|BGCOLOR(lightgrey):いちゃいちゃ度|★★★★| |BGCOLOR(lightgrey):バカップル度|★★★★★| |BGCOLOR(lightgrey):キャラ萌え度|★★★★| |BGCOLOR(lightgrey):テキストの良さ|★★★| |BGCOLOR(lightgrey):シナリオの良さ|★★★| [[ErogameScape 「Clover Heart's」該当ページ>http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=3143]] &bold(){いちゃラブインジゲーター(白兎編)} #asciiart(){{{ いちゃラブ度 __ __ . 100| | \ | \ | | \ | \ | _ | | | \ | __ | | | | | \___ 50| / '. | | | | | |/ | | | | | | | | | | | | / | |_| |_| |__/ └─────────┬────────┬────┬─── 1章 2章 3章 4章 }}} #expand(600){{{◆感想 脳汁出るようなバカップルっぷりと目が醒めるような鬱との起伏が良かったいちゃラブゲー ★いちゃいちゃしているのか(以降主に白兎ルートの話) とにかくいちゃついている。出合った直後から子猫のようににゃんにゃん懐いてる。一緒の布団で寝たりそれを家族に見られたり、エロ本を学校で暴露して痴話喧嘩を起こしたり。好きになっていく過程がしっかり描かれているのでラブラブ感も十分。くっついた後は人目を気にしないバカップルと化す。 ★いちゃラブ阻害要素と主人公 1章2章はいちゃラブ度も高いが、いちゃいちゃしたいプレイヤーの意思に反してつい突っ込みを入れたくなるような行動をとっちゃうなかなかワイルドな主人公なので%%面白い%%ストレスが溜まる場面もある。シナリオ的には起伏ありまくりで面白いけれど鬱も多いんで、いちゃいちゃ「だけ」を楽しみたいプレイヤーには向いていないんじゃないかな。 ★シナリオ 1章2章はかなり上手い。高い萌え要素と心臓に悪いシリアス要素のバランスが絶妙。いちゃラブだけではなく重くて切ない鬱展開を楽しめるのがこの作品のポイントだろう。3章は萌えのみでただひたすらダダ甘展開が続くだけなのでちょっとダレた。4章はいちゃいちゃこそ少ないものの締めくくりとしては良し。 あと、シナリオを盛り上げる要素としてBGMがかなり良い。この雰囲気に長く浸っていたいと思わせてくれるようなBGMなのでシナリオの長さも苦にならなかった。 ★エロいのか エロシーンそのものよりもエロをネタにしたバカップルぶりが面白い。シナリオからエロへの流れやエロの雰囲気は非常に良く、そこそこにエロが濃くてそこそこに萌える。 ★夷月(莉織)ルート この作品のもう一つのメインルート。玲亜ほどぶっ飛んではいないものの、こちらもなかなかのいちゃっぷり。主人公である夷月の変化がなかなか面白いというか、いちゃいちゃに対する主人公の反応がかわいい。 }}} |BGCOLOR(#ffff00):発売日|2003年11月| |BGCOLOR(lightcyan):シナリオライター|宮蔵 大三元 その他| |BGCOLOR(lightcyan):ブランド|[[Alcot>http://www.alcot.biz/]]| |BGCOLOR(lightcyan):ジャンル|ADV 複数主人公| |BGCOLOR(lightcyan):雑記|古めの作品なのでシステム周りがやや不親切| ---- *コメント #comment &furigana(k) ----