ジューシーズは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いトリオ。主にコントを行う。
メンバー
赤羽 健一(あかば けんいち、1979年4月6日-)
- 大ボケ(たまにツッコミ)担当。愛称は「ケンちゃん」。
- 日本大学第二高等学校 → 日本大学経済学部中退。
- 中学のころから体型が変わっていない。20歳で痛風になった。現在110kgある。
- とても可愛い声を発する。
- ラーメン好きで、自身のブログ名を「ジログ」とするほどである(ちなみに、「ジログ」とは一般的にラーメン二郎ブログを略したものとのこと)。本人ブログ2008年7月16日より
- 重岡謙作(ラフ・コントロール)率いる「重岡一門」の3番弟子「重岡亭酢豚パイナップル抜きで。」である。本人の意思とは関係なく勝手に弟子入りさせられるため、赤羽自身は「(重岡一門に入るのは)事故みたいなもんです」と発言している。
- 高校時代はポイ捨てをしてしまう事があったが、児玉に指摘されてから改善した。
- ぶどうの実をへそに挟んで皮をむく一発芸を持っている。
- 畑中しんじろうが「Tokyo9」というライブで「おもしろいか・おもしろくないか/売れるか・売れないか/そしてその理由」を評価した際は「おもろい/売れない/太りすぎ(でも痩せたらもっと売れない)」と言われた。
- 好きなAVのジャンルはレズ。地元のレンタル作品はすべて借りつくしたらしい。2010年5月4日放送の『フジ算』にて
児玉 智洋(こだま ともひろ、1979年11月14日-)
- ツッコミ(たまにボケ)担当。愛称は「ダマさん」。佼成学園高等学校 → 駒澤大学経営学部卒業。
- 昔は金持ちで、家に犬、猿、雉、孔雀を飼っていた。今は3億円の借金がある。2009年2月24日ライスのシチサンライブにて
- 今は六畳二間の実家暮らしで両親と川の字になって寝ているらしい。ちなみに児玉自身は川の字の真ん中。
- 雰囲気やニュアンスのある一言や振る舞いを得意とする。
- 鼻の骨が無い。
- 同期の畑中しんじろういわく「9期生一の変態」。
- 畑中しんじろう率いる、畑中アイドル軍団・KABUTOの一員。
- 姉が国際結婚した為、義理の兄は外国人。
- 赤羽家全員に大人気である。
- 赤羽いわく錦戸亮に似ているとのこと。2009年5月3日よしもとオンラインにて
- 仲の良い向井慧(パンサー)には「堺雅人や堤真一に見える」と言われている。2010年4月21日シチサンLIVEにて
- 「赤ちゃんプレイ・眼球舐めプレイ・おしっこを飲むのが好き」などを松橋や同期からいじられることが多い。その為、「変態」と言われている。
- 又吉直樹(ピース)と向井慧(パンサー)と三人で「バッハ(仮)」というユニットを組んでいる。
- お母さんが、2ちゃんねるで「歯ぐきババァ」と言われている。
- ライスの2人から、ゲイの疑いを持たれている。田所仁と池田一真(しずる)とご飯に行ったあと、やたら風呂に行きたがったことと関町知弘の実家に遊びに行ったとき、狭い風呂に一緒に入りたがったことなどから。
- 2010年度吉本男前ランキング39位。
- 畑中しんじろうが「Tokyo9」というライブで「おもしろいか・おもしろくないか/売れるか・売れないか/そしてその理由」を評価した際は「おもろい/売れる/ニュアンスおもろい」と言われた。しかし、実際にその場で披露したニュアンスがスベり、結果「売れない」と言われる。
- マンスリーよしもとPLUSの2010年9月号では、グラビアを担当した。
- 本人曰く、2011年のよしもと男前ランキングで同期であるエリートヤンキー西島に負けたのは納得がいかないらしい。
松橋 周太呂(まつはし しゅうたろ、1985年1月19日-)
- 小ボケ担当。愛称は「シュウタ」。東京都三鷹市出身、B型。171cm、63kg。東京都立永福高等学校中退。
- 母子家庭である。弟がおり、母親の代わりによくご飯を作ってあげていたため料理が上手い。
- 田所仁(ライス)と「テーマパーク坊や」という団体を作っている。本人ブログ2008年10月17日より
- 自称「ウナギイヌ」である。
- コントなどでグーで殴る事が多い。
- 妄想癖がある。
- 喘息持ちである。
- 菅良太郎(パンサー)、好井まさお(井下好井)、林大介(かたつむり)などと仲が良い。
- 以前、畑中しんじろうと「しんしゅう」というコンビを組んでいた。
- 父親と弟がかなりの男前だと公言している。弟は小栗旬みたいらしい。
- 相方の呼び名は「だまさん」と「ケンさん」。年の差があるためと思われる。
- 幼少期から成人までは太っていた。今でも自身を小デブと言っている。
- シチサンLIVEで高校中退の理由は「必修科目を出席日数が足りず落としてしまい、かつその学校が自分たちの代で廃校となってしまうので、留年が出来なかったから」であると述べている。
- トークでは、オチのないふわっとした終わりが多い。
- いたずら好きである。よく児玉を擽ったりしているが、それに対して児玉がやり返すと松橋に喘息の発作が出てしまう。そのため児玉曰く松橋は「ずるい奴」。
- ライブのネタ・トーク・コーナー、また楽屋や出番前、プライベートを問わず児玉に変なノリを仕掛ける、殴るなど、無茶をして困らせることが多い。児玉は「周太は本当にイタズラっ子」と話している。本人は「だまさんにはイタズラしたくなっちゃう」とのこと。
- 児玉のバイクに後ろに乗せてもらっているときもよくいたずらを仕掛け、例として「奇声をあげる」「大声で歌う」「児玉のTシャツを乳首の上までまくりあげる」などがある。
- 菅良太郎(パンサー)からも「しゅうたは生粋のいたずらっ子」と賞され、菅を弄る唯一の人物である。松橋曰く「菅くんの髭をずっと触っていたい」
- 畑中しんじろうが「Tokyo9」というライブで「おもしろいか・おもしろくないか/売れるか・売れないか/そしてその理由」を評価した際は「おもろい/売れない/ひげ濃い」と言われた。
- 2010年夏前までは体重が68~69kgぐらいまであったが夏バテなどの影響で痩せてしまった。体脂肪率は約19パーセント。
- 好きなお菓子はチーズおかきである。
- プラネタリウムが好きで、マンスリーよしもとPLUSの「RE:COMENDATION」のコーナーでも「お勧めのプラネタリウム」を挙げた。
概説
- 児玉と赤羽は、東京都杉並区立杉並第四小学校の同級生である。交友は幼稚園時代からあり、児玉は赤羽を「ケン」、赤羽は児玉を「トモ」と呼ぶときがある。
- もともとは児玉と赤羽と現サヨナラダンスの滝野で「ガッチャ」というトリオを組んでおり、児玉も赤羽もボケで滝野がツッコミだった。当時はスベリ知らずだったらしい。
- 松橋は同級生とコンビで入学したがその同級生が半年ほどで辞めてしまい、NSC入学後に出会った2人と組んだ。2人との年齢差が5歳であるため、トークでは「僕らも5GAPなんです」と語ることがある。
- 一部のネタでは、赤羽がツッコミ、児玉がボケに回る。実はツッコミをその日の気分で決めている。
- 2009年6月29日のAGE SAGE LIVEに初めて出場し、見事5位でAage昇格を果たした。2009年7月29日のAGE SAGE LIVEでは1位を獲得。
- 金田哲(はんにゃ)は憧れている先輩だといっている。
- シチサンLIVEの出現率が高い。
- 松橋曰く赤羽と児玉の関係は、好きと言えない彼氏(赤羽)と、ズバズバ好きと言える彼女(児玉)のような関係とのこと
- またライセンスの井本によると、大雨の日に事務所の前でジューシーズと会ったとき、井本はいたずらで赤羽のカバンを道に放り投げた。その時松橋は大笑いしているのに、児玉は少し苛立っていたらしい。
- 児玉にとっては、「デブ(赤羽)とウナギイヌ(松橋)と変態(児玉)」のトリオだと話していた。
- 漫才には特にオチがなく、児玉が困って一発ギャグをしたり、端の2人に無理やりお辞儀をさせて終わるパターンが多い。
- 2009年11月2日のAGE AGE LIVEでは、松橋が体調不良により欠席した。それにより3人の漫才を2人で行った。当初、児玉が松橋の分までこなそうとしたがグダグダになり、ネタ中に2人して松橋の名前をぼやいていた。その後の営業などの仕事も2人で行ったらしい。その2日後には赤羽も体調不良で欠席となり、ネタのライブや隔週レギュラーのシチサンLIVEでも児玉1人で舞台に立つこととなった。
ネタ
- 主にコント。漫才をすることもあり、立ち位置は向かって左が赤羽、中央が児玉、右が松橋となる。フリートークでの立ち位置も同じである。
- 赤羽が高い声で演じるキャラクターのコントが特徴的である。
- 漫才では児玉が他の二人に振り回されるものが多い。
- ネタにはニュアンスのある言葉を入れたり、ふざけているように見せるネタが多い。グダグダとも取れる独特のゆるさが特徴。
- ネタの代表的なものとして、「相方の浮気」、「気まずい瞬間」、「ニコニコ牛丼」、「演技ごっこ」などがある。
出演
テレビ
レギュラー
単発出演など
- インターネットテレビ
舞台
- AGEAGELIVE
- シチサンLIVE 隔週木曜レギュラー
- ルミネtheよしもと
- 単独ライブ
- 2008年1月31日 「マジDEパック大作戦」(渋谷シアターD)
- 2008年8月22日 「飛び出るオールモナカタウン」(新宿シアターブラッツ)
- 2009年2月26日 「Drカリフラワー女の子」(新宿シアターブラッツ)
- 2009年8月10日 「和太鼓師匠のまんじゅうの角」(北沢タウンホール)
- 2010年3月10日 「ほくろの先祖のバブル145」(北沢タウンホール)
- 2010年8月11日 「内緒~保険証忘れた少年コアラ」(よしもとプリンスシアター)
- 2010年9月11日 「トンネル抜けたらクイズもぬけの殻」(京橋花月)
- 神保町花月
- クリープ(2007年7月28日-8月3日)
- かくれんぼ(2008年9月17日-9月21日)
- ハナフブキ(2009年3月18日-3月23日)
- サンデーマガジンニシムラ(2009年9月8日-9月13日)主演
- かわいた血(2009年12月8日-12月14日)
- 雨プラネット砂ハート(2010年3月30日-4月4日)
- 9期公演 テルニ(2010年7月20日-7月25日)
- 美女から野獣(2010年8月17日-8月21日)主演
- トリオ公演 不器用な超能力者(エスパー)、北へ(2010年12月7日-12月12日)
出典
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外部リンク
最終更新:2011年06月03日 16:54