Raspberry PI のGPIOとブレットボードを使うとLチカとかして遊べる。
細かいことはググればでてくるので省略。
GNDピンをマイナス側に、3.3vピンをプラス側に繋いで、LEDと抵抗(100Ω)を間に挟めばLEDが点灯する。
3.3vピンの代わりにGPIOピンをプラス側に繋げば、LEDの点灯、消灯をプログラムから制御できるようになる。
以下のシェルスクリプトを書いて点滅させてみた。
echo 2 > /sys/class/gpio/export ;
sleep 1 ;
echo out > /sys/class/gpio/gpio2/direction ;
for i in `seq 1 10`;
do
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio2/value ;
cat /sys/class/gpio/gpio2/value ;
sleep 1 ;
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio2/value ;
cat /sys/class/gpio/gpio2/value ;
sleep 1 ;
done
echo 2 > /sys/class/gpio/unexport;
[2015/11/29追記]
3.3v/GPIO/GNDピンの使い分けが不明だったが、7セグLEDをいじっているときに理解できた。
3.3vピン・・・常にプラスの電位にある
GNDピン・・・常にゼロの電位にある
GPIOピン・・・value=1のときプラスの電位、value=0のときにゼロの電位にある
つまり、上記例のようにGPIOピンとGNDピンを使えば、正論理の回路となり、value=1でON、value=0でOFFとなる。
逆に3.3vピンとGPIOピンを使えば、負論理の回路となり、value=1でOFFとなり、value=0でONとなる。
最終更新:2015年11月30日 02:42