第六天魔王信長

【作品名】異界戦記カオスフレア
【ジャンル】TRPG
【名前】第六天魔王信長
【属性】グレズコアに侵食された人間を核とする巨大ロボット
 ダスクフレア
【大きさ】数十キロ
【攻撃力】
    《※光の檻》
 時空の彼方からグレズコアの共鳴作用でエネルギーを引き出し、周囲の空間にレーザーを乱反射させる。
 射程・範囲は多元宇宙規模で無限。無限速。例え次元を跨ごうがどうしようが、多元宇宙全能を含むどのような手段を用いて妨害しても必ず届く。
 邪炎属性を備える。
 邪炎は多元宇宙規模の世界法則書き換えを伴い、カオスフレアのものを除くあらゆる防御を無効化しつつどんな存在も破壊可能。
 世界法則書き換えへの耐性がある存在への威力は単純計算で惑星破壊の規模のダメージ。
 上記の耐性を持つカオスフレア以外の存在は例え多元宇宙規模の全能性を持ってしてもそもそも耐えることさえできない。
 また自分を傷つけることも可能な威力。

    「MBR-009拡散粒子砲」
 射撃と同時に機械細胞を活性化させて自己を回復する。
 回復量は惑星破壊の2割程度。
 素の破壊力は惑星破壊規模。
 この攻撃も、邪炎属性により多元宇宙規模の破壊が可能。
 また自分を傷つけられる。

【防御力】

    《プロミネンス》
  • プロミネンスを纏うことで、一部を除く多元宇宙破壊規模の攻撃でない限りダメージを受けない。
 詳細は特殊能力参照。
    《防御属性》
  • プロミネンスと別に、無属性及び根源以外の攻撃に対する防御属性を備え、ダメージを十分の一まで軽減する。
 防御属性が有効でない対象は空想具現化や存在そのものを破壊する攻撃である。

つまり、力押しなら多元宇宙破壊規模の10倍程度の攻撃でなければほとんど効かない。

  • 過去に対して魔法を行使し、その運命を捻じ曲げることで傷を負わせる攻撃にも耐えられる。
  • 素の生命力は惑星破壊の7倍の威力を喰らってやっと《輝く闇》まで追い込まれるほど。
 《輝く闇》時の生命力は惑星破壊よりやや上程度。
【素早さ】無時間行動にも対応可能。時間を止められても動ける。
 因果を超越した存在であり、未来に行われる攻撃に対して反応して防御できる。
 移動は無限速。宇宙活動可能。
【特殊能力】
     《プロミネンス》
  • プロミネンスを纏う。
  設定上は、『「孤界一つに匹敵するフレア」をもち、
  その力を用いて「世界をよりよく書き換える」存在』であるカオスフレア以外の攻撃は全く通用しない。
  つまり宇宙一つ分の力を用いた世界書き換えを行わない限り攻撃は通用しない。
  力押しで破るには始原〈プロパテール〉級、すなわち多元宇宙破壊規模の攻撃力が必要。
  • 世界観的には精神攻撃・物理攻撃の区別なく生命力が減少する。
  また明らかに即死攻撃や異次元追放攻撃の類でも生命力が減るだけ。
  • 「多元宇宙規模で全ての願いをかなえることができる」能力が無効。すなわち全能耐性を持つ。
  • プロミネンスの力により周囲のものから無差別にフレアを吸収することができる。
  フレアを吸収されたものは滅ぶことになる。
  耐えるには巨大なフレア、つまり単一宇宙クラスの力を用いた世界法則書き換えを行うしかない。
  常時。プロミネンスの大きさがすなわち効果範囲である。
  殆どのものはプロミネンスの範囲は不明であるため至近距離のみ効果があると判断される。
  • 創世により三千世界とそこに属するものを滅ぼし新たな世界を創造することができる。
  発動に必要なフレアが蓄積されるまでどれだけかかるかはまちまち。
  開始されれば一挙に完遂する。三千世界に属するものは生存不可能。
      《輝く闇》
  何らかの手段により致死量を越えたダメージを受けた際に発動する。
  一戦闘につき一度だけ復活する。この際、隙はできない。
  またこの際、根源以外の邪炎を含むあらゆるダメージをほぼ無効化する。
  カオスフレアによる攻撃でも根源によらないものは防御可能。
  一旦戦闘に区切りがつけば《輝く闇》状態は解除され回復する。
  カオスフレアやダスクフレア、あるいはそれらに匹敵するほどの戦闘力を持つ者なら
  いかなる状況でもオーバーキルは起こりえないと明言されている。
      《忌むべき想念》
 悪意あるフレアによって想念や概念といった本当の意味で形のないものに近づいている。
 非実体に近い。
 そのため絶対武器ですら害するのが困難を極める。
      《不滅の悪》
 存在そのものが世界開闢とともに生まれた「悪」と同化しているためカオスフレアでさえ滅ぼすことが極めて困難。
      《絶望の一撃》
 回数20回。これを併用した行動は旧世界の(つまりカオスフレア以外の)いかなる者も抗し得ない。
 力押しで全能を凌駕するカオスフレアでさえほぼ対抗不能。
 攻撃や防御などあらゆる行動に使用できる。
      《終わる世界》
 自身の存在自体によって世界を侵食する。
 多元宇宙に存在する者全てが、何か行動しようとするたびにダメージを受ける。

      《ブリンクアウェイ》
 空間を歪めることによる短距離テレポートで攻撃を回避できる。
      《刹那への招待》
 時間を止めることで任意の場所に移動する。

【長所】かなり化け物じみて強い。
 普通に全てに対して防御属性がある。
【短所】それでもやられる。

【世界観】
  • 三千世界:一つ一つが無限の広がりを持ち、今なお拡大しながらも重なり合うことは決してない無数の孤界によって構成された多元宇宙。
  • フレア:生命の力。自我や意志、魂と呼ばれるものと密接に結びつき、世界を循環している。
  有機、無機、時には生死すら関係なく、意志ある全てのものが持ち、関わりあうことによって生まれるエネルギー。
  また万物を構成する要素でもあり、原子や量子、空間や世界まであらゆる物を構成する。
  • 造物主:始原〈プロパテール〉によって産み出された創世のための神格。
  最強の神であるが始原には全く敵わない。
  • カオスフレア:世界をよりよく書き換える存在。孤界一つに匹敵するフレアを持つ。
  始原の加護を受け、三千世界において全能の存在である造物主の分身やカケラでも通常の攻撃手段でしか害せない。
  カオスフレアは拳銃一丁でも巨大な戦艦や要塞を沈め、
  逆にカオスフレアの指揮する戦艦はフレアが続く限り沈むことがなくなる。
  その種類はとてつもなく幅広く無節操。意志さえあればカオスフレアとなりうる。まさにカオス。
  具体例を挙げていくと
   ・地球出身の勇者・魔法使い・龍・機械生命・戦闘機パイロット・魔王・吸血鬼・宇宙サムライ
   ・巨大ロボ・企業のエージェント・悪の秘密結社の幹部・ハイテク悪魔使い・武侠・仙人・・・・
  • ダスクフレア:夕闇の魔人。自らのエゴにより世界を書き換え、古い世界を破壊することで新たな世界を創造する。
  造物主の加護を受けた者、あるいは造物主自身の分身である場合もある。
  • プロミネンス:全てのダスクフレアが纏うフレアの領域。
  あまりにも圧縮され、高密度となったフレアのブラックホールとでも言うべき存在。
  ブラックホールの周辺で時間と空間が歪むように世界そのものの有様を歪め、あらゆる攻撃を遮断する。
  弾丸や剣だけではなく、呪詛や超能力も通用しない。
  また同時にプロミネンスはダスクフレアのエゴを体現した存在でもある。
  それは周囲のフレアを取り込んで拡大していき、周りの現実さえ書き換えていく。
  それゆえに古い世界、すなわち現実の物理法則の一切が通用しない。
  徐々に周囲のフレアを取り込み、やがてそれが極大に達すると創世〈リジェネシス〉を引き起こす。
  対抗できるのは新たなる良き世界を生む力、すなわちカオスフレアのみといわれ、カオスフレアの攻撃に対しては防御効果を持たない。
  具体的には単一宇宙クラスの力を用いた世界法則書き換えを行わない限り無効化できない。
  力押しで破るには多元宇宙破壊規模の攻撃力が必要。
  • 創世〈リジェネシス〉:プロミネンスはダスクフレアの自我をコアにして拡大し、やがて具体的な形を取る。
  その結果として、そのダスクフレアが望む世界が古き世界(三全世界)を滅ぼし現出する。
  どのような世界が生まれるかはその個々人で全く異なるが古き世界が滅亡することは共通する。
  尚一旦始まれば一挙に進行する。
  • 邪炎:あらゆる防御を無効化する、ダスクフレアが備える属性。
  世界法則そのものを侵し、全てを破壊できる。
  • 根源:絶対武器が備える属性。
  人と人とのつながりによって生まれる力であり、存在そのものを捉える。
  おおよそありとあらゆる防御が意味を成さない。
  • 絶対武器マーキュリー:フォーリナーと呼ばれる地球出身者のみが所持し使いこなせる彼ら専用の武器。
  造物主によって滅んだ世界のカケラであり、宇宙(三千世界)開闢に匹敵する力を内に秘めている。
  あらゆるものを意のままにできる造物主でも意のままにできない。
  通常状態で根源を帯びる唯一の存在であり、多元宇宙規模での全能性を含むあらゆる防御を無効化するという特性を持つ。



vol.6

498 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/12/23(水) 21:08:46 ID:l+Yg7vCD
信長:邪炎属性がもろアウト
鉄人兵:ビームの射程と速度

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最終更新:2016年02月28日 17:33
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