DUAL SIGHT クラン戦対策~初戦~

DUAL SIGHT クラン戦対策

まえがき
僕はガチムチのクラン戦にあまり参加していませんが、
以前参加した際の敵・味方の動向、クラン内フォーラムなどからの情報を元に、
DUAL SIGHT EU側での攻め方をいくつか考えてみました。
実用的か否かはわかりませんが、参考にしていただければ幸いです。


初戦について

初戦というものは孫子に於ける「勢」を得るためにも、
また敵の戦力を確認するためにも重要な戦いです。

5:5のクラン戦に於ける防御側の戦略としては、
「攻め型の守り」が流行しているように思えます。
これは敵が集中していない側の部隊に裏取りをさせ、
敵本隊を挟撃するという戦法ですね。
単純かつなかなかに強力で、
個人スキルが高ければ高いほどにこの戦略の有効性は上がります。

では、この「攻め型の守り」は初戦では扱われますでしょうか?
一般的な考えでは、初戦の守りは敵の戦法・動向を探るために、
分隊を散開して索敵し、敵が密集していればカバーに入るといった戦法がなされると思われますが、
これが意外にも初戦からこの戦法を使うクランが多いのです。

では「攻め型の守り」を行ってくるクランとの初戦はどのようにすべきなのでしょうか?
このような場合の初戦は、爆破目標1狙いで行くというのが正解です。
ですがただ攻めるのではありません。きちんと役割分担をして攻めるのです。
ここで仮にこちらのメンバーをポイントマンのA,B,ライフルマンのC,D,スナイパーのEの5人であったとします。
では攻め方を順を追って説明します。

1.1正面の休憩室側へ全員移動する。
  この際には開幕グレネードをB,D,Eが投擲しても良いでしょう。
  5:5のクラン戦では開幕グレで死ぬような敵は少ないでしょうが、
  念のための支援にはなります。
  オススメは2階と、一階外のNRF側にある曲がり角と、
  2階の戦車側の階段の上に対する開幕グレネードです。

2.A,Cは爆破目標一階、正面の入り口に張り付く。
  A,Cが1正面に安全に貼り付けるよう、D,Eは休憩室付近から支援をしましょう。
  例えばEはトタンの奥の敵、2階の敵を狙撃するとかですね。
  A,Cは割と最速で張り付きに行った方が成功しやすいかもしれません。
  残ったBはEUスポーンのコンクリ部に隠れ、休憩室のケツの安全を確保しましょう。

3.A,Cが1内部を制圧。
  突入前は無闇に顔を出さず、FBを炊いて突入しましょう。
  1中のBOX上に敵が居る場合も、FBを天井に当てて落とすようにすると良いです。
  FBを1中の奥に投げ入れ、着弾と同時に突入します。
  Aはポイントマンですので、BOXの前でジャンプしながら敵を攻撃しましょう。
  中にいる敵がAに注意を向けているうちにCは中に入り込み、攻撃します。
   無事に制圧できたら、一人は爆弾をロッカーの辺りに設置、
  もうひとりはNRFスポーン側から来る敵に設置中の味方が狙われないよう支援しましょう。
  この支援の際に、壁に張り付くのは好ましくありません。
  手榴弾を使ったり、NRFスポーン側の入り口に立ち塞がるといった支援を心がけてください。
   またこの際Dは休憩室下のトタンやドラム缶の裏に隠れてA,Cのケツを守り、
  Eは2.の際に倒せる敵を倒したらA,Cの支援や、中央から来る敵を狙うのがベストです。
  Bはまだまだじっと堪えていましょう。

4.C4爆発まで、C4を守る。
  各メンバーはC4を解除されないことを最重要とし、次に死なないこと、
  持ち場をなるべく離れないことを念頭に置いてC4を守ります。
  A,C,D,Eは、爆破目標内部の部隊がやられたら、内部へ支援に向かいます。
  Bは後方の敵をしっかりと倒し、A,C,D,Eが壊滅しそうになったら休憩室へ向かい、
  その後素早く爆弾を解除しているであろう敵に止めを刺しにいってください。
  ポイントマンはジャンプしながらでも変な方向に銃弾が散らないので、
  その特長を生かして解除中の敵をきっちり始末しましょう。


この作戦におけるBの役割は、裏取り駆除と目標爆破の際の切り札となることです。
決してBは空気などではありませんので、Bをいじめないでくださいw

この作戦の流れには、B,Eの兵種、役割を変更することで普段の1攻めの際の進行手順にもなります。
例えばこの作戦は1の上に敵がいて、無理に上るとやられてしまう場合を念頭に置いていますが、
A,Cを1正面に、B,E(ライフル)を1上に送り、B,Eが1上を制圧し、
BはNRF側の塹壕から飛び降りて突入し、
Eはそのまま塹壕のところに残ってNRF側から1へ入っていこうとする敵への抑えになりますと、
1を攻める際の最もポピュラーで、かつ強固な進行ルートになります。

また、なぜ2ではなく1を攻めるのかというと、
分隊が2の手前のシャワー室で膠着状態に陥ってしまいますと、
敵の裏取り部隊は梯子ルートとEUスポーンルートという2つの裏取りルートを選択することとなり、
裏取り狩りであるB1人では、梯子側の敵までは防ぐことができず、
壊滅してしまう可能性が1よりも高い為です。
目標2は敵が強固に守ろうとしていれば手榴弾を使って一挙に制圧できてしまいますが、
逆にこちらも懐を敵に晒してしまう、「攻めやすく守りにくい」目標であるのです。


かいたひと→ SPEQ
最終更新:2009年04月26日 00:05
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