外観
前面(操作面)
背面(端子面)
Features
高品位フラットアンプ採用。贅沢な回路構成でセパレートアンプなみのクオリティ
- 全段をディスクリート部品で構成した高品位なフラットアンプを採用。全体としてセパレートアンプなみのクオリティを確保しています。
ハイパワー120W+120W(8Ω)。繊細さと力強さを表現するUHCシングルプッシュプル回路搭載
- 最小単位の増幅素子で高音質化と高度なスピーカードライブ能力を持つ大電流型増幅素子UHC-MOSを採用。微妙な音のニュアンスを描ききる繊細な表現力とパワフルなスピーカードライブ能力を両立しています。従来にくらべさらに電流供給能力を改善し【120W+120W(8Ω)、 240W+240W(負荷4Ω)】というハイパワー出力を実現。ソースに込められた微妙なニュアンスからダイナミックな音のスケール感までリアルに表現します。
UHC-MOSをサポートする大型トロイダル・トランス
- パワートランスには大型磁気回路を持つトロイダル・トランスを採用。本機ではPMAS10IIILに比べ20%も容量をアップ、 UHC-MOSの繊細かつ力強い表現力を強力にバックアップします。パワートランスから出力段への配線には極太のOFC線材を採用しエネルギーロスを抑えています。さらに、低インピーダンス電極箔を採用した大容量高音質電解コンデンサーと周波数特性の異なる高音質コンデンサーの組み合わせにより、よりパワフルで再生周波数の全帯域でつねに安定した電流供給を実現しています。
各セクションごとに独立、充実した電源部
- 電圧増幅段とパワー段のトランス巻線を独立させ、プリ部においてはフォノイコライザーとフラットアンプおよび電圧増幅段の安定化電源も分離(ブロック図参照)、整流素子にはショットキーバリアダイオードを採用し低ノイズ・低損失・高速化を実現した電源回路を搭載しています。また、リレーなどの制御系の電源は専用トランスを用いた別電源とし、全体の回路構成もさらにブラッシュアップしています。
徹底した制振構造、S.B. (Stable Based)方式
- シャーシ内部で一番の振動源であるトランスと、振動の影響が音質に現れやすいコンデンサーについて、砂型鋳物のベース構造を採用するとともに制振構造も全面的に見直しました。重量バランスを考慮して中央に配されたトランスシャーシに制振対策を施した砂型鋳物のトランスケースとコンデンサーホルダーを配置。音質の練り上げをおこないながら注意深く構造を決定しています。制振材には複数の特殊振動吸収材を組み合わせて使用しています。
共振や回路間の相互干渉を抑える高剛性6ブロック・セパレーテッド・シャーシ
- 信号レベルの異なる回路を分離し、遮蔽を徹底した6ブロック構造を採用。回路間の相互干渉やノイズの流入による音質劣化を抑えています。さらに優れたステレオイメージを得るため、パワーアンプブロックをL/Rで独立させたツイン・モノラル構成を採用。また、振動によるノイズの発生を抑えるため、シャーシには黒色塗装を施した厚さ1.6mmの鋼板を使用。高い剛性を確保するとともに、シャーシ内の温度の均一化を実現しています。セットの重心を下げ安定したメカニカルアースを確保するインシュレーターには鋳鉄製を採用し、吸収性の高い新素材とのハイブリッド構造としてその効果を高めています。また、振動の影響を受けやすいパワーアンプ回路/パワーラジエターの取り付け方法を改善し、パワートランスの振動系と分離しました。さらに、トップカバー天面の6点止め化などにより外部からの振動の影響も低減、いっそうの高音質化を図っています。
トランスとコンデンサーの防振ブロック
ハイブリッド構造のインシュレーター
パワーアンプダイレクト端子装備
- パワーアンプにダイレクトに入力できる専用端子を装備し、フロントパネルのスイッチでの選択が可能です。高品位オーディオソースからのダイレクト再生やマルチチャンネルシステムのフロントチャンネルの共用など、ハイパワーアンプとしての活用が可能です。
※パワーアンプダイレクト端子からの入力は常にフルボリウムでの再生となりますので、ボリウムコントロールが可能な機器からの入力が前提となります。
次世代オーディオに対応したワイドレンジ再生
- ボリウム回路、トーン回路、パワーアンプ回路の各々を見直し、実使用時の周波数特性の上限、100kHzを確保。さらに、ボリウム回路を改善することにより、実使用時にアンプ内で発生するノイズを抑え、高度な分解能を獲得。スーパーオーディオCDやDVDオーディオなど高品位なオーディオに対応するワイドでダイナミックな再生を実現しています。
音の純度を守るPRECISION SIGNAL GROUND回路を搭載
- 信号増幅の基準点となるグランド回路に対し、制御系回路などのノイズ電流の流入を低減しました。動作基準が明確になることでクリアなサウンド再生を実現します。
バイワイヤリング対応大型金メッキ・スピーカーターミナル
- スピーカーターミナルは、黄銅削り出しパーツに金メッキを施し伝送ロスを抑止。極太スピーカーケーブルにも余裕をもって対応します。さらに、2系統備えたスピーカーターミナルはバイワイヤリング接続が可能です。
高性能フォノイコライザーを搭載
- ローノイズFETを使用したディスクリート構成の初段回路を採用した高性能フォノイコライザーを搭載。フォノコライザー専用の安定化電源により、高音質でのアナログレコード再生を可能にしています。またMM/MCどちらのカートリッジも対応し、スイッチの切替で使用できます。
徹底した高音質設計
- 大型削り出し金メッキピンジャック、OFC内部配線材、不活性ガス封入型リレー、高音質コンデンサー、着脱タイプの極太電源コードなどの高音質パーツを厳選して使用。
Spec
パワーアンプ部
定格出力 両チャンネル駆動(CD→SP OUT)
120W+120W(負荷8Ω、20Hz~20kHz、T.H.D. 0.07%)
実用最大出力 240W+240W(負荷4Ω、 1kHz、T.H.D. 0.7%)
全高調波歪み率 0.01%(定格出力-3dB 時、負荷8Ω、1kHz)
出力端子 スピーカーAorB:負荷 4~16Ω、A+B:負荷8~16Ω
入力感度/インピーダンス P.DIRECT:1.1V/47kΩ
プリアンプ部
イコライザーアンプ出力 150mV
入力感度/インピーダンス LINE:165mV/13kΩ
PHONO MM:2.5mV/47kΩ
PHONO MC:0.2mV/100Ω
RIAA偏差 PHONO MM:20Hz~20kHz±0.5dB
PHONO MC:30Hz~20kHz±0.5dB
総合特性部
周波数特性 5Hz~100kHz(0~-3dB)
SN比(Aネットワーク) LINE:108dB(入力端子短絡時)
PHONO MM:89dB(入力端子短絡時、入力信号5mV時)
PHONO MC:74dB(入力端子短絡時、入力信号0.5mV時)
トーンコントロール BASS(低域):100Hz±8dB
TREBLE(高域):10kHz±8dB
その他
電源 AC100V、50/60Hz
消費電力 380W
外形寸法 W434×H181×D494mm
質量 29kg
定価:378,000円
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最終更新:2010年05月05日 14:23