実家の古いPCにPuppy Linux導入

1. Puppy Linux インストール

実家で放置されていた古いPCでネットをしたり、ファイルサーバのファイル整理をするためにPuppy Linuxを導入することにしました。軽量のLinuxを探して、いくつか候補がありましたが、名前が「子犬(puppy)」と可愛いかったのでこれに決定!!(笑)

実家PCのスペック
CPU(Pentium III) 768MHz
メモリ 512MB
HDD 30GB
ディスプレイ 1024*768


1.1. ISOファイルダウンロード

下記のサイトからダウンロード
パピーリナックス 日本語版
現時点(2012/1/22)での最新版は「Warry-511-01j」でした。
サイズは115Mバイト。

1.2. ISOをCDに焼く

Deep Burnを使ってCD-RWに焼きました。

1.3. Live CDとして起動

PCにCDをセットして電源ON。システムが立ち上がりGUI画面が表示されます。有線LANは始めからケーブルを差していればそのまま使えたので、すぐさまネット利用は可能。SeaMonkey(←知らない)というブラウザがデフォルトのようです。あと、起動時は画面解像度が800*600だったんですが、設定のウィザードでxorgというのを選んだら1024*768の設定が利用できました。

1.4. いよいよHDDへインストール

下記のサイトを参考にさせてもらいました。
Puppy Linux 4.3.1のHDDインストール
パーティションを整理して、デスクトップのインストールアイコンから行います。

2. Puppy Linux活用

2.1. ファイルサーバ(NAS)へのアクセス

メニュー>ネットワーク>Pnethood Samba共有
と辿ったら簡単に接続できました。

2.2. スクリーンショット(画面キャプチャ)

メニュー>グラフィック>mtPaint-snapshot 画面キャプチャ
と辿ると、12秒後にキャプチャされます。キャプチャされたイメージはmtPaintに貼り付けられているので、あとは好きな場所に保存します。
最終更新:2012年01月22日 16:02