使用したもの
- Raspberry Pi type B 512MB ケースセット
- SDHCカード 16GB class10
- microUSBケーブル(給電用)
- 無線USBキーボード
- HDMIケーブル
- LANケーブルまたは無線LANアダプタ WLI-UC-GNM
OSインストール
1. OSイメージダウンロード
http://www.raspberrypi.org/downloads からRaspbianのイメージをダウンロード。
2. OSイメージ書き込み
Windowsの場合、Win32DiskImagerというソフトを使うとSDカードに書き込める。
3. OS初期設定
SDカード、HDMIケーブル、USBキーボード、microUSBケーブルを接続し、起動させる。
電源ボタンは無いので給電すると起動する。
BIOSのような画面が出てくるがよくわからないので、expand rootfsのみ実行しておく。
これでSDカードの全領域が使用できるようになるらしい。
無線LAN設定(WPA2)
LANケーブルを刺しただけでSSH接続は可能だったので、ここからはSSH経由で設定。
(HDMIケーブル、USBキーボードはもう要らない)
無線LANアダプタは最初から認識できていて、ドライバも入っているようなので、
本来はあまりつまずかずに無線LANの設定はできるはずです。
ですが、私はLinuxの無線LAN設定が初めてだったことと、Debian系のOSに慣れていないこと、
などの理由から少々手こずってしまいました。一番ハマってたのはルータ側でMACアドレスによる
制限をかけていることを忘れていたことですが。。。
概要としては、
- /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの編集(wpa_passphrase コマンドを利用する)
- /etc/network/interfacesの編集
rootユーザになる
raspbianの初期設定では、rootのパスワードが設定されていない様子。
そのため、suコマンドでrootユーザになれない。
#sudo passwd root
として、新規にパスワードを設定してやるとrootユーザになれるようになる。
最終更新:2015年11月23日 23:24