綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI内検索 / 「3-330」で検索した結果
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3-330
玄関の戸は鍵が掛かっていない、どうやらどちらかが既に帰宅しているようだ。 戸を開けて履き物を脱ぎつつ、揃えられた一足の靴を確認する。これは、ルリのもの。 視線を巡らせて部屋の中を見ると、こちらに背を向け炬燵に入る小さな後ろ姿が目に入った。 足に冷え切った短い廊下を進んで居間へと向かう。 そして彼女に近づき、帰宅した旨を伝えようとするが寸でのところで思い留まる。 ルリは目を瞑り、不定期に首を上下させている。睡眠中。 「…………」 少し思案したのち、あの時とった行動と同じ様にルリに背中側からそっと羽織らせる。 こちらの方が用途に適している為、今回は、毛布。 しかし最大限注意したつもりだったが、その行動により発生した僅かな衝撃に拠ってルリを覚醒させてしまった。 「…ぅ~ん……あ、帰ってたんですか……お帰りなさい」 彼女は目を擦りつつ言う。 そして背... -
diary
...e3 「夢の中へ」 3-330 某スレの続き ルリを弄られるとレイと有希に銃向けてくる黒アキトの話 追い越された ルリが世界改変で長女に ゲーム屋の前で立ち止まった三姉妹 3-462 / 3-466 星野ルリの憂鬱 買い物 / 3-527 / 3-535 3-538 親戚の川澄舞が遊びに来た 森野苺が来た ある日の次女 ねこルリ 3-583 3-611 3-700 3-710 3-714 3-802 3-776 押し切りで姉達の勝ち 今日の姉妹のスケジュール 3-841 3-847 3-851 3-866 / 3-890 3-883 3姉妹ジョーク 3-944 4-30 レイ、来店 4-107 4-115 4-126 4-137 愛の温泉地 前編 ウルトラセブン 4-287 4-289 4-307 4-321 4-333 3人の戦いはこれからだ 4-370 ルリルリと (「ハルヒ・ア... -
1-330
アキト「どうだ?キョンお前も買ってみるか?サマージャンボ!」 キョン(…何か兄さん、どんどん駄目になってるな)「じゃあ買ってみようか。」 キョン(そう言えば今日ハルヒが占いしてくれたな…俺のラッキーナンバーは確か…) それから時は流れ… キョン「あ、当たってる…一等賞だ…」 -
1-332
1-309の続きです ルリ「…はぁ……はぁ……はぁ…ふぅ…」 長門「床磨き終了…所要時間…7分23秒…」 綾波「かかり過ぎだと思うわ」 ルリ「…そう思うんなら手伝って欲しかったんですが…ずっと見てましたよね。横で。何もせずに」 長門「無駄といえる所作が多かったことは否定できない。次は時間の短縮が課題」 ルリ「聞いてませんね」 長門「有機的生命体にとって時間は余命と同義。 これを浪費することは自分の命の無駄遣いに他ならない」 綾波「時間は…命は有効に使われるべき。時を無為に過ごすことは全ての死者への侮辱だわ」 ルリ「え?何?もしかして怒られてるの?私がうんこ掃除したのに?」 長門「光陰矢のごとし」 綾波「英語で言うとTime flies like an arrow. 猛省して…ルリ」 ルリ「わざわざ英語にしなくても…それにそれを言うなら【Time fli... -
3-306
いつもの朝。いつもの日々。有希姉は登校時間ぎりぎりまで眠り続け、レイ姉は有希姉と私のお弁当を作っています。 そんな日々。だけど、今日はなんだか様子が変。 朝起きると珍しく有希姉が起きていて、レイ姉が卵焼き作りながら物憂げな顔をしています。 ルリ「おはよう。レイ姉、有希姉」 有希「・・おはよう」 レイ「うぅ・・ぅ・・・・」 ルリ「?・・・・・・レイ姉?」 レイ「・・・・・・・・・」 ルリ「レイ姉?」 レイ姉の顔を覗くとやっと気付いたようです。 レイ「・・・お、おはようルリ・・・今日は早起きね・・」 ルリ「・・・レイ姉?」 レイ「何?・・ルリ・・」 ルリ「目玉焼き・・焦げてますよ」 レイ「え?・・・・・・・!! あぁ・・折角の卵焼きが・・・・今日は上手く出来たのに・・」 そう、レイ姉はいつもお弁当を作ってくれるのですが・・・ はっきり入ってピース国の料理... -
snapshot
スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 1つめ 1-1 1-35 1-75 三姉妹の休日 無口姉妹Aチーム 1-129 1-148 隣の4兄妹 1-167 ゲンドウ・ちよ父・音速丸も三兄弟 1-206 1-208 ジダン 1-235 1-248 1-278 1-330 みくる・アテナでドジっ子姉妹 1-388 1-389 1-390 1-441 1-443 1-464 1-516 1-517 初の姉妹喧嘩 こんな姉妹喧嘩を時たましてる ほっぺた引っ張り合うような喧嘩 1-588 1-589 今日の三姉妹就寝中劇場 1-732 キョンくんの怪談 1-745 1-746 1-749 姉二人のマジ喧嘩 1-760 1-782 1-809 1-832 1-834 1-845 1-863 1-878 / 1-879 1-954 2-18 2-45 2-249 3姉妹の店 2-38... -
4-333
今日は休日です。ホントなら3人とも、それぞれの友人知人と思い思いの休日を過ごすはず、なんですが…… 何がどうなったのか、今はカラオケBOXの大部屋にいます。 それもお隣の三姉妹にジュンさん、真紅さん、SOS団のみなさんに、ミスマル艦長とアキトさんまで。 どこからそれぞれのスケジュールが伝達(情報漏洩)したんでしょうか。 どこかの企業か、組織か、機関か。 ま、ハルヒさんや艦長なら、そんなの関係なしでみんなで遊ぶのを推し進めるでしょうけど。 ちなみに今私はアキトさんと艦長の間でアイスティーすすってます。 自分が歌うのは後回しで、みんなの観察中。 こういうところで人間性や人間関係が浮き彫りになって、有希姉の言葉をかりれば「とてもユニーク」。 ま、男性陣は両手に花状態ですけど。唯一古泉さんだけがハルヒさんや有希姉、みくるさんと一緒に キョンさんを囲んでる... -
2-332
長「(クルッ)大好き (クルッ)大好き」 綾「(クルッ)そろそろ (クルッ)飽きたわ」 長「…そう (クルッ)そう」 綾「(クルッ)肉まん (クルッ)あんまん」 ガチャ ル「肉まん肉まん…ふぅ。って姉さん達?!…」 綾「(クルッ)ATフィールド展開 (クルッ)ATフィールド展開」 長「(クルッ)情報連結解除 (クルッ)情報連結解除」 ル「なっ!……今度は何ですか?」 二人「「(クルッ)『振り返りながら大好き』の発展型。」」 ル「はぁ…………馬鹿ばっか。」 綾「(クルッ)ATフィールド展開 (クルッ)ATフィールド展開」 長「(クルッ)情報連結解除 (クルッ)情報連結解除」 ル「…………(クルッ)大好き」 -
5-338
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリ「たまには姉さんがお料理して下さい」 レイ「…私は料理が苦手…」 ルリ「そう言えばこの前シンジ君に好みの女性のタイプを聞きました」 ルリ「青い髪のショートヘアで眼帯の似合う女性が好きらしいです」 レイ「・・・ポッ」 ルリ「でも料理のできない女性は対象外って言ってました」 レイ「・・・今日の料理は私が作る」 ギーコギーコカンカンカンバリバリガガガガトントントン レイ「・・・下処理完了…」 ルリ「レイ姉、どんな料理を作ってくれるの?って何ですか?これ?」 レイ「・・・屋台」 ルリ「見れば分かりますが何故こんな物を作ったのですか?」 レイ「…料理は下準備が大切と本に書いてあった…因みに今日の献立は ルリ「見れば分かります」 何所で手に入れたのかシェフのような衣装に着替えラーメンを作る綾波 ルリ「…へいお客さんチ... -
1-354
1-332の続きです。 ルリ「…で。この犬、どうしましょう」 長門「どうとは?」 ルリ「どうとは?って…」 犬「わん」 綾波「…来て」 ルリ「なんですか、唐突に台所からやってきた今日の食事当番のエプロン着装済み・姉二号」 綾波「そう。多分私は二人目だと思うから。それよりも。状況が逼迫している」 冷蔵庫前。三人と…犬。 ルリ「…空…ですね」 長門「空ではない。かろうじて」 ルリ「この際、キムコを数に入れたって」 綾波「……」 ルリ「大体、なんで7つも買うんです?」 綾波「…昨日も買ってきたから8つ」 ルリ「頼んだ蛍光灯は買って来ないくせに。洗面台のところ、暗いんですけど」 綾波「……買ってしまったものは仕方がないわ。レシートはない。もう返品出来ない」 ルリ「レシートは捨てないように言ってるのに… それ以前に一度に開封しちゃぁ返品できないでしょう... -
diary2
そんな日常 2(SSのインデックスです) e day~海での三姉妹~ 6-46 6-52 6-60 各スレッドへのマルチ 隣の三女と一晩交換してみた クーデレギアソリッド 6-167 6-168 6-197 ナガトラファイト 256話「クーデレわんぱく戦争」 6-303 もしも姉妹がグレたら 姉妹でSHUFFLE!鑑賞 長女の新しい仕事 陽水ワロタ 6-386 6-395 もしもし三女です 梅雨時3姉妹 蒸し暑い日のこと プロレス鑑賞 決めポーズ 三姉妹とセミ 6-485 6-493 6-510 上二人は特撮マニアがデフォ 6-518 飲酒は20になってから 6-535 蝋燭の明かりに照らされて、淡々と語る長女 それは突然のはじまりで・・・ エレクトリックフェアリー 6-574 6-575 6-578 アルバム 相合傘 『パターン・ピンク!パイロット、妄想中です!』 お祭りと3姉妹 6-6... -
4-30
応援してくれてる皆さんのお陰で、私達のスレも四日目になりましたが・・・ レイ「・・・・・・・・」 ルリ「レイ姉、まだ気にしてるんですか?」 レイ「私が居なくてもスレは埋まるもの・・・・・・」 有希「精神状態がきわめて、不安定。・・・大丈夫?」 どうやら、前スレの事がショックだったようです。まぁ、気持ちは分かりますけど・・・ レイ「・・・・・・・・」 ルリ「しっかりしてください!気持ちを切り替えて、頑張ればイイじゃないですか」 有希「・・・レイ姉には、出番がある。今度の主演女優」 レイ「!!」 そうでした・・・すっかり忘れてましたけど、涼宮さん達と映画を制作した時、次回作はレイ姉が主役になっていたはずです。 レイ「私が主役・・・」 ルリ「そうですよ!だから、元気になってください・・・」 レイ「・・・うふ・・・ふふふ・・・」 ルリ「・・・レイ姉?」... -
5-307
三姉妹しりとり ル「り……リス。」 有「すべりだい。」 レ「……碇君。」 ル「( A`)」 レ「……家。」 ル「え……駅。」 有「キョン。」 ル「( A`)」 有「切手。」 レ「……て、て、て……て?」 ル「無理に「あ」でつなげなくていいですから(////)」 有「…姉さん、クマのぬいぐるみ、クマのぬいぐるみ。」 レ「て……天保の改革?」 有・ル「( A`)」 -
4-307
今日家に帰ると不思議な光景を目にしました。 玄関のドアを閉め、靴を脱ぎ部屋に入る。 そこに姉2人が仁王立ちになり決意の表情を浮かべこちらを見ている。 今年は暖冬。しかし2人は完全防備、いや、完全防寒! これはまさか!? レイ「ルリ・・・・・行くわよ…」 有希「すぐに用意を・・・・」 ルリ「ついに・・・・ですか・・・・わかりました・・・・」 言われるまま私も準備をする。 前々から気付いていた・・・・・私達3姉妹に本当の危機が迫っている事を・・・ 有希「のこりの必要な物は私がどうにかする。」 ルリ「では・・・行きましょう・・・・・」 そして3姉妹の長であるレイ姉が高らかに声を上げる。 レイ「これより、我が家の金銭面(主に食費)のやりくり困難のため漁業組合と連携を取り 事態を打開する!発信!」 そして彼女達は魚を穫る為、海に向かう・・・・・ -
5-306
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリルリ「ルリはお腹空いてません」 レイ「…有希…お腹すいた…」 有希「…有希はお腹すいてない…」 レイ「…こんな世界無くなっちゃえば良いんだっ!」 有希「…それは碇くんのセリフ…」 レイ「・・・」 レイ「黄昏よりも昏きもの…血の流れより紅きもの…時の流れに埋もれし…」 ルリルリ「ヘイ!ニンニクラーメンチャーシュー抜き上がったよ」 有希「アイヨっ!旦那!お待たせっス!」 ガウリィ「俺にもなんか食わせてくれる?」 -
4-306
有希 「……」 ルリ 「嬉しそうですね」 有希 「私のフィギュアが…………」 ホビー誌を二人に見せる有希 レイ 「沢山……」 有希 「これで涼宮ハルヒや朝比奈みくるに後れをとらないで済む」( ∀ ) ルリ 「(何か有希姉さんから黒いモノを感じる)」 -
1-309
1-293の続きです 犬、うんこをし終わる。 三人「……………」 ルリ「匂う…」 綾波「ええ」 長門「……」 犬「わん」 綾波「…掃除した方がいいと思うわ」 長門「異存はない」 ルリ「そりゃこのままってわけには…で、誰が?」 三人「………」 犬「わん」 …………。1分経過。 長門「……(犬を注視中)」 綾波「………(肘に手を当てて無駄に物憂げな表情)」 ルリ「………」 犬「わん」 …………。3分経過。 綾波「やっぱり掃除した方がいいと思うわ」 長門「異存はない」 ルリ「……そう思うなら…」 綾波「何?」 ルリ「何も」 犬「わん」 ………。5分経過。 ルリ「………はぁ。やれやれ」 長門「雑巾は洗面所」 綾波「急いだ方がいいわ」 ルリ「………」 犬「わん」 三女 LOSE -
一行掲示板
wikiへの要望、雑談などご気軽にどうぞ 管理人さんスレにも書いたけど、作ってくれてありがとう。仕事終わったんで、今からゆっくり見るよ。-- 名無しさん (2006-12-15 21 45 31) 管理人超乙 -- 名無しさん (2006-12-16 18 01 38) えらい時間かけっちゃってすみませんでした。 -- 名無しさん (2006-12-16 23 00 24) GJ… -- 名無しさん (2006-12-17 22 02 23) ssを作る参考になりました。有難う御座います。 -- 名無しさん (2006-12-20 00 27 50) 4-30のSSを書いたものですが、AAの付け足し有難うございますw三日目を見てないと分からないですもんね…乙です! -- 名無しさん (2007-01-11 16 12 11) AAがくずれまくりでどうして... -
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スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 2つめ 4-69 4-77 4-84 4-106 三姉妹のにらめっこ 4-274 4-283 4-306 なんとなく頼られるのが嬉しくて教えない3兄弟 4-315 4-368 せつぶん 4-432 4-433 4-435 4-458 3姉妹レビュー 4-465 4-477 4-541 4-585 4-593 4-615 4-664 4-694 4-699 / 4-702 / 4-704 4-715 鼻たれてる長女をすごく見てみたい いくらエクレアについて 絞り方がなんだかお母さんって感じがした 4-840 4-874 4-927 隣の… 5-61 5-242 5-374 5-404 5-413 3姉妹無双 5-421 5-427 5-456 5-461 5-463 5-504 5-513 5-547 5-556 5-558 5-6... -
3-797
3-789の続きです 手続きを得て転載しております。 -
3-131
別の作者さんによる3-128の続き。 ――十分後。 レイ「……………」 有希「………………、バタン」 レイ「…………ニヤリ…………、バタン」 ルリ「…………キュウ………… へんじがない さんにんはのぼせたようだ -
3-704
3-703の別作者さんによる続きです。 その頃『アリアカンパニー』では・・・ 灯里「アリシアさぁ~ん!アリア社長がどこにも居ないんですぅ~!!」 アリシア「あらあら・・・、どこへ行ったのかしら?」 灯里「そういえば、観光に来ていた3人の女の子達について行ってたような・・・。」 アリシア「それって、アリスちゃんのゴンドラに乗ってた女の子達?」 灯里「はひ・・・って、何で知ってるんですか!?」 アリシア「あらあらうふふ♪」 灯里「誤魔化さないでくださいよ~。」 -
3-466
3-462の続きです ルリの剣幕にたじろぐ様子も無く、その手にあるプラグスーツ、 そしてルリの顔へとゆっくりと視線を動かしたレイは、いつものように淡々と言葉を紡いだ。 「ルリ、ルリ、落ち着いて。 プラグスーツはわたしのもう一つの制服。 みんなと、碇くんと共に戦った絆であり思い出なのよ・・・ ネルフの人たちが、わたし達が無事に生きて帰れるように 数々の機能と特別な素材を使って作ってくれたもの。 それを幾らで売ると思うの?」 そこまで聞いたルリは、はっと顔を上げる。 姉は特に怒るでもなく、いつもルリに向けてくれる優しい微笑みを浮かべている。 「わたし、わたし・・・・ごめんな・・・」 レイは謝罪の言葉を最後まで聞くことなく、優しく抱き寄せてぽんぽんと背中を叩く・・・ 「500万で売れたわ。当分家計は安泰よ・・・・・いえ~い・... -
3-890
別作者さんによる3-866の続きです。 綾波「ルリ、天川さんのそんな所をペロペロ舐めるのはよしなさい。」 長門「ルリ、天川アキトのそんな所をあまがみするのは止めるべき。」 ルリ「『るり』がアキトさんに懐いてるだけでしょうー! 姉さんたちがそんな意地悪続けるなら私にも考えがあります。」 ルリは勇んでアキトの下へ行き、目の前に立ち覚悟を決める。 ルリ「アキトさん、あの…ちょっといいですか?」 アキト「何だい?ルリちゃん。」 ルリはアキトにじゃれる『るり』を抱き上げる。 ルリ「し…失礼します。」 ルリは『るり』を抱いたまま、 胡坐をかいてるアキトの足の上にチョコンと腰を下ろす。 アキト「ルリちゃん?」 ルリ「何でもないです。気にしないで下さい。」 アキト「そうか…ならいいんだけど。」 ルリはすっかりアキトに身を預けている。 ... -
3-535
3-527の続きです。 ネルフ本部 青葉「18もある特殊装甲を一瞬で・・・!?」 ミサト「弐号機をジオフロント内に配置!零号機は!?」 リツコ「左腕の再生がまだなのよ」 ミサト「戦闘は無理・・・か」 ゲンドウ「レイは初号機でだせ」 ミサト「・・・はい」 マヤ「LCL電過!」 リツコ「A10神経接続開始!!」 レイ「・・・うっ!」 マヤ「パルス逆流!初号機、神経接続を拒絶しています!」 レイ「駄目なのね・・・もう・・・」 リツコ「まさか・・・そんな」 冬月「碇・・・」 ゲンドウ「ああ、私を拒絶するつもりか」 ゲンドウは何度も接続を試みるが尽く失敗する。 ゲンドウ「くそっ!」 ゲンドウ(何を考えている・・・ユイ・・・!!) -ザ、ザザー- パネルには文字が浮かび上がった 「臭い。臭い。臭い。臭い。臭い。臭い。 ... -
3-138
3-131の番外編です。 ?「…ーい……おーい……ル…ち……ル…ちゃん…っ…ば」 ルリ「………ん………だれ……です……?」 …………… ?「お、…うやく気…いたみた…だね。大丈夫、ルリちゃ…?」 ルリ「……あ、あ、…アキト……さん……」 アキト「……ルリちゃん、大丈夫?この前のビデオ、返しにきたんだけどさ。鍵かかってなかったからおじゃましたら、お風呂からブザーが鳴ってたから…………」 ルリ「え…あ……!(そっか…のぼせちゃってたのね…バカ…ホント…バカばっか)」 アキト「…お姉さん達は声かけたらすぐ気付いたんだけど、ルリちゃんだけ起きてこなかったから……あー……にしても安心した!ルリちゃんが無事でよかったよ」 ルリ「あ……ありがとうございました! アキ(ガバッ)」 ファサッ……フニョン。 アキト「へっ!?」 ルリ「え……?」 アキト... -
1-372
1-354の続きです。 長門、立つ。 ルリ「姉一号…なんですか」 長門「食事の支度。今日は私が作る」 ルリ「…材料がありません」 長門「……(視線を犬に)」 ……………。 二人「!!!」 犬「わん?」 綾波「姉さん…」 長門「温情は必要ない。私は家族の共有財産に手を付け、迷惑をかけている。こうでもしないと自分を許すことが出来ない」 ルリ「そんなことはありません…!」 長門「家族であってもルールに違反した以上は何らかのペナルティーを課せられるべき」 ルリ「違います。牛肉2㌔を独り占めした罪が当番の交替ぐらいで許されるなんて思わないで下さい」 長門「……」 綾波「姉さん。犬はダメ」 長門「現状、他に食糧となりうるものがない」 綾波「だとしても…犬はダメ」 ルリ「その通り。姉二号、言ってやってください」 綾波「私、肉は嫌い」 ルリ「……」 綾波「肉... -
3-249
別作者さん?による3-226の続きみたいな 早朝のこと キョン宅にて キョン「なんだこれは?」 朝起きて着替えようと引き出しを開けるとトランクスに雑じって1枚の明らかに女性物のパンツが入っている。 キョン「一体誰のだ?」 柄は何も無い白。無機質な量産品の下着。しかし、新品ではなさそうだ。 キョン(うーーーん。妹のだったらくまか苺の柄が付いてそうだし、お母さんのはベージュだし・・・) キョン妹「おはようキョンくん!シャ・・・・」 キョン(う!まずい見られてしまった) キョン妹「・・・キョンクンて変態さんだったの・・・」 キョン「いや・・誤解だ。勝手に入っていただけで・・・」 キョン妹「お母さん!大変だよ~、キョンクンが変態さんになっちゃったよ~」 キョン(・・・最悪だ) いわれの無い疑いにより妹とお母さんから疑いの目で見られながらもなんとか2人の追及を逃れ学... -
4-930
ttp //www.haruhi.tv/activitylog1-3.html ルリ「有希姉のいない今だからこそ、これを反転させて……と」 レイ「……わかったわ。これも一種の『デレ』、というものなのね」 ルリ「こういうところだからこそなんでしょうけど。面と向かっては言わないでしょうし」 レイ「『自立進化の可能性』、それは有希本人がなってるのかも知れないわ」 有希「……」 ルリ「あ」 レイ「……おかえりなさい、有希」 有希「あなたたちの記憶から『不必要な記憶』を消去する。動かないで。情報操作は得意」 ルリ「ちょっと待ってください、そもそもこんな不特定多数の人が見るHPで分かりやすい事する方が……!」 レイ「そうね。だいたい一般人の顔写真と名前を公表してる時点でどうかと……!」 レイ「でも誰かを好きになるこ... -
有希が300円のカプセルフィギュアになったようだ
3-159さん 有希が300円のカプセルフィギュアになったようだ レイ 「おめでとう、有希」 ルリ 「おめでとうございます(魔改造、されちゃうんでしょうね、やっぱり)」 有希 「ありがとう」 3-161さん アキト「おめでとう」 マヤ「おめでとう」 ガイ「おめでとう」 ミサト「おめでとう」 有希「帰って」 古泉「おめでとう」 シンジ「おめでとう」 国木田「おめでとう」 ユリカ「おめでとう」 有希「帰って」 鶴屋さん「おめでとう」 メグミ「おめでとう」 アスカ「おめでとう」 ハルヒ「おめでとう」 キョン「おめでとう」 有希 「ありがとう」 みくる「おめでとう」 有希 「帰って」 3-163さん レイ「結局みんな帰したわね」 ルリ「まあ有希姉がどういう人かは皆さん解ってるでしょうから気にされないと思いますが… あ、キョンさ... -
3-159 161 163
有希が300円のカプセルフィギュアになったようだ レイ 「おめでとう、有希」 ルリ 「おめでとうございます(魔改造、されちゃうんでしょうね、やっぱり)」 有希 「ありがとう」 アキト「おめでとう」 マヤ「おめでとう」 ガイ「おめでとう」 ミサト「おめでとう」 有希「帰って」 古泉「おめでとう」 シンジ「おめでとう」 国木田「おめでとう」 ユリカ「おめでとう」 有希「帰って」 鶴屋さん「おめでとう」 メグミ「おめでとう」 アスカ「おめでとう」 ハルヒ「おめでとう」 キョン「おめでとう」 有希 「ありがとう」 みくる「おめでとう」 有希 「帰って」 レイ「結局みんな帰したわね」 ルリ「まあ有希姉がどういう人かは皆さん解ってるでしょうから気にされないと思いますが… あ、キョンさんもお帰りですか」 キョン「ああ、なん... -
2-37
風邪をひいた… ゲホゲホッと咳をする。 有希姉はSOS団の活動があると、家には居ない。 レイ姉はダイニングでテレビでも見ているだろう。 もう一度咳が出た。 「ルリ…大丈夫?」 レイ姉がふすまを少しだけ開け、心配そうに部屋を覗く。 私はじとっと非難するような目をレイ姉に向ける。風邪をひいたのが、レイ姉に責任があるからだ。 今朝、私は朝の寒さで目を覚ました。 それもそのはず。私の体を覆っていたはずの布団が、隣で寝ていたレイ姉の元へ移動していたのだ。 「あれは…布団が勝手に…」 私の視線から逃れながら、レイ姉はそんな子供のような言い訳をした。 「眠りたいので、一人にしてください」 「…わかった」 呆れたように言うと、レイ姉は元気のない返事を残してふすまを閉めた。 少し冷たくしすぎただろうか? レイ姉もそれなりに責任を感じていたのだろうし、だから心配になって様子を見... -
3-99
長門「情報操作は得意」 レイ「でも……いいわ」 長門「……」 レイ「大きければいいってわけじゃないもの」 長門「そう」 レイ「小さい方を好む人もいる」 長門「……」 レイ「それに、碇くんは巨乳に惑わされたりしない。誰かと違って」 長門「……!」 レイ「朝比奈さん、胸のところに星型のホクロがあるんですって」 長門「……」 レイ「キョン君が言ってたわ」 長門「!!!!!……パーソナルネーム朝比奈みくるを敵性と判断。当該対象n」 ルリ「バカばっか」 -
5-38
ねこだいすきの別作者さんによる続き ハルにゃん「ネコなら!」 にゃすか「私達の方が!」 ネコ翠「似合ってる……ですぅ~。うぅ……恥ずかしいですぅ」 あやにゃみ「……」 にゃがと「……」 ネコルリ「……」 ハルにゃん「あれ?反応が薄いわ……ヒィッ!」 あやにゃみ「カレー……」 ズリズリ にゃがと「カレー」 ズリズリ ネコルリ「にゃ~」 とてとて ネコ翠「キャー!ゾゾゾ、ゾンビですぅーー!!」 にゃすか「ちょっと、ファースト!這ってくるんじゃないわよ!」 あやにゃみ「カーレーェー……」 ズリズリズリズリ にゃがと「カレー」 ズリズリズリズリ ネコルリ「にゃにゃ」 とてとてとてとて ハルにゃん「わかったからっ!カレー作るから、こっち来るのやめなさいっ!」 ネコルリ「にゃにゃにゃ?」 こうして今夜も、シュレー... -
3-28
――朝の食卓。 レイ「……ごほごほ(棒読み」 有希「……」 ルリ「……」 レイ、ちらりと二人を見る。 レイ「……ごほごほ(棒読み」 有希「……」 ルリ「……」 有希、ルリ、お互いを見てアイコンタクト。 レイ「……ごh(ry」 ルリ「……どうしたんですか、レイ姉?」 酷く気だるそうにルリが訊ねる。 レイ「……風邪を引いたみたいなの」 ルリ「……そうですか」 有希、ルリ、食事を再開。 レイ「……ねえ、心配してくれないの?」 ルリ「いや、だって……」 有希「……」 レイ「酷いわ……」 レイ、どこからか体温計を取り出し二人に示す。 レイ「ほら、こんなに熱がある」 有希「……表示は摂氏62度、ありえない」 ルリ「お味噌汁のお椀が見当たりませんが」 レイ、背後に隠しておいた椀を卓の上に戻す。 レイ「……ごほごほ(... -
3-77
ある寒い冬の日。三人はたった一つの暖房器具、コタツで暖を取っていた。 と、レイがちらちらと時計を気にし始める。 「ルリ…テレビを点けて」 「そのぐらいのこと、自分でやってください」 レイのお願いを、にべもなく断るルリ。姉の頼みのためにわざわざコタツを放棄するのは、気が進まなかった。 「でも、ルリの方が近いから…」 確かに、テレビの位置からすれば三人の中で一番ルリが近い。だがそれでも、テレビのスイッチを入れるにはコタツから出ないと手が届かない。 ルリはコタツからは一歩も出ないというかのように、ごろんとコタツに横になった。 「…届かないわ…」 訴えかける目でルリを見るレイ。 だがルリは知らん振り。肩までコタツに潜って寝たふりをしている。 「…そういえば、有希…」 突然レイは有希に話を振る。 「今晩は久し振りに外食にしようかと思うの…」 「レイ姉がそれを望むなら」 ... -
1-133
三人が住む部屋の風呂はとても広い。 王宮並みと言えば言い過ぎだが、ゆうに三人いっぺんに入れる大きさだ。 だから、とかく効率を重んじる三人にとって、一緒に入るのは当然の選択だった。 「「「……」」」 浴室の彼女たちは無言、だが、その質は微妙に異なっている。 長女であるレイはいつもの、不思議な緊張に満ちた無言。 ただ、たまに胸に手を当て目を閉じて、思い人のことを考える。 その時だけ、空気が和らぐ。 白雪の肌がほんのり色づく。 吐き出される吐息にも、うっすらと色がついていそうな切ない表情。 その吐息を形にすれば、「碇君……」という音になる。 そんな彼女を無表情に観察する次女がじっと見てるのは、長女の手……ではなく胸だった。 「……」 ぺたぺた。 確かめる。 形状が実にフラット。 余分なもののない、空気抵抗の少ない体型だ。 見て、 「……」 確かめる。 ぺた... -
1-733
キ「どうしたんだ長門、急にまた家に呼んだりして。」 長「挨拶してくれるだけでいい。それとこれを。」 キ「?…なんだこの紙?」 長「まだ開かないで。中に入って 合図をしたらそれを開いて書いてあることをそのまま読んで。」 キ「…お、おう…」 長「………」 綾「………」 ル「………」 キ「(き…気まずい…)」 長「彼から話がある。」 キ「!…あぁそうなんですえっと…(そうだあの紙…)」 パラッ キ「な…"長門は俺の嫁"…?」 綾「……そうなの?有希」 ル「ホントですか?」 キ「え?あぁいやこれは、 長「本当。」 キ「(!?)」 綾「そう…おめでとう。」 ル「素敵です。おめでとうございます。」 キ「え……ど、どうも…」 長「(彼氏作り競争1位…)」 綾「(負けた………)」 ル「(負けてしまいました…)... -
1-533
夏休み、は余り関係ない。 今日も今日とて、少し不思議な光景が三女の目の前で繰り広げられていた。 向かい合った長女と次女が、互いの顔をぺたぺたと触ったり引っ張ったりしている。 「有希、違うわ。こうよ、こう」むにゅうっと長女が次女の頬を伸ばす。 「けど姉さん、何か違う」次女もぺたりと触り返す。 子猫がじゃれてるようだ、と言えなくもないが、この姉達は何をしているのだろう? 意を決して聞いてみた。返って来た答えは、電子の妖精の想像の範疇を大きく超えるものだった。 「え、笑顔の練習?」 こくり、とそろって首肯。ぺたりと対になって座り込こみ、 綺麗な左右対称でこちらを見て同時にうなずくのは止めて欲しい。昔のアイドルみたいだ。 長女曰く、有希は表情が乏しい。あんたが言うな。 女性の魅力は垣間見せる笑顔だと、特定の男子だけに見せる事で威力は3倍増になると。 そこで... -
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レイ「メタボリ・・・メタボリュ・・・メタ、メタボレリ・・・・上手く言えにゃい・・・」 有希 ルリ。oO(あーもう!カワイイなあ~) -
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綾「ただいま」 ル「おかえりなさい、レイ姉」 綾「ルリ、有希、こんなものを買ってきたわ」 有「ひぐらしのなく頃に祭。俗に言うノベルゲームの恋愛シミュレーションとホラーゲームの中間くらいのゲーム」 ル「これ……怖いやつですよね?」 綾「みんなで一緒にやりましょう」 …… ル「な、なんだか怖い展開になってきましたね」 有「キャラクター、竜宮レナの傾向が変わった。先が読めない、これが恐怖という感情?」 綾「進めるわよ」 綾(先にネルフで鬼隠し編だけプレーしたから、怖いシーンになったら二人を驚かせよう。 特に有希は普段から少し意地悪するから、たまには仕返しを……) 圭一がレナを問い詰める例のシーン。 突然レナの様子が変わり 『嘘だッ』 ル・有「ビクッ」 綾(今だわ!) 同時に有希の背中を指先でつーっとなぞる綾波。 有希「~~~~~!!!!!!」 ... -
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「…ッ!」 深夜、私は布団から身体を行きよいよく起こしました。 なぜかは解らない、ものすごく悲しい気分です。 寝室には3枚の布団を並べて、姉さん達と川の字で寝ています。私はその真ん中。 しばらく天井を見ていると姉さん達が起き上がるのが解りました。 「…………どうしたの」 無表情ながらも瞳に心配そうな色を浮かべる有希姉さん。 「涙…………ルリ、泣いてるの?」 無表情ながらも、私の事を心配する声をかけてくるレイ姉さん。 「夢を…………見たんです」 そう大切な人との別れ、愛するあの人との離別。 あの人も私を大切に思ってくれているのに、私達は別れてしまった。 私にもう少し、勇気があれば彼と一緒にいることが出来たのかもしれない。 けれど、全てはすでに手遅れ…。 そんな、悲しい夢を見みました。 いや、この『世界』の異常性を考えればソレは「かつ... -
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ルリ「有希姉、そろそろレイ姉を起こしてきた方が・・」 ガチャ ルリ「ブッー!!」 有希「牛乳と言えど食べ物を粗末にするのは、世間一般の常識及び、 この家の経済状況を鑑みるまでもなく・・ レイ「おはよう。今日は自分で起きる事ができたわ。どう、すごいでしょう?」 ルリ「ええ。確かに。って、何て格好をしてるですか姉さん!」 レイ「あら?やっぱりこの色だと私に似合わない?私の髪と瞳って特殊だし。 そう言えばあなたも変わっている。お互いカラーコーディネイトで苦労するわね。」 ルリ「ええ。まあ確かに。って、そうじゃなくて・・・」 有希「この場合、色の問題ではなく、世間一般の常識及び、現在の気象状況に則してみれば、 あなたの今の外見は我々、又、他の人間にとって尋常ではない。即ち、ユニーク。」 ルリ「ええ。まったく。確かに。何でそんな素っ頓狂な、ハ、裸にリボンを... -
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ここは戦艦ナデシコ艦内。今日はユリカの頼みでルリの姉妹も搭乗していた。 ユリカ 「レイちゃんは巨大ロボット操縦してるんだって?どうエステバリス乗ってみない?」 レイ 「ロボットじゃない。汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン」 ルリ 「でもアレを動かすにはIFSが必要です」 ユキ 「問題ない」 そう言うとユキはレイの腕を甘噛みした。 ユキ 「簡易IFSを注入した」 レイ 「まだ乗るって言ってないのに…」 そして試乗運転中に敵が現れるのはお約束。 ユリカ 「エステバリス発進急いで下さい。レイちゃん急いで戻ってー」 レイ 「大丈夫、戦えます。それに…私が死んでも替わりがいるもの…」 ウリバタケ 「まってくれぇぇぇ!エステバリスの替わりはないんだぁぁぁ!」 無事?戦闘も終了し、いつもの日常が戻るナデシコ艦内。 だが爆弾発言したウリバタケ班長の運... -
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ルリ「……暑い」 有希「最高気温は34℃」 ルリ「ほとんど体温…」 レイ「ただいま…アイス…買ってきた」 ルリ「ジャイアントコーン貰ってもいい?」 レイ「それは私の…」 ルリ「じゃあスーパーカップ貰います」 有希「………」 レイ「………」 有希「……ジャイアントコー」 レイ「私の。」 有希「……パーソナルネーム、綾波レイを敵性と判断」 レイ「ATフィールド全快…!」 ルリ「馬鹿ばっか…」 -
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ルリ 「どうしたんですか、有希姉? 急に眼鏡をして」 有希 「私に釣られてみる?」 ルリ 「……」 レイ 「有希、釣りをする時に、ヒロインが側に居る場合の『お約束』を忘れてはいけないわ」 有希 「既に竿の目標はルリのスカートに定めている」 レイ 「あくまでも、偶然のハプニングを装って 悪意を見せては駄目よ」 ルリ 「本人の目の前で会話しておいて、偶然のハプニングを装う、ですか」 ル「「もうエヴァはこれで終わりです」って言っておいての今回の映画化 作品の出来がどうなるにしろ、また相当叩かれますよ。」 レ「でも、久々の大仕事で嬉しいのも事実。」 有「いざとなったら姉さんは私が守る。」 レ「ありがとう、有希。でも、あなたもこれから大変よ。」 ル「その点、私は心配ないですね。」 レ「……………………」 有「……………………」 ル「……………うぅ、グ... -
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1-282の続きです。別作者さん? 唐突ではあるが俺は今、長門のマンションを訪れている。 今の現状、つまり突然現れたのに見知っている長門の姉妹の事や、エヴァと呼ばれる巨人や木製からの侵略者の話を聞くためだ。 どうせまたハルヒが何かしたんだろう、長門に任せれば何とかなるさ。 俺は最初そう気楽に考えていた。 「現在の状況がなぜこうなったかは不明。故に修正は行えない」 おまえでもわからないのか? 「推測なら可能。この世界は、本来ならば混じり合わない3つの時間平面の一部が重なって生まれた」 いきなりわからない。 「イメージとしては3枚の絵を重ねて、光に透かして見ているのがわかりやすいと思います」 うぉ、びっくりした、頼むルリちゃん。突然横から話しかけるのは止めてくれ。 「すみません」 「今の世界はきわめて虚ろ。ここでの活動は本来の時間平面に... -
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ハルヒ・アスカ・翠星石が3姉妹だったら・4日目の417さんのSSの続きです。 お昼です。「笑っちゃっていいとも」と「思い切れテレビ」をザッピングしながらご飯を食べる。 そんな行儀もへったくれもないのが我が家の食事。 でも会話はあまりありません。 なくても別に居心地悪いとも思わないんです、我が家の場合。 むしろ会話でうるさかったりしたら、それはきっと偽者の姉二人なんじゃないでしょうか。 有希姉が3杯目をおかわりする頃、どこからともなく聴こえてきた歌声。 「答えはいつも私の胸に……」 ……お隣のハルヒさんですね、この高音が響き渡る歌声は。 やっぱり上手い。 途中から別の歌声が聴こえてきました。 ……レイ姉、箸が止まってます。 やっぱり気になりますか? でも箸くわえながら口元だけニヤリとさせるのは止めてくださいね。 で、更に一際甲高いこの... -
4-368
コタツで丸くなるレイ 毛布に包まる有希 一人掃除機をかけるルリ ルリ 「レイ姉、掃除の邪魔です 有希姉もどいて下さい」 レイ 「コタツは良い、人間が生み出した暖房器具の極み」 有希 「私、日本語解らない」 ルリ 「レイ姉、使徒みたいなことを言わないで下さい 有希姉、日本語で何言ってるんですか」 -
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夜、今日も寝る前にいつもの”あれ”が行われていた。 「有希、お休みのキスよ・・・」 母親の居ない姉妹にとって長女で母代わりのレイが、 毎晩妹達に「怖い夢を見ないように」とお休みのキスをするのがこの家の習慣である。 「「ちゅ♪・・・・・んっ・・・・んんっ・・・」」 キスをしてから布団を肩までかけてあげる、これがレイの日課だった。 「ルリもおやすみ」 「「ちゅ♪・・・・・んっ・・・・んんっ・・・」」 そうして、三人で川の字で寝るのだが、今日は三女から一つの質問が飛んできた。 「レイ姉・・・、実はお休みのキスと言うのは、口でなくほっぺにするものだと聞いたの?」 「そう・・・なの?」 問い返したレイの脳裏に浮かんだのは、幼き日々。 『レイ、世間では親はこうやって子供が怖い夢を見ないようにするんだ』 「明日、碇くんに聞いてみるわ」 そう答えて... - @wiki全体から「3-330」で調べる