IS11T Root化
必要なtool
auto_rootkit_is11t_v1.0beta
ADB接続ができていれば後はもう簡単です。
root.batをクリックで起動すればコマンドプロンプトが開きます。
(ReadMe.txtもよく読んだ上で起動してください。ここからの作業は全て自己責任です。)
失敗してIS11Tがガラクタにならないよう祈りながら
指示通りエンターを押していくだけでルート化の作業がどんどん進んでいきます。
怪しいエラーとかが出なければ40分位でルート化が完了して再起動がかかります。
無事ルート化が完了しましたヽ(゚∀゚)メ
あとはルート(スーパーユーザー)が必要なソフトを起動すると
上のような画面が出てAndroidのシステムを変更する権限を与えるかが聞かれます。
そのソフトを信用できるならば、許可を押して使えるようにしてください。
「記憶」にチェックを入れておくと、次からはこのアプリに対して確認画面なしに
スーパーユーザーの権限を許可するようになります。
クロックアーップ!(最低時の動作クロックを最大に設定)
ルート権限があればこんなことも出来ます。
あとは本体だけでスクリーンキャプチャを撮ったりだとか。
Wifiテザリングとかも出来るはず。
カメラのシャッター音の無音化
まずはコマンドプロンプトを立ち上げます。Windowsのスタート→ファイルを指定して実行
→「cmd.exe」と入力してリターンキーを押します。
1.下記の順にコマンドを入力する。まずはADBを立ち上げ。
adb -d shell
2.suコマンドでroot権限をとる。プロンプトが#になる。
su
3.下記フォルダへ移動。ここにシャッター音ファイルのコピーがある。
cd /data
4.元のシャッター音ファイル等をバックアップ。今回はリネームで。
mv camera_click.ogg camera_click.ogg.old
mv VideoStart.ogg VideoStart.ogg.old
mv VideoStop.ogg VideoStop.ogg.old
5.置き換えたい音声ファイルを,コピーする。
dd if=/sdcard/nosound.ogg of=/data/nosound.ogg
6.コピーしたファイルのアクセス権限を変更する。
chmod 644 nosound.ogg
7.置き換えたい音声ファイル名に,リンクを張る。
ln -s nosound.ogg camera_click.ogg
ln -s nosound.ogg VideoStart.ogg
ln -s nosound.ogg VideoStop.ogg
8./systemフォルダを再度リマウントして読み出し専用にしてから,rootを抜ける。rebootしてもOK。
mount -o ro,remount /dev/block/mtdblock1 /system
exit (またはreboot)
これでカメラおよびビデオのシャッター音を変更することが
できました。成功です!
しかしオートフォーカスの「ピピッ」という音も気になります。
最終更新:2012年05月01日 16:04