音声編集ソフト
切り貼りが容易にできるサウンド編集ソフト。初心者でも比較的簡単に扱える。mp3は読み込めないので午後のコーダーとかでwav形式にする必要がある。
下記のREAPERに押されて最近は下火
RadioLineと同じようなサウンド編集ソフト。v0.999まではフリーソフト(v1.x以降も起動時に催促表示が出るだけでなんの問題もなく使え
る)。ピッチやテンポの変更が容易にできるのがミソ。更にパン(音の左右の定位)や音量の変更も折れ線グラフ(エンベローブ)で変更できるのでかなり使え
る。英語なので(日本語化パッチ有り)若干とまどうかもしれないが慣れてしまえばとっても便利。一応mp3にも対応。
+ |
|
便利なショートカット集 |
- Shift + 0:ピッチを1つ上げる
- Shift + 9:ピッチを1つ下げる
- Alt + アイテムの端をドラッグ:再生速度変更
- Alt + 右クリック:アイテムの範囲選択(複数のアイテムを選択できる)
- Alt + マウスホイール:スクロール
- Ctrl + Z:元に戻す
- Ctrl + C:アイテムをコピー
- Ctrl + V:アイテムを貼り付け
- Ctrl + S:上書き保存
- Ctrl + Shift + N:アイテムをノーマライズ
- Ctrl + マウスホイール:トラックの高さ変更
- S:アイテムを切る
- P:作業中のトラックのパンのエンベローブを表示する(もう1回押すことで非表示に)
- V:作業中のトラックのボリュームのエンベローブを表示する(もう1回押すことで非表示に)
- G:アイテムをグループ化(Uで解除)
- Enter:再生/その場で停止(ポーズ)
- Space:再生/停止(元の位置に戻る)
- トラック上でマウスホイール:拡大/縮小
- スクロールバー上でマウスホイール:スクロール
- F1:ショートカットメニューを表示
- F2:アイテムのプロパティを開く
|
サウンド編集ソフト。こちらは上二つと違いこれだけで「久本雅美の頭が~(ry」のようなMADを作るのは難しい。というか不向き(ただし、ベータ版を使
うと無音挿入が不要なのでそれを使えばそれなりにできる)。必要なところだけを抽出したりエフェクトをかけることがおもな使い道なので上にあるようなソフ
トたちを使う際にこのソフト併用すると便利。
wavファイルが使える作曲ソフト。音程を合わせた作品が作りたい人にオススメ。
特異的で他のソフトとは使い方が結構違ってくる。音程を合わせるソフトだったら下のMelodyneやWaveTable Mixerも見ておこう。
主にエフェクトをかけたり素材を切り抜くソフト。Windows版には名前の後にFreeがつく。初心者には少し難しいかもしれない。Audacityよ
りも細かく設定できるので便利。REAPERとこのソフトがあればほとんどのことができる。ただしトラックが1つしか無いので音声をmixすることはでき
ない(なのでREAPERと合わせて使う)。Mac版もあるが、シェアウェア。
音声編集にかけては最高峰の機能が揃っている。BPMさえ分かればリズムは勝手にソフトが合わせてくれるので、波形などは全く見ずに作業ができるので便
利。
また、エンベロープ機能を使えば音量や左右振りも自由自在。ピッチや再生速度の調整も余裕でできる。
再生速度の調節は慣れるまで大変かもしれない(ここはREAPERに劣る)。
ACIDライクな見た目のソフト。使いこなせば便利。日本語化可。
trakAxPC@wiki
動画も作れるがエフェクトがマニアック。クロマキーなどの欲しいエフェクトがないのが残念。
まるでMIDIのような感覚でボーカルなどの和音の音程やタイミングなどを自由に編集できて、更に編集しても音質はほぼ変わらないという胸熱なソフト。ま
さに初音ミクいらず。
声から歌詞および音階を切り出して編集などをして無理やり歌わせるという地道な編集作業をしていた人力SOKALOID(人力VOCALOID)もこのソ
フトによって簡単に編集できてなおかつ無理に歌ってるように聴こえなくなる。レンジフードノヨゴレニィ~
声の編集だけ使うなら3万弱で買える入門用のassistantがオヌヌメ。
wavデータをmidiデータに合わせて音程をつけてくれるソフト。
ようはグルメレースの後半部分、エア本がパーンを音程に合わせて歌っているようなものが簡単に作れる。
midiをかじったことがある人ならピストンコラージュよりも簡単に作れてしまうだろう。
上のソフトの無料版と言ったところだが、結構使える。音質や機能性の面では劣ってしまうだろう。
動画編集ソフト
いわずとしれたウィンドウズ常駐なのに高機能(笑う
な動画編集ソフト。スタート→すべてのプログラム→アクセサリから起動できる。フリーズしやすく、タイムラインもひとつしかないため、これだけで凝った動
画を作るのは難しい。
Windows Meの時から搭載されており、最初は単に取り込んだ映像をトリミングする程度しかできなかった。
後継ソフトのWindows Live ムービーメーカーは、Windows XP以前の環境では動作しないので注意。
高機能な動画編集ソフト。動画の中に動画を挿入できたりさまざまなエフェクトをかけれたりできるのが魅力的だがシェアソフトなので有料。体験版だと20日
間無料で使えるので一回使ってみて検討するのもいいかもしれない。
ビデオトラック数は最大7つ。
また、学生なら安く買えるアカデミック版がある。 楽天+アカデミックなど最大で一万近く安くなる場合もある。
音楽に合わせるPV製作的な事を目的としていないため、正直音MAD系には向いてないと思います。
上記のVideoStudioと同価格帯。Photoshop
Elementsとの抱き合わせ版もあり2つ別個で買うより安く買える。こちらも体験版があるのでVideoStudioと比べてみるのもいいかも。アカ
デミック版あり。
ビデオトラック数最大99が魅力的。上位種にPremiere Proというのがあるがお値段が・・・。
また、動画加工ソフトのAfterEffectsと連動することができるタイプもある。
上記のVideoStudio、PremireElementsと同価格帯。
reaperのような操作感で動画編集できるソフト。1ボタンでのピッチ変更など音声編集機能も有り。
ビデオ&オーディオエフェクトも多く人気を集めつつある。
プロジェクトにBPMを引くことができる上、おまけに操作が軽い。ただし欠点としてトラック数が4つ(vegas Proは無制限)しかない。
アカデミック版はないが、無印,Platinum,Platinum Pro
Pack,Proの4種類それぞれに体験版(30日)があるのでかなり長い間試用することができる。
なおこのソフトだけで作るときは、あらかじめ「フレーム単位にクオンタイズ」を無効にしておかないと曲のBPMに合わせられなくなる。
動画加工ソフト
フリーながら高性能な動画加工ソフト。正式名称NicoVisualEffects。
下のAfterEffectsを買う前に踏み台となることを前提に作られたソフトなのでそれなりに似ている。
プレビューはかなり重いので、音に動画をあわせるのには向かない。よって動画に特殊効果を付ける事が主となる。
使う際には面倒であるが、公式にあるプラグインを全て入れたほうが良い。
ニコニコで使い方を紹介してある動画があるので見るといいかも。
シェアウェアの超高機能な動画加工ソフト。動画加工の最高峰(笑う。
音とあわせるのには向いていないが、光系のエフェクトや3Dのエフェクトにとても強い。
また、プラグインを入れることで更にいろいろな表現ができるようになる。
値段も正規で買えば15万前後と高めだが、学生証を持っていれば半額程度で正規と中身の変わらないアカデミック版を購入できたり、年末には通常版が半額に
なったりする事もある。また割れをするのは個人の自由だがadobe社のソフトでの割れはかなり危険なので素直に購入するかNiVEで我慢した方がいい。
誇り高き頭がパーンMADのクリエイターたるものが割れなんかを使う人なんていないよね・・・?
割れを使ったら仏罰が来ることだけは覚悟しておきましょう。
またオークションや中古ショップなどでVer6.5を安く購入できれば格安で最新版にバージョンアップできるので検討してみてもいいかもしれない。
画像編集ソフト
フリーソフトだが高性能。動画の切り抜きによく使われる。講座動画はニコニコにいくつか上がっているので見てみよう。
フリーソフトな画像編集ソフト。GIMPよりも取扱いが簡単?複雑な形(星形とか久本型とかなんでも)の画像の切り抜き、合成、ちょっとしたぼかし、明る
さ、カラーバランスの変更、絵を描くなどの機能がある。GIMPより機能は少なめだと思うが、操作はしやすいと思われる。Vistaだとフリーズしやすい
という難点がある。
エンコードソフト
MP4変換
エンコード時間と少しだけ設定の手間がかかるがニコエンコより高画質でエンコード可能。
設定がわからない場合のために中に説明書付き、いろいろと必要なファイルも既に入ってますので楽です。
一度設定すれば後は楽です。
ダウンロードは
こちらから
(兄貴wikiから)
余裕がある人は
エコノミー回避も視野に入れとこう。
MAD素材
mpgやwmvなどの非可逆圧縮のMAD素材はそのまま使うと画質が劣化してしまうので、このソフトで無圧縮aviかLagarithなどの可逆圧縮
aviに変換してから編集するのが常識である。
また、高画質本さんはそのままだと画面が白っぽいので、
正しく色補正してから使うべきなのだが…
動画ファイルをドラッグ&ドロップするだけでMP4に変換(ビットレート等はニコニコ用に自動調整)してくれる。
AviUtlが使えないとき使うといい。
上のソフトと同様だが、作者によるプリセットが用意されており、アニメ・実写に向いた設定が容易。分かりやすい対話式。
定期的に更新されている。
海外製のエンコード・デコードソフト。mp4の他にもいろんな形式に変換することができる。インターレースの解除がここでも可能。環境によっては正常に動
作しないことがある。標準で日本語に対応。
まずはWikiをしっかり熟読すべし。
その他
映像・音声ファイルのコーデック名などを調査するソフト。独自の方法で解析をしてくれるので、別途コーデックをインストールする必要はない。
本来の真空波動研はWindows Media Player 6.4のフロントエンドであるが、コーデック名を調べるだけならSuperLiteで十分。
avi自体はただの入れ物(コンテナ)なので、拡張子だけを見てもどんなコーデックを使用しているのか分からない。そんな時にこのソフトを使うといいだろ
う。
最終更新:2010年03月14日 21:58