Clover Point (夜々)
いちゃラブ度 |
4 |
★★★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
80 |
バカップル度 |
5 |
★★★★★ |
シリアス |
80 |
キャラ萌え |
4 |
★★★★ |
|
|
恋愛描写 |
2 |
★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
あり |
テキスト |
2 |
★★ |
エロ傾向 |
実用性 |
100 |
シナリオ |
2 |
★★ |
いちゃラブ度 |
10 |
◆コメント
ぶっ飛んだバカップル表現でよるよる患者を大量に生み出した、萌えの瞬間火力は最高級の作品。
ただしシリアス展開で冷めちゃう要素もあるのが難。
★いちゃラブ
これはガチ。最初はツンから始まっていつの間にかお兄ちゃん。
お兄ちゃん発言で周りから冷やかしを受けたり、人前で堂々とお弁当あ~んしたり。
2人きりになったらベタベタいちゃつきっぱなし。
最初の頃は恥じらって2人でこっそりいちゃいちゃしてるけど、物語が進むにつれだんだんと人前で
堂々といちゃつくようになり、外野から冷やかされるようになっていく。
★いちゃラブ阻害要素と主人公
いちゃラブ絶頂期から谷底に叩き落されるのが快感w
十分にいちゃラブを補給してマンネリを感じ始めた頃にシリアス展開が始まるのでさほど不満とは感じなかった。
その後の主人公の行動は人としてはマトモなものの、ややヘタレてるのでストレスが溜まる。
拒否はしつつもダラダラと関係を続けている姿に「しっかり拒否れよこのヘタレがwww」と思うことも。
★シナリオ
文章に冗長な部分が多く、シナリオがイマイチ面白くないんでキャラに萌えられないと果てしなくダルイ
クローバー云々のお話は何だかなぁ...
よるよるは後半ガチシリアスだし感動も薄いんで、萌えもインパクトも中途半端な印象を受けた。
恋愛描写関係もやや薄く、夜々→主人公への一方的な流れが強いので
派手にいちゃついている割にはラブラブ感が薄く、中身が伴っていない印象が強い。
★エロ
エロシーンが多く、実用面を重視している。
抜きが目的じゃないとエロが多すぎ長すぎてウザいと感じるかも。
はぴねす!
いちゃラブ度 |
5 |
★★★★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
100 |
バカップル度 |
4 |
★★★★ |
シリアス |
20 |
キャラ萌え |
5 |
★★★★★ |
|
|
恋愛描写 |
3 |
★★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
あり |
テキスト |
2 |
★★ |
エロ傾向 |
実用度 |
50 |
シナリオ |
2 |
★★ |
いちゃラブ度 |
70 |
◆コメント
いちゃラブの邪魔になるシリアスや鬱要素を廃し、ラブラブっぷりを楽しませようとするコンセプトの作品。
シナリオが弱いがいちゃラブに関しては神。
★いちゃラブ
とにかく甘いシナリオ展開で萌えてラブラブできる。この作品はこれに尽きる。
いちゃラブアクションテンプレにあるような行動は全て網羅されてるくらい。
(春姫ルート)
見ようによっては告白シーンが「どうなのよコレ」ではあるが、最初澄ました優等生然としていたのが
だんだん殻がはがれていく過程がそれなりに面白い。
交際宣言後は人違いの如き甘えんぼぶり、わりと自然なノロケ具合と、ヤンデレ入りがちな独占欲ぶりを発揮し、
お別れのキスが欲しいと拗ねて見せたり寂しくて夜電話して来たりで可愛すぎる。
表面上のいちゃラブアクションは最も派手かも。その代わり初々しさが殆ど感じられない。
主人公側のノロケが少し弱いというか、春姫側が派手すぎで目立たないのと、やはり告白シーンが残念。
(杏璃ルート)
友人同士の関係から一足飛びでHシーンになってしまったせいか、やたらにウブさが強調された感じがある。
手をつないだりベンチの隣に座ったりするだけで大騒ぎになるくらい。
またそのせいか主人公側のアクションが相対的に大きめになっているのが特徴。
恋愛描写が丁寧で好きになっていく過程や双方向の恋愛感情がしっかり描かれているので、
アクションだけのいちゃラブではなく、内面のラブラブ感も十分に感じられる。
★いちゃラブ阻害要素
魔 法 戦 闘 が 邪 魔 す ぎ る w w w w w w
草生やしたくもなりますわ。
戦闘がダメって訳じゃなくて、戦闘が中途半端でストレスが溜まる。
プリンセスうぃっちいずみたいにシリアスに逝っちゃうか、熱い厨二病バトルでも展開してストレス発散させてくれよと。
冗談抜きでこのゲーム最大の汚点。
★シナリオ
萌えゲーとしては優秀だけどシナリオはつまらない。シナリオの良い萌えゲーなんてほんの一握りだから気にしないけどね。
テンポが悪くて睡眠導入剤のような文章だが、時折萌え展開や準にゃん達サブキャラがにぎやかして目を覚まさせてくれるのが救い。
戦闘のウザさをうぃんどみるは理解しているようで、FDではいちゃラブだけの展開となっている。
★エロ
萌えのポイントを良く押さえていると思う。前後、最中問わず睦言囁き合ったりディープキスと同時進行だったり。
ピロートーク多め(一部はCGつき)でいちゃラブ度の高いエロシーンはこの作品の魅力の一つ。
ただしエロと萌えを両立させようとしたためかテンポが悪い(尺が長い)のでダレる欠点もある。
★周りの反応
主人公が大分やられキャラ気味なので基本的に冷やかし倒されるし散々からかわれるし、
悪友キャラと義理母が非常に鋭いので秘密にしておいたつもりが即発覚なんて日常茶飯事。
しかし結局は殆どが祝福を寄越してくれる。メインヒロイン含めて。
準などは主人公に発破をかけ、さりげなくヒロインに気を回しながら恋する乙女役をもこなす名脇役と言える
(残念ながら、見た目がいくら麗しくても男であり攻略できません)
すもも(義妹)のみ自分以外のヒロインとくっつくと主人公に八つ当たりしてくるが、
本気のヤキモチというよりは「素直に祝福できないけどおめでと」みたいな物らしい。
モブに追い回される事もあるにはあるが、直後に死ぬほどいちゃつくのでほぼ帳消しになる。
★主人公
よく言えば度量が広い、悪く言えば周りに振り回されやすい。
またどうも恋愛に淡白なのか、告白するまでモノローグでもめったに「好き」と言わないのが引っかかる。
★はぴねす!りらっくす!(ファンディスク)
恋愛要素以外の中途半端な点を除いたためなのか、これに限るとバカップル度が★1つ分跳ね上がるかも。
本編でのサブヒロインにも個別エピソードが追加された。
しかし、一部のファンにとっては準の本音が語られるシナリオの存在が一番大きいかもしれない。
ある意味、ういんどみるの本気が凝縮されている。
パルフェ (玲愛ルート)
いちゃラブ度 |
3 |
★★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
80 |
バカップル度 |
3 |
★★★ |
シリアス |
40 |
キャラ萌え |
5 |
★★★★★ |
感動 |
60 |
恋愛描写 |
5 |
★★★★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
少しあり |
テキスト |
5 |
★★★★★ |
エロ傾向 |
実用度 |
20 |
シナリオ |
5 |
★★★★★ |
いちゃラブ度 |
80 |
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.
ErogameScape 「パルフェ」
◆コメント
いちゃラブゲーでは珍しく、シナリオ面で評価が高い丸戸&ねこにゃんコンビの名作。
丸戸のいちゃラブ作品は感情面に秀でており、はぴねす!などのダダ甘系とは違った趣がある。
玲愛はフォセットの看板を飾るヒロインの一人にして2005年を代表するツンデレ。
★いちゃラブ
丁寧な恋愛描写や日常の諸所で見られる台詞回しの上手さでいちゃラブを表現しており、
多くの作品が陥りがちな「外側だけで中身が無いいちゃラブ」の中身の部分を完璧に描いている。
わかりやすいけど自然なツンデレ発言や痴話喧嘩でニヤニヤしっぱなし。
終盤の手を繋いでいるシーンやEDイベントCGなんてもういちゃラブを超えて愛すら感じる。
★バカップル(「この青空に約束を―」と共通)
ほぼ全てのヒロインでバカップル化する。微笑ましさや感動のある愛すべきバカ。
ただし、「節度を持った」雰囲気を壊さない範囲でのいちゃラブ・バカップルであって限界突破はしないので、
限界突破ダダ甘バカップル(例:よるよるのおにいチェア・お弁当)を楽しみたい人には向いていない。
★シナリオ
シナリオに関しては非の付け所がない。特筆すべきは文章に冗長な点が全く感じられないところ。
このテンポの良さを体感すると並のシナリオではテンポが悪くてダルいと感じてしまう。
ただし、いちゃラブのテンポも良いので物足りなさを感じるかも。
★真ヒロイン
里伽子は他シナリオでもちょくちょく出て来て主人公たちを手助けしつつ「訳あり」感を匂わせまくるキャラだが、
いざ本人のシナリオ、となるとこれが非常に重いので他ヒロインを攻略する際に尾を引きまくる。
いちゃラブよりも里伽子の罪悪感が出てきてしまって素直にいちゃラブを楽しめなくなってしまうのだ。
特にうっかり里伽子クリア→恵麻なんてやったら余計に罪悪感が倍加される事請け合い(経験者)。
こうなってしまうと攻略が苦行になってしまうので、パルフェ未プレイの人は里伽子を一番最後に攻略する事をお勧めする。
★その他の項目
エロ |
トークで感情を引きこむのが上手く、要点だけを抑えて本番行為はあっさりと終わる シナリオのテンポの良さを極力殺さない、丸戸らしいエロシーン ただしテンポの良さの代償としてエロ度は低い |
主人公 |
設定年齢が高め(大学生)ってこともあり、かなりしっかりしている印象 色々あって恋愛オクテなのと失言癖はご愛嬌 |
他のヒロイン |
玲愛と里伽子があまりにもキャラ立ちしてるんで目立たない印象が強い |
雰囲気 |
非常に良い、、のだがメイド喫茶ってのは感情移入しにくい要素でもある |
外野 |
サブキャラの冷やかしも一級品。サブキャラ全員に立ち絵CG付き |
フォセット(「パルフェ」「この青空に約束を―」の合作ファンディスク)
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.
ErogameScape 「フォセット」
複数ライター(丸戸も居る)のためシナリオによって差があるけど、
基本的に本編同様シナリオ優先の作りなのでいちゃラブ度は控えめ。
これのイベントモードを使うとパルフェの全イベントを回想できるようになります。
エロシーン回想だけならほとんどのエロゲに標準搭載されているがシナリオを回想できる作品はあまり見た事がありません。
この青空に約束を― 海己ルート
いちゃラブ度 |
3 |
★★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
50 |
バカップル度 |
2 |
★★ |
シリアス |
60 |
キャラ萌え |
3 |
★★★ |
感動 |
100 |
恋愛描写 |
5 |
★★★★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
なし |
テキスト |
5 |
★★★★★ |
エロ傾向 |
実用度 |
10 |
シナリオ |
5 |
★★★★★ |
いちゃラブ・感動 |
100 |
◆コメント
フォセットの看板を飾るもう一人の神ヒロイン
シナリオが非常に重く、いちゃラブヒロインとしてのインパクトは(今筆者がプレイ済のエロゲの中では)最高級。
★いちゃラブ
共通や序盤では時折感じる幼馴なじみ故のちょっとしたウザさがチャームポイント(ウザすぎるとタユタマのアメリみたいになる)
べったべたなのに過去の問題で恋人同士に進展されないというシナリオですが、その障害がなくなってからの
いちゃラブというか熱愛っぷりがヒロインに溺れるって意味でやばい。くっついたら最後二度と離れない勢いなのでヤバすぎる。
地味に縮まった2人の距離や主人公が絡むとスイッチが入ったように積極的になるヒロインにニヤニヤしたり、
全校生徒に恋人関係を暴露しちゃったりする場面は派手さこそ無いものの微笑ましいラブラブっぷりを感じさせてくれる。
★ステルスバカップル
冷静に考えてみれば実はこいつらかなりのバカップル。
しかしシナリオが巧妙なので冷静に考えないとバカップルだと気付かない。
こういうバカップルさを感じさせないバカップルは好きなんだけどあんまり見ないんだよね...
★いちゃラブ阻害要素
2人の恋人としての障害を(さりげに)いちゃつきながら乗り越えていく。
いちゃラブにおけるシリアス展開究極の形ではなかろうか。
★シナリオ
パルフェと同じくテキストのテンポの良さ、シナリオの完成度は萌えゲー最高クラス。
かなり重い恋愛シナリオでありながら鬱展開やラブラブ展開中断要素がまったくないので
最初から最後までラブラブっぷりを感じられるいちゃラブシナリオとしては非常に優秀。
もっとも、シナリオが重いのでパルフェのカトレアシナリオと比べると萌えに関しては数段劣る。
★エロ
丸戸が本気を出している。いちゃラブというか熱愛って意味でヤバい。
おもらしやアナルプレイすら丸戸の手にかかれば感動の泣きシーン。
「シナリオ」の良いエロシーンとしては最高。
★その他の項目
凛奈ルート |
ボーイッシュなヒロインらしく爽やかなシナリオ。可愛い声で拗ねたり怒ったりするのが萌える いちゃラブテンプレにあるようなアクションこそない(あったらイメージ崩壊する)ものの、 ニヤニヤ眺めて楽しめるほど微笑ましい2人の関係ってのもいちゃラブの一つの形であろう |
宮穂ルート |
会話のバカっぽさを楽しむバカップルシナリオ。主人公に苛められて可愛らしい声を出す萌えキャラ ふにゃふにゃになっていく宮を眺めてニヤニヤできる シナリオ後半で疎遠になっちゃうのがちょっと残念 |
声優 |
凛奈と宮穂は声だけでもいちゃラブを感じるほどに声優が神 |
真ヒロイン |
海己ルートはシナリオが非常に重い。他ヒロインを攻略する際に余韻で尾を引きまくる パルフェの里伽子同様、最後に攻略した方が良いでしょう 特に海己→奈緒子は重さが半端じゃない(経験者) |
Coming×Humming!! (美海・鈴香)
いちゃラブ度 |
3 |
★★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
50 |
バカップル度 |
2 |
★★ |
シリアス |
60 |
キャラ萌え |
3 |
★★★ |
感動 |
20 |
恋愛描写 |
2 |
★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
あり |
テキスト |
3 |
★★★ |
エロ傾向 |
実用度 |
20 |
シナリオ |
3 |
★★★ |
いちゃラブ度 |
50 |
◆コメント
地味。本当に地味ながらいぶし銀の輝きを放つ良作。
いちゃラブ担当は主に美海・鈴香だけど吉乃(優月ではない)も結構萌える。
★いちゃラブ
(美海ルート)くっつくまでがやや強引だが、恋人宣言してから改めて会ってみたらお互いにあたふたとか、
ためしにあだ名で呼び合ってみたらもう恥ずかしいとか初々しさ全開。
ただ付き合いが深くなってからのいちゃラブ要素にはやや乏しい。
むしろ擦れ違いやカップルの危機とかを普通に迎えそうになってしまうため、賛否両論になりがち。
そんなヤツ居るのかと突っ込みたくなるようなワザとらしい外野の反応も気になった。
(鈴香ルート)クールな感じがくっつくと主人公と別離したくないからか
急に独占欲丸出しになる様子は萌えるしその後のシナリオ展開もなかなか良い。
ただしそれに至るまでの恋愛描写が薄い(カップルになるのが早すぎる)のが残念。
「萌え」は感じるのだがくっつくに至った理由が弱いのであまりラブラブって感じがしないのだ。
他にもいちゃラブポイントは結構あるのだが、展開の強引さがかなり気になった。
★シナリオ
ストーリーはまあまあ。ちょっとは感動もできるしテンポも良い部類。
シナリオ・萌え・いちゃラブどれをとっても平均的で特化している要素こそないものの、
大きな欠点(シナリオがつまらん・テンポが悪い)はなく比較的綺麗にまとまっている。
★周りの反応
(美海ルート)くっつく前もくっついた後もひなたが色々と頑張ってくれており微笑ましい。
ひなたクリア後もう一回美海ルートをプレイすると彼女の頑張る姿を垣間見る事が出来る。
一方横恋慕男がしゃしゃり出たり顔なしがわりと本気で殺気を放ったりと、邪魔だと言う印象も強い。
どのルートでも吉乃様はちょっとしつこい。
★その他の項目
主人公 主に美海ルートで、自分の恋人を大事にしない主人公にはイラッ☆ときた
CG 原画が複数。雰囲気の違う立ち絵が混在してカオス
FORTUNE ARTERIAL
いちゃラブ度 |
2 |
★★ |
シナリオ傾向 |
萌え・いちゃラブ |
30 |
バカップル度 |
0 |
|
シリアス |
80 |
キャラ萌え |
4 |
★★★★ |
感動 |
50 |
恋愛描写 |
5 |
★★★★★ |
いちゃラブ阻害要素 |
なし |
テキスト |
3 |
★★★ |
エロ傾向 |
実用度 |
80 |
シナリオ |
4 |
★★★★ |
いちゃラブ |
20 |
.
ErogameScape 「FORTUNE ARTERIAL」
◆スレのコピペ
個別にはそれなりのボリュームがあるし、告白後のイチャイチャシーンもまたそれなりにある。
ただ、あくまでも「それなり」。バカップル方面に特化してるというわけでもなし。
両メーカーとも色々改良を重ねてきてるはずだから、イチャラブも相当あると思いたいけどね。
ちなみに双方の作品別スレでイチャラブに期待する発言してみたが、見事にスルーされて泣いたorz
FAのイチャラブ度はいつもの8月という感じでここの住人には物足りないんじゃないかな
このスレ的にはアレだが、「いつもの八月」なら安心して逝ける
イチャラブ不足についてレスするとダダ甘なベタベタ展開イラネって意見が強いな。
◆コメント(主に瑛里華・Trueルート)
ニコニコで上位になってたんでとりあえず作ってみた。
直接的ないちゃラブ表現が少ない(丸戸ゲー同様雰囲気作りのため意図的に回避してると思われる)が、
丁寧な恋愛描写で地味にラブラブを感じさせてくれる。
★いちゃラブ・シナリオ
好きになる過程が丁寧に描かれている。告白シーンは結構感動モノ
ストーリー本筋の瑛里華・Trueルートはそこそこ上手い。
有名ライターのシナリオと比べると感動や詰めで劣る部分はあるものの、シリアス展開が上手く別離したり
気持ちがすれ違うといったウザい展開がなく(あっても速攻で終わる)安心感がある。
瑛里華以外のヒロイン個別ルートは本筋の吸血鬼シナリオ要素がほとんど入ってこない。
これに関しては「シリアス要素がないので素直に萌えられる(特に陽菜)」「シナリオつまんね何この睡眠誘導ゲー」
という2意見に分かれる。どちらが正解って訳でもないですが、萌え重視層とシナリオ重視層の両方の客を取り込んで
いるという視点では商売が上手いと思った。
★恋愛描写
恋愛に関しては瑛里華関連ルートはかなり濃く描かれている。
直接的ないちゃラブ表現こそ少ないものの、ラブラブ感に関しては意外と満足度は高い。
丸戸作品に通じるような「心の底から幸せを感じるカップル」ってイメージ