。 乃木希典 のぎ まれすけ 1849-1912 長府。 山県有朋 やまがた ありとも 1838-1922 阿武郡川島村(現・山口県萩市川島)生まれ。 井手曙覧 いで あけみ → 橘曙覧  松尾たせ子 → 松尾多勢子   野村望東 → 野村望東尼   関遠     金子教孝     古川松根     松田範義     ※ 没年、生年、よみの順に優先配列。 2009.6.1:公開 2009.6.4:更新 目くそ鼻くそ/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: