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Oracleユーザーを管理する - (2007/11/12 (月) 11:37:33) の1つ前との変更点

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 Oracleデータベースでは、次のユーザーが自動作成されます。 |ユーザー名|説明| |SYS|データベースの管理ユーザー。データディクショナリの実表やビューを所有する| |SYSTEM|データベースの管理ユーザー。ツールや製品で使用される内部表などを所有する| |SYSMAN|OEM(Oracle Enterprise Manager)の管理ユーザー。OEMに接続して管理作業を行う| |DBSNMP|OEMの内部ユーザー。データベースを管理する際、内部的に接続して操作を行う| |サンプルスキーマ|サンプルスキーマをインストールした場合に作成される。HR(Human Resources)による人事データ(EMPLOYEES表、DEPARTMENTS表など)、OE(Order Entry)による受注データ(CUSTOMERS表、ORDERS表など)、SH(Sales History)によるデータウェアハウスデータ(SALES表、PRODUCTS表など)が該当する| OEMを使用して新規ユーザーを作成するには、「管理」タブ→「セキュリティ」リージョンの「ユーザー」ページを使用します。完全な新規作成だけでなく、既存のユーザーを使用した類似作成も可能です。ユーザーの作成時に設定できる情報には次のものがあります |設定項目|説明| |ユーザー名|必須情報。後から変更できない。ほかのユーザー名やロール名と競合しない名前にする| |プロファイル|リソース制限やパスワード管理に使用するオブジェクトであるプロファイルを指定できる。特に使用しない場合、「DEFAULT」を選択| |認証タイプとパスワード|認証タイプに「パスワード」を指定する場合、パスワードの入力は必須| |デフォルト表領域|セグメント作成時に表領域を指定されない場合、使用する表領域を設定| |一時表領域|ディスクソートなどを行うときに使用する表領域を設定| データベースの起動や停止を行うために、SYSDBA権限とSYSOPER権限という特別な権限があります。 |権限|説明| |SYSDBA|起動、停止、データベースの作成、リカバリなどとすべてのデータベース権限| |SYSOPER|起動、停止、基本的なリカバリのみ。データディクショナリなどへのアクセスは不可| スキーマ オブジェクトが誰のものかあらわすもの。名前空間。 Oracleデータベースの場合、Oracleユーザーを作成すれば、そのユーザー名と同じスキーマが自動的に作成されます。 オブジェクトは、「スキーマ名.オブジェクト名」、つまり、「誰(スキーマ)の何」で管理される。 例) SCOTT.EMP ALLEN.EMP
 Oracleデータベースでは、次のユーザーが自動作成されます。 |ユーザー名|説明| |SYS|データベースの管理ユーザー。データディクショナリの実表やビューを所有する| |SYSTEM|データベースの管理ユーザー。ツールや製品で使用される内部表などを所有する| |SYSMAN|OEM(Oracle Enterprise Manager)の管理ユーザー。OEMに接続して管理作業を行う| |DBSNMP|OEMの内部ユーザー。データベースを管理する際、内部的に接続して操作を行う| |サンプルスキーマ|サンプルスキーマをインストールした場合に作成される。HR(Human Resources)による人事データ(EMPLOYEES表、DEPARTMENTS表など)、OE(Order Entry)による受注データ(CUSTOMERS表、ORDERS表など)、SH(Sales History)によるデータウェアハウスデータ(SALES表、PRODUCTS表など)が該当する| OEMを使用して新規ユーザーを作成するには、「管理」タブ→「セキュリティ」リージョンの「ユーザー」ページを使用します。完全な新規作成だけでなく、既存のユーザーを使用した類似作成も可能です。ユーザーの作成時に設定できる情報には次のものがあります |設定項目|説明| |ユーザー名|必須情報。後から変更できない。ほかのユーザー名やロール名と競合しない名前にする| |プロファイル|リソース制限やパスワード管理に使用するオブジェクトであるプロファイルを指定できる。特に使用しない場合、「DEFAULT」を選択| |認証タイプとパスワード|認証タイプに「パスワード」を指定する場合、パスワードの入力は必須| |デフォルト表領域|セグメント作成時に表領域を指定されない場合、使用する表領域を設定| |一時表領域|ディスクソートなどを行うときに使用する表領域を設定| データベースの起動や停止を行うために、SYSDBA権限とSYSOPER権限という特別な権限があります。 |権限|説明| |SYSDBA|起動、停止、データベースの作成、リカバリなどとすべてのデータベース権限| |SYSOPER|起動、停止、基本的なリカバリのみ。データディクショナリなどへのアクセスは不可| スキーマ オブジェクトが誰のものかあらわすもの。名前空間。 Oracleデータベースの場合、Oracleユーザーを作成すれば、そのユーザー名と同じスキーマが自動的に作成されます。 オブジェクトは、「スキーマ名.オブジェクト名」、つまり、「誰(スキーマ)の何」で管理される。 例) SCOTT.EMP ALLEN.EMP

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