ファンタジーゾーンシリーズ


ウィンクロン

 ファンタジーゾーン6面ボス。
台風をモチーフとしたボスで、一つ目の目玉を中心に六本の腕をひたすら回転させる。弾などは一切撃たないが、時間経過と共に、腕の回転スピードが尋常でなくなり、時間をかけずぎると絶対に腕に潰されてしまう(まぁ、そこまで倒せないということは稀だが)。
 実は、目玉の上に安置が存在し、腕が登場するまでに位置取りをしておけば、絶対安全地帯と化す…が!オパオパは真下に攻撃する術を基本持たないので、確実にハマる(一応、ツインミサイルを装備し、連射していれば倒せることがあるとのこと)。誰得な安置だが、放置すると尋常でないスピードのウィンクロンを拝むことが可能。
【スレ内での立場】
 暑い季節になると、清涼を求めて呼び出されたりする。こちらも、とんでもない安置持ちだが、某カバードさん達のように馬鹿にされることはない。

オパオパ

 ファンタジーゾーンシリーズ共通の自機(ファンタジーゾーンギア除く)。ショップで購入した「パーツ」でパワーアップするが、戦闘機といった被造物ではなく「そういう生命体」である。特徴的な外見として、鳥のような翼がついている(ただし、パーツをエンジン系に換えると無くなる。正直翼では、スピードが遅すぎる…)。
 何者かがメノン星人を操り、外貨を奪わせ、巨大要塞を建造した事により起こった通貨危機からファンタジーゾーンを救うために立ち上がった英雄だが、黒幕が長い間行方不明になっていた父だと知ると「はたしてこの勝利は、払った代償に見合うだけの価値があったのだろうか?」と思い悩む。
 その10年後には、幼少期の戦争トラウマによって生まれた「オパオパの別人格」がファンタジーゾーンに混乱を引き起こそうとする(SYSTEM16版では、この別人格に取り込まれるというEDもあり)など、可愛らしい外見からは想像も出来ないほど重いものを背負ったキャラである。
 なお、ウパウパという弟がいる(VVのところの赤ちゃんキャラに名前が似ているが、無関係である)。
【スレ内での立場】
 ファンタジーゾーンの雰囲気が(スレの主軸となっている)他STGの世界観と大きく異なっているためか、作品の知名度の割に出番は少なめ。そのためか滅多にボケたり暴走したりせず、良識派のキャラとなっている。得意分野は「メダルゲー」や「翼」(ただし、すぐエンジンに変えたがるが)。

オパパ

 オパオパの父。ファンタジーゾーンIでは寄生生命体ネオンに寄生されたためか、巨大要塞を建造し、通貨危機を引き起こすという悪事を行う。
 だがその10年後、同様に寄生されたオパオパの別人格の暴走を察知すると、オパオパの主人格を内面世界に送り込み、もう一人の自分と戦い打ち勝たせることで、ファンタジーゾーンの混乱を阻止すると共に、息子の人格の統合を図る(ファンタジーゾーンII)ところに見られるように、本来は英雄の父に相応しい人格者である。
 II以降は彼も正道に戻り、息子共々ファンタジーゾーンの平和を守るために戦うが、スーパーファンタジーゾーンでは冒頭でダークメノン軍の返り討ちに遭うという、残念な結果に。
【スレ内での立場】
 父、巨大自機の話題になると登場する。基本的に温厚な人格者として描かれ、息子共々暴走する事は稀。



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最終更新:2012年07月09日 22:50