1-オーバーロード1

117 :名無しより愛をこめて:02/05/09 22:32 ID:IQ/1YDw0
黒ダミと白ダミは別個体ではなく、1人(?)のココロの葛藤だった。
よって黒の中にも白因子があり、矛盾した行動をとる。蛇女を殺したりアギトやギルスを助けるなど。
オーパーツはいわば、タイムスイッチで、人類が遺伝子操作が可能なレベルに達したかどうかを確認し、人類の行く末を人間の目で決定するために、人間体として降臨する。
平行して白因子の発現(アギト化)の監視のために水のエルと人間側エージェント(沢木)の発動をプログラムした。
118 :名無しより愛をこめて:02/05/09 22:33 ID:IQ/1YDw0
アギトとギルスの差は形態にあるのではなく、素体と生体装甲を制御するワイズマンモノリスが発現しているか否かの差である。その証拠として黒ダミがギルスを一瞬アギトと誤認している。
制御器官を持たないギルスはアギトの奇形種であり、肉体的にも精神的にもきわめて危ういバランスの上にある。それゆえ(生きている)ギルスは「珍しい」のであろう。
一旦死亡した涼が真魚により復活した際に、体内に不完全ながらモノリスが形成されたのではないか。よって真島によりアギトの力を与えられた涼は、モノリスを持っており、既にアギトである。
ギルスは制御が利いていないだけに、逆に破壊力は大きい。バーニングフォームはモノリスを不活性化させたいわば擬似ギルスの状態で、破壊力はあるが安定感はない。
121 :名無しより愛をこめて:02/05/09 22:48 ID:pfNVrR1q
長谷川説でいくとダミはやっぱ「天界人」なのか?

黒ダミ・・・自らの手による秩序、統制を重んじる→ロウの存在→天界人
白ダミ・・・人間自身の手による自由な発達・進化を尊重→カオスの存在→不思議時空の存在

という考え方もできまいか?
(「不思議時空の存在」って言うとアレに見えるなあ・・・つまりカオス側の高次元精神体な。)
シャイダーではカオスの侵略を断ち、アギトではロウの秩序から脱出した、そう考えると人類とは因果な生き物だなあ、と思ったり。
130 :117:02/05/10 01:21 ID:mMBbTq/2
121
ダミアンが巨大化してバビロス(シューティングモード)ぶっ放す絵を想像してみると…地球終わっちゃいそうだな。

ワイズマンモノリスを人工的に作ったのがアマダムで、それにエネルギー制御を加えて改良したのがキングストーンってのはどう?

ライダー(1号~V3)のエネルギー源はハリケンの風神エネルギーだったりして。
244 :カゼタサブロー:02/05/23 00:26 ID:kdX7mdOF
すごかがっていうより個人的な捉え方になっちゃうんだけど、ダミって、
何か「地球ローカルの神様」っていう気がするんだよね。
時間にも干渉できないみたいだし、成り行き任せで全知全能って感じじゃない。
117でも書いたんだけど、白黒っていうのはひとつの存在の中での葛藤だと思う。
で、仮説提出。
「ダミは1個の生物としての地球(所謂ガイア理論ね)そのものの精霊である」
(また精霊かよってツッコマれそうな気もするけど)
地球自体に有害な影響を与える人間という種を取り除こうとする意識と、
それでも地球の一部としてその可能性を信じ守りたいという意識の葛藤。
結局は前者が勝ち後者を封印したものの、それによって力は半減してしまった。
しかし葛藤が全てなくなったわけではなく、
封印の際に地上に飛び散った力、アギトの種(たね)を得た人間に、
アンノウンという試練を与え、それを乗り越えられるかを試そうとした。

天界人についても、神のようなものとは思えないんだよね。確かに彼らは
我々から見れば高次の存在なんだけど、不思議界の侵攻に対して、
現実界に武器を持ち込んで、力ずくで押し戻そうとしたわけだし。

236
未見なんだけど、そういう設定はチョッとショックだな。
特に初期ウルトラ世代としては。
円谷はキリエルを第二のバルタンにしようとして失敗してる気がする。

243
神崎はミラーワールドのモンスターを掃討する手段としてライダーを作った。
しかし殲滅したとしてもライダーと契約したモンスターは残ってしまうので
ライダー同士を戦わせ、勝ち残った最後のライダーを何らかの方法で倒すことで
目的を完遂しようとしている。
仮面ライダーは、仮面(多分ミラーワールドでの戦闘活動を可能にする
生命維持装置のようなもの)を着けてモンスターに乗る(使役する)者という意味。
というのはどう?

251 :名無しより愛をこめて:02/05/23 21:39 ID:CYr1ZnXX
「ダミアン=超古代人の思念集合体」説を主張してみる。
かつて、栄華を極めていた超古代人は、安価な労働力として人間を創造した。
だが、種としての衰退が始まっていた超古代人は、結局滅亡する。
第1話で発見されたオーパーツは、種族の復興を目論む超古代人の一派が遺した遺伝子データだろう。
彼らは、自分たちの記憶を保存するために、意識を集積して一個の意識体を形成した。ダミアンの誕生である。
しかし、彼らの中で派閥抗争が起きていたため、意識の集積がうまくいかず、二人のダミアンができてしまう。
二人のダミアンは戦いを続け、結果、黒ダミアンが勝利し、白ダミアンは解体されることになる。
しかし、白ダミアンは、黒ダミアンへのあてつけか、人類にブービートラップを仕掛けていた。これがアギトである。
アギトはダミアンからの干渉をトリガーにして発動し、干渉を断とうとする。
アギトの抵抗にあい、黒ダミアンはその時点での人類への干渉を断念。眠りについた。

こんなところでどうでしょう?
255 :252:02/05/24 20:03 ID:NPEkA1Ff
ダミアンはキリスト教で言うような神様と捉えない方がいいのかも。
ダミアンは、世界や全ての生き物を創造した全能神じゃなくて、
地球上の生物を自分が好むように進化させた、進化への干渉者だとか。
「魔界都市ハンター」ってマンガに出てくる神様の正体は、人類よりずっと進んだ異星人たちが、
人類を自分たちと同じ段階まで引き上げるために送り込んだ使者なんだけど、
それと同じような感じで、ものすごく進化した異星人二人(双子かな?)が地球に来ていたと。
257 :名無しより愛をこめて :02/05/24 21:01 ID:b328kMvl
255
思いっきりスレ違いだけど、
魔界都市ハンターの神の解釈はまんま神そのものでよかったとおもわれ。
最後の妖波動のシーンで、神が宇宙人の方にも、命令してたし。
使者ってより上位の存在だったはず。


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最終更新:2012年04月01日 14:23
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