首領蜂シリーズ
大佐(首領)
首領蜂シリーズの登場人物で、基本的に主人公たちの上官として登場する。が、彼の作戦には必ず裏があり、条件を満たすと最終的に彼が秘蔵していた「蜂」(首領蜂の蜂は「ヒバチ」ではない)と戦うのが慣例となっている。
以下にそれぞれのシリーズの大佐(首領)を紹介する。
名前は不明。また首領とは呼ばれるものの、以降のシリーズのように階級が大佐かどうかは不明。
友軍から極秘に選んだエキスパートを異星人に偽装し、それに友軍を攻撃させるという、荒唐無稽な軍事演習を行っている。
しかし真の目的は仮想敵側の強化であり、7年という歳月(二周目は一周目の7年後)と多くの兵士の犠牲の上に少数精鋭部隊「首領蜂隊」を作り上げる。だがこの隊を人々は「首領の命令に従うのみの働き蜂」と呼んで蔑んだ。
名前はシュバルリッツ・ロンゲーナ。第七星団艦隊を初めとした艦隊を壊滅させた未知の軍隊「機械化惑星人」の抹殺を、部下の首領蜂隊員&戦闘機二機(DO-N82)に命じる。
だが機械化惑星人の正体は、消息不明とされていた味方艦隊であり、最期に主人公を抹殺することで大佐の計画は完遂される。
そして大佐の特別戦闘部隊(二周目)を退けた後、主人公は大佐の目的に気づく。それは人口増加、環境汚染、軍備拡張といった問題を大量破壊によって解決するというものだった。
怒首領蜂のロンゲーナ大佐と酷似した外見を持つ人物。一応名前身元共に不明。
緋蜂-改を退けた主人公の前に突如現れ「我が1000年の闘争は ここで勝利と言う終焉を迎える」などと言いながら、「あの」二周目に突入させてくれる。
名前はゴットヴィーン・ロンゲーナー。歴史改竄を目論むエレメントドーター「ネクスィ」の抹殺のために首領蜂隊を過去に送り込む。
だが彼と「将軍」の真の目的は輝ける未来のための「歴史改竄素敵計画」であり、プレイヤーは条件を満たせば彼の「獄滅極戮兵器群」と戦う事ができる(二周目)。なおエンディングによると、いずれにせよネクスィ及び大佐&将軍が望む未来にはならなかったようだ。
【スレ内での立場】
やはり首領蜂隊及び蜂達の「首領」として登場することが多い。最近はC.A.V.Eコンバットシステムから外れた疑いがある蜂達の言動に目を光らせている。
火蜂
弾幕シューティング「怒首領蜂」の真のラスボス。二周目六面クリアすると爆散する巨大兵器から出撃する。
今までのボスよりもはるかに小さなサイズ、蜂のような見た目が特徴。
もはや伝説になるほどの超絶弾幕と、ボムを無効化するアンチボム、そしてパターン化の出来ない攻撃と数々のトラウマをシューターに刻みつけた。
シューター達が弾幕について語る際、今でもこの兵器の名が必ずと言ってもいいほど出てくるほどである。
発狂弾幕は美味死そうな「ふぐ刺し」に見える事からそう呼ばれる事が多い。
後継機に「緋蜂」「]-[|/34<#!」等ががある。
【スレ内での立場】
フグ刺し屋CAVE店主。
ラグナロックⅡと同じく、このスレの粛清&リセット役として登場する事が多い。
「死ぬがよい」のセリフと共に、美味死そうなふぐ刺しを暴走したスレのメンバー達に御馳走してくれる。
洗濯機としてリーガ家の居候となった弟と、キャラ崩壊+性別を間違えていた妹を心配(色々な意味で)している。
稀にボケることもあるが、本当に稀である。
緋蜂
正式名称「極殺兵器・緋蜂」。「怒首領蜂大往生」の真のラスボス。概ねの特徴は火蜂のものを受け継いでいるが、彼の発狂弾幕の形容詞は「洗濯機」であり、「ふぐ刺し」は振舞わないので念のため。
首領蜂シリーズどころかCAVEシューでも屈指の人気を誇る真ボスであり、弾数そのものは(火蜂よりは)控えめながらも、「ありえない、何かの間違いではないのか?」としか言いようがない弾速と変態弾道による弾幕で多くのシューターを苦しめた。
この緋蜂ですら人類は陥落させるのに3ヶ月かかったと言われるのに、デスレーベルでは2体に増え「緋蜂-改」(1周目)「真緋蜂-改」(2周目)として改めて人類に挑戦状を叩きつけた。
そして人類が再び勝利を手にしたのは2010年9月18日。デスレーベル発売から2718日後のことであった。
【スレ内での立場】
「火蜂」「]-[|/34<#!」等と共にスレの粛清役を担っていたが、「真緋蜂-改」がとあるフルート吹きに撃退されてからは大人しくなり、リーガに普通の河豚刺身を振舞った後、「cave-sinuga41型ヒバチ式洗濯機」としてTi2に購入された(販売店:ビッ○カメラ、販売員:大佐)。
本人曰く「兄(火蜂)とは違って無闇に死ぬがよいしない」「弾幕を吐くのは粛清する時」との事。なので普段は普通に洗濯機やってるものと思われる。(Ti2は俺の嫁等と言う命知らずのシューター達に対しては別だが。)
ちなみに「真緋蜂-改・陥落」の報ががスレ住民に伝えられたのは2010年9月27日。フルート吹きの偉業から実に9日後のことであった。
]-[|/34<#!
火蜂及び緋蜂の後継機。文字化けとしか思えない名称はLeet表記での「HIBACHI」。その入力しづらい名称のため「HIBACHI」「ヒバチ」と書かれることもある。
「怒首領蜂大復活」裏二周目の最後に登場し、洗濯機(開幕時)ふぐ刺し(打ち返し)に加え、発狂時の「後光」をもってプレイヤーを苦しめるが、Ver.1.0では安置の発見により僅か1ヶ月で陥落。
一応彼女(発狂時に蜂型から女性型に変形)も真のラスボスとして扱われているが、先述のドジっ娘要素、戦闘中の変形、ブラックレーベルには真の真ラスボスとして「_@-zv_@」(Leet表記での「zatsuza」)、xbox360版ブラックレーベルでは正真正銘の真ラスボスとして
ドゥーム様が登場、iPhone版では条件を満たせばなんと自機として使える等、先行機とは異なる要素が多い。
ちなみにiPhone版の自機]-[|/34<#!もふぐ刺しを撃てる。ボムは洗濯機の後極太ビームを正面に発射。自分が死ぬがよいをする側になれる程の強さである。
【スレ内での立場】
しばらくは大人しく(?)兄たちと共に粛清に勤しんでいたが、緋蜂が洗濯機になったと知るやpgrしに現れ、直後の性別カミングアウトで兄たちを驚かせた。
そのじゃじゃ馬(蜂?)っぷりから兄たちの悩みの種となっており、火蜂&緋蜂が彼女を倒した戦闘機&パイロットに報酬(「普通の」ふぐ刺し一カ月分)を用意したことも。
緋蜂「私の妹がこんなに凶悪なはずがない」
陽蜂
「怒首領蜂最大往生」の真のラスボス。だが最大往生には真の真ラスボス「陰蜂(いんばち)」が存在する。
「人類のことを第一に思い、可能な限り助けること」をコンセプトに開発されたエレメントドール。だがその為に彼女が出した結論は「人類の機械化」というとんでもないものだった。……Con-human?
その為彼女の開発及び彼女自身は凍結されていたが、何者かが解凍したらしく、開始時点では「理想の街」の統治コンピュータとして君臨。「機械化惑星人」の排除を命じられた首領蜂隊員(プレイヤー)と、彼女に改造された「理想の街の住人だったもの」は熾烈な戦いを繰り広げることになる。
例によって一定の条件を満たすと、自らを兵器(エレメントドーター)に改造した彼女との戦いになるのだが、弾幕が全て過去作からの引用、ツインテールの少女型の初期形態(発狂すると蜂型に)、そして戦闘中の「ダダダダダダダダダダダダーーーーーンwwww」「バーリアーwwww」「ウェヒヒヒwwww」「ヘイキダモーンwwww」「グハー」といった煽り(cv.悠木碧)により、「蜂」としての評価は賛否両論となっている。
もっとも弾幕流用及び軽いノリについては「陰蜂」で解消されたが…。「終わりだ……死ぬがよい!」
【スレ内での立場】
上述の特徴から、登場時は「]-[|/34<#!性別カミングアウト&キャラ崩壊」並の混乱が(主に蜂達の間に)起きたが、収集後は蜂達の義妹(彼女だけ大佐プロデュースのの兵器ではないため)として認められたようだ。
Do-NX戦闘機
撲滅戦闘機Do-N82の直系機体。
遠隔操縦機だった先代と違い、本機Do-NXシリーズは有人機。
現代の航空機に近い外見をしているが、重力制御で飛行し内燃機関を持たない。
母艦からの電力供給のみで戦闘可能な究極兵装である。
TYPE-AことDo-NX-SF
Struggle Fighter
「Deltasword」
TYPE-BことDo-NX-AH
Assault Helicopter
「Biaxe」
TYPE-CことDo-NX-FB
Fighting Bomber
「Spearhead」
の3機がいる。
【スレ内での立場】
ゴットヴィーン・ロンゲーナー大佐の命で]-[|/34<#!を監視しに行ったりしているようだ。
最終更新:2023年12月30日 09:44