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中学一年――5月イベント

【中学1年 ―― 5月】

京太郎「(さて…今日は待ちに待った交流戦だ)」

京太郎「(とは言え…今月の結果が来月の大会にも反映されるからな)」

京太郎「(皆やる気に満ち溢れてるぜ…)」

京太郎「(ま…俺も人のこと言えないんだけどさ)」

京太郎「(新しい打ち方を模索し始めてから…殆ど俺は麻雀やってないんだ)」

京太郎「(その結果を試すには…今日は絶好の機会だ…)」

京太郎「(ま…一つだけ難点を言うとすれば…)」

モブ1「あぁ、須賀か」

京太郎「うっす。先輩、よろしくおねがいします」

モブ2「あんま畏まるなよ。聞いてるぜ、小走の奴に目を掛けられてるって」

モブ3「大した実力って話じゃないか。俺達も打つのを楽しみにしてたんだ」

京太郎「…じゃあ、胸を借りるつもりで…やらせて貰います」

京太郎「(相手が今年のレギュラー確実だって言われてる先輩方って事かな…)」

京太郎「(いや…弱気になるなよ、京太郎!)」

京太郎「(確かにこの前の奴らよりも…格上だけど…)」

京太郎「(小走先輩は…俺なら十分勝てる可能性があるって言ってくれたんだ)」

京太郎「(其の言葉を信じて…まずは…)」



>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい



































>>京太郎 21
>>モブ1 26
>>モブ2 9
>>モブ3 31

モブ1「(なんだこれは…手が…重い…)」

モブ2「(おいおい…まるで進んでる気がしねぇぞ…)」

モブ3「(前に聞いてた時と全然違うじゃねぇか…壊れるなぁ…)」

京太郎「(…どうやら上手く機能してくれてるみたいだな…俺の能力)」

京太郎「(まぁ…恐らくそれがなかったら俺じゃこの三人には手も足も出なかったんだろうな)」

京太郎「(素の実力は多分…それくらい離れてる)」

京太郎「(だけど…レジェンドに基礎を作ってもらって…監督に成長の余地を与えてもらった今の俺なら…)」

モブ2「…くっ!」

京太郎「ロン。1300です」

モブ2「…あぁ」

京太郎「(十分…戦える。あぁ…やれるんだ俺は…!)」





>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい

































>>京太郎68
>>モブ1 20
>>モブ2  87
>>モブ3 54

モブ2「(よし…大物手…!)」

モブ2「(これが和了ればさっきの分は余裕で帳消し出来る…!)」

モブ2「(新入生でなんだかおかしな偏りするらしいけれど…)」

モブ3「(こっちは今年がラストチャンスなんだ…絶対にレギュラーに入ってインターミドルに…)」

モブ1「」スッ

京太郎「ロン。1300」

モブ1「く…っ」

モブ1「(…ダメだ…!こいつ…安物手ばかりだが…早い…!)」

モブ1「(良い手が入らないからって適当なものを打てば…容易く狙ってくる…)」

モブ1「(これが…本当に新入生なのかよ…)」


>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい



































>>京太郎 85
>>モブ1 59
>>モブ2 82
>>モブ3 33

モブ2「(大物手…だけど…これは…さっきと同じだ…)」

モブ2「(恐らく…掴まされている。俺は…アイツに…須賀の奴に)」

モブ2「(高目のものが入れば入るほど…取り回しが悪くなる)」

モブ2「(待ちは狭い分…和了れなくなり…最初は調子がよくても…追い越される…)」

モブ3「…これはどうだ?」

京太郎「すみません。それです。…8000」

モブ3「そう…か…」

モブ2「(そして…その分、アイツはゆっくりと大物手を揃えられるって訳だ…くそっ!)」

モブ2「(聞いてたのよりも…随分えげつない打ち方するじゃねぇか…!!)」


>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい



































>>京太郎 41
>>モブ1 78
>>モブ2 18
>>モブ3 31

モブ1「(俺にも…なんとなく分かってきた)」

モブ1「(この状況を作り出しているのは須賀の奴だ)」

モブ1「(重く…手が伸びず…追い詰められ…そして潰される)」

モブ1「(まさかこんな麻雀が…世の中にあったとはな…)」

モブ1「(須賀…お前はすげぇよ)」

モブ1「(お前みたいなのが…きっとインターミドルで活躍するタイプなんだろうな)」

モブ1「(最後の一年でお前みたいなタイプが入ってきてくれて…俺は嬉しい)」

モブ1「(お前なら…きっと…やってくれる)」

モブ1「(俺たちを…インターミドルにまで引っ張ってくれる)」

モブ1「(そう思えるような何かが…お前にはある)」

モブ1「(他の奴らも同じだ。こんな辛く苦しい麻雀なのに…晴れ晴れとしてやがる)」

モブ1「(…だから…今日は俺達の負けだ)」

モブ1「(麻雀の腕でも…心でも…完敗だよ)」

京太郎「…ロン。1600です」

モブ2「あぁ…これで…終わりだな」















モブ1「お疲れ様。完敗だったよ」

モブ2「まったく…すげぇ奴だよお前は」

モブ3「とんでもないハリキリ☆ボーイが入ってきてくれたな」

京太郎「「いや…俺なんて…その…」

モブ1「謙遜するな。この卓で和了ってたのは殆どお前じゃないか」

モブ2「そうだな。収支で見てもお前だけ頭ひとつ抜けてる」

モブ3「俺達を全員マイナスにして一人だけ+で終えたんだ。十分な成果だよ」

京太郎「先輩…その…俺…」

モブ1「俺達に悪いとかそういうの気にするな」

モブ2「あぁ、勝ったから嬉しいってのは当然の感情だ」

モブ3「其の程度で目くじら立てるほど狭量なつもりはないよ、だから…な」

京太郎「…うっす!先輩方、ありがとうございました!!」







やえ「…見ていたぞ」

郁乃「凄かったな~」

京太郎「あ…小走先輩に監督」

やえ「あの三人は男子麻雀部では指折りの実力者たちだ」

やえ「間違いなく今年もレギュラーに選ばれるだろう」

やえ「そんな彼らに…まさかあそこまで勝ち続けるとはな」

京太郎「…先輩のお陰です。先輩がいなかったら…多分、あそこまで出来なかったと思いますから」

やえ「謙遜するな。私がやったのはただの手助けだけだ」

やえ「成果を掴んだのは須賀自身のちからだよ、…おめでとう」

京太郎「…はい!ありがとうございます!!」







郁乃「さて…そんな須賀君に耳寄りな情報があるんやけど~」

京太郎「何ですか?」

郁乃「君、男子レギュラー確定ね」ニコッ

京太郎「い…良いんですか?」

郁乃「ええも何もあんなん見せられて遣わへん道理がないやん~」

郁乃「それに…男子の方の三人も認めとるしね~」

郁乃「今年は君ら四人が阿太中の柱になるんや~」ニコニコ

京太郎「…じゃあ…ありがたく…やらせて貰います」

京太郎「俺でどれだけ出来るか分かりませんけど…でも…」

京太郎「精一杯…やります!よろしくお願いします!!」

郁乃「…うん。ええ返事~」






京太郎「(と…威勢よく言ったものの…)」

京太郎「(正直…俺が…やっていけるのかな…)」

京太郎「(勿論…頑張るさ。頑張るつもりだけど…)」

京太郎「(俺はこの前…小走先輩にコテンパンにされてるんだよな…)」

京太郎「(勿論…その頃から俺の打ち筋は大分変わってきてるし…実力がついたのも分かる)」

京太郎「(だけど…本当に…良いのか?)」

京太郎「(俺が本当に…そんな重要な場所に出て…あの先輩たちに恥をかかさなくて済むような結果を出せるのか?)」

京太郎「(俺は…俺は…)」






やえ「こら」ピトッ

京太郎「うひゃ!」ビックゥゥ

やえ「何黄昏れているんだ?」

京太郎「い、いや…俺は…」

やえ「…当ててやろうか?」

京太郎「え?」

やえ「一年の自分が本当にレギュラーで良いのか…いや、結果を出せるのかどうか不安に思ってる」

京太郎「…ぅ」

やえ「…やっぱり図星か」クスッ









京太郎「すみません…俺も分かってるんです」

京太郎「こうやって悩んでも…なんにもならないって」

京太郎「寧ろ…涙を飲んでレギュラー譲ってくれた先輩方に対しての冒涜だって」

京太郎「色々と指導してくれた小走先輩に対して失礼だって」

京太郎「でも…俺はやっぱり…」

やえ「…分かるよ」

京太郎「え?」

やえ「私も…私もそうだったからな」

京太郎「…小走先輩が?」

やえ「あぁ。私もな…中学一年の時にレギュラーを取って…それはもうプレッシャーだったものだ」

やえ「一時期はトイレに逃げ込んで出てこれなくなったくらいだからな」クスッ






京太郎「…冗談でしょう?」

やえ「はは。残念だが…本当の事だ」

やえ「いや…今だって本当はプレッシャーを感じてる」

やえ「名門校を背負い闘うエースとしての立場に…な」

京太郎「全然、そんなふうには見えません…」

やえ「取り繕うやり方を覚えるのは私の性に合っていたらしいからな」クスッ

やえ「…どうだ?幻滅したか?」

京太郎「いえ…そんな事ありません」

やえ「そうか。…良かった」

やえ「だから…そうだな…うん」

やえ「あんまり気負い過ぎるな」

やえ「放っておいても須賀は三年後には私くらいにはなれるはずだ」

やえ「多少、躓いても、歩みさえとめなければお前はもっと強くなれる」

やえ「だから…そう自分を追い詰めるな」

やえ「結果なんて最後に出せば…それで良いんだ」

やえ「誰も一年のお前にそこまで立派なものは求めちゃいない」

やえ「お前は自分が成長する事を一番に考えていれば…それで良いんだ」






京太郎「…はい」

やえ「まぁ…6月の一週目には練習試合も組んである」

やえ「色々と考えるのはまずはそこの結果を見てからでも遅くないだろう?」

京太郎「そう…ですね」

やえ「うん。少しは顔も晴れたかな」

京太郎「…すみません、心配掛けて」

やえ「安心しろ、そういうフォローをするのも私の仕事だ」

やえ「それに…そうやって先輩の世話になるのも後輩の仕事の内だからな」

やえ「一年したら面倒を見る側になるんだから…今の間に甘えておけ」スッ

京太郎「あ…先輩…このミルクセーキ…」

やえ「折角だ。お前にやる」スタスタ

やえ「それでも飲んで明日に備えろ」

京太郎「あっ」



>>+2
00~30 無言で見送った
31~60 ありがとう…ございました!
61~99 俺…先輩みたいになりますから!
※男気により+3






>>ありがとう…ございました!

京太郎「ありがとう…ございました!」スッ

やえ「気にするな。じゃ…また明日…な」

京太郎「はい!お疲れ様です!!」

京太郎「……」

京太郎「(かっけー…やっぱかっけー…)」

京太郎「(小走先輩…マジすげぇよ…)」

京太郎「(俺も…三年になったらあんな風になりたいな…)」

京太郎「(いや…なるんだ!あんな風に!)」

京太郎「(小走先輩みたいな…格好良い先輩に…!!)」

京太郎「(…でも…そういやなんでミルクセーキなんだろ?)」

京太郎「(まさかこんな甘くて子どもっぽい飲み物先輩が飲むはずないだろうし…)」

やえ「(ふぅ…とりあえずフォローは出来たようだな…)」

やえ「(そういえば…ミルクセーキで良かったかな…)」

やえ「(私の好物だったし…迷わず押しちゃったんだけど…)」

やえ「(今度聞いてみる…?うーん…でも…キャラじゃないとか言われたら立ち直れそうもないし…)」

やえ「(…うん…やっぱり…聞かない事にしよう)」












【System】
小走やえの思い出が2になりました
小走やえの好感度が3あがりました
現在の小走やえの好感度は7です
最終更新:2013年10月12日 09:06