かみぱに!

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かみぱに! - (2009/01/15 (木) 14:42:55) のソース

|&ref(http://clochette-soft.jp/kamipani/images/kamipani_gallery_03.jpg,,width=320,height=240)|BGCOLOR(lightgrey):いちゃいちゃ度|★|
|~|BGCOLOR(lightgrey):バカップル度|★★★|
|~|BGCOLOR(lightgrey):キャラ萌え度|★★★★★|
|~|BGCOLOR(lightgrey):テキストの良さ|★|
|~|BGCOLOR(lightgrey):シナリオの良さ|★★★|
|~|>|&ref(http://www.clochette-soft.jp/banner/ban_clo.jpg,,http://clochette-soft.jp/kamipani/index.html)&br()[[ErogameScape 「かみぱに!」>http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=9700]]|
|~|>|&mark_copy()clochette|
※シナリオはいちゃラブ的な意味で

     &bold(){萌え萌えインジゲーターw(天音ルート)}
#asciiart(){{{ 萌え度
.  100|                  ___
     |              /      ',
     |         ___/       .
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   50|        /              '.   _
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     共通  個別    中盤        END
}}}
#expand(600){{{
◆コメント
 天音(と瑞希)の萌え度は一級品。いちゃラブは微妙。シナリオは並。

★個別ルート
【天音】
 物語序盤からお弁当あーんして誰かに見られて顔真っ赤。冷やかし台詞完備。学校にお泊りして擬似新婚さん。告白されて主人公を意識しだすと布団の中で一人悶えたり主人公と会うだけで顔真っ赤。周囲からの冷やかしで真っ赤になりすぎてダウン。もちろんその後は主人公による介抱。最後に主人公がザコキャラ扱いされて落ち込むけど天音たんが慰めて(展開が強引で俺は萎えたが)くれる。

【瑞希】
 ガチ萌えできるツンデレ実妹。萌えイベントやセリフが満載で萌えまくり。初期は殴る蹴るの暴行を行う暴力妹だけど所々に兄を思いやる行動が見られてかわいい。後半になるといつでもどこでもトイレですら子猫のようにデレデレとついてくる。実妹シナリオに付き物の背徳イベントが存在しないので、妹最高!!な人なら最強妹の一角になりそうな雰囲気。瑞希に関しては実妹という属性を許せるか否かが大きなポイントだと思う。

【恵】
 幼なじみといういちゃラブに向いた属性を生かしきれなかったキャラクター。シナリオとしてはぼちぼち楽しめたけどシリアス成分が強すぎていちゃラブどころではない。シリアスでもラブラブ感を感じさせる事は可能(8月とか)なのだからもっと頑張って欲しかった。

【その他】
 何か蛇足ってイメージが強い。古依はロリ好きなら萌えられるんじゃないかな(俺はパス)

★いちゃいちゃしているのか
 萌えに関しては一級品。しかしいちゃいちゃしているのかと聞かれればちょっと微妙。天音の萌えに関しては「照れている姿が可愛い」のであってデレデレにゃんにゃんといった桃色成分は少ない。瑞希に関しては病的に主人公についていっているだけ(ヤンデレ)といった印象を受ける。天音と瑞希ルートに関してカップルの邪魔になるようなイベントはほとんどないので最後まで安心して楽しめるのは良いところ。

★シナリオ関係
 いちゃラブ的視点で見ればぼちぼちってところ。萌えは多いしテンション下がるようなイベントはないし。
 視点を変えて一般的な評価をするとシナリオはお世辞にも良いとは言えない。特に文章のテンポが冗談抜きで酷すぎるのでダルすぎて投げ出したくなることがあった。瑞希ルートは背徳問題をスルーするので近親相姦独特の気持ち悪さを感じる人もいるだろう。複数ライター作品のお約束で主人公の個性・魅力がイマイチなのも難。

★BGM
 雰囲気が出ていてかなり良かった。このBGMがなければ眠さに耐えられずプレイ放棄していたと思う。

★で、エロいのか
 この作品のエロシーンはすべてエロさの描写(肉体的表現)に力を入れている。エロの濃さという視点ではかなり濃いしCGもそっち向け。濃いエロを見たい人には自信を持ってお勧めできる。
 ただしエロでの心理描写やトーク関連が薄いのでエロさ以外で感じること(萌えや感動)は何もない。ただエロが濃いだけ。恵3回目は感動の熱愛Hシーンになる要素があったのに心理描写が薄くてただエロいだけのHシーンになってしまっている。実に惜しい。
}}}
|BGCOLOR(#ffff00):発売日|2008年3月|
|BGCOLOR(lightcyan):シナリオライター|ヤマグチノボル 北川晴 その他|
|BGCOLOR(lightcyan):ブランド|[[Clochette>http://clochette-soft.jp/]]|
|BGCOLOR(lightcyan):ジャンル|学園ADV 田舎|
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*コメント
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&furigana(c)
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