【エピローグ】
「さぁ、いよいよ始まりました!麻雀世界大会決勝戦!」
「それももう大詰めとなっております…!」
「現在決勝に残っているのはフランス・中国・アメリカ・日本の四カ国」
「現在トップはフランス!日本は三位です!」
「日本の先鋒、江藤選手が大きく稼ぎましたが…その後が大きく崩れましたから」
「下手に一位で浮いてしまった事もあって集中砲火を受けたのが辛かったですね」
「そうして回った大将戦!日本の相手は全て世界ランク一桁のトップランカー達です!」
「この中で三位から一位に返り咲くのは難しいでしょう…普通ならば」
「そう!その普通ではない事をやってのけるのが…この男!」
「現世界ランク四位!!日本の誇る『ブレイドマスター』!」
「須賀京太郎だあああ!!」
江藤「…ようやく阿知賀の種馬呼ばわりされなくなったな」
須賀「あぁ…本当に安心したよ…」ハァ
江藤「…大丈夫か?」
京太郎「ま、なんとかなるだろ」
江藤「うちの大将様はずいぶんと余裕だな」
京太郎「試合の直前までラブコールしてたエースには言われたくねぇよ」
江藤「俺は先生の声を聞かないと実力が発揮できないんだよ」
京太郎「はいはい、ご馳走様」
江藤「…それよりそっちは良いのか?」
京太郎「今は日本は夜だしなぁ…」
江藤「…どうせお前の嫁の事だし起きてるだろうに」
京太郎「ま、そうなんだろうけど…寝てたらきまずいじゃん?」
京太郎「昔ならともかく、今はもう全員仕事してる訳だしさ…」
江藤「稼ぎが少ないからな」
京太郎「一応これでも年収何千万あるんだぞ…!!」
江藤「…で、子どもは何人いるんだっけ?」
京太郎「…六人」
江藤「将来の事考えたら足りないだろ」
京太郎「うぅ…世知辛い…」
「さぁ、今!日本の絶対的エースに見送られて…!」
「日本の絶対的リーダーが勝負の場へと行きます」
江藤「…らしいぞ」
京太郎「行きたくないなぁ…」
京太郎「アメリカ代表俺の事目の敵にしてるし…」
江藤「まぁどう考えても男に好かれる状況じゃないよな」
京太郎「俺だって好きでハーレム作ってる訳じゃないのに」
江藤「…じゃ誰か一人に決めるか?」
京太郎「…それも嫌だ」
京太郎「一人に決めるんじゃなくて…それで誰かが泣くのが嫌だ」
江藤「だったら、愛想尽かされないように格好良いところ見せてこいよ」バシッ
京太郎「いって…ったく…分かったよ」
京太郎「ま…どこぞのエース様がもうちょっと稼いでくれれば楽だったけど?」
江藤「どっかの大将様に見せ場を残しておいてやったんだよ」
江藤「…だから、逆転…頼むぞ大将」
京太郎「…任せろよ、エース」
京太郎「それじゃ…逆転まで一つ切り開いてきますか」ゴッ
京太郎「ただいまー…」
「パパお帰りなさーい」ダキッ
「あ、こら、最初は母さんたちのはずだろ…!」
「ずるーい!約束破った!」
「パパが一番好きなのはあたしだから問題ないの!」
「えー!違うよ。とーさんが好きなのは俺のかーさんだよ!」
「違うよ。私だもーん!」
「…おかえりなさい」
京太郎「はいはい。お前ら皆愛してるぞ」ギュー
「キャー♪」
「パパロリコン?ロリコンなの?」
「なんで嬉しそうなんだよ」
「そういうにーちゃんだって顔にやけてる」
「うっせーな!オヤジに好きとか言われて嬉しいはずないだろ!」
「……はわぁ♪」
京太郎「でも、ちょっと待っててくれな」
京太郎「先に母さんたちにも挨拶してこないと」
憧「おかえりなさい、アナタ」
京太郎「ただいま。どうだ?調子は」
憧「うん。ぼちぼちってところ」
京太郎「…にしても大分腹もでかくなったなぁ」
憧「うん…今度は双子みたいだし」
京太郎「…また生活費が…」
憧「大丈夫よ、貯蓄はそれなりにあるし」
京太郎「うーん…でも、それはお前らを働かせてるからだしなぁ…」
憧「いいのよ、それぞれ好きでやってるんだし」
憧「それに専業主婦なんてやってたら大変よ大変」
憧「これだけ子どもがいるんだもの。一人じゃ見てられないし」
憧「それぞれが休みに見る分担の方が色々と理に適ってるわよ」
京太郎「…うん」ナデナデ
憧「あ…ちょ…もぅ♪」
憧「いきなり…何するのよ…」
京太郎「いや、産休とってその大変な事をやってくれてる憧にご褒美と思って」
憧「…ありがと」クスッ
憧「嬉しいけど…でも、今は他の子を優先してあげて?」
憧「アナタが世界大会から帰ってくるの…皆待ってたんだから」
穏乃「京ちゃーん…?」チラッ
京太郎「…はいはい。もうこっち来て良いぞ」
穏乃「…えへへ」イソイソ
穏乃「…ぎゅーして良い?」ウワメヅカイ
京太郎「寧ろこっちがギューしてやる」
穏乃「キャー♪」
京太郎「んー…」
穏乃「どうかした?」
京太郎「しずはやっぱ良い匂いだなぁって」
穏乃「一応、和菓子屋さんで働いてるからね」
京太郎「いや、そういうんじゃなくて…こうなんだろ?」
京太郎「…女の匂い的な?」
穏乃「…うん。私は京ちゃんの女だもん…♥」スリスリ
穏乃「だから…一杯…匂いつけちゃうんだから…♪」
京太郎「あ、こら、今はダメだぞ」
穏乃「えー…」
京太郎「そういうのされたら我慢出来なくなるから…さ」チュッ
穏乃「はぁん…♪」
京太郎「…子どもたちが寝た後で…な」
穏乃「…うん。待ってるぅ…♥」ポー
京太郎「えーっと…後は…」
玄「……えいっ」ギュー
京太郎「うわっ!」
玄「おねーちゃん、おにーちゃん確保したよ!」
宥「よーし。それじゃ突撃…っ♪」ギュゥ
京太郎「お、おう…」
玄「ふふーん♪これぞ松実家必殺姉妹サンドだよ…!ニコー
宥「この必殺技からは逃れられたきょーくんは今まで一人もいないよ…♥」
京太郎「…まぁ、逃れる気ねぇしなぁ」ギュゥ
宥「んぅ…♪」ビクゥ
玄「あ、おねーちゃんだけギューして貰ってずるい…」
宥「えへへ…じゃんけんで勝ったもんね♥」ポー
宥「でも、後で玄ちゃんにもギューしてあげてね?」
京太郎「おう。…ってか二人並べば一気に抱きしめられるんじゃね?」
玄「んー…それはそれでちょっと違うかなーって」
京太郎「そうなのか?」
宥「うん…やっぱり二人だと子ども扱いされてるみたいだし…」
宥「ギューは一人すつがいい…な」ポワァ
京太郎「でも、今日は何時もより早くないか?」
玄「うん。今日はおにーちゃんが帰ってくるって事で早めに上がらせて貰ったよ」
京太郎「あー…オヤジさん何か言ってたか?」
玄「何も?あ、でも、これ貰ったよ」スッ
京太郎「…なんだこれ?」
宥「優勝したご祝儀…だって」ニコー
京太郎「…悪いなぁ」
玄「おとーさんも素直じゃないから…」
京太郎「まぁ、娘さん二人とも嫁に下さいって言った時点で殺されないだけ御の字だけどな」
宥「でも、おとーさん、きょーくんが出た試合、全部録画してるよ?」
京太郎「マジで?」
宥「うん。この前も書斎で一人嬉しそうに見てた」
京太郎「…そっか」
京太郎「また今度、子どもたちとお礼に行かないとな」
宥「…また殴られちゃうかもだよ?」
京太郎「ま、その時はおとなしく殴られるよ」
京太郎「今もこうして二人の事独占してる罰みたいなもんだと思えば我慢出来るし…さ」ナデナデ
京太郎「ふぅ」
やえ「…随分と熱烈だったね」
京太郎「う、うわぁ…や、やえさんいつの間に…」
やえ「実はずっと後ろで出待ちしてたんだけどね」
やえ「…中々、京太郎君が気づいてくれなくて」ジトー
京太郎「ご、ごめん…」
やえ「ふふ…まぁ、良いけど」
やえ「それより…ちゃんと待てが出来てた私にご褒美とか…ないかな?」チラッ
京太郎「はは。ホントやえさんは甘えん坊だなぁ」
やえ「し、仕方ないじゃない…私はプロの仕事の所為で出発も見送れなかったし…」
京太郎「…気にしてた?」
やえ「…うん。勿論…お仕事も大事なのは分かってるけど…やっぱり…」
京太郎「…やえさん」チュ
やえ「んぅ…♥」
京太郎「…ちゃんと待ってたやえさんにご褒美」
やえ「も、もう…卑怯…だよ…ぉ♪」
京太郎「じゃあ…・やえさんが満足するまでもっと卑怯になろうか」チュッ
やえ「んや…ちょ…♪ふぅ…ん…っ♥」チュゥ
灼「……」
京太郎「灼…は料理中か」
灼「……ん」
京太郎「…アレ?なんか拗ねてる?」
灼「…拗ねてない」
京太郎「でもさ」
灼「別に後ろでやえさんが腰砕けになるまでキスしてた事とか気にしてない」
京太郎「あー…」
灼「…私にはまだ挨拶もしてくれてないのに…」
京太郎「…ごめん。悪かった」
京太郎「…ただいま灼」
灼「…うん。おかえりなさい、京太郎」ニコ
灼「ゴハンもう少しで出来るから…待っててね」
京太郎「おう。期待してる…けど」ギュッ
灼「ん…っ♪こ、こら…料理中…ぅ♥」モジッ
京太郎「…灼」チュッチュ
灼「ん…またそんな…誤魔化そうと…して…♥」
京太郎「その割には頬赤いぞ」
灼「…そ、そんな事はない…きっと…気のせい…」カァ
京太郎「そうか?」
灼「…そ、そう…絶対に…」
灼「そんな…首筋とか耳にキスされても…全然、嬉しくなったりしない…」チラッ
京太郎「はは。じゃあ…これならどうだ?」スッ
京太郎「灼…好きだ」
灼「…はぅっ♪」ボンッ
京太郎「…愛してる」
灼「ひゃ…ぁ…♪」プルプル
京太郎「今日も可愛いよ」
灼「ん…ふぅっ♪」モジモジ
京太郎「はは。耳まで真っ赤になってるぞ」
灼「~~っ!!」
灼「…もう…っ!京太郎のだけ熱いまま出すから…!」カァァ
京太郎「そ。それは勘弁…猫舌まだ治ってないんだよ…!」
灼「…じゃあ、フーフーして食べさせてあげるから…」チラッ
京太郎「…あぁ。分かったよ」ナデナデ
晴絵「たっだいまぁ…って…あれ?」
晴絵「」ドタドタドタ
晴絵「京太郎!?」バン
京太郎「おかえり。でも、あんまりそんなバタバタするなよ」
京太郎「親父さん達に幾らか金出してもらってるとは言え一応自慢の一軒家なんだからさ」
晴絵「あ、ごめん…」シュン
晴絵「後…お出迎え出来なくてごめんね…?」
京太郎「気にしてないよ、レジェンドもプロの仕事忙しいだろうし」
晴絵「そうなのよねー…」ハァ
晴絵「女子は女子で色々あるからさー…」
京太郎「ま、そっちも日本代表チームだしな」
晴絵「ぅー…まぁそれは嬉しいし有難いんだけどね」
晴絵「復帰してすぐに日本代表入りとか…名誉な事だし」
晴絵「でも、時間がねー…やっぱり京太郎とイチャイチャ出来ないのが辛い」
京太郎「…なんだ?それは遠回しにオネダリしてるのか?」
晴絵「……実は…そうかなって…」カァ
京太郎「はは。じゃあ、こっち来いよ」ポンポン
晴絵「ん…♪」
京太郎「こうやって肩寄せらるの好きだよな」ソッ
晴絵「…うん…恋人みたいで安心する…♥」
京太郎「一応、恋人以上だろ…晴絵」
晴絵「ん…♪そ、その名前で呼んじゃ…ダメ…♥」フルフル
京太郎「どうして?」
晴絵「こ、子どもたちも見てる…よぉ…♥」カァ
京太郎「テレビに夢中でこっちに気づいてないよ。だから…さ」チュッ
晴絵「はぁ…♪」
京太郎「(…まぁ、こうして俺は皆と暮らしてる)」
京太郎「(家はちょっと無理して庭付き一戸建て)」
京太郎「(それもかなりの面積をとった豪邸だ)」
京太郎「(ぶっちゃけここが田舎と言っても、かなりの出費になっている)」
京太郎「(実際、収入の不定期な俺じゃローン通らず、一括払いの為に義父たちに援助して貰っているし…)」
京太郎「(娘さんをハーレムに加えさせて下さい、なんて不義理をしてる俺にそこまでしてもらって頭が上がらない)」
京太郎「(…まぁ正確に言えば俺のためじゃなく娘の為なんだろうけれどな)」
京太郎「(未だに顔を見せるな、とか、次に会ったら殺すとか言われてるし)」
京太郎「(だけど…それでも何度も頭を下げて殴られ続けた結果、消極的な指示を取り付ける事が出来た)」
京太郎「(勿論、未だに恨みは買っているし、ろくに話もしてもらえないけれど…)」
京太郎「(それでもこの家はある意味で俺たちが一緒に暮らしていくのを認めてもらった証なのだと思ってる)」
京太郎「(だから、俺はこの家が好きで…とても気に入っている)」
京太郎「(…それはきっとここが阿知賀だからっていうのもあるんだろう)」
京太郎「(結局、俺のホームは阿知賀のままだった)」
京太郎「(九年も過ごしている間に色々と思い入れも出来てしまったんだろう)」
京太郎「(大会で活躍して東京での仕事が増えても…それは毎日実感する)」
京太郎「(俺の居場所はココなんだって)」
京太郎「(子どもたちが出来てからは…尚更そうだ)」
京太郎「(子ども達が大きくなって小学校に通い始めて…)」
京太郎「(俺達がかつて通った道をゆっくりと歩き始めているのを見て)」
京太郎「(やっぱりここが俺の故郷なんだって…はっきりと)」
憧「…どうかした?」
京太郎「ん…?あぁ…いや…」
玄「また遠い目をしてたよ?」
京太郎「ちょっと物思いに…な」
晴絵「物思いに耽るなんて年取った証だよ」
京太郎「レジェンドが言うなレジェンドが」
京太郎「……ま、なんだろうな」
京太郎「今更だけど…阿知賀に来てよかったって…そう思ってさ」
穏乃「…ぅ?今まではそうは思ってなかったの?」
やえ「京太郎君がこっちに来てもう何十年なのにな」
灼「…ちょっと遅すぎ」
宥「こんなに美人な奥さんたちがいるのに…失礼しちゃうよね…」クスッ
京太郎「はは。悪い悪い」
京太郎「でも、何十年も経っても皆は綺麗なままだよ」
憧「ったく…当然でしょ。一応努力してるもの」ニヘラ
玄「えへへ、この前ね、お客様に20代前半だって言われちゃった」エヘー
穏乃「綺麗だって…もぉ…♥」カァ
灼「……タラシ化が進みすぎ…」ポッ
京太郎「本心だっての」
京太郎「つーかお前らマジで変わらなさすぎだろ」
京太郎「玄の言う通り20代からマジで変わってないぞ」
京太郎「…(より正確に言えば何人か10代前半から変わってないんだけど)」
京太郎「ま、それに外でこんな事言わないっての」
京太郎「俺がこういう事言うのはお前らだけだって。修羅場はもう懲り懲りだしな」
やえ「…でも、娘には言うよね?」ジィ
京太郎「ちょ…娘は仕方ないだろ、娘は」
京太郎「俺とお前らの子どもなんだし可愛いのは仕方ないって」
晴絵「…でも、最近、京太郎を見る目が怪しい子もいるような…」
京太郎「気のせいだって。近親相姦とかファンタジーじゃないんだからあり得ません」
宥「…ハーレム作ってるきょーくんが言っても説得力ないと思うな」クスッ
京太郎「うぐ…」
憧「コレ以上、犠牲者を増やさない為に娘たちを隔離するべきかしら」
憧「主に母親として…うん、母親として」
京太郎「ちょっと待てよ、流石に子どもに会えないのは応えるぞ」
憧「…アナタにはあたし達だけがいれば良いでしょ?」
京太郎「おーい…ハイライトさん帰ってきてー…」
憧「…まぁ、流石にそれは冗談だけど」クスッ
憧「でも、あたしらも流石に娘相手に修羅場とか絶対やだからね」
京太郎「ねぇよ。俺だってやだよそんなの」
京太郎「つーかこんなおっさん娘の方が頼まれたって嫌だろうに」
穏乃「でも、京ちゃん20代の頃から変わってないよ?」
玄「…て言うか二十歳の頃のままだよね、殆ど」
灼「…実際、京太郎は裏で乙女の生き血を吸って若さと精力を維持していると言う噂が…」
京太郎「マジかよ、止めろよマネージャー」
灼「…犠牲者が増えるといけないんでその後、記憶を消されてボロ雑巾のように捨てられるって付け加えといた」
京太郎「マネージャー!?」
やえ「まぁまぁ。それでも仕事来てるんだから別に良いじゃない」ニコー
晴絵「そうそう。それに一応、皆でこうして生活出来てる訳だしね」
やえ「…でも…さ、変わったトコロはあるよね?」スッ
京太郎「ぅ…」
やえ「…格好良くなったよ、京太郎君」チュッ
玄「あー!!」
宥「やえちゃんったら…ずるい…」
やえ「世界大会決勝も…凄かった…♪ゾクゾクしちゃったよ…♥」チュッチュ
憧「しず。動けないあたしの代わりにゴーよ」
穏乃「ラジャー!」
灼「……面倒だから実力で排除…」シュル
京太郎「ちょ…ま、待てって」
京太郎「まだ子どもが起きてるかもしれないし…」
晴絵「大丈夫だって。ここ完全防音仕様だし」
玄「それに…世界大会の間、おにーちゃんも禁欲してたんでしょ?」ペロッ
宥「…それは私達も同じだよ。だから…」シュル
灼「…今日は皆の事…可愛がってね…♥」
京太郎「…あー…」
穏乃「ふふ…もうこんなにおっきくなってる…ぅ♥」
京太郎「ちょ…しずいつの間に…!」
玄「…さっき変わらないって言ってたけど…ここは大きくなってるよね…♪」ハァ
宥「昔と同じく絶倫さん…だしね…♥」ペロ
やえ「でも…それは私達も一緒…だよね…」スッ
憧「…ま、全員、今も開発されてる訳だしね」ハァ
灼「…見て…♥京太郎に開発された…淫乱な身体…♥」ハァハァ
京太郎「ぅ…」
灼「高校生の頃よりも敏感になった私の事…可愛がって…♪」
晴絵「ちょ、灼、先走り過ぎ…!」
穏乃「ぅ…ちょっと狭いよぉ…」
玄「キングスサイズとは言ってもこの人数だとねー…」
憧「ほら、京太郎、奥行きなさい」
京太郎「い、いや…でもさー…」
宥「…きょーくん、お願い…」ジィ
京太郎「…はい」イソイソ
京太郎「(結局のところ、主導権は握られっぱなしだ)」
京太郎「(肝心なところでは逆らえないままだし…)」
京太郎「(プライベートの時間も皆に管理されて…仕事も灼にみっちり管理されてる)」
京太郎「(ハーレムって言うよりも割りと精神的に軟禁されてるって言ったほうが近い気がするくらいだ)」
京太郎「(でも…嫌じゃない)」
京太郎「(『アイツ』がいなくなって…普通の感性を取り戻して…)」
京太郎「(それでも尚、悩んだけれど…でも…)」
京太郎「(こうして皆と過ごす日々が幸せで幸せで…仕方ない)」
京太郎「(勿論、未だに異常だって叩かれる事もあるし…)」
京太郎「(訳の分かんないスクープのネタになる事もある)」
京太郎「(でも、それでも…皆はこうして俺についてきてくれている)」
京太郎「(憧や玄…宥さん、それにしずなんかは実家にも打撃があるかもしれないのに…)」
京太郎「(実家と俺を繋いだまま頑張ってくれてる)」
京太郎「(他の皆だって…忙しい仕事の合間を縫って俺の事を愛してくれてるんだ)」
京太郎「(…俺みたいな奴の事をずっと愛してくれている)」
京太郎「(昔はそれが分からなかった)」
京太郎「(『アイツ』に喰われて…記憶ごと抹消されてた)」
京太郎「(それが分かった後も…思い悩んだ)」
京太郎「(俺で本当に良いのかってずっと…ずっと)」
京太郎「(それは今もあまり変わっていない)」
京太郎「(本当にこれで良かったんかと思う事はある)」
京太郎「(子どもまで作って今更ではあるけれど…でも)」
京太郎「(俺の選んだこれは間違いなく多くの人に迷惑をかけるものなんだから)」
京太郎「(だけど…不思議と後悔はない)」
京太郎「(寧ろ…今の俺はとても幸せだ)」
京太郎「(皆に愛されて…子どもまで作って…)」
京太郎「(おっさんと呼ばれるような年になっても…こうして皆が求めてくれる)」
京太郎「(それが幸せだと言わずしてなんと言うんだろう)」
京太郎「(俺は間違いなく世界一の幸せものだ。だからこそ…)」
京太郎「…皆、愛してるよ」
穏乃「…京ちゃん…っ♥」ダキッ
憧「…あたしもよ、アナタ♥」チュッ
灼「…そんなの当然の事…♪」ニコー
玄「えへへ…おにーちゃん…大好き…♥」スリスリ
宥「うん…♪今日も一杯…私達の事暖かくしてね…♥」ポワァ
やえ「…ご主人様の愛を…いっぱいココに感じます…♥」ハァ
晴絵「言っとくけど…私の方が愛してるからね、絶対♪」ギュー
カンッ
最終更新:2014年02月04日 21:08