|&ref(http://www.nona.dti.ne.jp/d-space/sp/cloverpoint/image/event/cg01.jpg,,width=288,height=216)|BGCOLOR(lightgrey):いちゃいちゃ度|★★★| |~|BGCOLOR(lightgrey):バカップル度|★★★★★| |~|BGCOLOR(lightgrey):キャラ萌え度|★★★★| |~|BGCOLOR(lightgrey):テキストの良さ|★★| |~|BGCOLOR(lightgrey):シナリオの良さ|★★| |~|>|[[作品紹介HP>http://www.nona.dti.ne.jp/d-space/sp/cloverpoint/index.html]]&br()[[ErogameScape 「Clover Point」>http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=9508]]| |~|>|&mark_copy()HOBIBOX/Meteor| &bold(){【ひとこと感想】} よるよるの破壊力は異常。 &bold(){【シナリオ】} 萌え◎バカップル◎シナリオ△ シナリオはごく普通の日常を描いた学園ストーリー。萌えの邪魔になるような余計なシリアス要素はほとんどない。 共通を抜けて個別に入り恋人関係になると全ヒロインルートであまあまな萌えと強烈なバカップル展開が始まる。 いちゃラブは量・質共に多い。とにかく萌えたいバカップルが見たいという人には文句なしにオススメ。 キャラが好きになれないとシナリオがつまらない惰眠ゲーになるけど、このゲーム最大のヒロイン夜々を嫌いになる事は 共通ルートの展開的にまずないと思う。その辺は安心して良い。 ◆夜々ルート どう見てもメインヒロイン。ヤバいくらい萌えまくりです。最初はツンから始まっていつの間にかお兄ちゃん。 周りから冷やかしを受けたり、2人きりになったらベタベタしっぱなし。人前で堂々とお弁当あ~んしたり。 萌えるシチュをこれでもか!と詰め込んでいるので萌え転がれること間違いなし。 しかし少々恋愛描写が弱くハートに響くような展開に欠ける難点も。いちゃラブのシチュエーションに関しても リアルさに欠けたシュールな光景が多いので興醒めしてしまうかも知れません・・・ まあ、それを差し引いても初回プレイ時の衝撃は相当なモノだから深く気にせずダダ萌えを楽しむ分には問題なし。 シナリオ的にはいちゃラブ絶頂期からガツーンと谷底に叩き落される展開があるのが快感! 主人公がヘタレなのでちょっとストレス溜まるけどね。 ◆他のキャラ 夜々が強すぎてぶっちゃけ覚えてない、、覚えているの美緒里のアナルプレイ多すぎって事くらい。 筆者の場合は夜々を初回にプレイしたので見事によるよるにハマってしまい他のヒロインを好きになる事ができなかった。 最初の方にも書いた通り、この手の萌え特化型なエロゲーはキャラを好きになれないとそこで終了。 作品全体を楽しみたいのであれば、夜々は最後にまわした方が良いかもしれません。 &bold(){【総評】} 夜々ルートは主人公のヘタレさ(ヘタレじゃないとエロ突入できないので事情は理解できる)が気になった程度で いちゃいちゃに関しては大満足。他ヒロインはイマイチ残念だけど1キャラでも濃いイチャラブが堪能できれば良作 認定な人にとっては問題なし。CGは萌え方面だけを見ればかわいらしいけど一枚絵CGに迫力が感じられないかな。 特に気になったのは主人公の顔がない点。カッコいいはずのシーンで主人公の顔が髪で隠されていたりして なんだかマヌケって感じがしまくり。特に夜々最後のクローバーに願いを届けるシーンとか・・・ BGMやOP曲は平凡。エロは肉体描写中心で濃い部類だがトークがエロに偏っているのでいちゃラブ要素は皆無。 全てにおいて及第点はキープしているが満点もない印象。萌えが満点で他要素がオール60点って感じ。 夜々のダダ甘っぷりに萌えるための作品。シナリオには期待しない。 それを理解しているなら買って損はしない良作だろう。 &furigana(l) |BGCOLOR(#ffff00):発売日|2007年12月| |BGCOLOR(lightcyan):シナリオライター|J・さいろー その他| |BGCOLOR(lightcyan):ブランド|Meteor(解散済)| |BGCOLOR(lightcyan):ジャンル|ADV| ----